すでに、日本におりますが、ハワイでの初サーフィンについて、少々。逗子の拙宅からは相模湾が見渡せるのであるが(はい、自慢です)、日頃、サーファーの姿を目にしていると、なんとも優雅で楽しそうで、これなら私もやってみたいと思っていたのである。彼らはひがな波を待っている。波と言っても湘南であるから、
日本人みたいに奥ゆかしく、自己主張の少ない穏やかなものである。彼らはボードに乗ったまま、ゆらりゆらりと波間を揺れているのである。
おかげで、サーフィン=優雅でのどかなもの、大地と(地球との?)交信、
というスピリュチュアルなイメージが出来上がっていたのであった。
が、さすがにサーファーの聖地、ノースショアで、サーフィンやろうとは思わなかった。私の身長(約160センチ)は優に超える大波が容赦なく、打ち付け、波打ち際でさえ、少年少女たちが波に巻き込まれている。ちょっとやそっとの気持ちでは海に入ってくれるな、と言わんばかりの激しさである。
そこで、ワイキキのサーフィン教室に申し込む。初心者であると伝えておけば、まさかノースショアのようなところへ行くまい。慢心であった。
サーフィンインストラクターのお兄さんたちと降り立ったのは、東側のビーチ。名前解らず(それを記憶する余裕もなかったのだ)。
ノースショアと負けず劣らずの波が立っているでないか。



















