山田あかねの一喜一憂日記

「海」映画化への道
(記事数:117)

フランスへ出発。

2010年03月08日(月) 05:25
そんなわけで、明日からフランスです。

今は、正確には、9日の午前5時半。成田でいろいろやることあるので、うちを8時半にでないといけない。

これからお風呂入るので、多分、1時間くらいしか眠れない。うーつらいす。

もちろん、飛行機のなかで寝ればいいんだけど、でも、眠い状態で空港に行くというのは、非常にまずいんですね。
昨夏、エジプト、ケニアに行ったときも、ほとんど寝ないで行って、時間もギリギリだったくせに、全然お金もってなくて、成田でキャッシュサービスでおろせばいいと思っていたわけです。

そしたら、眠かったのと、焦っていたのと、暗証番号を変えたばかりだったのとが重なり、番号を間違えてしまって、カードが使用停止になってしまったのだった。で、クレジットカードでお金をおろそうとしたけど、これももう、暗証番号がわからなくて、使えず。

搭乗時間がどんどん迫り、お金ないけど、まあ、いいかって思いでエジプトに行ったのだった。すごい焦ったよね。で、エジプトから国際電話をかけて、なんとか、お金をやりくりしたのだった。思い出してもひやひやします。

なわけだから、寝ないでいくと、いろいろトラブルんです。しっかし、今回も眠れないよなー。

だってさ、そもそも、仕事終わったのが、夜の10時くらいで、帰宅したらすでに11時近くで、焦って夜ご飯食べて、そしたら、どっと疲れて、(なにしろ、昨晩も寝ずに原稿書いてたから)、パッキングとか全然したくなくて、1時間くらいぼーっとしてた。

で、やっとパッキングの始まる。やり出してみると、化粧品で足りないものがあったり、持って行こうと思っていた服が洗ってなかったり、うひゃーってことになった。しかも、今回は、映画祭用の服も入れたので、いつもとなんか感じ違って、手間取った。

そのあと、ミニを連れて、散歩して、近所のコンビニで、メイク落としとか買う。ついでに明日の朝ご飯も。リムジンバスのなかで食べようと思って。

そんなわけで、へろへろで出発です。ほんとは映画祭をユーストリームで中継したかったけど、IPHONE買いに行く暇がなかった。自分のマックにカメラついてるからやろうと思えばできるけど、ちょっと間抜けだよね。

せっかく、海外用に小さいDELLのパソコン買ったのに、全然使ってなくて、使いこなせるかどうか不安なので、結局、マックブックで行く事にします。重いんだよな。

では。では。

事故、その後。

2009年12月23日(水) 16:38
そんなわけで、昨日は、交通事故のケガで、一日休んでおりました。

深夜に乗っていたタクシーと車(どんな車だか、まったく記憶にない)が衝突し、車内で身体を打ったもようで、その瞬間の記憶が飛んでおります。あのとき、死んでたら、私の記憶はそこまでだったんだなーとしみじみ思います。すると、わたしが最後に見たものは、突進してくる車(もしくはそのヘッドライト)ってことになります。最後の思索(思索というほどのことではないが…)、「このままではぶつかる」ってことになります。最後の言葉も同じ。

「このままではぶつかる」

ゲーテは最後に「もっと光りを!」と言ったのが有名ですが、「このままではぶつかる」っていうのはどうなんだろう。事故の直前であったと考えれば、普通ですが、この前提をはずして考えると、案外、深い意味を持つように思えるかもしれない。

作家、ヤマダアカネの最後の言葉は、「このままではぶつかる」だった……それはつまり、じっとしていると、悪いことが起こるよ…という示唆ではないか…など、自分が大作家だったら、深読みされるかもしれない。

…なんてことはどうでもよく、昨夜はまだまだ頭に霧がかかっている状態でして、覚醒するにしたがって、身体の各部署が痛いってことに気づきました。ちょうど、酔っぱらっている時、ケガをして、そのときはどってことないと思っていたのに、朝起きたら、「いて〜」みたいなものです。各部にですね、青あざができてまして、まるでDVの被害者みたいです。

で、夜中にですね、胸の奥がとても痛くなり、呼吸が苦しくなったので、救急で運ばれた病院に行ってきました。このまま、呼吸困難で死ぬのかなーと思ったからでした。真夜中の病院は、真夜中とは思えないくらい混んでいました。場所柄(@広尾)、ユニークな方が多かった。白人の夫に日本人の妻で赤ちゃんを連れた人、点滴を受けているインド人風の赤ちゃん、顔から血を流したその筋風の男性、網タイツにハイヒールで、まだ酔いの覚めないキャバクラ譲的たたずまいの女性…とにかく、真夜中ならではのERでした。なかでは、自分なんかごく普通のひとだと思う。

けど、同行してもらった、親しいひとも同じ業界のため、ここ数日寝てなくて、つきそいのくせに、待合室で、ずっと寝てる、もしくは、ずっと電話してる…という、充分へんなふたりでした。

で、診察の結果、骨に異常なしで、いわゆる、打ち身ってことになりました。これはもう、おとなしくして、治るのを待つしかない。湿布とか痛み止めとかもらいましたけど、それらはあくまで対処療法ですから、根本的解決は、自然治癒力に頼るしかないようです。イタタタ……。

先日、車に当たる→「当たる」→映画が「当たる」と事故すらポジティブにとらえようとした自分ですが、事故の甲斐あって、いいことがありました。上映館がひとつ増えることに…。川崎TOHOシネマズでも上映されることになりました。まだ、上映が始まっていないのに、快挙であります。試写が毎回、混雑したおかげか、原作が増刷になったおかげか、それとも、映画本体のちからゆえか……。
どれであっても、非常にうれしいお知らせです。

頭が痛くて、布団のなかにいたのですが、上映館が増えるという知らせをメールで知り、布団のなかで泣きましたよー。事故と引き替えだなと。

こういうことがあると、本当に「運」ってものを信じたくなります。悪いことがあると、それに見合うだけのいいことがやってくる。逆も真なり。悪いことばっかり、いいことばっかりってひともいるのかもしれないけど、自分は五分五分かな…いや、案外、いいことのほうが多い気がする。

それは日頃の心根がいいからで……なんちて。

なので、身体は不自由ですが、気分は爽快であります。

また、明日から仕事に復帰です。ラストまで、がんばろーと首曲がりなら思ってます。

訂正
昨日、頭のMRIを撮った…と書きましたが、CTの間違いでした。ご指摘をいただきましたので、ここに謹んで訂正させていただきます。それでも、初CTではありました。

徹夜2日目。

2009年12月20日(日) 19:40
昨日は、っていうか、今朝の6時過ぎまでオフライン。へろへろで家に帰り、お風呂入って寝る。わずか、15分でアラームが鳴って起きる。新宿の方までいって、ちょっとした用事をすませる。寝てないので、寒さが身にしみる。

が、帰りがけ、自分のエッセイを読んでくれている方に声をかけられ、「映画も楽しみにしています」と言われて、うれしくなる。おお、新宿の街に親近感を持つ瞬間。あと一ヶ月で映画、公開だー。

いったん家に帰り、30分寝る。再び出動して、編集室へ。さっき終わって、再びオフライン室に戻って来た。ウルトラ眠いっていうか、気がゆるむとすぐ寝てしまう。だめだ、起きろ!

表参道に移動してきたんだけど、道がすごく混んでた。ライトアップのせいらしい。働いているひともいるので、チト迷惑…なんて、言えないね。自分だって休みで浮かれる日もあるから。

今夜は24時には終わるシンデレラの予定。明日と明後日、がんばりぬけば、とりあえず、年内の山場を越えることができる。クヨクヨせずに、働こう!

…とはいえ、ねむ。

からっぽになる。

2009年12月17日(木) 00:36
今日は、年内最後の自分の映画の試写だったんですが、思いの外、すいておりました。うーむ。12月3日の試写のとき、帰ってもらったひとたちをタイムマシンに乗せて、こっちの日に移動できたらよかったのにー。…って、タイムマシン、持っていたら、もっと別のことに使うか。いや、これは大事なことなのだった。

そんなわけで、今日は午前中は、ふぬけてました。昨日、名古屋プロモーションで、媒体20社くらいから取材をしてもらって、一日中、分刻みで、映画のことをしゃべりました。原作も書いているし、本の映画でもあるので、「映画」と「本」という自分の二大好きなもののことをしゃべる…それは、「盆」と「正月」が一緒にきたみたいなものです…古い言い方をするとね〜。

なので、楽しかったのですが、身体のなかのエキスを外に出しちゃったみたいで、身体的にはそんなに疲れてないのに、頭、からっぽになったみたいな気がした。いや、最初からそんなに頭になにも入っていないのだが…。

夜は、映画の宣伝会議〜。普通はそういうものに、監督はいかないのですが〜、なにが普通かわからないし〜なんでもやる!が自分の信条なので、参加しております。

試写の会場の近くにおいしいお蕎麦やさんがあって、試写の日はいつもそこに行っています。木造の古い家のようなたたずまいで、ちょっとした路地にあるせいか、けっこうすいている。そして、ここのそばが好き。「更級丸屋」さんと言います。@京橋。

ところが、今日は大混雑だった。シニアのグループが忘年会をやっていらして、非常に盛り上がっていました。となりでも、サラリーマン風のひとが小宴会やってて。いつも静かなのでちょっとびっくりだった。

そんなわけで、昨日と今日は映画の仕事で、明日から、ぶーん!とテレビの仕事になります。これが結構キツくて、22日まで、編集三昧だーだーだー。と「だー」を三連発したことで、気持ちわかってもらえたら、幸いです。

眠いです。

いのちのメール

2009年12月11日(金) 16:48
いろいろやることはあるけれど、とりあえず、日記を書くことにしよう。

昨日は、テレビ番組の編集で、朝10時から働いたけど、いろいろあって、いろいろあって、働いてー働いてー今日のお昼まで働いた−。徹夜なんて久しぶりで、考えて見ると、そういう仕事のしかたをしなくてすむような状況になっていたはずなのに、自業自得とはいえ、迷路にはまったようであった。

で、朝が来て、終わらなくて、昼が来てようやく終わって、ふらふらになって編集室を出た。すでに日付は変わり、冷たい雨が降っていた。おお、落ち込むなー、自分、なにやっているんだよーと自責モードに入りながら、タクシーを止めた。のろのろと乗り込むと、メールの着信音。おお、私の帰りを待つ犬からかな?と携帯を開く。

すると、同業者の友人から。おお。なんだろう。メールを頻繁にもらう関係のひとではない。しかし、優秀なテレビ人である。タクシーに揺られ、半睡状態で読むと、先月の映画の試写に来てくれていたので、その感想であった。試写から3週間近く過ぎているので、感想などもらえない場合は、「あんまり気に入らなかったんだろう」あるいは、「特に書くほどのもんじゃなかったんだろう」と解釈し、それはそれとして忘れて生きていくものである。

が。こういうこともあるんだなー。彼女からのメールには、非常に丁寧に私の映画に関する感想が書いてあった。しかも、あふれるような賛辞とともに。一緒に10代の青年と見に来てくれたのだけど、彼からのメッセージも含めて、とても感動的な内容だった。思わず、泣いた。

寝てなくて、へろへろで、人生をはかなんでいたけど、このメールを読み、なんだ、自分、生きてて無駄じゃなかったんだ。ちゃんと喜んでくれるひとがいるんじゃない…そう思えて、泣けて…泣けて。タクシーの運転手さんに「寒いですか?」と尋ねられてしまった。…泣いているのではなく、ハナをすすっていると思われたのだ…笑。

これですっかり、生き延びる。ほんと、自分、わかりやすい。ほめられると、千里の道も走ってしまうよ。こういうふうに自分の作品を見てくれるひとがいる限り、ガンバローと思う。そういう日は自分の作品がとても愛しく思えるなー。

タクシーのなかで、そのメールを何度も読み返した。そのひとは文章も上手だから、いくらでも感動的な感想は書けると思うけど、そういうテクニックじゃなくて、なんかちゃんと届いたんだ…って感じがした。そういうのって、直感的にわかる。少し前に、とある映画雑誌の方が自分を取材してくれた時もそうだった。取材申し込みの企画書をいただいたんだけど、その企画書を読んで泣いた。(……感動するとすぐ泣くのだが…)。自分が映画で伝えたいと思ったことが全部書いてあったんだ。うわーこのひと、なんでここまでわかってくれるんだ?と思った。こういうふうに解釈してもらえたら、死んでもいい(大げさじゃなく)と思ったよ、マジで。

そういうわけで、今日はご機嫌。3時間くらいしか寝てないけど、(まだ、いろいろやらんといけない仕事があるんでね…)、超ハッピーだよ。これよりうれしいことはないです。…おめでたくて、恥ずかしいですが…。

やや弱っておりますが。

2009年12月03日(木) 23:33
映画「すべては海になる」の完成披露の様子が、映画のホームページにアップされています。

初々しい姿の柳楽くんを見ることができます。最新映像です。

柳楽くんの結婚、なんか良かったです。いちずな彼らしい。心から喜びたいです

そんなわけで、以下、今日の日記です。

今日は、朝からテレビ番組のスタジオ収録でした。

いろいろ大変なこともある一方で、いいこともあるなーと思いました。料理関係の番組だったのですが、料理を監修してくださる料理学校の先生がたがみんな優しくて…。もちろん、料理もすばらしいのですが、なんか、自分の仕事に誇りをもって、まっすぐに立ち向かう姿に心打たれました。すがすがしかった。仕事にむける姿勢…自分もそうありたいと思いました。それには、仕事を愛してないといけないとあらためて思いました。

今日は映画の試写もあり、またまた、満席となり、補助席をギリギリまでいれることになりました。そして、本当に申し訳なかったのですが、せっかくいらして下さったのに、入れずにお帰りいただく方までいらっしゃいました。今日はとても寒い日で、しかも雨が降っていたのに、足を運んで下さって、ただでさえ、ありがたいのに、申し訳なかったです。

試写に来てくださったのに、入れなかった方々、本当にごめんなさい。これに懲りずに、次回の試写においでいただけたら、うれしいです。

ということで、家に帰ったのは、23時近くでした。すると、また、咳がぶり返してしまった。一日緊張していたのかもしれません。しかし、今日の収録で一段落。明日は少しゆっくりできそうです。この週末にしっかり風邪を直し、来週からまた、頑張って働きたいと思います。

正直、最近、心底疲れておりました。思わず、もーやだ!と音をあげたくもなりますが、それはやっぱり自分に禁じています。自分が音をあげたら、一緒に仕事をしてくれているひとたちに申し訳ない。…って言いつつ、ここに書いてしまったら、だめですよねー。とほほ。これはなかったことに…。

悪いことではなく、いいことを数えていこう。

チラシ配り。

2009年11月27日(金) 23:07
風邪は、順調に悪化しており、このまま、声が出なくなるんじゃないかって感じの低音を発しながら生きている。

それでも、自分はよい子なので、昨夜は頑張って、テレビの構成を書き、今日は午後から会議に行った。すると、「風邪菌をばらまいている…」と恐れられ、会議は早く終わった。…良かったのか悪かったのか…。

いったん帰宅し、石狩鍋を食べる。石狩川下流に暮らす漁師でもないのに、ここ数日、毎日、石狩鍋だ。材料を買いすぎたのでね。今日はうどんを投入した。何回食べてもうまいのであった。

少し休憩して、夜は、知り合いのやっているパーティーへ行ってきた。死にかけているくせになにをやっているのだ…ということですが、映画の宣伝になるということで、出かけました。もともと、営業の苦手な人間であり、愛想もなく、しゃべりもヘタに加えて、風邪もひき、まったく、非営業的状態であった。

にもかかわらず、自分の映画の話をいろんな方とできたのは楽しかった。特に、見て欲しい世代の女性ひとりひとりに映画のことを説明している間は至福の時でもある。一応、メディアの方たちと知りあって、少しでも宣伝を…と思っていたのだが、それも大事だけど、普通に見てくれそうな、興味をもってくれた方と話す…というのが大切なのだ…と思った。ひとりひとりと話すのが大事なのだ。自分が届けたいと思って作った作品を実際に見てくれるひとたちの顔を見て話す…これが大事なのだ。

風邪ひき中だったので、ちょっと失礼ではありましたが。

とりあえずは、明日は休み。なんとか、体調を戻して、新しい一週間に挑みたい。日曜日からはもう、連日、フルパワーで働くことになっている。風邪ひいてる場合じゃないよね。

今週もまた、あっという間に時間が過ぎた。風邪って、何日くらいで治るんだっけ。もうそろそろ、撤退してもらいたいな〜。

寒さのなか浮かれる。

2009年11月13日(金) 00:57
忙しくて、寒い一日であった。

…忙しさと寒さにはなんの因果関係もないが。忙しがっている間は、つかの間、寒さを忘れたりする。

 木枯らしの 冷たさ感じぬ 時の早さよ

…などと、俳句めいたものを書いてみる。盆暗だな。(…最近、「盆暗」という言葉を気に入って使っております。先日、某作家にインタビューしたら、「盆暗」のつくるものはつまらん…とおっしゃっていて、よい響だなあと思って)。

今日は、打ち合わせとかいろいろあって、夕方には、自分の映画の試写もありまして、ご来場下さった、みなさま、ありがとうございました。おかげさまで、補助席が出るほどの盛況でありまして、うれしい限りです。

夏の終わりに試写が始まった頃は、客席ガラガラで、しかも来ているのは、自分の友達ばっかり…という状態で、わーどうなっちゃんだろうと心配してました。ところが、試写を重ねるごとに来客が増え、今日は満席以上だったのだ。

しかも、なんだか、褒めて下さる方も結構多くて、死ぬほどうれしい。試写が終わる時間には、会場に出向くようにして、見てくださった方とお話をする。もちろん、進んで監督と話そうとしてくれるひとというのは、映画を気に入ってくれた方なので、こちらとしても、とても楽しい時間である。ほめられると、そのひとを抱きしめたくなるよ。(もちろん、心のなかで)。

なかには、「キライ」と思う方もいるだろう。そこらへんは、自分でもよくわかっている。自分の作品は、映画でも小説でも、万人受けするものじゃないし、かなりひねくれたキツイものなので、しかたないと思っている。けど、なかには熱烈賛辞を送ってくれるひとがいて……(それは圧倒的に女性が多くて、仕事を持ってばりばり働きつつも、どこか、か弱い部分を持っていそうな感じのひとが多い)そういうひとに出会うために、そういうひとに、バトンを渡すために、映画作ってるんだよーという気持ちになる。ほんとうれしい。

今日もちょっとほめられて…浮かれて帰りました。

そういえば、ここのところ、熱心に作っていたテレビ番組ができました。
「名曲探偵アマデウス」(NHK)。「アツアツ狂想曲!」

出演は、村松利史さん!「時効警察」で、ミュウミュウちゃんをやってたひとである。とってもとっても楽しい芝居をしてくれました。ここまでやって大丈夫NHK?というシーンもあったけど、大丈夫でした。この番組、ハイビジョン、BS2,総合と何度も放送するので、放送時間難しいけど、えっと。
ハイビジョン 11月15日(日)
BS2     11月27日(金)
総合     12月4日(金)

です。あ、放送時間…、HPにて、書いてあります。
取り上げる名曲は、ロシアの作曲家プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」です。ソフトバンクのCMによく流れている曲ですよん。

なぜか、この番組ではずっとロシアの曲を担当しております。これまでに、ムソルグスキー、チャイコウフスキー、ボロディン、と四人目だ。一応、ロシア文学専攻だからねーあんまり関係ないかなー。

そんなわけで、ご興味のある方、ご覧ください。

本屋さんの思い出。

2009年11月04日(水) 02:38
今日も朝からフル稼働で働きました。正直、今、ものすごく眠いです。

眠いけど〜なんか〜書きたい〜。

今日は午後、自分の映画の試写があり、ちょっとだけ顔を出しました。そのとき、原作の文庫小説を並べてみたら、結構、興味を持ってもらえて、売れたりもしました!!これからは、試写で原作小説売ろうっと…(フリマか…)。

試写のほうは、おかげさまで、見に来てくださる方がどんどん増えております。最初のころは、お知らせがギリギリだったせいもあって、がらんとしていて、どーなっちゃうんだろうと心配してました。しかも最初のころ来てくれたのは、みんな自分の知り合いとか友達で、もちろん、うれしいが、そんな身内だけじゃ、やばいのう…と思ってました。

しかし、最近は、かなりの人数が集まるようになりました。今日など、非常にビッグな方もご来場下さって、驚きとともに、とてもうれしかったです。このまま、もっと集客できるといーな。

昼間はこのほか、某大手書店さんへ。本屋さんが舞台の映画なので、書店さんにいろいろ協力をお願いしているのです。書店関係の方はなんか、話しやすい。自分も本屋さんが好きだから、それだけで親近感があるんですねー。

思えば、自分は、中学・高校・大学までは、本代は全部無料でした。というか、家の近所の本屋さんと親が契約をしておりまして、本はなんでもツケで買うことができたのです。ですから、学校の帰りは必ず本屋さんによって、気になる本を買いました。漫画でもOKだったんですけど、当時はそれほど漫画好きってわけでもなかったので、主に文庫で、世界文学やら日本文学の名著を読むことができました。自分でお金を払わなくて良かったので、値段を気にせず、好きな本を選ぶことができて、これには親に感謝しております。

お金がかからないからといって、無謀に選ぶこともしなかったし、自分のペースにあわせて読んでいくことができてよかったなー。それにその頃は、今ほど、新刊書がなかったので、小説の並ぶ文庫の棚を見上げては、いつかこの棚全部の小説を読むのだーと決意していたのでした。…懐かしいな。

そんなわけで、映画の宣伝をしつつ、テレビの仕事をしつつ、その他、新しい企画をやりつつ、犬をめでつつ、家事を放棄しつつ(できないんだもん)、寝る暇をおしんでブログを書きつつ、生きているのでした。

おやすみ。

パンのようでパンでなし。

2009年10月27日(火) 22:54
今日は、秋晴れって感じの一日だった。

…と言っても、仕事ですぐに地下に入ってしまったので、外に出たら日は暮れていたけれども。

仕事のあと、六本木のミッドタウンの地下を歩いていたら、美味しそうなパンやさんがあった。よし、買って帰ろうといろいろ悩んで、クロワッサンだの、アップルパイだのを買いました。で、レジに並んで初めて、そこが、うちの近所にもある店だと知る。なあんだ、あの店だったのかー。いえ、そこも充分美味しい店なんですけど、店のたたずまいが違うだけで、パンまで違って見えるから不思議。

しかし、広告、宣伝ってこういうことなんだろうなーと思う。

もし、その店が、うちの近所の店と同じ店とわかっていたら、私はわざわざパンを買わなかった。けど、買ってしまったのは、その店のたたずまいがかっこよかったので、「新しくできた最先端パンやさん」と思ったから。パン自体だって、近所の店で何度も見ていたはずなのに、同じだってことに気づかなかったよ。(間抜けなだけだけど)。

つまり、私は、パンではなく、店のたたずまいを買ったのだ…。

ことほどさように広告は大切。そこになにがあるかを知らせないといけないし、中身はともかく、ひとが身を乗り出すようなしかけをしなくっちゃいけない。

そんなわけで、最近は自分の映画の宣伝活動も行っているので、「広告」に敏感なのだ。前に売れっ子宣伝マンから聞いた言葉。

ほしいと思うひとが買うだけではなく、ほしくない、興味ない…と思っていたひとまで、思わずその商品を手に取るようにするのが、広告の力だと…。

まったくでございます。そして、現代は、その力によって、ほんとにものすごく売り上げが左右される。それは、一冊の本から、家まで、全部だ。複雑な思いがあるけど、とにかく今は、少しでも自分の映画に興味を持ってもらうための努力をしています。

見たいひとだけ、見ればいい…なんてとても思えない。

そのために、俳優さんたちもスタッフさんたちも力を注いでくれたのだから。
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