山田あかねの一喜一憂日記

白金、街情報
(記事数:10)

平和な日曜日。

2009年10月25日(日) 00:08
肌寒い日曜日、一日、家にいました。

こうして、ひと雨ごとに冬になっていくのね、もう、夏へは決して後戻りできないのね…ていうか、もっと進めばまた、夏が来るけどね。

平和な日々も終わり、明日から毎日ロケだったりします。12月まではテレビ三昧で働きます。3つの番組をはしごして働きますわ。さらに企画2コ出しているし、みんな成立すると結構破綻するかもしれないけど、まーがんばろー。

最近、これは!という本に出会ってなくて、さみしい。読み散らかしているけど、どれもそれほど、熱中できるものに出会えない。さみしいことであります。

夜は久しぶりに近所のフランス料理店に行きました。デザートを頼みすぎて、ケーキが残ったので、「これ、持って帰るから適当に包んでください」と言ったら、給仕の青年に「ええーっ!」と言われました。「時効警察」のオダジョーみたいな口調で…。そんなリアクションありなの?

なんだかなー最近の青年はなーなどと同席の者と驚愕しておりましたが、帰りがけ、小さなケーキの箱を手渡されました。「小さいのひとつじゃあ、けんかになるので、もうひとつケーキ入れておきました」

家に帰って箱をあけると、ショートケーキとチーズケーキが入ってました。私はショートケーキを半分食べたのでしたが、それにおまけでチーズケーキ入れてくれたらしい。
「態度はなんだが、けっこう、いい奴かもしれない…」ということで、その給仕さんの評価が変わったのでした。

しかし、客に向かって、「ええーっ!」どうなのって思いましたけどねー。会計のときも、薄暗い店内で、勘定書を読みにくそうにしていたら、「読みにくいんですよー、ココ」って。友達口調で言われましたことよ。

まあ、いいか。ケーキ一個おまけしてくれたからねー。

そんな日曜日の夜。

真夜中の六本木

2007年04月17日(火) 03:05
アメリカで銃乱射事件があったり、長崎で市長が狙撃されたり、激しい一日であったようだが、ついさっきまで何ごとも知らなかった。のほほんと、テレビドラマ「セクシーボイス&ロボ」を見て、村上淳さんていいな〜とほれぼれしていたのであった。

それで、なにも知らないまま、六本木ミッドタウンに深夜にお買い物に行ってきた。先週、昼間一度行ったけど、ものすごい混雑だったので、すぐに帰ろうとしたらタクシー乗り場がわからず、迷っているうちに地下鉄の駅につき、地下鉄で帰ってきた・・・という過去を持つ。

24時頃出かけたのだが、六本木の交差点方面からアプローチしたら、大渋滞で参った。ものすごい時間かかってやっと到着。駐車場はガラガラで、ちょっとミステリアス。注目はペット同伴道路があること。犬と一緒に歩くための道が地下の駐車場にあるのね。不思議。BUTミッドタウンは犬に優しいらしい。

そんでもって、24時間営業の東急系スーパー「プレスコ」へ行く。他は全然やってない。でもって、プレスコ、野菜などは全体的に高め。魚もね。肉は普通だけど、品質がいまいちっぽい。でも、新しいスーパーを徘徊するのは楽しく、カートにじゃんじゃん食料品を詰める。ホステス&おやじのカップルが一組と若者男女一組くらいしかいない。店員のが多い。さらに、警備員が数名いる。

ビルの地下にひっそりあるかなり大きいスーパーって異様で面白い。

同じ24時間営業、同じ六本木の六本木ヒルズのスーパー、フードマガジンより、中身はいいかもね。フードマガジンは安いけど、あんましよくないし。こっちでは、深夜でも結構美味しそうなケーキを購入することができる。あとは〜ルクルゼの小物なんかも売ってた。じゃかじゃか買ってたら、数万円になってしまったよ。

帰りは渋滞に巻き込まれないように、交差点を避けて帰ってきた。真夜中に食料品を買うのは楽しい。帰宅後、25時より、カレーを制作。もちろん、今夜は食べないけど、作っておくと便利でしょー。それに一日寝かせたほうが美味しいから。

そんなこんなの自宅作業の一日。やっぱ、とても楽なのであった。

ヨン様の店で夜ご飯を食べた。

2006年09月27日(水) 23:16


今夜は、近所にある、ヨン様レストラン・ゴシレに行ってみたので、その時のお食事。これは前菜みたいなものかな。



これは、海鮮鍋。このほか、焼き肉もでた。(たぶん、一番安いコースで1万円だったと思う。)

わりとすんなり予約もとれ、店内は、女性のグループ客ばかりだけど、いたって静か。お店のひとたちはものすごく感じがよくて、親切。これは、本国・韓国でもそうだけど、韓国の人は礼儀正しいひとが多いからね。日本ではすでに崩壊した「義」が残っているとしみじみ思う。

そんなわけで、2時間ほどかけて、コース料理をいただく。味付けはさっぱりめで、素材感を大切にする料理、とでも言っておこうか。昨年、韓国に行ったとき、接待で高級焼き肉を食べ、スタッフと屋台を楽しみ、韓国料理はけっこう食べたつもりの私にとっては、かなり上品な印象でした。

お店で働く女性に、同行者が「ヨン様には会ったことあるの?」とぶしつけな質問をする。お店の女子から「はい、あります」と明るくこたえがかえってきた。さらに、「ヨン様ってかっこいいの?」とこれもまた、身も蓋もない質問をぶつけたが、「すてきですよ」と笑顔が。

となると、ファンのひとで、ここで働きたい!と考えるひともいるのではないか。「そういうひといます?」とさらに質問したら、にこにこしながら、「ときどき」とのことでした。

開店前はずいぶん、騒ぎになったみたいだけど、メニューからして、それほど、きつい匂いを発するものはなく、女性グループメインだから、酒飲んで大声で騒ぐこともなく、むしろ、かなり静かな店なのではないかと思った。だって、男性グループの接待なんて皆無なんだもん。

そんなわけで、昨夜、黒澤明&橋本忍にやられたので、ビデオで、「羅生門」と「生きる」を見た。
ううむ。いっぱい感じることあるけど、今夜は、満腹にて、うまく思考できないので、また、今度。

ヨン様の店、その後。

2006年08月24日(木) 00:19


写真は、親子水入らずのミニ・カナ母娘。

そんなわけで、ミニが退院し、日常が戻ってきた。ので、そろそろ開店して二週間になるヨン様の店について、書いてみたい。開店当初は、「これでは、私たちの町、シロカネの平和が乱されるざます」って感じの怒り方をしている近隣のひとたちがいたようだが、果たして、今でも文句を言い続けているのだろうか。

私の見るところ、ヨン様の店が近隣のひとたちにそれほど迷惑をかけているとは、思えない。開店前には、ファンのひとが集まる・・などの騒動もあったが、数日のことであったし、その後は、予約制のためか、ひとが集まっている気配はない。匂いについても、さほど感じられない。もともと、居酒屋や焼鳥屋が二軒あり、そちらからも食べ物の匂いは発せられていたわけである。居酒屋に関しては、午前2時までの営業のため、店からでてきた酔っぱらいが道端で大声で話すなど、うるさいこともあった。あったけれど、まあ、それまでのことだった。

ので、それらに比べると、ヨン様の店はむしろ静かである。客も酔っぱらいではなく、静かな女性が多いし、当初心配された、駐車場がない・・という件もとりたてて問題になっているようには見えない。
もともと、静かな住宅地であったならともかく、このあたりは、町工場がメインの地域なのだ。工場の上に、住宅がある・・というスタイルが多く、昼間は板金を切る音が響き、トラックが行き交っていたのである。工場で働くひとのための銭湯や定食屋が軒を連ねていた。

「白金」という響きだけで、高級住宅街を思い浮かべるひとは多いと思うが、地価こそあがっているが、もとは、工場の町だ。マンションより工場のほうが多かったのだ。だから、店が一軒できたくらいで、大騒ぎするのはどうかと思っていた。まあ、相手が有名人だと、つい、文句のひとつも言いたくなるのだろう。気持ちはわからなくもないけど、はしたないことだと思う。

そんなわけで、近所は平和に見えます。このまま、平和であってほしいと思う。

ヨン様とオヤジの遙かな距離。

2006年08月10日(木) 03:42
今日は、精神的に、ウェーヴィングの激しい一日だった。要するに、喜んだり、落ち込んだり。

昼間の打ち合わせは比較的上首尾に終わり、書店街をぶらついた後、20年来の友人とお茶。渋めな喫茶店で、マンゴーロールケーキにコーヒーで和む。その後、新宿に移動して、占部房子さん主演の芝居を見る。占部さんは、映画「バッシング」で注目の若手女優さん。華奢でかわいらしいひとだが、演技がしっかりしていて見応えがあった。ここまでは、平穏というか、割といい感じだったが、新宿からの帰り道、精神的に打撃を受けるようなメッセージを受け取る。で、ショックのあまり、帰りの電車を乗り間違う。落ち込み激しくなるとやばいので、夕方、三省堂で衝動買いした、今期の芥川賞候補作、本谷有希子さんの「生きているだけで、愛」を読み始める。う、いいじゃないの、これ。

最近の若い女性の書いた小説って、「これってほんとに小説なの?この幼稚さはなに?このご都合主義はなに?この既視感はなに?」って感じの、絶望的な気分になるものが多かったけど、
(そんな風に感じるのは、あんたが年寄りだからだよ!と言われてしまえばそれまでだけど、嫌いなものは嫌いだからさー)さすが、芥川賞候補になるだけあって(ってことでもないでしょうが)、読み応えのある始まりだった。まだ、途中だけど、好き、この作家。

気分は少し治るけど、本を読んでいて、予定の駅を降り損なう。ったく、なにやってんだよ!と自分つっこみを入れつつ、ショックなメッセージが蘇るが、やっぱり好きなことを好きな風に書こうじゃないかと、急に本谷さんに影響されて、トボトボ歩く。

そしたら、今日は、例のヨン様の店の開店だったことに気づき、ちょっとのぞこうかと、ぼんやりしてたら、酔っぱらいのおじさんが寄ってきて、「ヨン様、見に来たの?一緒に行ってやろうか」と言われる。で、非常に非常にムカつく。「うるせー、私はココに住んでんだよ。気安く声かけんな!」と言い返したくなる。「仲のいいの助監督は、ペ・サンジュンってあだ名があるくらいヨン様にそっくりで、そっくりなあまりテレビドラマにでたこともあるんだよ。そういう若いニイちゃんがアタシのまわりにはいっぱいいるんだよ。全然、困ってないんだよ。引っ込め、オヤジ」と追いかけていって言いたくなる。が、もちろん、言わない。(当たり前だけどさー)

ヨン様の店を見てきた。(ゴシレ)

2006年08月05日(土) 14:58


今日は、朝からヨン様の店「ゴシレ」が近隣のひとたちに、店内を公開するというので、デジカメもって行ってきた。写真は、入り口を俯瞰でとったもの。柵ごしなので、見にくいけど、入り口は、古い韓国の門ができているのね。



で、これが入り口。普段着の近所のひとたちが二階の個室へあがっていく。



で、これが一階の店内。黒がベースのシックな感じ。二階の個室は10コくらいあって、密談にいいかも。さらに、非公開だったけど、黒塗りの扉の向こうにVIPルームもあった。開店前から、人が集まったので、近所のひとたちからクレームが出たらしく、今日の見学会になったのだけど、なんだか、憂鬱な気分になった。というのは・・。

ヨン様の店がやってきた。

2006年08月01日(火) 02:59
ヨン様経営の韓国料理の店[ゴシレ」が、うちの非常に近所にできるそうだ。

8月10日オープンらしい。
イベントのときは、信じられないくらいのひとびとが、店を取り囲んでいた。警備員もでるわ、警察も出るわの大騒ぎ。

30代以上の女性がメインなため、近所ではちょっとしたゴシレバブルが起こっている。つまりさ、ヨン様の店目当てでやってきた客が(当然まだ、開店していないから)、店の見学のあと(見学といっても、単に外観を覗くだけだし)、近所の店を利用するわけですね。

一番人気は、焼鳥屋さん。ここが行列になったり。あと小さなブティックがあるんだけど、そこも混んでる。(この店は、派手目な安い服がメインなので、ふらっといくと買ってしまうので、私は出入り禁止にしている)コンビニもいつもにもまして、女性客ばかり。

混雑の日、タクシーに乗ったら、ドライバーさんが、「ヨン様のファンってきれいなひと多いですね」と関心していた。そうなのかなーと思うけど、みなさん、とてもおしゃれしてきているからね。女性の2,3人連れが多い。店を遠方から取り囲み、楽しそうに覗いているわけです。あの情熱はすごいなあ。椅子の貸し出しのバイトでも始めようかと思うくらい。だってずっと立っているんだもん。

これでオープンになったら、どうなるのだろう。マンションのベランダから時々、観察してるんですけどね、ひとが集まりすぎるとチト怖いし。近隣のひとへの説明会も開かれ、近々、オープン前のお披露目もあるみたい。それには行ってみようかしら。韓国俳優だったら、ヨン様より、イ・ビョンホンのがタイプだなー。しかし、韓国では、拙著(小説)も発売になっていることだし、韓国に対しては、並々ならぬ親近感と感謝の気持ちを持っているのでね、多少の騒動は、まあいいかって気分です。

ほんとは、大げさな店より、普段着で入れて、韓国並みの値段で、どれを食べても美味しいっていう韓国のレストランみたいな店ができると良かったけど。夜遅くまでやってて。そんな勝手なことを思いつつ、今なら、ヨン様の店の近くということで、ファンのひとにマンション売れるかなー。(売らないけどさー)

いろんなことが変わっていくなー。

しびれる麻婆豆腐

2005年07月03日(日) 23:43
雨のなか、都ホテルの四川飯店に行きました。
都ホテルは、リニューアルしてから、茶系でシックな感じでお気に入りです。
打ち合わせなどによくティールームを使わせていただいております。

でもって、四川飯店。
かの陳健一さんのお店です。一階の緑が見えるお庭に面した店は、やはり茶系でシックで、中国料理店のイメージをぶっこわす、おしゃれ度の高い雰囲気です。
静かだし、いい感じ。

けど、デートにはどうなのってところはあります。
というのは、例えば、今夜は渡りガニの四川風(だったか)を食べたのですが、これ、とても美味なんですけど、どうしても、手でカニをつかんで、チューチュー吸い出すようにして
カニの身をいただくわけです。すべからく、手づかみで食べるものはワイルドながら美味なもんですが、手はベタベタになるし、手づかみでカニを食べるのは、恋愛初期の男女には厳しいですよね。
ま、男はいいとしても、女はなかなか。カニの身をとるか、男の評価をとるかで迷うことでありましょう。

そんなことはともかく、四川飯店の一番人気は、陳・麻婆豆腐です。わざわざ「陳」ってついているんですよお。ということで、さっそく注文いたしました。
これもですね、とても美味なんですけど、辛いのなんのって。
普通の辛さではないです、あれは。舌がしばらくのあいだ、しびれます。舌だけではない。
口全体がしびて、会話がレロレロになるほど。

味付けはちょっと塩辛めで、ものすごくスパイシー。
普通の麻婆豆腐で考えられないくらい、いろんなスパイスの味を楽しむことができます。辛さもヒーヒーしちゃいますけど、単なる唐辛子だけじゃない感じ。
なんというかもう、複雑にカライ。

中国茶をガブ飲みしたので、早く満腹感を得られ、デザートも食べませんでした。
アルコールを注文していたら、がんがん飲んですぐに出来上がったことでしょう。

そういう意味でもデートには、難しい店かも。せっかくここまで来て、四川=辛いものを食べないのはなんだし。

そんなわけで、今は麻婆豆腐による舌のしびれをほんのり、思い出しております。
(色気のない話だ)

白金愛人通り

2004年11月12日(金) 04:19
今日はひさしぶりに白金台へ行って、「利庵」という店でそばを食べた。
そばの味はあまりわかんないけど、ここは美味しいと言われている。
白金には、もうひとつ、「三合庵」というそばやがあって、ここもそば通には有名。いつも混んでるけど。

って、そばのことは関係ない。ひさしぶりに「白金愛人通り」を歩いたので、その話。
なんでそう呼ばれているかと言えば、ずばり、白金は愛人の街だからだ。ほんの数年前までは地下鉄がなかったせいで、バスしかなく、不便なため、愛人を囲うのに便利だった。(だって人目にふれないですむでしょう)

それに愛人にはだいたい二通りあって、ひとつが愛人専任のひと(つまり、なんのお仕事もしないで、昼間からエステ行ったりしてる)と、一応お仕事持っているひとがいて、
その職種は、銀座のホステスかこの近所の住宅街でのブティックか小料理屋経営と決まっている。(決まってないけど)すると白金からは職場までタクシーで近いので便利なんでした。ハイ。

以前、これらのことをタクシーの中で、友達に説明していたら、タクシーの運転手さんが
「へえ、お客さん、ここ、愛人通りっていうんだ」
と興味深そうに聞いてきた。
「でも、通称だから覚えてもしようがないですよ」と一応伝えると
「じゃあ、この辺、歩いているひと、みんな、愛人なんですか?」
などと無謀なことを言う。
「さあ、それはわかんなけど」と返す。
彼は、「どこで見られますかね、本物の愛人」といたって熱心だ。
どこで見られますか、って愛人は別にパンダじゃないんだから。
「そこらのセブンイレブンなどに深夜とか夕方とかに来てますよ」と適当なことを言っておいた。
「次の休憩に行ってみようっと」とそのドライバーはなぜかウキウキしていた。

けれども、そのドライバーがほんとの愛人を発見できたかどうかは怪しい。
というのは、「愛人」という言葉で喚起されるイメージをもった愛人はそうそういないからだ。

白金パン事情

2004年10月16日(土) 09:33
写真は、イタリア風アップルパイ@白金ピオーラ

白金に住んでいる、というと、なにかしら得意な目で見られる。一部の女性誌がおしゃれな街として取り上げたことから、すっかりある種のイメージは定着しているようだ。しかし、
正確にはおしゃれな店やひとびとが多いのは、白金台であって、シロガネーゼという表記は正しくない。正しくは、シロガネダイネーゼだろう。
(ってこれだと、タカジアスターゼみたいで、なんかの酵素みたいだ。ブランド女性の血液に含まれている酵素だな)

で、白金の方ですが、ここも細部まで見ていかないとならない。(と威張るほどのことでもない)白金には、坂の上である偶数丁目と、坂の下である奇数丁目があり、坂の上にリッチピープルが住み、坂下には商店や工場が立ち並んでいた。なので、奇数丁目などは、ほんの数年前まで小さな町工場の並ぶ、庶民の街であった。(今もそうか)

で、問題はパン屋なのである。つまり、そういう街には、おいしいパン屋がなかった。
商店街にもないし、偶数丁目の住宅街にはもっとない。
もちろん、ちょっと足を伸ばせば、広尾、白金台、高輪と秘かなグルメタウンが控えているわけだが、毎日食べるものをいちいち買いにいくほど、私はグルメなひとでは全然ない。
(だって、面倒だもん)

で、まあ、諦めていたわけである。体力やスケジュールに余裕のあるときだけ、車に乗って、白金台のルノートルに行くとか、広尾の店(名前わかんないけど、有栖川公園近くの店)に遠征していたのである。しかし、時は流れて。

最近、近所にも美味なパン屋が登場しつつある。筆頭は高輪にできた、「日本で一番クロワッサンのおいしい店」だ。(名前なんだっけ、カイザーかな?)この店のクロワッサンについてはいずれ報告するとして、この店までは徒歩7、8分かかる。これは大変微妙な距離であり、なまけものの私としては、めったなことではこの距離を歩かないのだった。

そして、強力なライバル出現。犬を連れ立って歩いていたら、おいしいイタリアンレストランとして認識していたピオーラのパン屋が生まれている。小さな小さな店なので、暇なひとしか発見できまい。(そんなこともないか)
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作家・TVディレクター・映画監督
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