山田あかねの一喜一憂日記

ザ・ノンフィクション phaさんと小林銅蟲さん

2017年06月18日(日) 16:48
そんなわけで、「ザ・ノンフィクション 会社と家族にサヨナラ ニートの先の幸せ」前編、無事、放送になりました。

phaさんから新刊をいただきました。



銅蟲さんの「めしにしましょう」はこちらですね。






来週、後編が放送で、彼らの「今」が明らかになります。

phaさんに初めて会ったのは、2013年の夏だったと思います。

「ニートの歩き方」(2012/技術評論社)にしびれて、こんな風に考える人がいるんだと、衝撃を受けました。

自分は1980年代に青春を過ごしておりまして、当時、「働くこと」はとてもカッコいいことで、特に女性にとっては、

社会に出て、何者かになることが大きな憧れであったと思います。

85年には男女雇用機会均等法も施行されて、「女のひとでも頑張れば、何にでもなれる」という空気がありました。

自分もすっかりその空気に染まり、テレビ制作会社で一生懸命働きました。

当時は、女性でテレビディレクターになる人は少なく、道は厳しかったんですが、頑張りまして。

で、20年以上の歳月が流れ、テレビ作ったり、小説書いたり、映画も作ったりして、いろいろやって充実はしてたのですが、

基本的には、

「朝は起きられない」
「時間は守れない」
「怒られるのが嫌い」
「人から指図されると死にたくなる」
「人とうまくコミュニケーションとれない」

という病(?)は抱えていまして、

だから、phaさんの本に共感するところが多かったんです。

「もう、がんばりたくないなー」

「好きなことだけやって暮らしたい」

「お金のために働くのはもういやだ」

……でも、彼は私よりずっと若い。

なんで若くして、そんな境地にたどり着いたのだろう?

聞けば、シェアハウスに暮らし、いろんなものを仲間と共有しながら、

「出世」とか「結婚」とか

多くの人が縛られる社会的な常識からとても自由に生きていました。

この人たちをもっと知りたい。

この人たちの生き方には、なにか新しさがある。

そう思って、取材を始めさせてもらいました。

最初は、東日本橋だったかの一軒家に暮らしていて、

その頃、「オイコノミア」(eテレ)で、「シェア」の回として取材させてもらいました。

この時、phaさんを訪ねていったのが、又吉直樹さんだったんですね。

そのつながりで、今回はナレーションをお願いしました。

そのあと、練馬区に引っ越し、さらに、台東区へ。

同時に、和歌山県熊野にある、シェア別荘も何度も伺いました。

泊めてもらったことも在りました。

(今回の放送では、熊野は紹介できなかったんですが、いずれ、ちゃんとお見せしたいです)

phaさんの仲間達はみんな個性的で面白く、そして、とても心のあたたかい人達。

何度もカメラを持ってやってくる私たちを受け入れてくださいました。

…ということで、来週もよろしくお願いします。

今回の放送分は、2013年12月から2016年夏までの記録です。

次回は、2016年夏から2017年3月

今年の春までがご覧いただけます。

よろしくです。

注:現在、なぜかリンクが貼れません。phaさんや銅蟲さんの本のリンク貼りたいのにごめんなさい。




ザ・ノンフィクション 会社と家族にサヨナラ ニートの先の幸せ

2017年06月15日(木) 21:28
お知らせです。

4年間撮り続けてきた、
日本一有名な、京大卒の元・ニート、phaさん(ふぁ)のドキュメンタリーができました。

「働きたくない」「すきなだけ寝て暮らしていたい」と綴った「ニートの歩き方」(2012/技術評論社)を読み、その考え方にとても共感し、取材を始めました。
なかでも、「弱いものは集まっていると死ににくい」というフレーズに惹かれ、
これまで知らなかった考え方に触れた気持ちになりました。



いろいろな境界線をぶちこわすphaさん。



phaさんの仲間でwebで漫画を発表していた小林銅蟲さんも同時に追いかけました。
彼の人生の転機も取材しています。

ナレーションは、又吉直樹さんが、あたたかく、語ってくださいました。

「働き方」に注目の集まる昨今、
「あくせく働かない」「好きなことだけして暮らす」彼らの実験的な生き方をご覧下さい。

今回も、プロデューサー、構成、演出、ADと、ひとり4役で制作しております。

「ザ・ノンフィクション 会社と家族にサヨナラ
 ニートの先の幸せ」(フジテレビ)

6月18日(日)14時〜14時55分 前編
6月25日(日)14時〜14時55分 後編

フジテレビのページ


コミックナタリーで早速、記事になりました。


ご高覧いただけると幸いです。

イギリス上映応援プロジェクト、残り10時間!

2017年06月02日(金) 06:42
ちばわん、吉田さん、みなしご救援隊の中谷さん、田原さんとロンドンに来ています。






出発の日は、ブリティッシュエアウェイズが世界中で欠航になり、果たして、ロンドンまでたどり着けるのか?と危うかったです。
混乱する羽田空港のBAカウンター付近。






いたしかたなく、ドバイ経由で入ることに。
朝6時の集合で、一睡もしないで、羽田空港に来たので、めちゃ眠いし、チケット撮り直すのに、精神クタクタになりました。


が。




レスキューチームは、明るく元気!


この程度のトラブルは、へっちゃらなんですね。


30時間くらいかかって、ロンドン到着。
今が満開の薔薇??の公園へ。






このあと、ハートフォードに移動して、
アットホームな上映会。


ロンドン上映応援は、大盛況!


イギリスの主要な保護施設を巡り、動物の命への熱い思いを共有したり、心動くこと、気づいたことなどなど、たくさんありました。


何より、吉田さんや中谷さんが来て良かった!参考になった!と言ってくれたのが、嬉かったです。


この続きは、応援して下さった方向けの配信レポートやミニ映画でご紹介します。


残り10時間です。


最後の応援、よろしくお願いします!


https://motion-gallery.net/projects/inu-namae2017



山口県で上映会

2017年05月24日(水) 19:31
週末、山口県防府市の上映会に行きました。

空港では薔薇の花が出迎えてくれました。



会場には、上映会を主催して下さった「青い鳥動物愛護」の代表、清水さんと保護犬猫さんたちが出迎えて下さいました。


愛子さん


いきるさん


上映前に時間があったので、「青い鳥動物愛護」のシェルターへ。



倉庫を改造した広々とした犬舎が並んでいました。

そして、そこからの眺望がすばらしい。

とても見晴らしのいい場所にあるんですね。



双子みたいな2匹。



すっごいお年寄り犬が、ゆっくりされてました。



そして、人なつっこいソラさん。ドッグランで少し遊んでもらいました。



再び、上映会場に戻り、トークなどいたしました。

130名近いお客さまにご覧いただけたようで、とても嬉しかったです。

山口、初上陸だったんです。



最後は、「青い鳥動物愛護」のメンバーと記念撮影。



日帰り、山口訪問という、結構な弾丸ツアーでしたが、胸を打つお話しも聞けて、

やはり、行ってよかったなあとしみじみ思いました。

(ロンドン上映、応援クラウド、そろそろ、締め切りが近づいてきました。

どうぞよろしくお願いします)





イギリス下見行ってきました。

2017年05月09日(火) 04:32
ゴールデンウィークが始まる前に、駆け足で、ロンドン行って、イギリス上映会の下見をしてきました。

なにしろ、今月末の上映会では、

「ちばわん」の吉田さんと「犬猫みなしご救援隊」の中谷さんと田原さんをお連れするので、

準備がいろいろ必要なんですね。

撮影もしますから、普通のロケと同じなんですけど、

タレントさんや俳優さんのように、出演するのがお仕事の方達とちがいますから、

どうなるのだろうか…と。

とにかく、準備をちゃんとしておかないと。

で、ロケハンしてきました。

ロンドン上映の会場を見たり、

チラシを近所に貼りまくったり、

ハートフォードのお城に入ったり、

そりゃあもう、楽しかった。

そして、数々の保護団体をまわりました。

詳細は、クラウドのページに上げましたので、よかったら見てください。

イギリス下見報告

写真もいっぱい、アップいたしました。

ここでも少し紹介しますね。

一番、気に入っている、メイヒューアニマルホームで出会った東ヨーロッパから救出された犬とのお写真。



かわいい猫さま



バタシードッグ&キャットにも行ってきました。



ハル、ナツには、いつもの骨のお土産。





帰国後は、すぐに他の番組の編集に入りまして、

正直、命ギリギリじゃないか、…という仕事ぶりでしたが、

それもほぼできあがり

(そうさ、連休中、ずっと編集してましたよ)

わりかとよい方向に進んでおります。

放送日時など決まったら、また、お知らせします。

2013年からとっている、あのphaさんのドキュメンタリーになります。

取材をしていて、すっごく面白かったし、

考えることがいっぱいあったし、

新しい発見、

心打たれる出来事、

思わず涙するインタビューもありました。

楽しかった!

お城で上映会

2017年04月13日(木) 03:54
イギリスでの上映会、いろいろ決まってまいりました。

5月30日にロンドン近郊のハートフォードという町で上映会をするんですが、

その会場がなんと、お城!



ハートフォード城という15世紀に建てられたお城だそうです。



今は、きれいな花が咲いているそうです。



写真は、ハートフォード上映を主催してくださる、桑原春子さんの撮影です。

上映会の前には、桑原さんのミニコンサート。

上映後には、お客様と語り合う時間も設けていただいております。

お城で上映って、すてきです。

ロンドンの劇場も決まりまして、チケット予約も始まっています。



フェニックス劇場という、こちらもちょっとクラシックな雰囲気です。



インディペンド映画をよく上映しているみたいです。

こちらが予約ページ。



詳しくは、クラウドのページをご覧下さいませ。




ちなみに、現在、違法コピーがAmazonに発生中です。

とほほ。


ソウルにて。

2017年04月08日(土) 18:41
韓国に行って参りました。

到着すると、ソウルは冷たい雨が降っていました。



車のなかから、ペットショップが見えて、少々、不安に…。



上映会場は、東大門というファッションの町の、大きなビル。



MEGABOXというシネコンでの公開です。



入り口にはパネルが出ていて、嬉しくなります。

さっそく記念撮影。



「愛犬へのメッセージ」を書き込めるようになっています。



なんだか、熱い思いを感じてうれしいです。



上映後、花束をいただきました。

会場は熱い雰囲気で、質問も受けました。

「重いテーマなのに、なぜ、軽やかな音楽を使ったのか?」とか

「福島で保護された犬と猫は今、どうなったのか」とか。

お客さんは圧倒的に若いひとたちで、パワーを感じました。



その後、国会議員の方とパン・ウンジン監督とのトーク。

パン監督は元女優さんですが、近年精力的に映画を撮っている方。

韓国の動物保護はどうなる?というお話し。

韓国はまだまだ、日本の方が進んでいる、と聞いて、複雑な思いが。

日本もまだまだですし。

けど、映画で伝えたように、変えることはできるはず、と応えました。

最後にパン・ウンジン監督と記念撮影。

次に保護犬をテーマに映画を撮る!とのことでした。



1泊2日で、慌ただしかったですが、韓国のお客様に会えてとてもよかったです。

これから、変えることができる!

そういう力を感じました。

韓国へ

2017年03月31日(金) 20:31
それでやっぱり、韓国に行くことにしました。

4月6日から上映で、新しい情報が届きました。

こちらが公開になる劇場です。いわゆるシネコンですね。



入り口には、こんなかわいいパネルが。



そして、このパネルと同じチラシがあって



ここに映画の感想を書くようになっているそうです。

韓国でもペットブームがあり、犬や猫を飼うひとが増えているそうですが、

一方で、いろいろな問題もあるようです。

4月5日(上映の前日)にソウルに行きまして、

韓国の動物保護団体の方や、行政の方(国会議員さんらしいです、詳細確認中)などが集まって、

上映のあと、シンポジウムを行うそうです。

そちらにちょっと出席してきます。

保護熱が、いろいろなところで高まっているような気がします。

ドイツやイギリスに比べて、アジアはまだまだ動物保護がゆきわたっていないですが、

ここ数年ですごい勢いで変わりつつあると思います。

いろんな情報を共有して、よりよき方向、

一頭でも多くの犬と猫が生き延びることができたらと思っています。

犬と猫を愛する気持ちは、きっと、世界共通!

韓国にて。

2017年03月30日(木) 01:50
朗報でございます。

4月6日(木)より、韓国にて、映画「犬に名前をつける日」が劇場公開されます。

なんと、30館くらいで公開されるようです。

こちらが、そのポスター。



日本と同じ写真ですが、ちょっとかわいくアレンジされています。

MEGA BOXのサイトです。

昨年、世界動物映画祭(?)、というので、上映されたらしく(…知らなかった!)、

そこで、たいへん注目を集めたそうです。

満を持しての、公開になりました。

韓国も犬については、いろいろな事情を抱えており、これから変わっていくんだと思いますが、

映画が、犬の命について、考えるきっかけになったらいいなと思っています。

急遽、韓国、行く事にしました。

4月から別件のドキュメンタリー(phaさんの続編!)の編集をする予定でしたが、

スケジュールをぬって、行って参ります。

はじめて韓国に行ったのは、2005年。

自分の本が韓国で翻訳された謎を追いかけて、行ったのでした。

それが、「韓国における日本文学のあいまいな軽さ」(NONFIX。フジテレビ)というドキュメンタリーになりました。

その頃から、自分の思いをストレートに撮っていく、というスタイルが始まったように思います。

あの時も撮りながら、考えて進んでいったなあ。

あれから12年か。

その後も、「すべては海になる」の上映の時や、ソウル国際女性映画祭などで行きました。

韓国、楽しみです。

お近くの方は、ぜひ、劇場にいらしてください!

違法こピーその後。

2017年03月29日(水) 16:45
3月29日午後、違法コピー業者、去りました。

今回は、1日で撤退してもらいました。

それでも偽物を買ってしまったひとがいるかもしれない。

本当に毎度毎度、悩まされますが、細かくやっていくしかないようです。

映画を撮ったり、本を書いたり、いろいろやっていますが、いいこともたくさんあるぶん、

痛い目にも恐ろしい目にもいろいろ合います。

今回もいろんなところに相談していましたけど、結局、自分で対処するしかなかった。

とりあえず、違法コピー去る、のご報告でした。




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