映画「十二夜」の監督と。

2016年05月 29日 (日) 02:10
台湾2日目。

台湾の四大紙のひとつ「自由日報」に映画のことが載りました。



3年前に台湾で大ヒットした映画「十二夜」の監督とトークすることも大きく報道されました。

「十二夜」は台湾の動物保護センターの犬を描いたドキュメンタリー映画ですが、ものすごく衝撃的でした。

捨て犬たちが非常に手荒く扱われ、充分な餌も与えられず、病気にかかったり、扱いがひどいせいで死んだり、子犬たちはバケツに入れられて処分されたり。

目を覆いたくなるシーンばかりでした。

が、この映画が発表されると、大きな話題となり、結果、台湾では、2017年までに殺処分をゼロにすることを政府が決めたそうです。

そんなことから、今日は、その監督のレイさんとトークすることになりました。

場所は、台湾が誇るホウ、シャウセン監督が経営する映画館、spot台北。



かつてアメリカ大使館だったという、とてもすてきな建物です。



トークの前にはいろいろ取材があり、その取材チームと記念撮影。



なぜか、女性ばかり。みんなかわいらしい。



配給会社のひとりが愛犬を連れてきてくれました。

トトというシベリアンハスキーのミックス犬で、保護犬です。

とても人なつこくてかわいかった!



そして、「十二夜」の監督、レイさんとトーク。



こちらがレイ監督。まだ30代ので、外見はとてもかわいらしいけど、中身はとてもしっかりした女性でした。

手にしているのは、十二夜の旗。



どうしたら、犬と猫の命が救えるか、一緒に考えましょう!ということになりました。

台湾では、動物保護センターで働く獣医の女性が少し前に自殺したそうです。

レイ監督はその女性と連絡をとっていて、無念だと言ってました。

犬の殺処分に使われる薬を飲んで、抗議したそうです。

とても驚きました。

政府が「殺処分ゼロ」を掲げたのはよかったけど、結局、スローガンだけが一人歩きして、現場のひとたちを追いつめることになったのではないか、とレイ監督は言ってました。

そして、「犬に名前をつける日」は、犬たちを救う人たちのことが描かれていて、そこがとても良かったと言われました。

「十二夜」では、ひどい現状を伝えるのが精一杯だったので、次に何をしたらいいかを考えるヒントになったそうです。

なかでも「ちばわん」の保護スタイルを台湾でも広められたらいいな、預かりさん、という方法がとてもいいと言ってました。

とても充実した時間でした。

映画によって、政府が殺処分ゼロを掲げるほと変わったと聞いて、映像の力、伝えることの大切さをあらためて感じました。

ちなみに、「十二夜」は、youtubeなどで無料で見られるようにしてあるそうです。

その収益はすべて、寄付したと聞きました。

すごい、台湾。立派です。

台湾上映

2016年05月 28日 (土) 12:48
5月27日(金)より、台湾での上映が始まりました。

午後からホウ・シャウセン監督の劇場 spot台北で取材を受けたり、ラジオに出たり。



夜には、spot華山で地元の小学生に囲まれての上映会がありました。



ここ、spot華山は、古い建物を利用した、とてもすてきな場所。

映画館の他にライブハウスやカフェがあって、若者でよる遅くまでにぎわってました。

台湾では、犬の殺処分を描いた映画「十二夜」がヒットしたことで、犬と猫の命について注目が集まっています。




そこで、今回は、地元の小学生100名がうちの映画を見に来てくれました。



中国語で、犬は、ゴー、というそうで、みんなでゴーのポーズ。




台湾の子供たちはとても積極的で、映画のあとの質疑応答は時間ギリギリまで。

「犬たちに放射能の影響はなかったの?」とか

「なぜ、近親交配すると、奇形が生まれるの?」という、簡単にはこたえられない質問も。

今日は、「十二夜」の制作者とのトークや記者発表もあり、にぎやかです。

どこであっても、命が無駄になるようなこと、減ったらいいと思います。


ハル人形

2016年05月 22日 (日) 03:12
新潟県上越市での上映の時、いただいたハル人形。






飄々としているところがハルに似ている。


本人たちに見せると、




すごい勢いで、チェック。



ナツは…




遠巻きに見た後、





挨拶。



さて。ハル本人は?




相手にせず、



と見せかけて…




パク。



でも、大丈夫です。




仲良くしています。



だいぶ前にいただいたのに、今頃のご報告で、かたじけない。


いろいろ、精神が荒くれていて、何事も進んでいません。


行動するとよいこともたくさんありますが、
痛い目にも合います。


まあそういう感じです。


ハル人形、大切にしています。

保護犬に会える上映会

2016年05月 20日 (金) 13:22
映画「犬に名前をつける日」

ちばわん主催の上映会のお知らせです。

7月10日(日)から始まります。

7月の上映会場は、映画にも出てくる、犬と猫と暮らせる老人ホーム「さくらの里 山科」です。

当日は、映画のあと、保護犬譲渡会もありますから、この機会に保護犬を迎えようという方はぜひに。

すてきなチラシも出来上がりました。





よろしくね。

7月、新宿で上映会やります。

2016年05月 17日 (火) 03:36
週末は、さいたまでの上映会、たっぷりトークもして、サイン会とか寄付とかもしてもらって、充実でした。

次々と自主上映が決まっていますので、詳しくは、こちらのページをご覧下さいませ。

自分も参加する、上映会のお知らせをしますね。

7月に新宿で、行います。

友人で、放送作家の伊藤忠司さんが、主宰してくれます。

4月3日にらら横浜映画祭に見に来てくれて、すぐに「上映会、開きたい!」ということになりました。

伊藤さん、数年前に、脳挫傷で倒れて、重篤な状態にあったそうです。

倉本聰さんの「富良野塾」出身で、数々の人気番組の構成をされてきました。

ご一緒したのは、SMAPの稲垣吾郎さんがMCをつとめた「未来予測テレビ」(フジテレビ)という4夜連続の番組で、「未来の恋愛」がテーマでした。

楽しかった!(なつかし)

そんな伊藤さんは、突然、病に倒れ、非常な危険な状態に。

ところが、持ち前の前向きな精神で、ひたむきにリハビリに励み、奇跡の回復をされたそうです。

リハビリ中、心の支えになったのが、愛猫のチャップだった…しかし、そのチャップを少し前に亡くされ、失意の日々であったそうです。

そういう理由から、この映画を広めたい!と決心され、新宿で上映会を開くことになりました。

新宿駅東南口から徒歩3分というとても便利な場所ですが、フリースペースゆえ、客席は30名でいっぱいになってしまいます。

ですので、予約制になっております。

下記に情報、お伝えしますので、ご希望の方はメールにて予約をお願いいたします。

伊藤忠司主宰・・映画「犬に名前をつける日」上映@新宿

7月17日(日) 13時〜

7月17日(日) 17時〜  

7月24日(日) 13時〜 (満席)

7月24日(日) 17時〜  

1日、二回上映。各回30席です。

予約いっぱいになり次第、締め切ります。

すでに、7月24日(日)13時〜の回は満席となっています。

上映後に、毎回、伊藤忠司さんと監督、山田あかねのトークがあります。

テーマは伊藤さんが九死に一生を得た、という経験をされたことから、「再生」とか「犬や猫と生きる」とか、そういう内容になるかと思います。

場所は、新宿のフリースペースです

フリースペース「無何有」(むかう)

新宿区新宿3−34−3 千草ビル3階

03-6745-8733 (むかう)

ドリンク付きで.1000円。

チケット予約 &お問い合わせ

tito*wind.ocn.ne.jp

*を@に変えて、映画「犬に名前をつける日」予約というタイトルをつけて、

希望日時 人数 お名前 連絡先(携帯電話かメールアドレス) 明記の上、メールお願いします。

小さなスペースです。予約を入れての、当日キャンセルなどなきよう、よろしくお願いいたします。

さいたま上映!

2016年05月 14日 (土) 18:14



さいたま芸術劇場での上映に行ってきました。
ちばわん、扇田佳代さん、
犬猫みなしご救援隊、中谷百里さんと
トーク。


100名近いお客様に来ていただき、
大盛況でした。


熊本の被災の話や犬猫保護の現状から、
ネット炎上問題まで、幅広いテーマで
濃ゆい内容になりました。


これからは、こういう形で、自主上映、
やっていきますので、よろしくお願いします。









映画「犬に名前をつける日」5月、埼玉で上映!

2016年04月 30日 (土) 15:34
連休初日、みなさま いかがお過ごしでしょうか。

映画「犬に名前をつける日」、5月より、自主上映が始まります。

自主上映というのは、いわゆる映画館ではない場所で、

「この映画を上映したい!」

「みんなに見てほしい!」

「映画をきっかけにイベントしたい!」

といったさまざまな理由で、映画の上映を企画した、普通のひとびとによる、上映のことであります。

日本、世界で、「上映会したい!」と思われた方はどしどし申し込んでください。

今月は、さいたまで上映会があります。

さいたま芸術劇場という大きな会場での開催です。

5月14日(土)の上映では、わたくしも参ります。

久しぶりに「ちばわん」代表の扇田佳代さん

おなじみ、「犬猫みなしご救援隊」の中谷百里さん

3人で、犬と猫についてお話ししたいと思います。

ちばわんと犬猫救援隊は、熊本の被災犬猫の保護もされているので、そのことについても話したいと思います。

前売りチケットなどはないので、当日、どーんといらしてください。







このあと、自主上映は、以下が決まっています。

7月10日(日) 横須賀(神奈川県)   「ちばわん」主宰

7月17日(日) 新宿 (東京都)     放送作家 伊藤忠司さん主宰

7月24日(日) 新宿 (東京都)      放送作家 伊藤忠司さん主宰

8月11日(木) 船橋(千葉県)     「ちばわん」主宰

9月24日(土) 会津若松(福島)   「犬猫みなしご救援隊」共同主催


みなさんの街でもぜひ!

詳しくは、こちらにお問い合わせください。

(株)スモールホープベイプロダクション

ship2013*muse.ocn.ne.jp

(*を@に変更して、メールを送ってください)

メールタイトル: 自主上映問い合わせ

お名前、連絡先、問い合わせ内容を明記の上、お送りください。


      

さくらの季節を過ぎて。

2016年04月 20日 (水) 00:20
4月も半ばを過ぎてしまいました。

トロントから戻って、テレビ番組をひとつ作っておりまして、その間に上越市に行ったり、横浜で上映があったりとバタバタしているうちに、さくらの季節も過ぎてしまいました。

明日でテレビの仕事が一段落つくので、今後の展開を考えたいと思っています。

いや、時が経つのは早いな−。

備忘録として、最近見た映画。

on WOWOW

「リアリティのダンス」(監督・ホドロフスキー)
「ビリギャル」(土井裕泰監督)

久しぶりに映画館で

「オマールの壁」(ハニ・アブ・アサド監督)
「スポットライト」(トム・マッカーシー監督)
「リリーのすべて」(トム・フーバー監督)

「リアリティのダンス」を見て、映画の自由さを感じて、
「オマールの壁」はひたすら息苦しくつらくて、でも、撮らなければならなかったという、強さがあって、
それは、「スポットライト」も「リリーのすべて」もある意味、同じだと思った。

どうしても伝えたい、伝えないといけないもの、としての映画。
訴えようとする気持ちが強烈に伝わってくる。
その芯があるから、演出に迷いがないというか、「これだ!」って感じの思いにぐいぐい連れていかえるようだった。
3作品それぞれが。

特に「オマールの壁」はやっぱり、強烈だった。

イスラエルの占領下で暮らすパレスチナの青年の息苦しいような毎日。
そんななかでも、恋も友情もジョークもあって、それがなおさら苦しかった。

パレスチナでロケしているから、破壊されたままの街や巨大な壁や、一方で、賑わう市場やカフェもあることが、リアルで、映像の力をあらためて感じた。

強い、すごい作品だった。

見終わったら、ものすごく疲れた。

家に戻り、気楽になりたくて、録画してあった「ビリギャル」を見た。

いやーなんというか、日本がどれほど平和なのか、思い知らされるような。

いえ、自分もその平和を享受しているのだから、えらそうな事は言えない。

5月から、映画「犬に名前をつける日」の自主上映がじゃんじゃん、始まります。

5月12日(木)のさいたま芸術劇場を皮切りに、7月は横須賀と新宿、8月は船橋(千葉県)、9月は会津若松(福島)がすでに決まっています。

詳細は、映画のHPの自主上映のページにアップしていきますが、こっちのHPでもフォローしたいと思います。

あと、夏にはDVDを発売できるように、5月は特典映像、絶賛、編集予定でございます。







らら横浜映画祭2016

2016年03月 31日 (木) 03:59
先週末は、上越市にうかがい、あつい歓待を受けました。

そして、今週末は横浜に参ります。

「らら横浜映画祭」のスタッフ一押しセレクションに選んでもらいまして、

居並ぶ強豪作品とともに、上映でございます。



4月3日(日) @TOHOシネマズららぽーと横浜

18時30分〜 映画「犬に名前をつける日」上映

19時50分頃〜  「らら横浜映画祭」実行委員 北見秋満さん & 山田あかね トーク

いつもは、「犬猫みなしご救援隊」の中谷由里代表と、犬と猫の命の話しをすることが多いのですが、

今回は、「映画祭」ということで、「映画」の話しをしたいと思います。

なぜ、ドキュメンタリーとドラマを融合したのか、

自分に限りなく近い主人公を小林聡美さんに演じてもらったのか、など、真実とフィクションのあわいを狙った理由などについても話せたらと思っています。

犬猫ファンのみならず、映画好き、ドキュメンタリー好き、新しい試み好きの方々、

ぜひ、見に入らしてください。

お待ちしております!

高田世界館@上越市で、上映ちゅう。

2016年03月 27日 (日) 15:46
できたばかりの北陸新幹線にて、上越妙高へ向かう。

「犬猫みなしご救援隊」の代表中谷百里さんとともに、
上越市にある築100年という、高田世界館に到着。

地元の保護団体、しっぽのなかま上越のみなさんが暖かく迎えて下さる。

映画館の近くで、カフェとショップをやっているところを見学する。

保護活動をチェックする中谷さんを遠巻きにする人々。
リアル中谷さんにみんなドキドキ。
私も初対面の時は緊張しました。


が。
すぐに打ち解けました。
志は同じですからね。


弾丸舞台挨拶の中谷さんに先にサインをお願いする。

文豪ふう。

劇場には、保護犬も来てました!

場内はこんな感じ。歴史を感じます。

上映のあと、トーク。
大学時代の友人が新潟から来てくれたり、暖かく迎えてもらえて、来てよかった!

上映前、中谷さんのところに1人の女性がやって来た。
「中谷さんは命の恩人なんです」という。
猫が増えて、近所から苦情が来て、処分するしかないのかと悩んでいた時、中谷さんが、引き受けてくれたと。(有料)。
あのまま、猫を死なせたら、自分も生きた心地がしなかったと言う。
もう、5年前のことなのに、昨日のことのように話す。
動物の命を救うことは、ひとの心を救うことなんだと新ためて思った。

この女性は、2011年の震災の時、上越を回って東北へ向かう中谷さんたちを家に泊め、おにぎりとみそ汁を提供したと言う。
中谷さんはその時どれほど、助かったかと話していた。

お互い感謝しあっていた。

こういう瞬間に会うたび、映画作って、各地まわってよかったと思う。

これからも続けるぞ。


私たちを呼んでくれた、
高田世界館の若き館長、上野さんと。


映画と犬と猫のために
もうちょっとがんばろー。
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