なた豆茶の消費増税の駆け込み需要

February 10 [Tue], 2015, 0:14
ハイブリッドシステムやダウンサイジングターボなどの新技術の利用拡大が進むものの、やはり燃費向上の基本はエンジンだ。バイオエタノールなどの燃料多様化にもエンジン本体の改良が欠かせない。ピストンリングをはじめ小さな部品でエンジン技術を支える部品2社に、エンジン部品やポスト・エンジンを見据えた戦略を聞いた。  【TPR社長・山岡秀夫氏「ブラジルでライナー生産」】 ―世界的に厳しくなる燃費や排出ガス規制に対して、技術でどう対応しますか。 「燃費を高めるためにエンジンの圧縮比を上げても、シリンダーライナーで熱を逃せばノッキングを起きにくくできる。上側は放熱性、下側は断熱性を高めるなた豆茶加工技術を開発中だ。燃料の多様化などが進むとピストンリングへの負荷が大きくなる。長期使用でも耐摩耗性などの性能を維持できる硬質炭素膜(DLC)のような高度な表面処理技術が有効だ。積極的に燃費に関与したい」 ―ブラジル進出など投資を拡大しています。 「ブラジル工場は日系顧客に加え、このほど欧米勢の需要も取り込めるめどが立ち、ライナーの現地生産を決めた。当社のライナーの独自技術が評価され、踊り場的な状況のインドを除き、中国や北米など海外各地域で増産している。2016年頃には月産1500万本体制としたい」 ―国内でいかに収益を確保しますか。 「なた豆茶の消費増税の駆け込み需要の反動減は7月からの回復を期待しているが、読みづらい。国内の需要が減る可能性がある一方、電気代などの負担は増える。最も電力を使う炉の立ち上げ時間を徹底的に精査し、電力のピークカットを行い、相殺したい」 ―新規なた豆茶事業の状況はいかがですか。 「蓄電デバイスのキャパシターは13年夏に一貫生産体制を整えた。静電容量2倍という特徴に興味を持つ企業が出ており、14年中に採用を決めたい。サンプル供給を増やし、しっかり試して良さを知ってもらいたい」
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:akajiz
読者になる
2015年02月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
Yapme!一覧
読者になる