子宮頸がんワクチン、「積極的推奨の中止」を当面継続へ

September 16 [Sat], 2017, 17:57


 子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に長期的な痛みなどを訴える事例が相次いでいる問題で、厚生労働省の検討会は4日、昨年6月からの「積極的な推奨」の中止を、当面継続することを決めた。昨年10月〜今年3月末に、痛みや歩行障害の副作用が報告されたのは46件。ナイキ エアマックス-バスケットボール種が始まってから計176件(接種10万回当たり2?0件)に上った。


 検討会は今年1月、ワクチンの成分が原因ではなく「心身の反応」と結論づけたが、座長の桃井真里子?国際医療福祉大副学長はこの日、「慢性的な痛みについて様々な意見がある。国民や患者に理解されることが大事だ」と話した。


 一方、厚労省研究班による全国11病院の治療結果も公表された。昨年9月〜今年6月で、ワクチン接種後に頭痛などの症状を訴えた患者112人中、70人がカウンセリングなどを続けたところ、47人の痛みが改善された。