TBS駒田アナ再婚、ラジオで報告

September 12 [Thu], 2013, 11:25
彼があれから多少の変化を得たのはわかるけど、近くで見ていただろう巴の意見が欲しかったんだよね」

 ルトは無邪気に喜んで笑顔を浮かべた。

「お主が想定しているような劇的な変化は未だ無い。若はまだご自分がどう在るかを定めてはおらんからな。だが、能力と言う意味では完全に開花した。例え今、お前と若が戦う事になっても、儂らはそれを安心して見ていられる。それほどにはな」

「!? へぇ。でも僕の相手くらい出会った頃の彼でも出来たと思うけど? それほど大きく成長したようには聞こえないな」
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「安心して見ていられる、と言うたであろう? 正面から戦ったとして、まあお前は一応我らの頂点、かすり傷程度ならつけられるかもしれぬな」

 ルトは完全に言葉を失った様子で巴を見る。
 絶句、という言葉が良く合っていた。

「お主がどれほどの高みから今の世の中を見下ろしているのか、何を考えているのかは未だ儂の知らぬことじゃ。しかし、こと若に関して言うなら手を出さぬ事じゃな。お主が言う“化ける”段階まで進めば、例え上位竜であろうとトカゲとなんら変わらぬかもしれんて」

 次句を続けられないでいるルトに巴は追い打ちのような言葉を掛ける。

「それで、お主の有意義な情報とは何じゃ?」

「……ヒューマンの切り札が動きつつあるよ。まあ、彼がそこまで強くなっているのなら心配はいらないかもしれないね」

「切り札、竜殺しじゃったか? 確かヒューマン最強じゃったな」

「竜殺し、ソフィアの事かい? まさか。あの|娘(こ)はギルドに登録している中で最高レベルでランサーを倒したってだけさ。最強かと言われれば違うね」

「なら誰の事じゃ?」

「勇者に次いで女神に愛されている者、さ。今代のはかなり出来が良いらしい」

「今代……継承される存在か?」

「そっか、君は知らなかったかもしれない。女神にさえ扱えない属性を使いこなす特殊な血統のヒューマンだよ。今は、女神も忙しいながら本腰を入れ始めているって感じてもらえればいいさ。忙しいのも、彼女の場合自分で蒔いた種、なんだけどね」
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「ふむ。まあ有り難く情報は頂いておく。用が済んだならもう戻れ。ずっと一緒にいて関係を勘ぐられても面倒じゃ。それから、少々払い過ぎた気もするでな。転移の件、上手く収めてもらうぞ?」

 去れ、とばかりに左手でしっしっとルトを追い払う仕草を見せた。

「わかったよ。折角真君に感謝してもらえる機会なんだ、ちゃんと働くとも。ヒューマンの扱いは君達よりも慣れているし。後でどうなったか報告しに行くよ。若様に、ね」

「ふん、言っておくが刀はやらんぞ。勿論儂の転移をどうこうしようなど、論外じゃ」

「勿論。任せてくれて良いさ、じゃ、彼によろしく。それから……どの国も気づいた様子は無いけど、念話の傍受は程ほどにね。まったく、君らは念話一つとっても驚異的だよ。安心して真君と話せやしない。念話と転移、それだけでも各国に伝えられたら魔族は後何年戦争を長引かされる事やら」

 呆れた様に肩をすくめてルトは巴から遠ざかっていく。
 進む先は来賓が集まっている場所。
 巴に話した様に大人しくギルド長ファルスとして振舞うようだった。
 警備の名目で一人離れた場所に立つ巴は、その後ろ姿を見送っている。

「長引かされる……ルトめ魔族の内情にも通じておるか。別にヒューマンと魔族の戦争になど興味も無いが、奴に引っ掻き回されるのであれば些か同情もするのう。さて、我らはいつから反撃に出ようか。当面は避難の手助けをさせておくとして……数日はその守りを名目に出来そ
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