「要注意人物」変えた上司の言葉

September 07 [Sat], 2013, 16:35


「若様……本当に申し訳ありません! あの馬鹿どもにはきつい罰を与えますので」

「その辺りは任せるよ。とにかく、学園に戻らないとな。どの道あの二人とは話も出来ないし、モンドはやっぱりライムの所に戻ってくれる? アレは僕らで何とかするから」
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「しかし、それでは!」

「壊すか残すかもまだ決めて無いからね。あれ、パッと見は凄いからさ。案外、ルトとかでも頭抱えてたりして」

「くくっ、確かに。意外と奴も驚いているやもしれませぬな。モンド、もしそうなら森鬼に後で褒美をやるぞ。あの二人への罰は若が仰せの様にお前に任せるが、褒美は皆に配ってやると良い。まあ、まだ決まりではないがな」

 巴が申し訳なさそうにするモンドに面白そうに話し掛ける。
 モンドはキャンプを経て、何度か模擬戦とかする内に僕や巴、それに澪や識に対しても随分と接し方が変わってきたんだよな。
 森鬼ではアクアも結構変わった方だけど、モンドも相当に変わった。
 破天荒な感じだった彼は無頼が忍者に変わったかのような劇的な変化を遂げていた。
 樹刑や自分の力に相当な自信を持っていただけに、その全てを叩き潰された事に何か思う所があったのかもしれない。
 もっとも、本当の所は彼自身にしかわからない事なんだろうけど。

「寛大なお言葉、ありがとうございます巴様」

「うむ。ほれ、ライムの所へ戻ってやれ。こちらは儂らに任せよ。お前達は明日に備えて休め」

「では、失礼致します」

「うん、おやすみ」

 モンドが一礼して踵を返す。
 ライムもモンドも、今日報告をしに亜空に戻るメンバーでは無いから彼らとは今日はこれでお別れだ。
 夕闇の中、西陽に輝く氷のオブジェを見ながら再び歩き出す。

「実際の所、アレはどうする? 壊す? 残す?」アディダス 靴

「そのままにしておけば良いのでは? 無駄にかたくて面倒くさいです」

「同感です。学園の状況次第では学生を戦いの場に駆り出しかねません」

「儂も同感ですな。一日二日で壊せる物ではない、とでも言っておけば良いでしょう」

 澪、識、最後に巴もあのオブジェの破壊には反対のようだ。
 学生寮の保護が目的なら自分たちは出てから使うだろうし、何か事情はあるのかもしれない。
 そこだけ聞き出して、そのままにしておこうか。
 中はあの二人でどうにでも出来るだろうから。

「二人に事情だけ聞いて、そのままにしておこっか」

「それがよろしいかと。明日は残る区画の解放と施しの継続実施。どこの国が最初に物資と部隊を送り込むかははっきりしませんが、そちらにバトンタッチしたら儂らの仕事はお仕舞いです」

「復興への協力は?」

「元々ここに勤めていたエルドワや森鬼、ライムらの範疇で手伝わせるのがよろしいかと。後はルトがどう畳むかですな。儂の予想ですと各国を睨み合いさせた挙句に、功績を持ち出して……と言った所ですが」

「なら商人ギルドからの呼び出しが直近の問題かぁ」

「……さて、それもどうですかな。レンブラントはそこまで動く気は無いようですが、あのザラという男次第では存外楽に済むかもしれませんぞ?」

「ザラさんね。あの人は今は弱ってるけど、本当にきつい人なんだって。お前が言うような楽な相手じゃ無いと思うけどなあ」http://www.shoessrecognize.info

「これほどの事態ですからな、魔族の仕業と“どこかから”はっきりと伝わったりでもしたら……クズノハの転移輸送は今後の非常時においての流通として何とか確保しておきたいと思うのも、考えの一つではあるのですがな。誰が漏らしたのか私や澪のレベルも既に知っている風でしたし、さてあの男、ど
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