関ジャニ∞横山裕、ファン公認の彼女が漏水で謎の事故

October 21 [Mon], 2013, 14:39
り出す。
「……電源切っておくから」
「うん……わかった」
omega アンティーク

 達也さんはそれ以上何も言わず、車は交差点を通り過ぎた。彼の家へと向かう道。この道を戻ってくるとき、きっと私は新しい私になってる。今よりもっと彼を知って、好きになってる。それだけは間違いないと思う。
 でも、彼はどうなのかな。彼はもっと私を知って、好きになってくれるのかな。
 心の隅でいつもちらちらと顔をのぞかせていた不安。それが今はっきりと顔をこちらに向け私を脅かす。だけどこればかりはそうなってみないと答えは得られない。
 彼の望みに応えたいと思う反面、がっかりされることを恐れる自分。後戻りはしないと決めてもぐるぐると同じ場所で気持ちが回り続ける。

 いつしかステーションワゴンは見覚えのある街区に入り彼の家の前で停まった。自分から行動に移すことでこの不安を捨て去ろうと、彼より先に車外に出て玄関に向かう。でも緊張感はますます高まって、ドアを開けた彼に背中をそっと押されたときかすかに震えてしまい、もっと情けなくなった。
 そんな心中を見透かしたかのように、達也さんはドアを閉めるやいなや私を引き寄せ抱きしめた。背中を撫で、髪を指で梳き、こわばっている気持ちを解そうとしてくれていることがわかる。そして耳に響く規則的なリズムが私のそれと同期して安心感と一体感をもたらすと、彼の問いかけにも過剰な反応をせずに答えることができた。
「シャワー浴びる?」
「うん」

 貸してもらったバスローブに身を包んで二階に上がると、達也さんはダイニングテーブルに着いて待っていた。
「何か飲む?」
「お水……」
 テーブルの上にはノートブック。その周りには書類が散らばっていて、仕事を持って帰っていることを窺わせた。コップを受け取る際にそれを確認すると、肯定する返事。
「約束しただろ、上を目指すって。それに独りなら別にやることもない」
「でも無理してないですか……?」
オメガ オーバーホール
「してないよ、全然」
 にこっと笑って私の頬に指を滑らす。彼の視線が下がったのに気づいて下を向くと胸元が大きくはだけていて、慌てて前をかき合わせた。男性用のバスローブはやはり大きい。

「……先に寝室に行ってて。僕もシャワー浴びてくる」
 階下に降りていく彼を見送ると再び緊張感が戻ってきた。コップに残っていた水を飲み干してさっと洗い、シンク横に置く。そしてキッチンの隣りにある部屋に入った。
 そこは六畳ほどの広さの洋室で、彼が言ったとおりシングルベッドが置かれていた。北向きの割に明るいと思ったら、天井部分は吹き抜けのロフトになっている。きっと屋上部分につながっているのだろう。南に向いたロフトの窓から降り注ぐ陽の光。
 考えていなかった事態に動揺する。こんな明るいところでつまり、その……
 途端に怖じ気づいてきて、腕を交差させ自分で自分を抱きしめた。逃げ出したくなって、でも逃げるわけにもいかなくて、とりあえず落ち着こうとベッドに腰をかける。でもこのベッドで今からすることを想像したらまた落ち着かなくなり、ドアの開く音とともについ起立してしまった。

 Tシャツにスウェットパンツというラフな格好で現れた達也さんは、入り口でしばし私を見つめると、何故か苦笑しながら近づいてきた。
「またそんな顔してる」
 両手が伸びてきて頬を包み込む。見上げると様々な思いが詰まったような目が私を映していた。
「今にも泣きそうで……でも我慢してる顔。初めてこの顔を見たのはあの個室レストランだった。ひどいことを言ってあんな顔をさせたのは僕だったのに、抱きしめたくてたまらなくなった。今も……」
 言い終わらないうちに唇が重なった。彼が頬を包んでいた手を離して私を抱き寄せる。吸い付くようなキスはもう学習済みだから、互いの唇を求め合う行為にためらいはない。次第にふたりの熱が高まってきて深くねっとりと絡みつくような口づけを交わすと、頭が痺れてくるような感覚に襲われた。

 彼の舌が私の唇をなぞ
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