004 春 

April 06 [Fri], 2007, 20:37


004 春




春。暖かい日差しと、風に揺れるピンクの花びら。


今一番したいことは、


と聞かれれば、日向ぼっこと昼寝、
と即答せずにはいられない。



『なにやってんの?』



欲望のとおりに屋上で日向ぼっこをして、
うとうとといい気分だった所に、声を掛けられた。


ぶち壊しだ。


『ねえ、なにやってんの?』


不機嫌そうな顔で振り向いただけの私に
そいつはもう一度聞いた。


『・・・・・・・昼寝。』


彫っておけば何度でも聞いてきそうで、
それはとってもうざったいので、
しぶしぶ不機嫌さたっぷりに答えてやった。


『へえ、卒業式でないの?』


そういう自分はどうなんだ?
確かに今は卒業式の最中で、
しかも自分は3年で今日は、
多分大切な区切りの日のはずなのに。


『私が卒業するわけじゃないですから』


後ろでふっと笑った気がした。


『見送ってもくれないわけ?』


『・・・・・・』


『そんなに寂しい?俺が卒業するの』


誰が!!、そう言おうとして
振り返ったら目の前に先輩の顔が
目の前にあった。


驚いて面白い顔になっているであろう私に
先輩はにやりと不敵に笑って、いうのだ


『お前、俺の事好きだろ?』





『だったらなんですか。』







『別に?』






桜と一緒に見送る必要は無い。

たぶんこれからも

ずっと、


一緒にいるから。


003 ココア 

April 06 [Fri], 2007, 17:26


003 ココア




寒い寒い。



こんな冬の日に。












「ゆき〜?」



2月の寒い寒い公園で、私はベンチに座ってる。

制服のままなので、むき出しになった足がすごく寒くて痛い。

雪まで降り始めて、いじめか?



「ゆき〜?」



ベンチの上で足を抱えて、丸まる姿はちょっとおかしいかもしれない。

コートは学校に忘れてきた。

マフラーはしない主義だ。



「ゆきさ〜ん?」



さっきから隣で私を呼ぶこいつは、直登。

今は、一人で丸まっていたいのに、何で現実に引き戻そうとするんだろう?



「おいこら。ゆき」



「寒いからそろそろ帰ろう。」



誤解を招かないように言っておくが、別に待たしているわけではない。

直登が勝手に私の隣で座っているだけだ。

コートも着てマフラーもして。




何が寒いだ。



私は体よりも心が寒い。




「はぁ……」




ついにはため息までつき始めた見たいです。

彼は、なぜ帰らないのでしょうか?




「……ため息つくなら帰れば?」



これで帰らないのなら、私に罪はない。

ちゃんと帰れといったからね。



「女の子残して帰れるほど薄情じゃないんです〜。」



「大丈夫だよ。私を襲う物好き居ないから」



うん。そう思う。心のそこからそう思う。



「そうじゃなくて……泣いてる女の子って言うべき?」



泣いてる?貴方の目は節穴ですか?私は涙なんて流してないよ。

むしろかさかさで困ってるんだ。乾燥肌なもので。

目元についてる水はあれだよ、雪がさ。とけたんだよ



「泣いてない・・・」



「そうかい」



直登は立ち上がってどこかへ行ってしまった。

やっと帰ったかな?これで思う存分逃避できるな。



切ない片思いを両思いに使用なんて賭けちゃいけなかったんだよ。

そもそも賭けをする権利さえもなかったんだよ。

私はそんな高貴な身分じゃなかったんだから。



恋は盲目。



それは多分。私みたいな勘違い女の為にあるんだ。

恋をして、自分の居場所がわからなくなる。



こんな寒い日に、こんな所にいると。

つめたさが浸透するじゃないか、心さえも凍りつきそうだよ。

そんな事はありえないけど。



突然頬に熱を感じた。



「あっつ……」



何かと思えば。赤い鼻をした直登がホットココアを持っていた。



「ほら。わがままで強がりなゆきさん。熱い熱いココアはいかがですか?」



棒読みなくせに何かの台詞のように言う。



「いいえ。直登さん。私の心は凍ってしまったので、

熱い熱いココアは凍ってしまいます。暖かいうちに貴方がお飲みください」



「ゆきさん。貴方の心が凍ってしまったのなら、

この熱い熱いココアを5本でも6本でも飲んで、溶かしてしまえばいいじゃないですか。」



雪が降って寒い公園で、意味の解らない台詞を口走っている自分を思うと。

ただ、何となく、笑えた。

直登を見ると真っ赤な鼻をかきながら笑っていた。



直登の買ってきたココアを飲むと。

暖かさが染み渡るのが解った。





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これ、いつ書いた奴だろ?
まぁいっかw



002 浮気男 

April 06 [Fri], 2007, 17:20

002 浮気男




あいつが私に言ったこと。




「わかってよ」




だってさ










「わかるわけねえだろっ!」


「いやいや、ちょっと落ち着いた方がよろしいかと・・・。」





朝学校に行くと、あまりに暇そうな勇人がいたので、


とりあえず拉致って愚痴をはいてみた。





「だって!年中発情期の男の性をわかれと、あのくそ浮気男は言ったわけだよ!?」


「もうお前うっさい・・・」


「しかもあびれも無く!!」


「だから俺はちゃんと最初に言っただろうよ。あいつは駄目だって」


「・・・そんな事いわれましたっけ?」


「・・・もう、お前一回死んで来い」


「そんな事言わないで☆☆」


「キャピキャピすんな、きもい」


「・・・あー。もうメンドクサイ・・・何もかもがメンドクサイ。」


「うるさい女の愚痴を聞いてる俺の方がメンドクサイ」


「お前の辞書に慰めると言う言葉は無いのか!」


「それは可愛い女限定なもんでね。」


「悪かったな!可愛くない女で!」


「お前の場合・・・可愛くないと言うよりは可愛げがない」


「…冷静に判断すんな。軽く凹む」


「軽くじゃなくて思いっきり凹んでるし」


「メンドクサーーーイ」


「・・・お姉さん。俺はもう戻ってもよろしいですか?」


「いいわけないだろアホッ!」


「あぁ!?てめ何様だ!?」


「加奈様♪」


「お前加奈じゃないだろ。それは年中発情期のくそ浮気男の浮気相手の名前だよ」


「そうそう、可愛らしい名前だよねー」


「そーかー?」


「可愛くて、性格も女の子ってかんじでねー。素直でねー。いい子だよね。」


「そうやな」


「でも、あの年中発情期のくそ浮気男にはかなりもったいない気がするんだけど?」


「そうやな」


「やっぱ、世の中顔がよければ浮気性でもいいのか?」


「さあ?」


「今度からは絶対性格重視だな」


「今更きづいたんか…おっそいな?」


「とりあえず可愛らしくて、素直で、甘え上手な子になろう。」


「・・・無駄な事はしないほうがいいと思いますけど・・・。」


「いや・・・私は可愛らしくて、素直で、甘え上手な子になるって。」


「つーかなぁ・・・あんな年中発情期のくそ浮気男ごときに、


そんな事する必要ないだろ、そのままでいいって。」


「素直で甘え上手・・・」


「もういいって、てかそのままがお前でしょ?」


「そっか・・・、・・・・・・そうかもね」








なんて、結局なだめられたとある一日の出来事。







お題で小話 001 空 

April 06 [Fri], 2007, 17:16

001 空


ありふれた話。
少しだけ憂鬱になる事。


例えば.数学のテストが
笑えない点数だったりとか。


買ったばかりのCD落として
ケース割っちゃったりとか。


せっかく綺麗に髪巻いたのに
いきなりの大雨で
だいなしになったりとか。


そう、そんな下らない事。


下らないこと。




例えば.すごく仲良しで大好きだった
先輩にキレイな彼女ができた。


そんな下らない事。


どこまでも続く
この広い青空の上からみたら、

どこにでもある.ありふれた話。


どこにでもある少し憂鬱な話。


どこにでもある事だけど、

少しだけ

空を見上げて
泣きたくなった。




−−−−−−−−−


よく解らん(・∀・)笑
久しぶりに文考えたら
ぐっちゃぐちゃ。


お題で書くってちょっとだけ
やってみたかったんやもん
え−やん(ノ´ω`*)!笑

me me she / RADWIMPS 

April 05 [Thu], 2007, 14:00


me me she

作詞・作曲/野田洋次郎



僕を光らせて 君を曇らせた

この恋に僕らの夢をのせるのは重荷すぎたかな



君の嫌いになり方を僕は忘れたよ

どこを探しても見当たらないんだよ



あの日どうせなら



「さよなら」と一緒に教えて欲しかったよ

あの約束の破り方を 他の誰かの愛し方を

だけど本当は知りたくないんだ



約束したよね 「100歳までよろしくね」

101年目がこんなに早くくるとは思わなかったよ



こんなこと言ってほんとにごめんね

頭で分かっても心でごねるの



だけどそんな僕



造ってくれたのは 救ってくれたのは

きっとパパでも 多分ママでも 神様でもないと思うんだよ

残るはつまり ほらね君だった



僕が例えば他の人と結ばれたとして

二人の間に命が宿ったとして

その中にもきっと 君の遺伝子もそっと

まぎれこんでいるだろう



でも君がいないなら きっとつまらないから

暇つぶしがてら2085年まで待ってるよ



今までほんとにありがとう 今までほんとにごめんね

今度は僕が待つ番だよ 君が生きていようとなかろうと

だってはじめて笑って言えた約束なんだもん



「さよなら」と一緒に 僕からの言葉を

「ありがとう」と一緒に 「ごめんね」を



「空が綺麗だね 人は悲しいね」

また見え透いたほんとで僕を洗ってよ



次がもしあれば



僕の好きな君 その君が好きな僕

そうやっていつしか僕は僕を大切に思えたよ

この恋に僕が名前をつけるならそれは「ありがとう」





-----------------------------------------------



最近、RADとかBUMPの切ない歌がやばい!
泣けるね、RADのタイトルは凝ってるのが多いから
たまに見ながら普通に読んでいいのか悩む!ワラ



やったあ! 

April 04 [Wed], 2007, 13:33


いいんですか いいんですか
こんなに人を好きになっていいんですか?


いいんですか いいんですか
こんなに人を信じてもいいんですか?


いいんですよ いいんですよ
あなたが選んだ人ならば


いいんですよ いいんですよ
あなたが選んだ道ならば


やったずーーーーっとパスワードが
解んなくて悪戦苦闘してたけど
やっとみつけたがんばったがんばったw

さいきんRADWIMPSにはまってます
有心論とか結構ゆうめい()やよね
私的には愛しとか25個の染色体とか
いー歌がいっぱいやよ

でも久しぶりにBUMP OF CHICKEN聞いたら
またいい歌やな〜って癒されたし

久しぶりに書くから何かいてたか
よくわからん
でもまたちょくちょくかいていきますw









……ぷぅーっだ 

August 11 [Fri], 2006, 21:17
届かないと気付きながら
やまないLOVE SONGを君に
最高に好きだから
握り締めた恋の片道切符

ンー…。ファンモン良いねぇ友達に勧められて聞いたけど
いい感じやった今度アルバム探してみようかな

ァー…今日は1日暇暇やった
まぁぢひま暑かったしな…。部屋の気温36度…。
ありえやんくない?それ見た瞬間に速攻クーラーいれました
クーラーつけたらいきなり眠くなって。2時くらいから
5時半くらいまで爆睡・・・。最近もしかして寝すぎなの?
でも明日からバイトやし朝は早く起きやな!
んー。がんばりましょ




ぁーあ
なんかなー…。
なんかなー…。
もーしらーんしらーんしらーん

充実してる! 

August 09 [Wed], 2006, 22:14
2006 恋をしたoh 君に夢中
普通の女と思っていたけど
Love 人違い oh そうじゃないよ
いきなり恋をしてしまったよ夏の日の君に


バイト5連休中の最近。
暇暇してると思いきや、意外と充実した毎日です
昨日は四日市の学校に体験入学行ったし
今日はパイレーツオブカリビアン見に行ったし
てゆか、あの映画まだ続くんやったんやぁ…
あんな終わりかたやとは思わんかった
でも占い師っぽい女の人なんかナイスやったワラ
映画見ながらドーナツ食べてうまうま
(次回から持ち込みはご遠慮くださいゆわれた)

その後は、読書感想文の本を探すのに
宮脇書店……をさがすワラ
本や無いなぁーとかゆってたら偶然看板発見
なんかすごくない?ワラ そんで、本屋へ!
読書感想文って一番嫌いな宿題なんな・・・
本読むの好きでも感想書いたりするの嫌い
なかなか良い本が見つからんくて
えんえんうーろうろ一体文庫本の棚を何周したやろ
結局は、前買った本と同じ作者さんの本を購入
面白いかどうかは・・・わかりませんワラ

んで、楽市楽座いって初プリ
わーいわーいワラ
落書きに悪戦苦闘する姿は面白かったです
なんかカルチャーショックな感じ
ん?それは大げさって?ワラ

そいで、今日はちょっと早く帰宅!
帰ったらばくすいしてしまって自分でびっくり
最近良く寝る・・?こともない?ワラ

体験入学in津 

August 07 [Mon], 2006, 21:23
 大切な君と居た
あの夏の夜は
今も忘れられない思い出
(SONG BY MEGARYU)

今日は、津の美容学校へ体験入学に行ってきました。
最近良く遊ぶ幼馴染のまゆと、迷う迷ういいながら
まったく迷わずにめッちゃ早く会場に到着これはやすぎ
学校のビデオとか見て、体験入学開始。

最初は隣にあった、ネイルのブースへ
パールっぽいピンクを塗ってもらって、
左手の薬指だけエアーブラシで可愛くしてもらいました。

次は、フェイシャルのシェービングなどなどのブース
メイクをどんどん落とされ、まさかのすっぴんに。ワラ
最近異様にメイクが濃くなっていくような…
そこで当てられたスチームが気持ちよくて。
うとうと寝入りそうになりました。ワラ

その次はメイクのブース。
なんせすッピンになりましたからねぇ。
そこで、メイクしてもらったんだけど、気に入ったのは
眉毛だけ。やっぱメイクは自分でやるのが一番です。
でも先生が若くて、やばかった!ワラ

昼食後はコーンロウとエクステブースへ
なんか感じになりました。

エクステは止めるだけじゃなくて。びっくり
コーンロウは細かく編む作業をしてもらっちゃって・・・ワラ
やってくれた人が結構めんどくさそうでした。ワラ



そんな感じで、結構やりたい放題楽しんだ体験入学でした。
これで学費が安かったら行くのにな・・・・

ラリホー☆★ 

August 04 [Fri], 2006, 9:25
青い空をともに行こうよ
白い砂浜を見下ろしながら
難しい話は入らない
君が笑ってくれればいい

なんかバイトばっかな気分がするゆぅでーす。
実際はそんなに詰まってるわけじゃないんですけど
お盆はバイト三昧かー!?それは嫌
今日はバイト休みなんやけど、幼馴染がやってきます。
ってゆか何で最近いきなり予定がバンバン入るの!?
今までめーーーッちゃ暇やったのに。ワラ
やっぱ夏休みはすごいなぁ・・・ワラ

んー。お腹がすいたぁー
今日のお昼はマックを買ってきてくれるらしい

何か今、行こうとしてる専門学校の人から
電話が来て何かイロイロゆわれたワラ
なんか指定校推薦は10月の初めからはもう始まるらしい
んでんで。なんか大体どこの高校から
とろうかは決めとるみたいやっぱ体験入学は
だいじやね。行っといたほうがいいみたい
あとは学校を15日以上やすまんだらOKや
多分きっと・・・。ワラ
P R
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