どうか、元気で。 

March 22 [Tue], 2005, 1:25
何故か、涙が止まらなくなった。

突き動かされるように、次々に込み上げてきて、溢れて。
胸が痛くて痛くて、仕方が無かった。かきむしられる様な、痛さ。
置いていったものを握り締めながら、本当に、今の自分は幸せだと思った。
考えられないくらいに、幸せになれたのだと思った。

過去にしがみついているわけじゃなくて、
不幸自慢をする為に忘れないわけじゃなくて。
辛かった頃を忘れてしまえば、
今がどれほど幸せなのか、わからなくなってしまう気がするから。
計るものがなくなれば、
今の状況が幸せなのか、わからなくなってしまう気がするから。
慣れてしまいそうだから。
だから、忘れていたくない。
少なくとも覚えていられるうちは、何も無い毎日がどれほど幸せなのか、実感しながら生きていくことも出来る。麻痺しきらずにすむ。
それが一番いいんだ。
毎日、実感しながら生きていくことは出来ないだろう。
日々に適応するということは、何も無い毎日に慣れていくことだし、
その日々を送る上で、どうしても欲が出てくるのが、ひとだろうから。
それでも、たまに、実感することが出来れば。
少なくとも、私は、前の私の傍にいてあげることができると思った。

桜の下で 

March 20 [Sun], 2005, 0:26
ある時はうんと人にやさしくしたくなるのに
ある時は、人が鬱陶しくて仕方が無いと思う。
とても天邪鬼。これも、今、頭を悩ませているもののひとつ。

なるべく、起伏は激しくても心の穏やかな人でありたいと思うのですが。なかなかうまくいかない。ああ、早く時間が流れないかなあ。
苛っとした時は、
じっと押し黙って、下を向いて、ゆっくり空気を吸うようにしています。
別に発作があるとかではありませんが、なんとなく、落ち着きそうだなあと思って。
早く卯月が訪れますように。
私が、決めていたくないだけ。
何も考えずに走り廻って掻き混ぜてぐしゃぐしゃにしてしまいたい。
多分、私自身が、全てをくくったあの中のどこにいても満足しないんだと思う。

とりあえず、春。
へたに知り合いのいるところにぶちこまれなければいいなあ。

ただ、最初の頃のぎこちない笑顔の交し合いがとても嫌い。
それを嫌いだと言いながら愛想笑いを浮かべる自分も。
興味の無い話題に笑い合って
お互いの気持ちを探り合って
知らんような人からメアドをきかれて
興味のない人からメールが来て返して。
しんどいと思う。とても意味がないと思ってしまう。
なんで笑ってんだ。何が楽しいってんだ。そう思ってしまう。

社交辞令みたいな愛想笑いを交し合うことが、とても嫌い。
そして、嫌いだと言いながらぎこちなく笑顔を浮かべる自分も。

それでも、そうでもしないと人と知り合える機会を失ってしまう。
知り合えたかもしれない人と知り合える機会を自ら逃すのかと思うと、なんか。
無性に居心地が悪い。


多分四月には
下らない、意味が無いと思いながらも
愛想笑いを浮かべて疲れて。そんな自分がいるんだろう。

別に。それも悪くはない。

下の、続き。 

March 19 [Sat], 2005, 23:52
昔から、早く大きくなりたいと思って毎日を過ごしてきた。
今もその思いに変わりは無いけれど、どうなんだろう。
何がってことではないけど。
早く、大事な人を守れるだけの力が欲しいとはいつも思う。
けれど、もし私がそれだけの力を得られたとしても、その時でさえ。その時でさえ、何かに甘えているような気がする。
頭ではわかっていながらも、不可抗力だと言いながら
こうすれば全てが丸く収まるのだと言い聞かせながら
見て見ぬふりをしながら、何かに寄りかかって、いるんじゃないか。

それはいやだ。

でも、私にはこの家は多分継げないだろう。
この家だけじゃない。家に関わる全てを。
早く出た方がいいんだろうか。
ただ、一人暮らしといったって、一人なんかじゃない。
自分が一人で暮らすための費用を出してくれるのは誰だ。
学費を出してくれるのは誰だ。
経済費を出してくれるのは誰だ。
私は、これからも親の金でのうのうと勉強をしていく、のか。

それは一人暮らしなんかじゃない。一人で暮らせる力なんてないくせに。

祖母は、好きなことを考えて好きな道へ行けばいいと言った。
多分本心ではないだろう。それでも、そう言ってくれた。

変な言い方だけれど、兄も私もいないこの家の空気が容易く想像出来る。

どうして、見返りも求めずに 

March 19 [Sat], 2005, 23:28
家族のことを考えると、私はこの家を出るべきではないことがわかる。
けれど、自分自身を見つめれば、そういうわけにもいかない。
それも、痛いくらいにわかる。

ただ、あんまりにも不憫じゃないか。
どうして親というものは、見返りも求めずに、あんなに、子供をいつくしんでくれるんだろう。家族へ、まさに無償の愛なんてものを、あんなに。
冗談で見返りを口にするけれど、本心ではないことぐらい、わかる。
考えられない。
よくわからない。嬉しいけれども、手放しには喜べない。
身を呈してまで守ってもらう価値が自分にあるとも思えないし、
自分で自分の身も守れないようじゃだめだ。
最後に一歩身を引いてくれるのはいつも両親じゃないか。
それが我慢ならない。
身を呈してまで私のことを考えないでくれ、と、口をついて出そうになるがいつも寸前でぐっと堪えている。多分両親は、そう言われたら「自分達の自己満足だから気にしなくて良い」と言うだろう。
それでも、私にはそんなわけにはいかない。
今までだって、十分苦労してきたのだから、もう、無理はしないでほしい。

ただ、身を犠牲にする両親の儚いまでの優しさに甘えているのはどこのどいつだ。
「そうまでして守ってもらうのはつらい」
言ってしまうのは簡単なんだけれど それは親の意思に反することだと
そう、自分に言い聞かせながら
私は、与えられる心地良さや優しさに未だにどっぷりと首まで浸かっている。

我慢ならない、そう思いながら、これからも甘えていくのかなあ、私は。
よわさに泣きそうだ。

いつの間にこんなに疲れたのかなあ 

March 12 [Sat], 2005, 2:57
まわりが思うほど 実はそんな器用じゃない。
とにかく、眠気が本当にひどくて。

塾でした。今日の担当は普通の講師の方。いつもは塾長なんですが、当の塾長はインフルエンザで倒れてしまいまして。
講師の方に小さい疑問点等を聞きながら演習問題をさくさく進めていた・・・はずだったのですが。
塾長でなくて気が抜けたのか、左手はキーボードの上に、右手にマウス握ったまま、・・・寝てましたよ。相当眠かったみたいです。自分でも少しびっくりした。
だめだなあ。やる時はきちんとやらないと。
両親に申し訳ない。
見返りは求めないと言っていたけど、それは私が嫌だ。

関係ないですが、一人の講師に三人も四人も生徒がつくのは大分無理があるかと。
私と同年代の人が一人もいないので、なんとなく質問もしづらかったり。
特に、私が今取り組んでいる問題が結構複雑なところ(試験に必要のないところ)で。一度講師の方に質問すると、長いこと足を止めさせてしまうことになるので。とても聞きづらい。
後から入ってきたくせにすぱーんと追い抜かしちゃった系なので、たまに皮肉じみた言葉をかけられたりするのです。
そういうのには、何故か昔から慣れてはいるんですが・・・
別に気にしないようにはしているのですが・・・
年のせいにされるのはどうも気に食わない。
若いから覚えが早いんじゃない。
若さだけでこれを乗り切られたらそんなに素敵なことはないし、
第一、塾にも来ていませんよ。
私だって必死なんです。
忙しさや年齢や過ぎてゆく日や
言葉を盾にして自分を労わり続ける人を見ていて。なんだか切なくなった。
まるで、客観的に自分を見ている様だと思った。
やっぱり、出来るだけ
自分を甘やかすための建て前は言いたくはないなあ。

喋らないでいる方が、ひとに対しても自分に対しても。
ずっと誠実でいられると思った。

じだらくなこころを 

March 11 [Fri], 2005, 0:00
不幸自慢がしたいわけじゃない
悲劇のヒロインを浸りたいわけじゃない
そんなんじゃない
そんなんじゃないんだけど
ただ、優しさが身に染みるから
優しすぎて傷口に、直に染み渡るから
少し痛くて、実は結構痛くて、
距離を置きたいなあ。
このままずるずるとどこまでもいくのは簡単だけど
それじゃあ、後ですごくこころが痛くなる。
それは避けたいなあ。
後悔はして当たり前だといつもは言うけど
なるべくはしたくないものだから。

誰かといると安心するのは、ひとりが怖いわけじゃなくて
ひとりでいるといろいろを考えてしまう
そのいろいろが怖いんだ。
ひとりでいると無性に不安になるのは
誰かといて、自分の進む先を誤魔化している自分が、選択を避けている自分が、考えなくていいように問題を先延ばしにしている自分がイラつくんだ。
口を開けば遠回りばかり。問題を霧に暈して。廻り廻ってはぐらかして。
答えを出すのは簡単、いやもしかしたらもう結論は出ているのかもしれない。
こんなことを書いていたって、ちゃんとどこかへ進む準備は既に終わってる。
ただ、迷っていたいだけの自分。
ふらふらと行き場の決まらないこころを楽しんでいたい自分。
悩むこと、迷うことの辛さと楽しさを、知ってしまっている自分。
そりゃあ出来るだけ蜜は吸っていたいけど
このままではいられないんだよね。

どうせなら このまま
平和ボケに浸ったまま死んでしまいたいよ

そんなことを一瞬でも考えてしまう。嫌気がさす。
そう、確実に今の私は幸せなんだ。
なのにこころだけ昔のままなんだ。
物音に怯えてんだ。
振り上げられる手に怯えてんだ。
馬鹿みたい。
辛いのは私だけじゃないと のたまっていたのはどの口だ。
大嘘吐き。
いつまで浸ってんだ。
いつまで人のせいにしてんだ。
しっかり。しっかりしろ。
明日は金曜日。
朝はちゃんと起きて、父さんを見送って、学校へ行って、友達と喋って、授業を受けて、寝て、家にはなるべく早く帰って、塾へ行って
それを繰り返していれば
時間は過ぎていくんだ。

あの感覚を 

March 10 [Thu], 2005, 1:13
すごくすごく大切に思っているんだ。
本当に。本当に。
だからこそ、なのかもしれない。

どれほど大切に両手で包み込んでも、逆に、その私の両手が相手を縛りつけ潰してしまうんじゃないかって、たまにそう思うんだ。怖くなるんだ。近づけなくなってしまうんだ。
右も左もわからないまま、その場所にずっと立ち尽くしている。
ああ、あれからどれだけの時が経ったのだろう。
季節の移り変りを、幾度も、肌で感じてきたのに
あの季節の、あの日のあの感覚
染み付いて離れないんだ。
足元から突き動かされ、上から大きな何かに抑えつけられるような
そんな感覚を
とにかく、怖くて怖くて堪らなくて、膝を抱え一人でずっと泣いているような
そんな感覚を
頬を伝った涙の痕が、風と時間に乾かされ、ひりひりする。
いつまでひきずっているんだ、と
いつまでうずくまっているんだ、と
圧倒的圧力を持つ声が上から響き渡ってくるような
そんな感覚
そう、たとえば大きな鉄のフライパンで頭を思い切り殴られるような
そんな感覚。
怖い。怖くて仕方がない。
忘れてなんかいない。忘れてなんかいないよ。
だって忘れられるわけがないのだから。
全て、全て、全て、全て。

だから立ちすくんでいるんだ。
後一歩のところで、足が踏み出せない。
踏み出し方がわからなくなってしまう。
ぬかるみにはまった足は縺れ埋もれてゆくばかり
引き上げてくれる存在なんて、期待するだけ無駄なのはわかっている。
それだけは痛いほどわかっている。
身に染みて、わかっている。
そう、自分でなんとかしなければいけないのでしょう?

ただ、どうしたら、この喉から声を振り絞ることが出来るのか。
それすらもわからなくなってしまっている私は
何時になれば。何時になったら。
わかっている。誰が悪いわけでもない。偏った事ばかり刻み込んで忘れない私の記憶力がいけないこと。
悲劇のヒロインぶりたいわけじゃないんだ。
不幸自慢がしたいわけじゃないんだ。
ただただ、誰かと一緒にいたいんだ。

それでも人は、立ち上がらずにはいられないんです。 

March 01 [Tue], 2005, 23:30
怠けたくない
だらけたくない
しゃんとしていたい
胸を張って前を見据えていたい

けど、それは とてもとても難しいことで
私には、すごくすごく力のいることで
どれだけ上ればどこへ着けるのだろう。
どれだけ前を見据えれば、果てが見えるのだろう。
自分の人生だから、見通しがつかなくてある意味当然なのだけれども。
これからの進路を決めるのも退路を決めるのも自分自身なのだと思うと、頑張っていた過去の自分と未来の自分から、ずっしりと、重い何かをのせられたような気がします。ちょっと辛い。
やっぱり、これは全て私の歩いていく順路を決めることだから。
私なりに歩いていけたらいいなあと口癖のように呟く、呟いている。
けど、今更どんな風に歩いてどんな風な速さだと、私なり、なのか。
わからなくなってきてしまって、困っている。
何が正解で何が間違っているのかがはっきりと示されると、楽なのに、な。
まあ、それはそれで、その場になってみたら「あやふやな方がずっと広がりがある」と言っているんだろうけど。
愚痴を言って、弱音を吐いて、吐いて、吐いて
それでまた少し経つと
どうしても歩き出したくなる。一度眼をそむきかけた道から。
それが、ひと、なんだろうなあ、と。
この間、救命病棟を見ていてしんみりと思いました。

せめて学生でいる時くらいは。 

February 24 [Thu], 2005, 17:37
久々に感じた、いくつかの、確かな手応えの感触。
長い間忘れていたし、別にそれは
以前の私にとって、魅力的なこととはとても思えなかった。時間を割いただけ、結果が出て当然だと思っていた。他にもっと、今、この年で感じておかなければならないことがたくさんあるんじゃないかと思っていた。
けれど、やっぱりいいですね。
やればやっただけ返って来る、それはとても単純なことだけど
他では余り、そうはいかないから。

そう信じて歩いていけたら 

February 20 [Sun], 2005, 22:41
頑張っている友達を見て、気が焦ってしまうのは。
真っ直ぐに上を目指す友達を見て、自分が褪せて見えるのは。
自分自身で納得がいくまで、何かに集中力をかたむけていないからなのかなあ。
やりたいことはある。
したいこともある。
いきたいところもある。
けれど、どれも高みが遠く見えてしまうから、中途で腰を下ろしてしまうんだ。今までに通ってきた下の風景を見て、満足してしまうんだ、私はここまでがんばった、もう充分じゃないか、と。
けれど、それは単に自分自身を言い聞かせているだけで、思い込ませているだけで、諦めに過ぎないんだ。
そりゃあ、上を見れば果てしないし。
本当に、一直線にそれを極めてきたひとの前では自分自身なんて単なるエゴのかたまりにしか見えなくなる。
けど、そのひとだってそんな旅路をたくさんのりこえてきたんだろう?たくさんあった岐路の途中で、ひとつひとつを慎重に見い出してここまで来たんだろう?
その中に迷いや諦めがあったかは、さすがに私にはわからないけど。
そのひとを見て、私がそこで諦めたとして
それは、そのひとの圧倒力ではなく 単に私がよわいだけの話だ。
辛い。
しんどい。
泣きたい。
それでも、歯ぁくいしばって一歩ずつ踏み出してゆけば
得てして、なにかを。
きっと、なにかを。
どうしようもなくしんどい時もあるけど、そう思っていられたらいいなあと思う。
そして、そう信じながら歩いていけたらなあ、と。
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妖 ( あや )

引用 最後の家族
「どのくらいあなたのことを心配しているかわからないの、と大声で言うだけでは、実際にどのくらい心配しているのか、相手に伝わらないのだ。」
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