自慢のAGA
2016.04.19 [Tue] 23:28

亀だった。
30センチ以上はあるだろうか。
種類などはわからなかったが、
とにかく県道のアスファルトの上に亀が転がっていた。
ああ。見つけちまったなあ。
舌打ちをする私。
考えるより先に、亀の出前2メートルにバイクを斜めに停め
ハザードを点灯させて後続車の注意を促すようにした。
嫌だし面倒で仕方がないが
ポケットからコンビニのビニール袋を取り出し左右の手にはめた。
常備しているのだ。

もし生きていたらすぐにでも避難をと思っていたが
残念ながら甲羅が割れ絶命していた。
どういう経緯でこんなところまで出てきたかはわからないが
夜でも交通量の多い道路のど真中から生還するのは
AGAで亀には無理だったのだろう。残念な話だ。

多少通行車両から迷惑がられる事はあったが
さほど時間もかかる事なく、亀の死体を道のすみの
目立たない茂みの中へ移動させた。

翌日、亀の死体を見つけた場所の管轄である藤枝市役所へ電話をかけ
回収処理の方をお願いした。
私の地元静岡では専門の業者がいて
依頼をかけると無料で回収・清掃をやってくれる。