桑田さんの浜野

June 08 [Wed], 2016, 9:21
腕の良くない歯科医に当たってしまうと、せっかく埋入したインプラントがグラついたり脱落したりする場合もあります。もちろんベテラン歯科医がオペしてもそういったことは起こる可能性はゼロではありません、その確率の差は言うまでもありません。万が一の場合に備えて保証の有無は前もって確認しておいた方がいいでしょう。
インプラント治療ではデメリットよりもメリットの方が比較にならないほど大きいんです。保険が効かないので高額な治療費を支払っても、治療完了までの期間が2年を超えても、外科手術の必要性があっても、受けてみる価値があります。入れ歯やブリッジは失った歯を見た目だけでしか補ってはくれませんが、インプラントは噛むという歯の機能自体を取り戻すことができます。
インプラントにすることで、また美味しい食事を摂ることができるようになります。味だけではなく、噛んでいるという実感や熱さや冷たさまでしっかりと感じることができます。固くても平気で噛めますので、我慢していたものも食べられるようになります。インプラントでは噛む力は入れ歯の4倍もあります。
インプラントは保険が使えないので、かなり高い出費を覚悟しなければなりません。でもだからといって、安さを優先させてインプラントを選ぶようなマネは決してしないでください。表示金額以外に手術費用等を追加で請求される場合や、安全性に問題のある製品だったりという場合もあります。インプラント選びで重要な事は、何をおいてもきちんと任せられる歯科医かどうかを見極めることです。
インプラントの埋入は1本からできますが、多くのケースでは数本の手術となるケースがほとんどです。インプラントを希望するのは高齢の方が圧倒的に多く、埋入しなければならないインプラントが1本ではないケースの方が圧倒的に多いからです。また、大部分の歯がなくなっている状態のことを多数歯欠損と言い、このようなケースではオールオンフォーといった特別な方法が用いられます。
allon-4とは、多数歯欠損の方に行われるインプラント手術の高度な技術です。これまでの方法ではインプラント1本に対して歯は1本でしたが、all-on-4では4:16となります。上顎もしくは下顎に4本のインプラントを埋入し、すべての歯を支えるという手法です。インプラントの埋入本数によって、all-on-6などと呼ばれることもあります。
最近は歯科医院でもインフォームドコンセントを徹底しているところが増えてきました。特にインプラントなどの治療費が高額になる保険が効かない自由診療を行っている歯科医院に多い傾向があります。外科手術というリスクと高い費用、すぐには終わらない長い治療期間を考えれば、患者側からしてみれば当然のことのようにも思えます。
インプラントの治療期間が長引く理由としては、顎の骨に埋入したインプラントと顎の骨が結合するのを待つ必要があるからです。ソケットリフトなどの骨造成を行う場合には更に時間が必要となります。長い場合には治療期間が3年に渡ることもあるようですが、完了後には生活の質が一変します。
インプラントはなくした歯を取り戻すための治療ですが、同じような治療に入れ歯とブリッジがあります。入れ歯もブリッジも保険が効きますので治療費は安く済みますが、それ以上にデメリットの大きさが目立つことも事実です。どちらにも共通しているのは、『噛めない』『痛い』ということです。
入れ歯でもブリッジでも、外見上では歯が揃っているようには見えます。でも実際は見せかけだけで、自分の歯と同じように噛めるかと言えば、実はそうではありません。第一印象だけを気にするのか、それとも歯の機能自体を気にするのかは判断が難しいところでもあります。
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