おはよう。撫津傘ふたたび参上です。
今回は昨日の私に起きた出来事を記したいと思います。
2009年3月21日
「劇団SHOW-JIN×SORAism company」の舞台公演を観にいきました。
日も沈みかけた頃、JR大塚駅に無事到着。まだ開演まで30分あるので余裕で間に合うなと思っていたのです。しかしこの後、予想外の展開が! なんと道に迷ってしまったのです! 萬劇場って所でやるんだけど、それらしいものがちっとも見つからない。地図を見た時は簡単そうな道順だったんだけどなぁ。
北口を出て、銀行を左に進んでいって、タバコ屋が見えたら左に曲がって……あれ、タバコ屋が見えん。こっちかあっちかと歩いているうちに、タバコ屋の代わりに警察署が見えた。早速お世話になるため入場、婦警のオバちゃんに順路を聞く。
へぇー来た道を戻って交差点を曲がって300mほど真っ直ぐ行けば着くのか。警察署を出て再び進む。あ、大塚駅(出発点)が見えた。全く意味のないところを進んでいたのか私。ま、まあいいや、時間が気になるのでとにかく歩く。しかしGReeeenの「刹那」を2回続けて聴いた時、あれ、もうそろそろ着いてもいいのではなかろうかという疑念を抱く。おぉあれじゃなかろうか!? と思っていた建物は只のスーパーだった。こりゃUターンした方が良いのではと思い、実行。また時間のロスだ。交番を見つけて再度世話になろうとお巡りさんに道を聞く。あの、さっきの婦警さんに聞いた道と違うんですけど。
コレでもう大丈夫! と確信して歩き始める。しかし時間を大幅に失ってしまい、焦って急ぎ足になり、次第に耐えられなくなって走ってしまう。たまたま見えた店の時計が5時前を指していた。こりゃもう遅刻確実だと自己嫌悪に陥りながら曲がり角を右へ左へ進んでいったらなんと、……また駅が見えた。
えぇー? また間違えた? 力が抜けて鞄がするりと肩から落ちる。脱力することってあるんよ。私には珍しくもないけど……。もう劇なんて観なくてもいいやと自暴自棄になって振り返ると、
………あれ、萬劇場じゃね?
あまり目立たない見た目だが、看板にしっかり「萬劇場」と書かれている。すごく呆気なく見つかった。あぁ駅からこんなに近かったんだー5分程度じゃないかー私はここに来るまで町を何週もしてこれで受付は締め切りましたとか言われたらどうしようってなのになのになのに……。
もういい。急いで劇場に入る。結果15分遅刻。ということは45分も迷い続けていたことになるな。当然もう開演されている。演劇に遅刻したのは初めてだ。やっちまったなぁ! ハハハ! 受付でお金を払って係員に誘導してもらう。その時に駄目もとで「冒頭部分を教えていただいてもいいですか?」と聞いたら
「えぇと、冒頭の5分を説明してしまうとネタバレになるんですが……」
どんな話!? 冒頭でもう全部わかっちゃうの? そこまで言うならと、やっぱりいいですハハハと返事して客席へ。暗闇の中を移動して席へ座る。あぁ、やっと来れたのだなと舞台へ目を向けると、舞台上には魔女の様な黒いドレスで顔を緑色に塗りたくった女と、トランクス姿で乳首をスプーンで隠している男と、股引下着姿のオッサンその他。
どんな内容!? え、えっと、股引男が部長で、慰安旅行で、オズの魔法使いで……何? がんばって台詞からストーリーを推測・整理して観覧しようとしたが、やはり分からない所はあって、結局よく分からないまま劇は終わってしまった。やっぱり最初は肝心だね(教訓)。2部構成で後半は別の話になってよかった。
劇団SHOW-JIN×SORAism companyの皆様、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした&お疲れ様でした。そして楽しい演劇をありがとうございました!
今回は昨日の私に起きた出来事を記したいと思います。
2009年3月21日
「劇団SHOW-JIN×SORAism company」の舞台公演を観にいきました。
日も沈みかけた頃、JR大塚駅に無事到着。まだ開演まで30分あるので余裕で間に合うなと思っていたのです。しかしこの後、予想外の展開が! なんと道に迷ってしまったのです! 萬劇場って所でやるんだけど、それらしいものがちっとも見つからない。地図を見た時は簡単そうな道順だったんだけどなぁ。
北口を出て、銀行を左に進んでいって、タバコ屋が見えたら左に曲がって……あれ、タバコ屋が見えん。こっちかあっちかと歩いているうちに、タバコ屋の代わりに警察署が見えた。早速お世話になるため入場、婦警のオバちゃんに順路を聞く。
へぇー来た道を戻って交差点を曲がって300mほど真っ直ぐ行けば着くのか。警察署を出て再び進む。あ、大塚駅(出発点)が見えた。全く意味のないところを進んでいたのか私。ま、まあいいや、時間が気になるのでとにかく歩く。しかしGReeeenの「刹那」を2回続けて聴いた時、あれ、もうそろそろ着いてもいいのではなかろうかという疑念を抱く。おぉあれじゃなかろうか!? と思っていた建物は只のスーパーだった。こりゃUターンした方が良いのではと思い、実行。また時間のロスだ。交番を見つけて再度世話になろうとお巡りさんに道を聞く。あの、さっきの婦警さんに聞いた道と違うんですけど。
コレでもう大丈夫! と確信して歩き始める。しかし時間を大幅に失ってしまい、焦って急ぎ足になり、次第に耐えられなくなって走ってしまう。たまたま見えた店の時計が5時前を指していた。こりゃもう遅刻確実だと自己嫌悪に陥りながら曲がり角を右へ左へ進んでいったらなんと、……また駅が見えた。
えぇー? また間違えた? 力が抜けて鞄がするりと肩から落ちる。脱力することってあるんよ。私には珍しくもないけど……。もう劇なんて観なくてもいいやと自暴自棄になって振り返ると、
………あれ、萬劇場じゃね?
あまり目立たない見た目だが、看板にしっかり「萬劇場」と書かれている。すごく呆気なく見つかった。あぁ駅からこんなに近かったんだー5分程度じゃないかー私はここに来るまで町を何週もしてこれで受付は締め切りましたとか言われたらどうしようってなのになのになのに……。
もういい。急いで劇場に入る。結果15分遅刻。ということは45分も迷い続けていたことになるな。当然もう開演されている。演劇に遅刻したのは初めてだ。やっちまったなぁ! ハハハ! 受付でお金を払って係員に誘導してもらう。その時に駄目もとで「冒頭部分を教えていただいてもいいですか?」と聞いたら
「えぇと、冒頭の5分を説明してしまうとネタバレになるんですが……」
どんな話!? 冒頭でもう全部わかっちゃうの? そこまで言うならと、やっぱりいいですハハハと返事して客席へ。暗闇の中を移動して席へ座る。あぁ、やっと来れたのだなと舞台へ目を向けると、舞台上には魔女の様な黒いドレスで顔を緑色に塗りたくった女と、トランクス姿で乳首をスプーンで隠している男と、股引下着姿のオッサンその他。
どんな内容!? え、えっと、股引男が部長で、慰安旅行で、オズの魔法使いで……何? がんばって台詞からストーリーを推測・整理して観覧しようとしたが、やはり分からない所はあって、結局よく分からないまま劇は終わってしまった。やっぱり最初は肝心だね(教訓)。2部構成で後半は別の話になってよかった。
劇団SHOW-JIN×SORAism companyの皆様、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした&お疲れ様でした。そして楽しい演劇をありがとうございました!
- bussan |
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