ピ*チェーレ音楽発表会3th 

December 02 [Sun], 2012, 7:44
ピ*チェーレ音楽教室も今年で5年目。なおとも5年生だから私も5年も習っているのか。
今回は3回目の発表会、高校まで習っていた山崎さんにトリをまかせ
ちょっと背伸びした選曲にしてみた。ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」
静かな中にいろんな音色が混ざり合い、プロも挑戦する難曲だがとりあえず最後まで弾けた。
レッスン中はずっと和音をとっているので力が入り過ぎ肩こりの要因だった。
弾けた、と思ってもまた遠のいてしまう、こんなことは初めてだった。
ショパンを弾いているときはストレートに近づいていければよかっただけだから。
なかなか練習も進まず、10月11月は時間がある限り朝日まで通った。火曜日以外全部通った週も。
なかなかグランドピアノでは音色がでず、最後はもつれても音色を優先に思いっきり指をねかせて。
でも本番はYAMAHAのグランドだったので、鍵盤もダンパーも軽すぎて家の電子ピアノの方が近かった。
前日からいきなりのスランプなのか一番聞かせどころのエンディングが何度やってもミスるように。
いままでつっかかったことのないような場所なのに、なんで?
祐子先生に「難しく考え過ぎ」といわれ、たしかにシャープ6個を読もうとしていた自分を発見。
そうだ、ド以外は全部黒鍵!と考えればカンタン!とっさに舞台袖で鉛筆をかりてドだけマーク。
リハでは二回ともこけたのにまさかの本番では最後まで弾けた。
出来上がっていない不安からか緊張もしたけど、メロディを口にだしてみることで集中できた。
アベマリアは早すぎたか、歌いにくそうだなと思ったけどなぜかとまらなかった。
最初の出番のせいかプロでも声は震えるのね。ちょっと安心。
そして講師演奏、曲数も多かったけど先生頑張れ。生徒よりミス多かったかも。
これでどうやって舞台にでているのかなあ?
でも毎年子供たちはかなりグレードアップしている、今年はショパンが人気?
結構難しい曲も最後まで頑張って弾いていたし大きなミスもなくちゃんと弾けてた。
連弾は1年半やってきただけあってバッチリ、これは音大生の方にもほめられた。
「小舟にて」は2拍子と3拍子を組み合わせて水のゆらぎをだす曲。
二連符と三連符の鬼の連続。音大で弾くような難しい曲なのにちゃんとできていたらしい。
「亜麻色の髪の乙女」シャープが6つの譜読み、いろんなパートが絡み合い難しい曲だけど、
それを「ドビュッシーが好き」だけで頑張った。そう紹介され、へええそうだったんだ。
先生が難色を示したのは難しかったからか。でも提示された「月の光」のほうが難しくない?
今年は1年かけて「小舟にて」と「亜麻色の髪の乙女」の二曲だけ。
でもまあ成長はしたらしい。まあさやか先生なら無理難題な曲でもなんとか弾かせてくれちゃいそう。
そう思うと教えることはあまり好きそうでないけど、腕の良い先生なのかも。
まあ、これからは一緒に弾けるようになる、ではなく、
まず自分なりに弾けてから解釈を直してもらう、の方が早そう。
しかしご主人は自転車を置いていったことがなんでそんなに気に入らないんだろう?
わっかんねえなあ、まあいつもにこにこしているお二人だが幼児を抱えていてはストレスもあって当然。
そして今回も最後までいたのに打ち上げに誘われなかった。もういいや。
ご主人のこともあり、教室以外でつきあうこともないかな。目の調子も悪そうだし。
まあ私はあのピアノが弾ければいいわけだし。

さよならドビュッシー 

July 20 [Fri], 2012, 23:57
「さよならドビュッシー」は推理小説だけど、ほとんどが音楽描写。
ピアニストとか芸術という意味では勉強になることもあった。
だけど音楽高校の生徒が障害を乗り越え「月の光」と「アラベスク」を弾いただけでコンクールに優勝するのはちょっと無理がある。いかにも誰でも知っている曲でありきたり。
障害があっても最後まで弾くのがやっとの状態で優勝はなうだろう。いいとこ特別賞程度だよ。

何事か達観したり修羅場をくぐり抜けると人間には筋ができる。想像を超えるような苦難に遭っても立ち向かえるよう、日頃の行住坐臥の中でその人間を支える支柱になる。
座る位置を低くすれば、自然と背筋は垂直になり、腕にかかる体重は減衰する。指先に力を込めるよりは筋肉をのばして戒めから解き放ってやることを考える方が大切。
鍵盤を打つのは太鼓をたたくのと同じ。しっかり打つことよりも連続させて太鼓をたたく方が大事。
リズムは作品の枠組みだからとにかく正確であること。連続であっても、最後の音と次の音がくっついてはいけない。リズムが不鮮明になるから。
音は曲を組み立てる素材。低音を鳴らしすぎると旋律部が埋もれてしまう。
譜面はCDで演奏者はプレーヤーつまりラジカセにかけるかオーディオプレーヤーにかけるかの違い。
作曲家の意図を理解する。優れた曲は作曲家の意図が明確に指示されている。当然指使いにも反映されてくる。譜面を読むとはそういうこと。
音程は指先に触れる鍵盤の感触、演奏時の腕の振り、手首と肩に伝わる振動、実際に鳴り響く音。これらが身体の中で共鳴し形になったものが音程。
コンクールは度胸だめしじゃない、れっきとした戦場だ。だから何の武器も持たせず戦場に送り出すわけにはいかないし、出場するというなら必ず勝ちにいかせる。
問題は自分の戦闘意欲、本気で優勝を狙うどん欲さがなければ何をしたって無意味だ。戦う人間はけがをしてても戦う。戦う人間には見栄えも理屈も関係ない。ただ自分の武器と戦場があるだけだ。
そして逃げることを覚えると余計に戦うのが怖くなる。
テレビでは「おまえは特別、違う自分を捜せ」ばかりだけど現実は素質だけでは成功しない。努力しなければせっかくの才能だってさびてくる。
どんなに技術的にすぐれてはいても聴衆は関心はしても感動はしてくれない。感動するのはいつでも人の想い。その想いを形にしたものが芸術。

ラフォルジュルネジャポン2012 

May 03 [Thu], 2012, 22:34
今年もいってきました、ラフォルジュルネジャポン2012。
今年のテーマはロシアだったので、手が大きくないと弾けないかも、と消極的に1本だけ予約。

まず、チケット購入。前回は浦和に行って失敗したので今回は池袋パルコのチケぴへ。
整理券は既に9:00前には配られたようで、開店前は人もまばら。
が、整理券をもらった人はあらかじめ希望公演を言ってあり、発券は既に用意されていて支払いだけなので早い。それでも全員はけるまで11時くらいまでかかり、それが終わると順番に受付がはじまるが、席の希望を聞きながらなのでぐんとスピードが落ちる。結局12:30ぐらいに買えた。しかも一番前の真ん中!大都市のチケぴはいい席をもっているのかな?やっぱ買うなら都内が正解だ。

本当はフリンジのほうが興味があったのでチェックしたかったのだが、有料プログラムの発表が3月末、売り出しが4月初旬。フリンジのプログラムは本番1〜2週間前でないときまらないようだ。
今回は初めてマスタークラスへ。90分前から整理券配布とあったので、12:30開始の90分前の11:00に会場に。整理券をもらったら、前のクラスにはいれるというのでのぞいてみた。
時間も20分延長してくれたのでたくさんみれたのだが、うちの先生と同じ。いちいちすぐ突っかかるので
なかなか曲にならない。教えている方は気になるから、とわかるけど、弾いている方はストレスがたまるし、観客もつまらないので席をたってしまう。
二番目のクレール=マリ・リュゲはフランス語を話すけど、背がでかい!手がでかいだろうなあ。金髪でかっこいいけどとても気さくな人。でもピアノの前だと目の色が変わる。
生徒は武蔵野音大大学院の女性だけど、見事にへちゃむくれ。まあそれはそうとして、緊張しているのはわかるけど、なんでへの字なの?せっかくなんだから、もっと楽しそうに弾いてくれたらなあ。
しかもその先生は一回目の先生と違い、まず一通り生徒に弾かせてからワンポイントで教えている。マスタークラスはショーだし時間も限られているのでそうすべきだと思う。そして、ミッシェルブロアのように、教えるときも理屈云々よりも、感情の波を身を以て教えてくれる。面白かったのは「きれいに弾くことに神経をとらわれないこと」。例えば大事な人が殺されてしまったとき、かっこよく泣くより感情の炸裂のほうが大事だろうと。たしかにこれは日本人の性なのかも。
もうひとつ面白かったのは、「ピアノの音ののびは物理的に限界がある..はずなのに、自分がこの音をのばしたいと念じると観客にものびてきこえる、不思議な楽器だ」と。ひょえー、イナズマイレブンじゃあるまいし、もう人間の域を超えてるよ。それって、超常現象じゃん。でもボストンといい、たしかに調律が耳になじまなかったり不思議なことも多い。それを結城さんにいったら、バヨと合わせるとき「もうちょっとピッチあげて」と注文することがあるらしい。調律する訳でもないのに、なんでそんなことできんの?ピアニストはタッチをかえることででピッチを上げ下げできるらしい。摩訶不思議。
そのあと15:30−16:30までホールCでにコンサート。四手とあったので二台ピアノかと思ったら一台で失敗。二番目の若手デュオはちょいイケメンで一番前で良かったけどピアノの真下になり手元は見えない。なんでプロの演奏だと眠くなるのか不思議だ。で最後がビジャーク姉妹。美人だけど、ベラルーシ料理の姉妹の方が若いしきれいだな。目の前でみれるし。しかも面白いのがお姉さんの方が百面相をするように弾く。同じ一音でも、怒って弾いたり謎めいてひいたり、一つ一つの音にストーリーを作っているようだ。それもあって普通の顔はあまりみられず、美人にも見えなかったのかも。
そしてたまたま同じ時間に開場に来ていた結城さんと無印のカフェで待ち合わせ。会社でも休みも、というのも何だと思ったので会社のことは話さないつもりだったけど、相手の方から話してきたので結局会社の話に。
一日雨だったので頭痛がひどく辛かったけど得る物は多かったかな。



輸入ピアノサロン 

April 16 [Mon], 2012, 10:58
今日、みつけた輸入ピアノの代理店。
店主は調律師だそうで、楽器に対する愛着が読める。
池袋からすぐ、江戸川橋にサロンがあるようなので、
西ヶ原の帰りにでも寄ってみたい。
日本にあるピアノのほとんどはドイツ製。
フランスはプレイエル、ほかにもチェコとかオーストリアとかいろいろ試してみたいピアノがたくさんあった。
店の作りもサロンがあったり、ブログにもうんちく話が面白い。
教室もあったけど、スタインウェイを使うだけあって1回7600円。手がでない。
体験レッスンは1500円/30分だったので、これがやっとかなあ。
店にはいろんな企画もあり、商売一直線でないこういうお店は楽しそうだ。

店主いわく、防音室を売るより音の小さなピアノを作ればいい。たしかに。
だって昔のピアノはこんな大音響じゃなかった。それでもバッハの時代はそれですんでいたわけだし
音の大きいピアノだけじゃなく小さいピアノだって作ればいいだけの話だ。
ここのサロンも、防音にはさほど気をつかっておらず、ほかのピアノの音も混じるかもと但し書きがある。
やっぱ日本のクラシックの咳払いひとつできないあの雰囲気をおかしいと思う人はいたんだね。
音楽なんだもの、もっと気軽に楽しみたい。弾き手は極限まで小さい音をだしているわけだから
聞いてもらいたいのはわかるけど、鼓童だって静けさを強要はしない。
本当にすばらしければおのずとみんなが黙るだけだ。静かにできないのは自分の力量のせいだろが。



http://www.pianopassage.jp/unchiku/pleyel/cgi/topics.cgi

アシュケナージ 

April 16 [Mon], 2012, 10:16
Kさんの知り合いの娘さんのリサイタルにお付き合いした。
定期演奏会とはいえ、客席は1/3程度、前半はがらあき。
聴衆は母親の知り合いのおばさんばかり。なんか、かわいそう。
Kさんも「武蔵野音大を主席で卒業」だけで図っているけど、
実際のところ自分がピアノ弾かないのにどの程度のことなのかわかっているのかな?
終わった後もおばさんに「すてきだったわー」なんて言われてもつまんないだろな。
っていうか、なんで同年代の客がいないんだろう?
美智子や先生のコンサートの時も友達関係で半分は締めていた気がする。
先生がアシュケナージの妹だからこその主席?本人の性格?なんだろう?
しかしアシュケナージの妹が日本にいるとは、しかも先生って
のだめの世界もうそではないんだな。っつか、有名な演奏家ってそんなとこでバイトしてていいの?
まあハリウッドスターだって日本のCMに出ているくらいだから、よほど金がいいんだろう。
でも日本なんかいまじゃすたれちゃって、今後は放射能でさらにすたれる一途なのに、
そんなに金がいいとも思えないけどなあ。どう考えても、お金ならアメリカでしょ。
でもアシュケナージ自身、自宅に和室があったりかなりの日本好きってのもあったのかな。
しかーし、私ら凡人にとっては気の遠くなるほどの金のかけようであーる。
が、そこまで金をかけても美人でなければスターにはなれない。
結局は自己満足の世界になっちゃうのか、がっかりだなあ。
まあピアノの先生や楽器やさんが試弾するときにある程度弾けないとかっこ悪いけどね。

で、コンサートのあった足立区の芸術センター、区立だけあって管理はまるで行き届いていない。
でも公立だけあって金はあるのか、なんとプレイエルのフルコンが登場。
おお!日本にあったのか、プレイエル!フルコンということもあってか、格段の響き。
特に中高音は澄んだ音色が美しい、これはショパンが好むわけだ。
が、なんだこのダサいロゴは!ヒロタのシュークリームみたいだぞ。インテリア性センスなし。
その点、スタインウェイなんてかっこいいよね。フォルムが美しい。まあピアノは家具じゃないけど。

ピアノレッスン 

April 16 [Mon], 2012, 10:03
なにごとも本気でやれば、それなりにお金はかかるもんだ。
でも私のピアノはお金かけなくてもできたので、これは超ラッキーだった。
どう考えても1回1万円はするレッスンが2000円だもの。
ピアノだって1時間600円以上は絶対するのに200円だし。
ほかではありえない値段だし、内容も濃い。
どんなことでも教えてくれるし、ほかの先生につく気はない。
ただいまは先生のほうも余裕がないかな〜、
ムラが激しいのでかなりテキトーなレッスンもある。
まあ、新曲もできてないし自分であるところまで弾けるようになってからでいいかな。
どちらにせよ、思っているほど暇ではなさそうだし・・そこんところ、よくわかんない。
基本的にはがつがつ仕事はしたくないタイプ、だけどいい加減な仕事は嫌いなんだよね。
そこのところがよくわからない。普通は仕事が嫌い→時間も少なく内容もテキトー、
仕事が好き→できる限り仕事したい&内容も充実、の図式なんだけど、ミックスってはじめてだな。
仕事は嫌いだけど、根は真面目ってことかい?やり始めると妥協は許さないタイプなのかな。
でもレッスンでも日によって○だったり×だったりで、
いまだにどこがよくてどこが悪いのかわからない。
ただ弾くのと、ちゃんと弾くのとでは違うといわれても、今まで習ってきた曲で
ちゃんと弾けている曲ってあんのかな?練習曲は○はつくけど、有名曲ではショパンくらい?
それも自分ではどう違うのかよくわかってない。

音大って・・ 

January 03 [Tue], 2012, 22:33
あんなに憧れていた音大なのに、いまではただの娯楽施設。
たしかに、あんなに苦労した最高峰の芸大でさえ講師に野呂一生なんてあんまりだ。
結局はご多分にもれず、ただのご商売。
音大と言ってもピンキリで、演奏家コースになると10数名のクラスなので精鋭らしい。
が、下のクラスになると卒業試験が下手でもショパンのエチュードとかドビュッシーのアラベスクなんて
ひどすぎないか?ほんとに音大?ど素人の私でさえ、がんばれば弾けちゃいそうなのに。
学校は所詮学校で、教科書に書いてあるうんちくを勉強するだけ。図書館で調べればわかりそうなものだよね。あとはブランド名のある学校にこだわることで迫をつけたり、海外留学して話題性をつけたり付加価値をつけるだけ。他には面倒見のよい先生について就職を世話してもらったりするくらい?
正直、音楽だけでここまできちゃった人って他のことは何も知らないので世間知らず。先生の手引きがなければ世の中に出て行けないから、彼らにとってこれは大事なのかもしれない。一般人にとっては、そのくらい自分でやれよ、だけど。
コンクールだって結局は入選しやすい対策をすればいいことで、結局はお金。
大学には行かないでグレード試験に挑戦する、って人もいるけど演奏家や先生になる人むけかな。
私はいったい何がしたいのだろう?
大学に行ってまず音楽の友達が欲しかった。気が向いたらすぐセッションできるっていいな、と思っていたけど。よく考えたらアドリブできる人ってどのくらいいるんだろう?
なんか話きいていると、親びっとりの世間知らずの坊やお嬢ちゃんばかりで面白いのかなあ?
結構へたな人もいるらしいし、たしかに武蔵野音大のブラスをきいた時も「これで音大?」と思ったもん。
浦学の音楽コースもちゃんときいてみようかなあ。体験コースもあるかもしれない。
S先生もピアニストとしてウェブにひっかかるかと思ったら、防音工事のCMに使われてた。
そりゃ200万もかけて工事するなんて上客だもの、ありえない。何も知らないお嬢様ってこともあるけど
いいカモという気も・・まあ自分もそれを利用してあんなレッスンを格安でやらしてもらっているから、ずるいといえばずるいんだけど。でも芸術を勉強するのにお金がかかりすぎるなんておかしな話だ。
実際、本来みたいな1コマ1万円もするレッスンだったら私は続かなかっただろうし、ここまで弾けなかったし。それはとても先生に感謝している。考えられないレッスン料、そしてピアノの貸し出し。
自分で楽器を持ってない私にはグランドの貸し出しがなければこれ以上先には進めないだろう。
いくらんなでも5万円の電子ピアノでは音作りは無理。曲を覚えて、指使いができるまでだな。
S先生の目指すところは「ステージに上がった者でないと教えられないことがある」らしいが、うーんそれはなんだろう?私も嫌いだけど、先生もステージ苦手なんじゃなかったっけ?
ステージでしかありえないもの、それって大事なものなのかなあ?お客様の前では誰でもピアニストってこと?
先生のステージももうちょっとみてみないとわかんないなあ。でもこのごろは演奏家のミスまでわかるようになっちゃったからどうなんだろうな。まあ私がソロピアノでステージにあがることはないだろうから、自分にとってはそう大事なことのようには思わないけど。
ピアノは楽しければいい、それじゃだめなのかな。演奏家というのはピアノを熟知してどんな角度からでも使いこなせる力量が必要なんだろうし、その技術力があった上での自己表現なんだろうけど。

ピアノ科 

January 03 [Tue], 2012, 8:17
ピアノ科って思っていたよりすごい世界なんだ。
まず気がついたらピアノをやらされていて、小学校から目指す大学の先生について一コマ×万円のレッスン。
鉄棒なんてしちゃいけないし、放課後も遊ぶ時間もなくテレビを見る時間もすべてレッスン。
当然、友達とも話があわないし遊ぶ時間もない。ひたすらコンクールの練習ばかり。
今はにこやかな先生だけど小さい頃の写真に笑った顔がないって言ってた。信じられない!
母親がピアノの先生っていうのもあるけど、家中のお金をつぎ込んで、子供の人生だいなしにして
おかあさんは何がしたかったのだろう?
大学に進むときも「リトミックにいきたい」という本人の意思ははねのけて
「いったいどれほどお金をかけたと思っているんだ!」って自分のわがままでしょ?
結婚するときも地元から離れることに猛反対、そりゃ長女が生き甲斐だものねえ。
でも弟だっているんだし、幸せな結婚をしたんだからいいじゃないか。
それに長女は初めて自分の足で自分の時間を噛み締めて生きているんだよ。
一生あなたがそばにいられるわけではないでしょう?
ましてやこんな幼児体験のない子供、誰が責任とるんだ?
でも、音楽高校のピアノ科なんてみんなそんなんだって。
で、ここまでやってもデビューは実力じゃなく
有名な先生にどれだけ気に入られるかで決まるっていうんだから、やりきれないよね。
男の子なんてどうするんだろう?ピアノ一筋できたってプロになれなければただのレッスンプロ。
いいとこスタジオミュージシャン、
でもそれじゃ飯食えないし一般知識も何もないので会社勤めもできない。
楽器屋に勤めたりカラオケやさんにいったり、ぐらいか?
夢の音大だったけど、なんかそんな世界だったんだって思ったらがっかり。
小さい頃から親の言いなりなんだから、当然世間知らずしかいない。
理不尽なこともじっと耐える羊のようなおとなしいか、世間知らずの超わがままかのどちらか。
どちらにせよ、自立とはほど遠い。どうやって生きていくんだろう?
きっとTちゃんのご主人もそう。コンクールでショパンをひく人だけど、家族はバラバラ。
女は好きだけど、他人となじむことはしない。まあ、男なんてそんなものか。
なにせ元旦から競馬やってるのみて、がっかりしちゃったもの。
元旦って一番「家族の絆」を感じる日だと思っていたけど、そんな日すら自分のことばかり。
まあ、男にとって家族なんてどーだっていいよね。
ひとりでいるのは嫌だけど、誰かが居ればいいだけだもの。
相手がいやがってようがなんだろうが、そこにいろ!って命令して座らせればいいだけだから。


老後 

January 03 [Tue], 2012, 8:15

ピアノのタッチとは 

October 20 [Thu], 2011, 9:12
電子ピアノを買う時に、やたらタッチのことばかりみなさん気にかけていて不思議でしょうがなかった。
タッチうんぬんよりも、ペダルの深さとかのほうがずっと大事だろうと思っていたんだけど
タッチについて解決したことがあったので記述しておく。
ピアノは打鍵楽器、だから本来乱暴にたたけば粗雑な音がするし、大切に弾けば快い音が響く。
それに対して電子ピアノは、あくまでもある程度の音がサンプリングされているだけなので
乱暴に弾いても大切に弾いても出てくる音が同じ、ってことだ。ふーむ、なるほど。
たしかに子供にとっては、それは大事かな。
でもま、たしかに初めて弾くピアノだったらへええって思うかもしれないけど、私は気にしたこともなかったな。
とりあえずBOSTONというやっかいなピアノを使っているため、音作りはあのピアノで作り直さないといけないけど
基本が弾けていれば、たいした作業じゃない。ものの15〜30分もあればできる作業だ。
あ、でもこれって普通はそう簡単でないのかな?自分は耳がいいので、あまり苦労はしないんだけど。
そのためにわざわざ一軒家に引っ越し、防音装置までつけて・・の必要は絶対ないと思う。
家での練習は譜面通りに弾けることと指使い、これだけで80%はクリアできる。
ピアノだっていつまで続くかわからない、ある程度弾いて中級ぐらいになったら生ピアノに買いかえればいいと思う。
基本的に音作りやペダルはそのピアノによって違うのだから、
披露するピアノで調整すればコトが足りる気がするんだけど。
まあ、普通のピアノ教室では30分ごとに生徒さんがギュウギュウ待っていて、音作りする時間もないか。
でも生ピアノを買え、っていう先生はだいたいそういう30分ごとの教室の先生なんだよね。
私は暇なピアノ教室だったからこそできた技ではあったけど、
あんな良いピアノとあのレベルの先生を格安でゲットできたのは本当にラッキーだった。
グランドピアノがあるピアノ教室は多々あるけど、どこも決まり切ったように好きにピアノに触れる時間はないもの。