April 15 [Tue], 2014, 20:56
私は小学校低学年の頃、あまり頭の良い子ではありませんでした。
とくに算数が苦手だったと思います。


小学校二年生の時の三者面談で、担任から「算数ができない」「しっかり家庭で勉強させなければ追いつけなくなる」と言われました。母は学校で教えてやって欲しいと頼みましたが、担任は「学校で一人だけをみることは無理」「学習塾にでも行かせてください」とだけ言って面談を終了させてしまいました。


帰り道、母が苛ついていたのを覚えています。担任の言葉が母のプライドを傷つけたのでしょう。
私はその時、繋がれた手にいつもより力がこもっていること、母に話しかけてはいけない空気が漂っていることが怖かったです。


面談から程なくして私は個人経営の塾に入りました。慣れない環境、講師からの叱咤、母のプライドで入れられたという理不尽さで…苦しかったです。
もともと算数以外の教科はそんなに悪くはなかったので、成績を伸ばすのは簡単でした。でも、勉強を頑張ったのは成績を上げたいからではありません。塾では課題を忘れれば机の上に正座して授業を受けさせられ、激しく怒鳴られました。家で勉強しなければ、面談の日以来母から叱りつけられました。


私の髪の毛は白髪だらけになりました。
目立つので切ったり、黒く染めたりしていたくらい酷かったです。
妹は塾に通うようになって白髪に加えて腰痛まででるようになりました。
それでも母がみているのは成績だけでした。


母が壊れ始めていました。
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