悲しみと絶望の淵に立たされながらも、崇高なまでの強い精神で現実に立ち向かっておられる被災者のみなさん。
自身の危険も顧みず、正義と使命感を胸に援護支援にあたっておられる方々。
我が事のようにその胸を痛め、無償の愛と友情とエールを送る日本中(世界中)の人々。
今それぞれの一週間が過ぎようとしています。
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食器棚は4本の転倒防止伸縮棒で支えていますが、どう見ても隣りのスリム収納家具が危ない。
でも伸縮棒は使えないので食器棚に固定するしかなさそうです。
金具を買って来るも私には手に負えなくてずっと放置、先日帰国した
まるた にやっと取り付けてもらいました。
地震が起きたのはそれからわずか10日程の事でした。
アビニャン達が愛用している水飲みボウルが以外な活躍をしています。
体に感じる程ではない震度1位の地震も水面の揺らめきで察知する事が出来るのです。
余震、誘発地震が未だ頻発していますが、15日夜の静岡東部地震の時もかなり大きく揺れていました。
いつもよりボウルの水が減らないのは節電の為暖房を切っているからなのでしょう。
ものは頼みついでと言わんばかりに
まるた に物置を片付けてもらった時、奥の方から新品のポリタンクが出てきました。
亡き母が買い備えていたと思われるこのポリタンク、10年以上経った今役に立つ時が訪れようとは...
15日朝、電柱から我が家に走っている送電線が物置の屋根に触れんばかりに垂れ下がっているのを発見しました。
紐で縛ってベランダのフェンスに固定すると言う苦肉の応急処置、東京電力に電話が全く繋がらなかった為です。
地震の直後もそうでしたが、混線した電話回線の合間にうまく入り込む事が出来たようで、翌日お昼頃電話が繋がりました。
「今はそれどころじゃない!」 的対応も覚悟していましたが、連絡から3時間程で来てくれました。
空っぽになった食料品のショーケース、開店休業のガソリンスタンド、私はこの一週間じっと家で息を潜めていました。
アビニャン達と遊ぶ時間が爆発的に増えたのは言うまでもありません。
真冬を耐え抜いてほころび始める生命の息吹
春は必ずやって来ます!