松井、守備機会ついに消滅 有望若手ボージャスを中堅に。アクアクリニック 布施 信彦 医師 

August 04 [Wed], 2010, 18:04
8月4日16時57分配信 夕刊フジ
 エンゼルスの松井秀喜外野手(36)が3日(日本時間4日)、敵地ボルティモアで行われたオリオールズ戦に5番DHで先発し、4打数無安打、1三振に終わった。試合は3−6で逆転負けし、ついに貯金をはき出したエンゼルスは勝率5割(54勝54敗)へ後退。チームは外野の大型コンバートを断行した。

 相手先発右腕ガスリーに両コーナーを攻められた松井は、遊飛、投ゴロ、二ゴロで「振らされたという感じ」。最後は救援左腕の前に空振り三振といいところなし。チームも5回にケンドリックの2ランで先制しながら、中継ぎ投手がオリオールズ打線につかまって逆転を許した。松井の打率は・249。巨人でチームメートだった上原浩治投手(35)との対戦はなかった。

 ますますプレーオフが遠のくエンゼルスはこの日、わずかな望みをつなぐために不安定だった外野守備の大型コンバートを断行した。

 3Aで打率・314、13本塁打と活躍していた23歳の有望株、ボージョス外野手をメジャー昇格させ、中堅の定位置を与えることを決断。大リーグ屈指の中堅手ハンター(35)を右翼に回し、右翼手アブレイユ(36)を左翼に異動させた。

 昨年まで9年連続ゴールド・グラブのハンターのコンバートに、チーム関係者、地元メディアからは驚きの声も。しかし、ハンターは「今、我々がしなければならないことは勝つこと以外にない。確かにチームの外野守備は大きな問題だった」と受け入れた。

 このため、左翼はアブレイユと、打撃好調の右打者、フワン・リベラ外野手(32)が守備を分担する。頑強な外野布陣が完成したが、同時に松井の守備出場が消滅することが決定。松井の後半戦は基本的にDH専念となった。

 大型コンバート初日はボージョスが無安打、アブレイユが慣れない左翼守備で緩慢プレーとカンフル効果は表れずに敗戦。左翼守備にこだわってヤンキースを飛び出した松井も、次第に出場が限定され始めている。再び存在感を示すことができるかどうか。
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