ササキリで田尾

February 14 [Sun], 2016, 11:37
インプラント治療によって義歯が使えるようになるまで、大きな3つの関門があります。第一に、歯茎を切り開き、あごの骨を削って人工歯根を埋め込む、人工歯根があごの骨、及び周辺組織と結びつき、固まるのを待って、三番目として、歯根にアタッチメント(連結部分)をはめ込み、その上から義歯をかぶせて完成というプロセスをたどります。長くかかるのは、二番目の人工歯根の定着で、この間、2ヶ月から6ヶ月、じっくり待っていることが大事です。このため、インプラント治療を始めてから義歯を使えるようになるまで、おおよそ3ヶ月から10ヶ月かかると押さえてください。人工歯根をあごの骨に埋め込むのがインプラント埋入手術ですから、手術が無事終わっても、患者さんのほとんどは違和感を生じるのが当たり前の反応です。腫れがおさまると違和感は薄れるため違和感を感じてもくれぐれも触らないようじっと耐えてください。もしも、十日以上経っても浮いた感じが治まらない場合や、痛みが激しかったり、腫れや出血が治まらなかったりする場合は、原因がどこにあるのか探り、適切な対応をすることが必要です。我慢しなくて良いので、歯科医の診療を受けましょう。全てのインプラント患者にとって、治療費の高さは重要な問題ですね。ちょっと調べればわかりますが、治療費は歯科医院ごとに相当な開きがあります。保険適用外がほとんどであるインプラント治療は、費用を自由に決められるのが建前です。それでも、相場はあると言えます。インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのがおおよその相場と考えてください。インプラント治療にかかる費用を合計するとトータルで30万円から40万円と考えてください。地域差もあり、歯科医院の規模によってできる治療にも差があり、歯科医の評判にも差があって、それぞれに費用の差になってきますので、治療をはじめる前に費用の見積もりを出してもらい、できるだけ何カ所か比較した後、時間をかけて歯科医院を決めた方が絶対に良いです。いろいろなデータの中でも重要なのはインプラント治療を受けた方からの評価です。何と言っても費用がかさむので、一括払いだけのところは少なくクレジットカード払いや、ローンによる分割払いも導入しています。これからインプラント治療を受ける方にとって重要なのは、歯科医と、歯科医院の決め方です。この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないため様々な症例を診てきたなるべく経験豊富な歯科医に治療してもらうように努めてください。また、それに加えて、費用面での疑問に応えてくれる、院内感染防止のための方策を打ち出し、徹底している歯やあごの状態、治療方針についてしっかり説明してくれることなども重要なチェックポイントになります。インプラントの手術してからしばらくの間、周囲の歯に違和感が出てくることがあるでしょう。手術で人工歯根が入ったり、術後に腫れたりして周りの歯も、神経を刺激されて反応したのでインプラントがなじんでくるのと同時に、落ち着いてくることが圧倒的に多いです。しかし、原因が他にあることも考えられるので、異変を感じた場合は速やかに歯科医の診断を受けることで早めの対応をしていきましょう。チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨との親和性が高く金属アレルギーも起こりにくい素材の一つです。もちろん、治療を始める前にはCT検査、レントゲン検査、口腔内検査などいろいろな検査を実施し、その結果を見て初めて治療開始となるので納得した上で治療を始められます。一通りの治療が終わったあとは、メンテナンスを定期的に行っていくことで、長い間、問題なく使うことが可能になります。治療を断念する方もいるくらい、インプラント治療は高額になることを知っておいてください。この治療が保険適用になるのはごく少数例で、おそらく、相当厳しい条件をクリアしたのでしょう。ほとんど全て自費診療だというのが費用を押し上げる最大の原因です。どんなに安い治療を選んでも十数万円、難しいケースでは数倍の費用がかかるケースもあることを承知しておく必要があります。治療ではインプラント埋入手術が一番の山ですが、部分麻酔が使われ、入院して手術することはまれです。ただし、糖尿病や心疾患など、麻酔や出血に関わる持病がある場合は歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。あるいは、インプラントの土台になるだけの厚みを持った骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。腸骨などの自家骨を採取し、骨が薄いところに移植するという手術では、手術が二回以上になる場合や、入院する場合もあります。このような難しい治療を行う場合、治療計画は、歯科医と十分に話し合って、慎重に決めていきましょう。残念ながら、インプラント治療は全額自己負担で、ごくまれにしか保険適用されませんが医療費控除は受けられるので、覚えておきましょう。確定申告の一項目として、医療費控除は税金の還付を申告します。確定申告を行うときには、医療機関で必ず発行している領収書が支払いの証拠となるためなくしたら再発行はできないと考え、暦年で申告することになるので、保管しておいてください。入れ歯や差し歯に代わる新たな技術と言われるインプラント。使用年数は普通にしていれば一生物などと言われますが、それは治療が完了した後のメインテナンスの頻度や質、担当歯科医の治療テクニックにも掛かっています。毎日欠かさず歯磨きをするなどのケアを怠ると、一生どころか、僅か数年でインプラントが劣化してしまうかもしれません。また、歯槽膿漏などの口腔内の病気にかかってしまうと、人工歯根の土台となっているアゴの骨も弱ってしまい、埋め込んでいるインプラントがグラつくなど、耐用年数も短くなってしまいます。インプラントの特徴として虫歯の危険性は全くありませんが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。インプラントを維持するポイントは日頃のケアにあり、インプラントの土台を維持するために、毎日の歯みがきと定期検診やクリーニングはどこまでも続きます。もしも、インプラントの周りで腫れや出血があればインプラント周囲炎を起こしているかもしれません。放置すると炎症が広がるので即刻診断を受ける必要があります。他の歯科治療と、インプラント治療が大きく異なるのは治療に失敗した場合、再度同じ治療を行えなくなる点です。義歯の中でも、入れ歯やブリッジと違い、人工歯根は完全にあごの骨と結合しなければならないので万一、人工物のインプラントと自分の骨が周辺組織によってなじむことなく骨とインプラントがしっかり結びつかなければ、普通は再手術しか手段はなく、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。そして、インプラントの埋入にはあごの骨を削るので、周辺の神経を傷つけるリスクが常にあります。虫歯をひどくしてしまい、結局、歯を抜くことになってしまいました。隣の歯の状態から見れば、ブリッジも可能でしたがこのような場合、インプラントにもできますと説明され最終的にインプラントを選びました。結構な費用がかかるデメリットはありますが、自分の歯に近い使用感があるとのことでした。インプラントで噛むようになり、しばらくして違和感なく噛むことができるようになりインプラントにして良かったと思いました。インプラント治療を考えているなら、最も重要なのはどのようにして最良の歯科医を探し出すかです。最新の治療を実施できる技術があることは言うまでもなく、手術前の検査や、治療方針の立て方、アフターケアなど全て歯科医の腕に任されているので大きく違ってくると言うべきです。インプラントの場合、歯科医による治療成績の差が特に大きい治療法だと言えます。歯科医選びに全力を尽くすことが治療の成否を決めるのです。喫煙が、インプラント治療の成否に及ぼす影響はかなり大きいというべきでしょう。インプラント治療は数ヶ月かけるつもりで始めなければなりませんが、インプラントの周りがしっかり固まり、あごの骨と結びつくことが治療の成否を分けます。組織の形成や血液循環に対し、ニコチンや一酸化炭素などは悪影響を及ぼすことはいうまでもありません。この治療ができるだけ早く終わって欲しいと思うなら、最低でも手術から治療終了までの間、がんばって禁煙に励みましょう。入れ歯では噛んだ感じがしない方や、あるいは入れ歯だと見た目が気になるという方にインプラント治療がすすめられるでしょう。外科的手術によって人工歯根をあごの骨に埋め込み、さらにセラミックなどでできた人工歯をかぶせます。費用がかかることは確かですが入れ歯よりも見た目の自然さに優り、噛んだ感じが自然なので、食べ物も美味しく食べられます。見た目が気になる、あるいは自分の歯と同じような使用感を重視する方には最適です。様々なインプラント治療の問題点を広く調べたと思いますが、その中に、金属を埋め込むので頭部のMRI検査ができないといった話を聞いた方もいるでしょう。しかし、それは正しくありません。磁気を当てて画像を作るのがMRIなので、当然、金属は磁気に反応して必要な画像ができません。インプラントに使われるのはほとんどがチタンなので磁気に反応しない性質を持っていて検査で問題になることはまずありません。インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けての普通のインプラント治療の中でも、当然、院内感染のリスクはゼロではありません。その点を踏まえ、歯科医院選びのときに、その医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが大事だと心得てください。感染症対策について、具体的な取り組みをホームページ上で公開している歯科医院もごく普通になっているので、そこで調べるのも良いでしょう。どんな方にもインプラント治療が良い訳ではありません。他の治療が難しい方にすすめられる治療なのです。クラウンやブリッジの支えになる歯がない、義歯では力が入らない、噛み合わせが良くないなどの理由でインプラント治療を選ぶしかないという事情を、ほとんどの患者さんが抱えています。インプラントと入れ歯との違いが気になるところですが、インプラントの場合、自分の歯に近い噛み心地が得られ、噛み応えがある分だけ、食事も美味しく感じられます。金属でできたインプラントを骨に埋め、周辺組織で固めるといっても、金属アレルギーを心配する必要はないでしょう。骨に埋入する部分はほとんどチタン製で、その上もセラミックや金など金属アレルギーがほとんど起こらない素材を使って作られているためです。健康保険が適用されるインプラント治療はごくまれで、その全額が自費になるのが普通です。ですから、経済的な負担を最低限にするためにも、金属アレルギーの患者さんはアレルギーの可能性について、治療を始める前に歯科医に話しておくと不安なく進めていけるでしょう。どうにかして、インプラントについての高い技術を備えた優れた歯科医を探したいならば、海外に渡ってでも治療を受けるという手段もあります。インプラントの治療技術が特に発展しているのは北欧諸国で、世界中の歯科医が研修を受けています。困難な条件に負けず、一生使える歯を求めるなら安易に妥協せず、まずもって、情報集めに全力を尽くすのが成就への第一歩です。希望すれば誰でも、インプラント治療を受けられるとは言えずレントゲンやCT検査の結果、その先へ進めないこともあります。しかし、理由として「あごの骨に十分な厚みがない」ことや「インプラントと義歯を入れるだけのあごの余裕がない」といったことであればまだあきらめなくて良いかもしれません。歯科医の腕と設備次第で、それまでインプラントは適用されなかったケースも治療できるところが増えてきました。現状での最先端治療が受けられるよう、できる範囲で調べ、 相談してください。歯科治療で手術を受けたことがない方には、インプラント埋入手術はどんな痛い手術なのだろうと思うかもしれません。インプラント埋入手術を受けても、耐えられないほどの痛みを感じることはまずありません。麻酔の効き方を確認しながら手術に取りかかるためです。術後、麻酔が切れてくると、腫れとともに痛みを感じることもあります。痛み止めの頓服薬を処方されることが多く、長い間痛みに苦しむことはほとんどないと言えます。インプラントとクラウンがどう違うかというと、義歯が自分の歯根に支えられているかどうかです。虫歯などで義歯が必要になるケースでも、歯根部を支えとして残すことができれば自分の歯根を支えとして、義歯をかぶせられるので、クラウン治療が可能になります。根元から歯を抜いたときの選択としては、入れ歯もありますが、なくなった歯根の代わりに、人工歯根を埋め込むインプラント治療を選ぶこともできます。インプラント治療を考えている方に知っておいてほしいことですが、仮歯が入れば、義歯だと気づかれることはめったにありません。見た目からしても、自分の歯のようにかなり自然にうつり、自分から、義歯だと他の人に明かさないでいれば義歯を入れたと気づかれることは考えなくて良いのです。自然な見た目を重視している場合、この治療方法を選ぶべきでしょう。歯を抜いたところにも人工歯を装着できて便利なのがインプラントです。しかし、他の治療法と同様、注意すべき点があります。何かと言うと、インプラント治療を受けられる人は限られていることです。インプラントは、骨に器具を埋め込むという、患者さんの負担も大きい治療です。なんらかの持病、例えば糖尿病や腎臓病、心臓病、高血圧などをお持ちの場合に加え、インプラントを埋め込む顎の骨が既に減ったり無くなったりしている場合も、インプラントの利用が不可能と診断されることがあります。この場合はインプラントを諦め、代替手段を探すことになります。歯科医の技量、患者の体調などの条件によって、インプラント治療もある程度のリスクを伴う治療です。失敗するとどうなるかと言えば、人工歯根や上部体(義歯)の脱落、使用中の破損などのインプラント本体に関わる問題、患者の体調、アレルギーなどが原因で、手術したところが腫れる、痛むという身体的問題、あるいは歯並びが悪くなる、あごの骨が変形するなど審美的な問題が起こることもあります。問題が起こるリスクを軽減するためにも、歯科医はともかく慎重に決めてください。高額なインプラントは、一体何年くらいもつのかというと、歴史が比較的浅いのでデータも多くはありませんが、定期的なメンテナンスが行われていれば自前の歯と同じレベルの耐久性を保てると考えていいようです。すなわち、自分の歯と同じようにしっかりケアすることにより長期間の使用も問題ありませんが、他の自分の歯と同じように、ケアが行き届かなければインプラントの維持が難しくなってしまうということを肝に銘じておくべきです。歯科治療とは言え、インプラント埋入手術の後は、極力安静を保って過ごすのが無難です。日常生活では力をかけないように努め、日常生活以上の負荷がかかる運動はしばらくの間は控えましょう。傷口に負担がかかり、ふさがりにくくなる場合もあるのです。運動を毎日のように行っている方は、いつから再開して良いか、歯科医と確認しておけばベターです。
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