【デヴィッドボウイ】最も不気味なジャケットはこれです 

2016年01月17日(日) 15時53分

「金剛石の犬」とはダイヤモンドドッグのこと。
このころのデヴィッドボウイはアラジンセイン、ピンナップス、と、名作を次々と発表しています。
ロックミュージシャンとして一番乗りに乗っている頃です。

その中でもひときわ目尾引くジャケットがダイヤモンドドッグです。
はっきり言って不気味なジャケットです。

おもてから見ると、本人が裸で寝そべっているようですが、ジャケットを裏返して見るとそこには犬の下半身が!
ダイヤモンドの犬ですからね。
このアルバムはダブルジャケットなので広げてみると何とも不気味です。

そしてアルバムの内容が名作だというところも不気味です。

2016年1月10日、栄光の大スター、デヴィッドボウイが亡くなられました。このブログは、デヴィッドボウイの栄誉をたたえるために立ちあげました。


さて、デヴィッドボウイの作品でピアノがとても美しい曲として「アラジンセイン」があげられます。
美しいと表現してしまっていいかは意見の分かれるところでしょうが、それでも美しいと思います。

この曲は同名アルバムのタイトルナンバーです。
アルバム「アラジンセイン」
とっても印象的なアルバムです。

何が印象的かというと、まずはジャケットですよね。
自分の顔に落書きをしてはいけません。
そんな感じで、顔に稲妻を描いています。

そもそも、松下電器産業という会社がありまして、そのブランドはナショナルでした。
国民に愛されるようにということで作られたブランドです。

ナショナルのブランドマークはNの文字を図案化し古くはカタカナで「ナショナル」と、新しくは「National」と書かれていました。
そのロゴの一部に稲妻のマークが描かれています。
正確には2か所に描かれています。

ある日デヴィッドボウイはナショナル製品である炊飯器にこのマークがついているのを偶然にも気が付きます。
これはいけるということで、そのマークを自分の顔に描いたそうです。

冗談のような話ですが、確かにナショナルのマークと「アラジンセイン」の稲妻はそっくりです。

「アラジンセイン」のセインは「正気な」という意味だそうですが、アラッドインセインという言葉が隠れており、これは「狂気の若者」という意味を持っています。
何ともデヴィッドボウイらしいタイトルです。


ダイヤモンドの犬は1984 

2016年01月17日(日) 13時18分
SF文学の金字塔にジョージオーウェル作の「1984」があります。
1948年に完成した作品です。

近未来の管理社会の恐怖を描いた作品なのですが、タイトルは書かれた年が48年だったので、ひっくり返して84年にしたそうです。

その「1984」の影響下でデヴィッドボウイが作り上げたアルバムが「ダイヤモンドの犬」です。
そのものズバリ「1984」という曲も入っています。

近未来ということで1984年が選ばれています。
デヴィッドボウイが「ダイヤモンドの犬」を発表したのは1974年です。
そこから数えても10年後なんて未来でした。

しかし今となってはその1984年からすでに30年以上の時が経過しています。
そしてその間に幾度となく人類の滅亡が噂される予言がなされてきましたが、いまだに人類は滅亡の危機から免れているようです。
何が良かったのでしょうね?


今も愛されているナショナルブランド 

2016年01月17日(日) 13時17分

デヴィッドボウイが気に入ったナショナルのマーク。
何しろ顔に描くぐらいですからかなりのお気に入りです。

ナショナルというブランドは当時は家電に留まっていませんでした。
松下電器産業の多くの電化製品に使われていました。
今でも家電といえばナショナルと思っている人は多いようです。

その松下電器産業がアメリカに進出したときにナショナルセミコンダクターという会社があったために、ナショナルブランドは使えませんでした。
そこで考案されたのがパナソニックです。

そしてあるときナショナルというブランドは国内でも消えてしまいました。

しかし、今でも家電といえばナショナルと思っている人は多いようです。

日本の大手電機メーカーはいろいろな要素が絡み合って、苦戦が続いています。
かつては東の御三家、西の御三家などと呼ばれました。
その他にも電化製品を作る会社はたくさんあり、活況を呈していました。

デヴィッドボウイのような海外のスターも日本の電化製品が大好きだったのです。
昔日の面影はありません。
しかし、今でも家電といえばナショナルと思っている人は多いようです。