「費用弁償」という言葉をご存じですか? 今、各地方自治体で問題になっています。分かりやすく説明するならば、議員歳費を支給連れているにもかかわらず、議会開会中の交通費を支給されたり、当て職といわれる役職につくと議員に支給される費用を言います。
私も市議会議員時代に経験があります。古い話なので正式な名称は失念しましたが、教育民生常任委員長の時、当て職として国民健康保健に関する審議会の委員長になりました。初めての会合のあと、担当職員が「本日の費用弁償です」と言って封筒を渡し、捺印を求められました。
私は受け取る筋合いのお金ではない」と、受け取りを拒否しましたが、「市の条例で決まっていることです。受け取り拒否は条例違反になります」と言われ、議員としては条例遵守の立場から致し方なく受け取りました。その後この問題は議会改革協議会に提起いたしました。
今はなくなりましたが議会から当て職で農業委員というのがありました。農業委員会は農地の他の転用を審議し認可を与えていました。しかし逗子には農地がなくなリ農業委員会はなくなりました。この時は何もしないのに毎月2万円の役職手当が出ていたようです。役職手当というより、役得手当でした。
その他に逗子市議会は議員一人当たり月2万円の「政務調査費」を支給しています。しかし他の自治体に比べれば小額です。横須賀市は月50万円と言われています。私は透明性を高め、政務調査費はもっと増額すべきだと考えています。