Happy Christmas! 

2005年12月25日(日) 16時32分
今朝、ツリーの下にクリスがうずくまってた。
すごくビックリしたけど、すごく嬉しいクリスマスプレゼントだ。
やっぱりクリスがいないとね。

目が覚めたクリスは開口一番、

「部屋ちらかしやがって!!!」

と怒鳴った。
ああ、怒鳴り声さえ嬉しいよ…。


どこへ行ってたの、と訊いていもはぐらかすクリス。
掃除とクリスマスディナーの用意を平行してテキパキやってる。
でもなんだか楽しそうだ。
クリスも本当はココに戻ってきたかったに違いない。

ぼくは正確にはクリスチャンじゃないかもしれない(だってぼくの世界にはキリスト教はないから)けど、今日はどごかにいる神様にありがとうって言うよ。
クリスを返してくれてありがとう!

さて、ぼくはクリスになにあげようかな…


年が明けたら仕事も頑張ろう。
クリスがいなくなって執筆も外交もさぼってばかりだったから。

里帰りしてたよ。 

2005年11月06日(日) 12時03分
ハッ(覚醒)

みんなに黙っていなくなってゴメンね。
ちょっと里帰りしてたよ。覚醒してから初めてニューヘブンの妖精王に謁見してきたよ。
リーアム、あの髪どこまで伸ばすんだろうね…そのうち地上に届いちゃうよ。
そしたら誰かがあの髪を伝ってニューヘブン入りしちゃうよ。
そんなことになったら大変だから、髪結ぶように助言しておいたよ。


それはそうと。
ぼくが王国の部屋を留守にしてる間に、クリスがいなくなっちゃってた。
ぼくの部屋にしばらくいた痕跡はある
(洗濯物がたたんであったり、ベッドメイキングしてあったり)
けどいつからいないのかわかんないけど、クリスがいない。
そういえば、ぼく、クリスの家を知らなかったな……

彼はどこから来て、どこへ行っちゃったんだろう。

もどってくるかなぁ……
困るんだよな……クリスがいないと。


……あれ?
いつのまにぼく……

カラムの苦悩 その2 

2005年07月31日(日) 22時29分

…………。

ぼくは絶句した。
だって。
カラムの頭が……爆発!してたから。
こんな頭じゃ、確かに閉じこもりたくなるのもわかるな。
でもどうして…。

ぼく「カ、カラム、その頭……」
カラム「なにもかもあのヤブ医者のせいですよ!これ!!!」

カラムは目を赤くして、袋を差し出す。
それはJoSWがいつも処方するお茶だ。

ぼく「きみが眠れないって言って貰ったお茶じゃないか」
カラム「ぼくは眠れないって言ったんですよ、禿げたくないなんて言っちゃいませんよ!なのにあのヤブ医者SWが…こんな…間違った処方したせいで……!!」
ぼく「処方ミス??」

確かに、夜明けのしずくの袋の説明書きに、小さく、
「つやつや、ふさふさに効く」と書いてある…これって禿げないための処方みたいだ。

ぼく「これは…キングに処方するのと間違ったんだね、きっと」
カラム「ひどい…ひどすぎる……!!訴えてやる!」
ぼく「…まぁまぁ。ぼく、JoSWに新しい薬貰ってきてあげるから」
カラム「ツヤツヤフサフサの頭を治す薬なんかあるもんか!」
ぼく「そのときはぼくが髪切ってあげるから」
カラム「やめてくださいよ、チャドさんのセンスじゃぼく心配です」
ぼく「………」

と、とにかく…JoSWのとこ行かなきゃ。

カラムの苦悩 その1 

2005年07月31日(日) 20時25分
暑くて暑くて…なんだいこの異常気象は。
クリスは暑いからっていつも不機嫌。半裸に近いかっこうで、(ぼくの)家のなかで一番涼しい場所をさがしてウロウロ徘徊している。ときどき冷蔵庫に顔を突っ込んだりもしてる。
本人も暑がってるし、見てるぼくも耐えられないので、クリスの鬱陶しい髪をうしろで結んでもらった。彼は嫌がったけど涼しくなったのは否めないのか、おとなしく結んだままでいる。
ぼくも、前髪が邪魔でしょうがないから、輪ゴムで目にかからないように結んでる。この前、そのままうっかり外に出たことがあって、川辺に涼みにいったところをジョシュアに見つかって笑われた。

そういえば、最近カラムの姿が見えない。食事の時間も食堂に出てこない。V兄弟がわざわざ部屋にまで食事を運んでいるらしい(そして食欲も進まないらしい)
病気ではないか、とJoSWを呼んだらしいのだけど、カラムは、
「あんたのせいでこんなことになったんだよ、くるなヤブ医者!!」
ヒステリックに喚き散らして、かろうじて聞き取れたのはその台詞だけ。
JoSWは部屋にさえ入れてもらえず。
誰かなんとかしないとカラム死んでしまうよ、とめずらしくキングがまともなこと言うから、ぼくも駄目元でカラムを見舞ってみることにした。

ぼく「カラム、入ってもいいかい?ぼくだよ、チャド」
カラム「……チャド?ほかには誰もいない?」
ぼく「うん。みんな心配してるから会いにきたよ、どうしたの?」
カラム「……とにかくそっと入って」

少し拍子抜けしながら、ぼくはカラムの執務室にそっと入った。

夜明けのしずく 

2005年07月03日(日) 19時43分
カラムも困ってるし、久々に外にも出たいし、外交でもしようかな〜と王宮に行ってみた。
あいかわらず行方不明のキングを探しにスティーブンが右往左往していたので、ぼくも手伝ってあげることに。とりあえずいないだろう、と思いながらカラムの執務室を覗いてみた。

ぼく「あ、カラム。キング見なかった?」
カラム「ここにいるわけないでしょう。いたら首に縄でも縛ってスティーブンに返してます」
ぼく「……ちゃんとJoSWのとこ行った?」
カラム「あぁ、行きましたよ。これ、処方されました。効果のほどはまだよくわからないですけどね」


カラムの執務室を出ながら、ぼくは、まだお茶の効果はないとみた。あいかわらず辛辣だったな、カラム…。

ぼくは散歩がてら、ジョシュアの小屋まで行ってみた。そしたらキングは麦藁帽子をかぶってハーモニカを首からぶらさげ、火のついてないパイプをくわえ釣り糸垂れてた。ス、スナフキン…?
3人童子も一緒で、なんだか和やかムードだったから、ぼくもスティーブンには黙っててあげることにして、外交の許可だけ口頭で貰ってまっすぐ帰宅した。
さて。
今度こそ手動ロープウェイの途中から飛び降りてみなくっちゃ。

カラムの忠告 

2005年07月03日(日) 19時17分
しばらく日記放置してしまったのは、執筆が忙しかったから。
覚醒してからというもの、わきでる泉のようにどんどん言葉が出てくるんだ…全部書き留めておかなくっちゃ。
けど、今日いきなりカラムがきた。
なんか笑顔が引きつってたよ。キングがまた隣国の屋根壊したせいで財政難に拍車がかかって、お金のことを考えるとよく眠れないらしい。JoSWのとこに行くように勧めたけど、それよりも、とカラムが身を乗り出した。

カラム「執筆、もっとペースあげられないんですか、チャドさん」
ぼく「最初から売り出しが早すぎたんだよ。ちゃんと書いてるからもう少し待ってよ」
カラム「急いでください、ほんとうに、ほんっっっとうに!!!この国の財政は厳しいんですよ。チャドさん、あなたの外交能力もいまいちアテにできなくて、結局スティーブンが労力割いてるんですよ、少しくらいあなたも協力してくれなくちゃ」
ぼく「けど、ぼくの著作がそんなに売れるとも思えないんだよね…」
カラム「大丈夫、そこは考えてありますよ」
ぼく「……なにする気?」
カラム「そんな心配しなくていいですからさっさと書いてください!じゃないとぼくの精神力も磨耗するばかりですよ…はぁ」
ぼく「だから、JoSWのとこに行ったほうがいいよ。ぼく同伴してあげるよ、心配なら」
カラム「いいです。自分のことくらい自分でできます!チャドさんも、よくわからない人を家にあげたりしないほうが身のためですよ」
ぼく「クリスのこと?」
カラム「彼、あやしいと思いませんか?」
ぼく「うーん、そうかなぁ」


カラムは厳しい顔したままうちを出て行った。
ちゃんと帰り道に病院寄ったかな。彼も不憫な人だよ…この国は彼の肩にかかっていると言っても過言ではないもの。
しょうがない、ぼくも彼に貢献するために、スピードアップしようかな。

さっそくチャレンジ 

2005年06月19日(日) 21時40分
夜明けと共に、手動ロープウェイに向かった。
早く家を出ないとクリスがきちゃうから。
こんな朝早く誰もいないだろう、だってまだキングの国歌さえ響いてない時間…なのに、なんと、先客がいた。
しかも、それは…。


マイケル「あ〜チャドだ!ハイヤー!」
ぼく「おはよう、マイケル。またこんなとこで遊んでると怒られるよ、スティーブンに」
マイケル「スチに見つからないようにきたんだよ〜ね、ベン!!」
ぼく「ベン…?」
キング「あは、おはようチャド。スチかと思って隠れちゃったよ」
ぼく「……隠れるくらいならこんなことしなきゃいいんですよ…キング…」


結局、この2人に先を越されたので飛行練習はおあずけ。
しかも、止めたにも関わらずはしゃいだキングが見事に落下、かつてないほど派手にBAC帝国の屋根を破ってしまったよ…。
破れた屋根の隙間から、枕を抱えて寝ぼけ眼をこすっている三男、パトの顔が見えた。備え付けのコイン式双眼鏡を覗き込みながら、ぼくがまた謝りに行くのかな…カラムがまた怒るな…なんてつらつらと思ったんだ…。
マイケルは、ギャハギャハ笑ってスティーブンを起こしに行った。
今日は怒られるのが自分じゃないから完全に楽しんでいる様子のマイケル。さては最初からスチ対策のためにキングを連れまわしてるのかなぁ。そんなことにも気づかず一緒のレベルで遊んじゃってるキング…。
ひとのこと言えないけどちょっとこの国の未来が心配だよ。

覚醒したよ。 

2005年06月19日(日) 21時28分
クリスが背中に、『ふるさとの陽だまり』を湿布してくれたのだけど、なんか手つきがおかしかった。肩胛骨のあたりに触れないようにしてるみたいなんだ。
そのときはなんだかよくわからなかったんだけど、さっき寝巻きに着替えようとしてぼくにもわかった。
背中にシャツが引っかかるので、不思議に思って、カーテンもひいていなかった窓に背中を映してみたんだ。
そしたら…。

背中に羽が。

ぼくは慌てて窓にカーテンを引っ張った。
誰かに見られてたら…!!
と思って気づいた。

クリス…!

……でもしょうがないよ、見られちゃったものは…。
クリスはなんにも言ってくれなかった。きっと彼は誰かに吹聴して回るようなヤツじゃないから大丈夫。
ぼくはまだここにいても大丈夫…。

ここじゃなければ、どこに行くのか、今ぼくにはわかってしまったよ。
なにもかも、ぼくわかったよ。

…とりあえず、リーアムに会いに行かなくっちゃ。
その前にこの羽でちゃんと飛べるか練習しなくっちゃ。
ああ、手動ロープウェイで練習すればいいな、途中で飛び降りてみよう。失敗しても下には森もあるし、屋根もあるし、今まで誰も怪我してないから大丈夫だね。
うまく飛べなくても大丈夫、リーアムはどうやらパブに勤めてるらしいしね。
でもあそこには干渉的なダレン兄さんがいるからな…
人身御供としてスティーブンも連れて行けばいいか!

飛ぶのに失敗したらね。


I saw a New Heaven? 

2005年06月12日(日) 20時45分

帰宅すると、クリスが夕飯の支度をしていた。
どこで覚えてきたのか、彼はあれこれおいしいものを作ってくれる。
しかも健康を考えて、とかなんとか言うんだよ、クリスが!
ロックって反骨精神、からだに悪いものこそ好むってイメージがあるんだけどな〜あ、でもクリスはロックが好きってことを周囲には秘密にしてるんだった。
ぼくは、食後クリスに薬袋を手渡した。


ぼく「これ、毎食後に煎じて飲むんだって。それで、出がらしを背中に湿布するといいって」
クリス「ふぅん。ちょっと待ってろよ」
=10分後=
クリス「……どんな味?苦いか?」
ぼく「ううん、苦くはないよ。なんか…この部屋眩しくない?」
クリス「?チャド、どこ見てるんだよ、目が泳いでるし」
ぼく「え…?あれ、今、このへんを何かが横切ったよ…クリス、つかまえて」
クリス「ハアァ?なに言ってんだよ…ほら、最後までさっさと飲んで背中出せよ、湿布してやるから」


お茶を飲み干したあとしばらくは視界に光があふれてまぶしい状態が続いていたけれど、それも少しすると落ち着いた。なんだったんだろう…なにか、ふわふわ飛んでる光ものとか、きらきらしたものとか、見えたような…。

もしかして、『ふるさとの陽だまり』って処方のせいかな…ぼくのふるさと……。


クリス「おい。さっさと脱げってば。食器洗ったり忙しいんだよ」

ドクターJoSWの処方 

2005年06月12日(日) 12時48分
背中が痛くて仰向けに眠れない日々が続いている。
一度、心配してくれたらしいクリスが背中をさすってくれたんだけど、なんか言いたそうなのになんにも言ってくれなかった。いつもなら虚勢を張って誰彼なく罵倒する彼が、最近なぜだか無口だ。思いつめたように足元ばかり見ている。ときどき、背中に視線を感じてふりかえると、慌てたみたいに視線をそらす。
クリスのことも気になるけど、とにかく背中が痛くて眠れないし、頻繁に記憶が飛ぶので公務にも支障が出て困る。
ぼくは、再びJoSWのところへ行った。


ぼく「背中が痛くてなんにも手につかないんだ。それに、記憶喪失も前より回数が増えてるよ」
SW「ちょっと背中見せてよ。……あー…うん、わかったよ、チャド、これから背中は誰にも見せないほうがいいよ。クリスは見てしまったの?そう、ならクリスにこの薬を塗ってもらって」
ぼく「なんで背中を見せたら駄目なんだい?」
SW「治療のためだよ」


なんか腑に落ちないけど、SWが微笑むのでつられて微笑んでしまった。
SWは新しい煎じ薬をくれた。
この薬湯を飲んで、出がらしを背中に湿布するといいんだって。
処方箋には、
『ふるさとの陽だまり』
と書いてある。
さっそく帰ったらクリスに煎じてもらおう…。
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