原口、清武に尽きる。 

October 07 [Fri], 2016, 0:44
今日のサッカー日本代表の試合の主役は間違いなく原口と清武の2人だろう。

特に原口の動きが熱いハートの部分には、少し感動すら覚えた。


共にロンドン世代の2人だが、原口はロンドン五輪代表選考に落ちたという苦い過去がある。だからこそ人一倍ロシアワールドカップへの思いはおそらく強いと思う。昨シーズンからチームの状態が良いヘルタベルリンでレギュラーをつかみ、今シーズンは最初から監督の期待に応える働きを続けている。ドイツのキッカー誌でもその評価はうなぎ登りといったところ。まさに今最も日本代表で輝ける存在なのは間違いない。

一方清武は、強豪セビージャに移籍後、シーズン当初はスタメンに名を連ねる試合もあり、1ゴール1アシストと結果も出した。しかしナスリの加入によりベンチを温めるゲームがここ最近は続いている。清武は誰が何といおうとトップ下で攻撃のタクトを振るう選手。組み立てというよりかは、得点にダイレクトにつながる決定的なパスを出せる選手だ。前を向けば必ずスルーパスや裏を狙ったパスを出す。これが彼の持ち味であり、日本代表にも最も必要な部分だ。

香川はどちらかというとやはりフィニッシャータイプ。アシスト能力ももちろん素晴らしいが、彼自身の言葉を聞いていても分かるように、味方とパス交換をしながらゴールへ向かっていき、フィニッシュまで行くというのが本来の彼のスタイルだ。清武はどちらかというとフィニッシャーではなくパサー。アシストマンといったところ。

本来ならば彼ら2人を中央と右。もしくは中央と左で並べれば息の合ったプレーを期待できると思うが、どう考えてもサイドのプレーヤーとして今は原口を外すわけには行かない。

今日の場合だと、本田のコンディションが明らかに悪かったので、もっと早めに小林を使うか、斉藤を入れてほしかった。もし余裕があるなら香川と清武の共演を見たい気もするのだが、やはり守備面で大きな不安が残る。

オーストラリア戦ではだれがスタメンに名を連ねるのかは全く予想できない。格上相手なら香川を使うのか、フィジカルコンタクトは今日よりも間違いなく上がるので、本田は外せないだろうし。ワントップに浅野をスタートから起用するのもアリだとは思う。今日も2,3回チャンスがあったけど、あれを決めていればレギュラーポジションを獲得できそうなものだが、まだ決定力の部部では岡崎にはかなわないだろう。やっぱり個人的には大迫を絶対読んでほしかった。

今もっとも期待でいるフォワードで、ポストプレーもできるしフィニッシャーとしての得点力もある。足元も非常にうまい選手なので、下がってきてボールを叩いてまた上がっていって得点に絡むといったシーンをいくつも作ってくれそうな気がする。大迫の動き出しに清武がスルーパスを出すところを見たい。

とにかく最低でも勝ち点1を分け合う形にもっていかないと、この最終予選は本当に厳しい。是非頑張ってほしい。


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