報道の危険性について

May 18 [Sat], 2013, 10:23
飯島勲内閣官房参与が北朝鮮を訪問した問題。
いったいどんな会談内容だったのか、誰もが気になるところだと思います。
しかしその飯島氏は、北京空港に到着した時に、
「今後は一切、取材には応じない」と言っていた。


ここだけとれば、
「税金で訪朝したのに、その報告を国民にしないとは何事か!」
となるのですが、
「長時間、真摯に会談ができた。
北朝鮮側との会談内容について、それなりの判断材料の一つとして、
これから精査して考えたい」
と述べているので、
まず、菅義偉官房長官らにその内容を報告して、
それから国民にもその内容を説明するということなのだろうと思います。

これが報道の危険なところ。

「僕は慰安婦を容認したことは一度もない。
メディアは一文だけ聞いて、そこだけ取る」
これはかの橋下大阪市長の言葉で、
「大誤報をやられた」とメディアの報道に対して批判していました。


確かにテレビでは橋下市長が、
従軍慰安婦を容認しているかのような場面ばかりが流されて、
橋下市長の言葉に憤りさえ覚えたのは事実です。
老眼が進んで、新聞をあまりみなくなった者にとって、
このテレビの報道だけが唯一の情報ですから、
そう思ってしまったことも仕方がありません。

結局、海外からも批判を受け、
アメリカ国務省のサキ報道官などは、
「異常な発言で不快だ」
と異例の批判の言葉が述べられています。



しかしこれも考えてみればズルイやり方で、
橋下市長が、「他の国も・・・・」と発言したことに対して、
橋下市長を批判することで、
その事実を隠そうとしているように思えて仕方がありません。


実際に従軍慰安婦制度はなかったにせよ、
似たようなことをやっていたのは事実で、
そのことは真摯に受け止めなければいけないところだと思います。


このように報道の仕方によって人々の捉え方も変ってきます。
『報道の自由』と言いますが、
報道が暴力にならないよう、報道に携わる人たちのモラルに期待します。









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