キースホンドでシェットランド・シープドッグ

August 31 [Wed], 2016, 23:46
チタンでできた人工歯根をあごに埋め込むのがインプラント治療ですが、チタンは骨になじんで比較的安定しやすいため、アレルギーも起こりにくいとされています。インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体の検査を綿密に行い、その上で治療方針を決めて本格的に治療をすすめていくので安心して治療を受けることができます。また、治療そのものと同じくらい大事なメンテナンスを定期的に行っていくことで、より快適に、長期間使えるようになるのです。
インプラント治療を検討している方、大事なのは検査からメンテナンスまで、安心して任せられる歯科医に出会えるかどうかです。独特の技術を要する治療なので、その腕はもちろん、どのような検査を行って、検査の結果をどう見るか、手術後のアフターケアはどうかなどで歯科医の技量は厳しく問われるのでかなり治療実績には差があると考えられます。この治療は、歯科医の技量による治療の成否が出やすい治療法なのは明らかで、良く検討した上で、歯科医を選ぶことがその後の快適なインプラント生活を決めると言って良いでしょう。
インプラント治療にある程度の実績がある歯科医院で、外来診療を受けての普通のインプラント治療の中でも、当然、院内感染のリスクはゼロではありません。治療を受ける歯科医院を選ぶときは、その医院の感染症対策についての取り組みを知っておくことが治療の成否に関わる問題です。感染症対策について、具体的な取り組みをウェブサイトの中で説明している歯科医院も確実に増加していますので、調べるときは参考になるでしょう。
一般的なインプラント治療は、3ステップあると考えてください。まずは人工歯根をあごの骨に埋め込みます。それからあごの骨や周辺組織と人工歯根がしっかり結びつくのを待ち、それからアタッチメントという連結部分をはめ込み、義歯をつける、というのが大まかなプロセスです。この中では、人工歯根があごの骨に定着するまでに時間がかかり、もちろん、いろいろなケースがありますが、2ヶ月くらいは最低でもかかり、長い場合は6ヶ月ほどかかるのが普通です。義歯が完成して使えるようになるまで、治療を始めてから短めなら3ヶ月ほど、長いと10ヶ月に渡る治療期間を要します。
インプラントはどのくらい保つのか、まだ定説になっていませんが、歯科医の指導に従い、メンテナンスを欠かさなければ本来の歯同様の耐久性を得られるとされています。とすれば、普段のメンテナンス次第で長期間トラブルなく使うことも可能ですが、セルフケアの手を緩めると取り返しのつかない事態が起こってしまうと考えなければなりません。
インプラント治療を始める前にどのくらい費用がかかるか心配だと思います。現実には、治療費といっても歯科医院ごとに相当な開きがあります。なぜなら、インプラントは保険適用外がほとんどで、歯科医院の裁量で、治療費を決められるのです。しかし、材料費や薬剤費などはほぼ決まっているので、相場は自ずと決まるものです。インプラントが欠損歯一本分とすれば、30万円ないしは50万円くらいというのがおおよその相場と考えてください。
忘れてはいけないインプラントのメリットとして治療中でも、治療後もそれとわかることはまずないと考えてください。一見したところ、自分の歯と同じくらいかなり自然にうつり、この歯はインプラントだと自分でいわなければ義歯だと気づかれることもいちいち考えなくて良くなります。義歯だと思われたくない方には最適な治療と言えます。
歯科医にインプラント治療をすすめられるケースとしては、他の歯に影響を及ぼしたくないと、患者が考えている場合です。ブリッジ治療で義歯を入れるとすればブリッジの支柱になる両隣の歯を削ることになりますが、これが、インプラントの埋入なら該当する歯の分だけ治療することになります。両隣の歯を削って支えにするのはもったいないという希望がある方にはやはりインプラント適用が一番でしょう。
歯科治療の中でも、インプラント治療が難しいとされるのは、失敗してもやり直しできないことが多い点です。入れ歯、ブリッジ、クラウンなどの義歯と異なり人工歯根とあごの骨は、周辺組織で完全に結びつかなくてはならないのでインプラントと骨の間に自前の組織が形成されず、骨の中にインプラントが埋まらなければ再手術を迫られ、骨をさらに削って修復するという治療しかなくなります。埋入するのもリスクがあって、周辺の神経を損傷する危険性もあります。
虫歯の危険性は、インプラントにはありませんがメンテナンスをしなくて良いと考えてはいけません。特に人工歯根に異変があったら、すぐに診てもらわなくてはなりません。食べかすを残しておくと歯茎の炎症を起こし当たり前のことながら、歯周病の危険性もあります。インプラント以外の自分の歯と同じように歯科医に指示されたブラシなどがあればそれも使い、完璧なセルフケアを目指してください。そして、歯科医に指示された間隔で専門的なメンテナンスを受けてください。
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