小便

July 11 [Thu], 2013, 13:13
ようやく体調が良くなったものの物凄い暑さ。
今まで熱中症なんかなったことなかったのに去年体調を崩してから罹り易くなった感じ。
ほぼ2日も寝たきりで殆ど飯も食べていなかったため猛烈に腹が減っていた。
青森のお土産にねぶた漬けと明太子を貰ったのと3日位前に近所の同級生の母親が「麗ちゃん、食べて」と持って来てくれたコンニャクとゴボウの煮物、畑で採れた葉レタス、トンカツの切ったのが冷蔵庫のあるのでそれを食べようと思ったら半分くらい食ったらダメな感じの臭いがした。
去年冷蔵庫のパッキンがダメになったが逆さまに取り付け誤魔化しているため残尿感に効くサプリを入れる冷蔵庫が完全ではない。
冷蔵庫も買ってから19年経つのでそろそろダメなのかも。
5月は電気屋ばりに家電修理に呼び出された。
継母宅の冷蔵庫の勝手に氷が板状に凍るとのことで呼び出され分解するとパーツが割れてたのでパーツを検索すると製造時の初期不良っぽいのでメーカーにメールし後日無料でパーツ交換してもらったらしく褒美に1万円貰うと同時にビルトイン式のコンロが壊れたからまた来てくれと言われ行き分解。
不具合部分は分解清掃で直った物のビルトイン式コンロをガス栓と繋ぐには資格が要るらしいのでガス屋に頼めと指示し帰宅。
「高いようならIHに変えると言え」とアドバイス。
ガス屋はすぐに来て無料でやってくれたが悪いので1,000円渡したとのこと。
数日後隣の板金屋が呼び鈴を押して俺を呼んだ。
板金屋が他人の家に来ることは極めて珍しい。
「洗濯機がダメになっちゃったからネットで買ってくれるけ?」とのこと。
板金屋は大家族なので洗濯量がハンパない。
どんな洗濯機を使っているか見に行くとまだ5年くらいしか経っていないらしく割と新しいサンヨーの洗濯機だった。
「サンヨーはダメだな、こんなもん20万円くらい出したのに」と言う。
「日立が良いら?日立はモーターが良いらに。テキトーに頼んでくれんけ?」といつもの海の男ぶりを発揮。
洗濯機と冷蔵庫は処分を考えると近所の量販店で買った方が良いように思えると告げながら壊れたという洗濯機を見ると直した方が良いようにも思えたのでどんな不具合か聞くと止まっちゃったり乾燥機能で焦げ臭く感じるとのこと。
なので乾燥機能はほぼ使ったことはないという。
試しに回してみたが少しガタガタ音はする物の回っている。
板金屋は「ほら、音が凄いら?こんな音しんかっただから」とバコバコと洗濯機を蹴った。
型番を見てネットで検索するとリコールではないものの無料点検対象機種だったので板金屋にメーカー対応窓口の電話番号を教え電話するように言った。
数日後メーカー担当者が来て点検し原因は板金屋の家の床にあることが判明。
洗濯機下の床板が腐っていたらしく後日板金屋は床板と壁紙を張替えて問題解決した。
俺は1円にもならないがこういう奉仕活動をすることで食べ物をもらえたりするのだと思う。
近所の同級生の母親も食べ物を持ってきた時に「麗ちゃん、お願いがあるさ」といくつか俺に聞いた。
主に家のリフォームだが今度同級生が帰省したら具体的に見に行く約束をした。
継母においては修理と称し俺に会って様々なグチを聞いてもらいたいらしいが最近はもう何もなく今日ついに電話がかかって来た。
新しい嫁と孫、犬との同居が始まり特にガス抜きが必要なのだろう。
2週間くらい前も「小遣いをやるから出てこう」と電話があり行くとすさまじい量のグチを聞かされた。
「犬がな、犬がやたら小便を垂れ歩いて私が拭き歩いているだぁ。嫁さんに言ったよ。○○ちゃん、そこにオシッコしてあるよって。全部私が拭き歩いてたらかなわんらにぃ」
「安心しろ、あと5年もすればお前がションベンを垂れ歩くようになる」
継母は滅茶苦茶笑っていたがそうなれば嫁は笑えない。
嫁と孫に対するグチはないものの犬と息子に対する不満、あとは娘と継母の姉妹に対する不満、弟に金を貸したが返しに来ない話などとにかく始終怒っていた。
弟に金を貸したことは家族にも内緒のため言えないし犬と息子のグチも言えないらしく辛いとのこと。
基本的に独りで気楽に生きてきたため鬱陶しいのがダメのようだ。
これは凄くよく分かる。
俺もよく人に「独りになっちゃって寂しいでしょ?」と言われるが全然寂しくないしむしろ人と長時間一緒にいると疲れる。
継母の兄弟姉妹もそろそろ70台を迎える世代で生き地獄に突入している家庭が半分以上になりどうにも解決できない悲惨な現状を継母は電話で私に話した。
「○○さんは医者に見放されたらしい」
「○○ちゃんの嫁さんは死んだらしい」
「○○姉ちゃんはボケが酷くなって旦那は脚を切断して病院入ってもう戻れないみたいだ」
「○○○の旦那も脳の血管が詰まるようで○○○ももう死にたいと言ってるだ」
継母はどれをどう携わるべきか俺に聞く。
ハキリアリの最短コースのように俺の言うことは合理的で常に正しいと継母は信じている。
「今日はちょっと忙しいから暇になったら行くか電話してやる」
「なんで?具合悪いだか?」
「カメが卵産んだみたいだからちょっと・・」
継母は人の生き死によりもカメを選ぶ俺をかなり笑っていた。
「ジブンは面白いや」
継母はそう言い電話を切った。
俺は俺を今まで助けてくれたことのない人間の生き地獄にまで関わる必要はないと最近では思う。
俺はカメタマを掘り起こし幸せを満喫した。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:a1307111
読者になる
2013年07月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
最新記事
最新コメント
ヤプミー!一覧
読者になる
P R
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
http://yaplog.jp/a1307111/index1_0.rdf