言えない

December 15 [Thu], 2011, 22:20
もっとほんとのこと
なにも怖がらずに言えたら
きっとすごく楽なのに

隠さないと言えない
ありがとうもうれしいも
私は、不器用にしか言えなかった。

不器用にしか確められなくて。
だって知ってるのに
そんなこと聞かなくても
確かめなくてもわかってる。


言えなかった。
あと5分そばにいてほしいと
きつく抱きしめてほしいと
その手に触れたいと
暖かさに触れたいと

言葉に出すことも
その袖をつかむことさえもできなかった。


私は何を恐れてるんだろう。

あと五分と言えば、きっと五分いてくれた。
抱きしめてほしいといえば
きっと抱きしめてくれた。
袖をつかめば
きっとあの暖かい手で
優しく髪を撫でてくれた。

わかってるのに
私のなかの私が、ひどく怖がっている。
なにが怖いと言うのだろう。

見えないなにかが怖くて踏み出せない

同じ気持ちを抱えてるって
さっきそう、確信したの。





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