February 26 [Thu], 2009, 11:00
昨年6月の全米オープン優勝後に膝の手術を行ったタイガー・ウッズの復帰戦となる「WGCアクセンチュアマッチプレー選手権」の開幕前日の火曜日、遂にウッズが会場に姿を現した。ウッズは日の出と共にラウンドするという情報が流れ、練習場周辺には夜陰の残る6時過ぎから報道陣が待機していたが、当の本人が現れたのは空の明るくなった7時前。練習場で数球を打つと、7時過ぎに1番からティオフした。
一人でラウンドを始めたウッズは、ティショット、セカンドショットはほぼ1球ずつで、確実にフェアウェイ、そしてグリーンを捉えると、グリーン周り、そしてアンジュレーションのあるグリーン面を確かめるようにアプローチとパットに時間を割いた。それでも、11時前には18ホールをホールアウト。4時間弱のあっという間のラウンドだった。
ホールアウト直後、IMGの取り計らいでウッズと石川遼の対面が実現する。前日にウッズと挨拶が出来る可能性があると聞いていた石川サイドは、午前中は打撃練習場でのスイングチェックに専念し、ウッズが18番グリーンに来たと聞くと、グリーン付近に移動。対面の瞬間、この一瞬を写真に収めようとする報道人でもみくちゃとなったが、2人はがっちりと握手して、2,3言の言葉を交わした。
「タイガーは、『Pleasure to meet you.(君にあえて嬉しいよ)』と言ってくれました。僕は『Nice to meet you.』しか言えなかったです」と緊張の瞬間を振り返った石川。握った手は「がっちりしていました」と、改めて対面の喜びを噛み締めた。
その後、18ホールをラウンドした石川。リラックスした雰囲気で、途中「(タイガーと自分の)2ラウンドしたカメラマンっているんですかね?」と彼から逆質問。自分が前半9ホールはタイガーに付いたよと答えると、「調子は良いんですか?」と興味津々で、良さそうだったと言うと、「膝は痛くないんですかね?タイガー、怖いっすね!」と嬉々とした様子を見せた。
「さっき、ブレンダン(タイガーと一回戦で対戦)のキャディに会ったんですけど、ブレンダンは膝が痛いから、明日は遼がタイガーとやるんだよ!って言われました」と笑った石川。今のところ欠場者は出ていないが、ウェイティング2番のD.J.トレハンを今週会場で見た人は居ない。「一つでも空けば出られるかも知れないし、最初から最後まで居ると思います。明日は、タイガーとブレンダンと一緒に練習しているかも知れないです」と、ギリギリまで出場は諦めていない。
February 22 [Sun], 2009, 8:30
男子ゴルフのノーザントラスト・オープンは20日、当地のリビエラCC(パー71)で第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、初日2オーバーの113位と出遅れた石川遼は、通算2オーバーの144で99位にとどまり、米ツアーデビュー戦の予選通過はならなかった。
米ツアーデビュー戦を振り返った石川の一問一答は次の通り。
−−2日間を振り返って。
素直に言えば、4日間プレーしたかった。すごく悔しい。悪い内容ではなかったが、それでも(予選通過の)ラインにまったく届かなかった。それほど高いレベルだった。
−−未知の緊張感だと語っていたが。
ゴルフを始めてから10年、夢見ていた舞台に立った実感があったからこそ緊張した。こういう中でも、体が勝手にいいように動いてくれるよう練習を積まないといけない。世界の選手は当たり前のようにそれができている。
−−実力の何%ぐらいを出せたか。
100%だと思う。これが実力だと受け止めている。
−−パットで苦しんだが。
途中からパットを打つのが怖くなるぐらい、いろいろ試行錯誤した。初戦ということもあって、気持ちが体についていかなかった。もっと怖がらずに攻めていく気持ちを持ってやっていたら、違った結果になっていたかもしれない。
−−収穫は。
2日間米ツアーでプレーできて幸せだった。学ぶものはたくさんあった。
−−米ツアーで通用すると思ったことは。
この2日間ドライバーはよかった。ドライバーだけなら、一緒に回っている選手と同じぐらい飛距離が出ていたし、フェアウエーもキープしていた。
February 18 [Wed], 2009, 11:00
サッカーJリーグ2部(J2)のFC岐阜は、鹿児島県さつま町のインターナショナルゴルフリゾート京セラで、韓国Kリーグの強豪城南一和と練習試合を行い、1―3で敗れた。
この日は、午前中にミーティングを行い、宮崎から鹿児島にバスで移動した午後に試合。試合は30分を3回行い、前日のザスパ草津戦と同様、けがの選手を除くすべての選手が随時交代しながら出場した。
FC岐阜は立ち上がり、単純なミスからピンチを招く場面もあったが、2回目に入ると落ち着きを取り戻し、コーナーキックをDF橋内竜馬が頭で合わせて先制した。しかしその後、相手がメンバーを総入れ替えして流れが変わると、立て続けに失点。左サイドで出場したMF片桐淳至らがミドルシュートを放つなど反撃したが、得点にはならなかった。
キャンプ4日目の16日は、宮崎県西都市の清水台総合公園で午前、午後とも練習を行う。
February 16 [Mon], 2009, 22:37
男子テニスの最新世界ランキングが16日発表され、錦織圭(ソニー)は昨年2月にデルレービーチ国際選手権で優勝して獲得したポイントがなくなったため、前週の56位から90位に大きく順位を落とした。
添田豪(ミキプルーン)は3つ上げて107位だった。
1位のラファエル・ナダル(スペイン)2位ロジャー・フェデラー(スイス)ら上位10選手に変動はなかった。
February 11 [Wed], 2009, 8:30
男子テニスのSAPオープンは、米カリフォルニア州サンノゼで開幕し、シングルス1回戦で世界ランキング56位の錦織圭(ソニー)は同79位のジレ・ミュラー(ルクセンブルク)を7−5、6−2で下した。
第1セットは大型サウスポーに苦しんだが、相手のセットポイントをしのぐ粘りを見せて、4−5から3ゲームを連取。第2セットは安定したストロークで圧倒した。
2回戦は第2シードのフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)と予選突破のイタリア選手の勝者と対戦する。
February 01 [Sun], 2009, 11:00
プロサッカーJ2のFC岐阜は、財政状況を少しでも改善するため、クラブに必要な物資・サービスを提供してもらう「サプライヤー制度」や個人から寄付を募る「FC岐阜YouMe(夢)募金」などをスタートさせる。
地元企業や個人が参加しやすいメニューを増やし、県民に幅広いサポートを訴える。
サプライヤー制度は、企業、商店、団体ができる選択肢を広げる目的で導入する。
ユニホームのクリーニングや飲料水など100万円以上かかる支援が対象の「オフィシャルサプライヤー」と、100万円未満の「サプライヤー」のほか、選手の生活支援をする「プレイヤーズサプライヤー」の3種類。
選手向けには食品や入湯料の割引などを呼びかける。
いずれも協力企業名はホームページに掲載する。
個人の寄付は1口1000円で、個人協賛制度として、ファン交流会が予定される2月8日から始める。
協賛者は受け取るステッカーに名前を書き、競技場内のボードに張ることができる。
一方、FC岐阜を支える自治体の集まる支援連絡協議会が30日に、今年の第1回会議を開催。FC岐阜側が現在、奔走している資金獲得の様子を説明し、シーズンチケットの購入など協力を促した。
協議会のメンバーが新しい顔ぶれとなった選手がチーム紹介用の写真撮影する模様を見学した。
January 30 [Fri], 2009, 8:30
男子テニスで世界59位の錦織圭(19=ソニー)が、早くも全仏制覇宣言だ。
米国でのツアー大会連戦を前に電話の記者会見を行い「最初に全仏オープンを制し、数年で世界ランキングのトップに立つ」と宣言した。
全仏は、錦織の最も好きなクレー(土)コートの最高峰だ。錦織にとって、まだ本戦出場がかなわないただ一つの4大大会だけに、その思いは深い。
全豪で初戦敗退後、練習拠点である米国に戻り、すでに練習を開始している。
右腕の筋肉痛はほぼ完治。
2月9日開幕のサンノゼでの大会、翌週のメンフィスの大会と米国のツアーを転戦し、3月の6〜8日の国別対抗戦デ杯中国戦(大阪)出場のために帰国する予定だ。
January 26 [Mon], 2009, 8:30
男子ゴルフの高校生プロ石川遼選手(17)が埼玉県松伏町の自宅近くに建設中の「専用練習場」の一部となるトレーニング施設兼クラブハウスの完成披露が25日に行われ、石川選手は「こんなに素晴らしい施設が、こんなに早くできるなんてすごく幸せ。
ここを拠点に練習に励みたい」と話した。
一部を残してことし夏に完成する練習場は、パットやアプローチの練習ができる約1600坪の広さ。
オーストラリアから砂を取り寄せるなど、特別招待が決まったばかりのマスターズ・トーナメントのコースやゴルフの聖地と呼ばれる「セントアンドルーズ」を想定したグリーンやバンカーが特長。
マスターズと同じ芝のグリーンは来春完成予定だが、この日初めてマスターズと同じ砂のバンカーを試した石川選手は、大会本番に向けても「相当違うと思う」と笑みを浮かべた。
石川選手はこの日、ジュニア関連諸団体への普及・拡大基金の積立金贈呈も行い、この練習場を今後、地元を中心としたジュニア選手に広く開放していく構想も語った。
January 24 [Sat], 2009, 8:00
【北海道・東北】 鵡川(北海道) 5年ぶり3度目
光星学院(青森) 3年ぶり4度目
花巻東(岩手) 初出場
【関東・東京】 慶応(神奈川) 2年連続8度目
習志野(千葉) 33年ぶり3度目
前橋商(群馬) 12年ぶり3度目
高崎商(群馬) 3年ぶり3度目
下妻二(茨城) 初出場
国士舘(東京) 6年ぶり8度目
早稲田実(東京) 3年ぶり19度目
【北信越・東海】 中京大中京(愛知) 2年連続29度目
掛川西(静岡) 15年ぶり4度目
日本文理(新潟) 2年ぶり3度目
富山商(富山) 14年ぶり5度目
【近畿】 天理(奈良) 2年連続19度目
PL学園(大阪) 3年ぶり20度目
金光大阪(大阪) 7年ぶり2度目
福知山成美(京都) 初出場
箕島(和歌山) 18年ぶり9度目
報徳学園(兵庫) 2年ぶり17度目
【中国・四国】 倉敷工(岡山) 34年ぶり10度目
南陽工(山口) 3年ぶり4度目
開星(島根) 初出場
西条(愛媛) 4年ぶり6度目
今治西(愛媛) 3年連続11度目
【九州】 清峰(長崎) 3年ぶり2度目
神村学園(鹿児島) 4年ぶり2度目
興南(沖縄) 26年ぶり3度目
明豊(大分) 2年連続2度目
【21世紀枠】 利府(宮城) 初出場
彦根東(滋賀) 56年ぶり3度目
大分上野丘(大分) 60年ぶり3度目
January 23 [Fri], 2009, 12:04
男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメント(4月9−12日・米ジョージア州オーガスタ)の主催者は22日、17歳の石川遼を今年の特別招待選手に選んだと発表した。
主催者によると、大会初日の時点での17歳6カ月は史上2番目の年少選手。
史上最年少は1952年出場のアマチュア、トミー・ジェイコブスで17歳1カ月。
石川は初のメジャー挑戦。1936年に21歳で出場した戸田藤一郎を上回り、日本選手史上最年少でのマスターズ出場となる。
昨季、日本ツアー最年少で賞金1億円を突破した石川は、日本の賞金ランクで5位に入るなどの実績が評価された。
米ツアーには2月のノーザントラスト・オープン(米カリフォルニア州)でデビューする予定で、さらに「夢」としていたメジャー大会に挑むことになった。