寅年おはなし会第二弾!
トラトラトラ、トリプルステージ
寒いですね。こう寒いとでかけるのも、おっくうになりがち,…いちいち出かけるのは、めんどくさい…からというわけでもないのですが、まとめて3回、朝、午前、午後とトリプルステージの一日になってしまいました。
とてもおもしろかったです。
一つ目は、T小学校の朝のおはなし会、3年生。
二つ目は、みらいあで、楽しい絵本の時間、一回目
赤ちゃんたちが多い時間帯に、下のホールでやります。
三つ目は、みらいあの図書室で、楽しい絵本の時間
ちょっと大きなお子さんが多いかな。午前中からいてくれた方もいるから、こっちはこっちで準備します。
では、お時間ある方は、3つのおはなし会、おつきあいくださいませ。
T小学校の朝のおはなし会
T小学校には、今、おにいさん先生とおねえさん先生がいます。もうすぐ卒業する高校生です。
そのうち、おにいさん先生が、近づいてきて「ぼく、寺内小だったんです。だから、おはなし、聞きましたよ」と言ってくれました。180センチの長身の野球部のおにいさんです。そうかあ、ちょっとだけだけど、高学年にも聞いてもらった頃だよねーと、ちょっとびっくり。
でも、うれしいですね。この大きなお兄さんが、まだ私より小さかった頃のことを、こうして覚えていてくれるんだなあと思って。
さて、今日のおはなし会です。
この学年には、「本は最後まで読まなくてもいいよ、気に入った本をみつけましょ」という話をしてたので、今日は、司書のおねえさんから推薦してもらった本をどーんともってきました。
あ、元イトーヨーカドーの蔵書は、団体貸出可能です。みなさんもどんどん、選んでもらってくださいな。
そこで、おはなし会のあと、本の紹介をしました。
ちなみに、おはなしは「金剛山のとら」
これは、ほんとに人をひきつける話ですね。大きくても、小さくても、みなさん、夢中になるみたい。

さて、本の紹介です。
小さいおばけ プロイスラー作 徳間書店
おばけのジョージおおてがら ロバート・ブライト作 徳間書店
かってなからすおおてがら ジョーン・エイキン作 岩波書店
カラスゆうかいじけん ジョーン・エイキン作 岩波書店
ちびドラゴンのおくりもの コルシュノフ作 国土社
おもしろ荘のリザベット リンドグレーン作 岩波書店
マクブルームさんのすてきな畑 フライシュマン作 あかね書房
雪だるまのひみつ エインズワース作 岩波書店
ゆきだるま レイモンド・ブリッグズ作 評論社
りすのパナシ リダ文 ロジャンコフスキー絵 福音館
犯罪から身を守る総事典 国崎信江作 PHP
すぐに役立つ救急手当 浅井利夫 汐文社
ほねはおれますくだけます かこさとし 童心社
むしばミュータンスのぼうけん かこさとし 童心社
クイールはもうどう犬になった 秋元良平写真 ひさかたチャイルド
こいぬがうまれるよ ジェローム・ウェクスラー写真 福音館
ネコ マーク・エバンズ作 偕成社
どろぼうに「べろべろバー」と叫ぶのや、冷蔵庫に入り込んで、焼肉のたれを飲んでしまうカラス、チョコレートの火をたべるドラゴンに、植えたとたんにポップコーンがはじける畑、動くゆきだるまに、鼻の穴にはいったエンドウ豆、それからそれから…
アトランダムに次々疾風怒濤であらすじ紹介、みんなどれか気の合う本がみつかるといいんだけど。
おもしろそー、と言って先を争って教室に持ち帰ってくれたけど、どうだったかな?
過去、何回か「この本、おばちゃんがいうほど、おもしろくない!」と言われました…つい、紹介に力入ってしまいます。
みらいあ楽しい絵本午前の部
10時45分から第一回をはじめるのですが…
今日は、どうやら、節分のオニ、がくるらしい。
ということで、早めのスタートにしました。
くまさんくまさん うた
くまさんのおさんぽ プチ人形劇
しんせつなともだち ファン・イーチェン作 福音館書店
がちゃがちゃ どんどん 元永定正作 福音館書店
てぶくろ エウゲーニー・М・ラチョフ 福音館書店
だいくとおにろく 松居直 福音館書店
外は結構な雪がみっしり。しんせつなともだち、の親切が身にしみる季節ですよね。
てぶくろ、はおはなしでやってみました。
手袋にどんどん動物が入ってしまう不思議、おはなしできくと、なぜ?と一切考えないで、納得できる気がします。じっくり楽しむには、絵本の絵をすみからすみまで眺めてください。ああ、と納得できるポイントがたくさん。
それから、おにさんに敬意を表しておにろく、を。
絵本の時点で、ちょっと引いてる子もいました。で、実際にオニがはいってきたら…
みらいあのオニのおかおは、かわいいんですけどね。やっぱり泣いてました。
みらいあ楽しい絵本午後の部
2時から、2階の図書室で、おはなし会です。あれれ、午前中、豆まきのオニのお面作りに来てた、超器用なご兄弟がいます。午前のネタは使えないですねえ。じゃあ、全部変えましょう
。
くまさんくまさん
まめがはねた 手遊び
そらまめくんのベッド なかやみわ作 福音館書店
しもばしらがたおれた 手遊び
ついでにペロリ おはなし おはなしのろうそく 東京子ども図書館編
いたずらこねこ クック作 福音館書店
ぴょーん まつおかたつひで作 ポプラ社
午前の部ではオニ、に敬意を表したので、午後では、まめ、に焦点をあててみました。
手遊び、豆がはねた、は最後にぽーん、と大きくはじけるのが楽しいですね。
そらまめくんのベッド、初めて、お子さんの前で読みました。
とっても人気の絵本ですが、そらまめくんも、のんたんみたいに、みんなに貸すの、最初はいやなんだね。
最近は、大人の中で大きくなる時間が多いから、自分のものは、自分のもの、なのかもね。
その昔は、大人だって、牛乳だのお味噌だの、あ、足りないっていうときは、お隣で借りたものですが。コンビニのある今は、お金払うことはあっても、お隣へちょっと「ねえ、パン粉貸して?」なんてことないのかもしれませんね。
とぴぱらは、まだお互いに貸し借りしてた世代ですが。
先輩には、お客さんくるお宅に、湯沸かし器はずして貸してた方もいましたよ…ガス器具の扱いとしてはやっちゃいけないのでは…
ついでにペロリで、ネコがつぎつぎと人を飲み込むのが怖くなったお友達もいたので、かわいい(?)ネコのおはなしをつづけました。
いたずらこねこ、はスリルとサスペンスを味わうには、どうしても、待ってもらわないとだめなお話ですが、今日のお子さんたちは、みんなじーっと聞いてくれました。楽しかったです。最後は「ぴょーん」でみんな豆のように跳ねてました。
まあ、とても充実した、とら、とら、とら、のトリプルおはなし会でした。
2月も元気に、みなさんとおはなし楽しめたらいいなと思います。
立春とは名ばかりの、雪どっさりの最近ですが、みなさま、風邪ひかないように、元気に雪遊びしてください。