
アムステルダムのベークライトコレクターReindert氏のお家訪問レポート3弾です。お家でディナーも頂いたのですが、机も椅子もベークライトで驚き!机の上に乗っている植物みたいなデザインは、フィリップスタルクがデザインしたベークライトの灰皿です。今でも一部工業用などにベークライトは使われているのですが、さすがスタルク、灰皿にもベークライトをしっかり使っています!写真左下に写っているのが、コレクターのReindert氏です。手に持った銃もベークライトの練習用ライフル!銃なんて渋い!とお願いして持ってもらいました(笑)Reindert氏はベークライトの製品の当時の広告なども資料として集めていて、それらをもとに年代や製造メーカーを把握していくそうです。プロダクトなので、ジュエリーとは調べ方や追求の仕方も少し違って、マニアックです!ベークライト発明の親であるベークランド氏のお墓参りに行ったり、生まれ故郷のベルギーの街を訪ねたり、ベークライトの製造機械の残っている博物館に行って実物を見て写真を撮ったり・・・とまさに熱狂的なコレクターで研究者の域に達しています。これらの素晴らしいコレクションをもとにベークライトの展覧会を開催するのが夢だそうで、ぜひ実現してほしいと願いしました!当時のデザインの質の高さだけでなく、それらの用途から近代社会の過渡期の生活文化なども知ることができます。貴重なコレクションを見せて頂いて、話をきき、とても勉強になりました。このサイトでコレクションの写真を公開するのも、より多くの人にベークライトの魅力を知ってほしいということで、了解を得ることができました。
Special Thanks Reindert Groot & Fieke Pabst !!
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