ご挨拶 

2004年11月21日(日) 1時00分
今日からここの日記帳使わせていただきます宏太と申す者です

ここを借りた目的は日記のほか思いつきの詩や良い台詞をメモしたりする
ネタ帳にするためです

そういうものは見られて何ぼだと思うので温かく見守ってください


目の前にある扉
これにはとってもノブも付いていない ただ扉であると分かる



手を触れれば開く未来のものか 又は知る事を拒んだ過去のものか


龍神王臨伝説(説明&序) 

2004年11月26日(金) 23時46分
えー気紛れなので続かないかもしれないけど一つお話をば
ぶっちゃけ元ネタは友人でキャラデザをオイラがした

のでそこから思いついた話…というかどうかはてさて?
さらにぶっちゃけ某ゲームのパロです
その名もファイ●ー●ムブレム●戦の●譜(伏字まくりー!今アドバンでシリーズ出まくっているので世間様が怖い)です!!

ストーリーもちょっと被った設定モリモリですが多めに見てください…って物語るのか?!ええ?


多少オリジ入れてあるので違いを見つけたりする楽しみ方はどうでしょうかね…
それでは「続きを読む」からどうそ〜…



龍神王臨伝説(序 其の弐) 

2004年11月27日(土) 20時21分
クロウドが少女を担いで小屋へと向かっていた頃
「いい風だ〜…」
さっきまでベットで寝ていたが ようやく起きたようである
「何か食おう…」
眠気眼をこすりつつ 食料を漁りだした 手に林檎を持ったとき
…?誰かに呼ばれた気がした…遠くで名を呼んでいる声が聞こえたのだ いや…
「クロウドか?」
姿は無い どうせ朝の散歩だと思っていたが確かに必死に呼ぶ声が聞こえる
ドアを開けると海から帰ってくる姿が見えた …傷付いた少女を抱えて
「カールド!手伝ってくれ」
「どうしたんだ?!」
いつも散歩ではないことに目が覚める
「海のほうで倒れていたんだ 怪我をしている」
「医者呼んで来る!」
クロウドが返事をする前にカールドは飛び出した 小屋の横に厩がある
あっという間に駆けて行った
「…頼んだぜ」
残されたクロウドと少女 よく見れば酷く疲労しているようだった 昨夜の嵐にも当たったのか
髪はがさがさで肌も砂まみれだった まるで逃げてきた姿にも見えた
クロウドは湯を沸かし それで布を絞り 拭いてやった
「回復魔法が使えないからな…俺」
少女に語るように 呟いた 
「…っ…!」
気が付いたようだ 足の痛みが走る
「大丈夫か?今医者を呼んだから…」
クロウドは少女を覗くようにかがんで話しかけた 少女は少し驚いていたが
「……ありがとうございます…」
と言った 少女が起き上がろうとしたのでクロウドは支える
ふとクロウドは少女の横顔に 刹那的に見入った …この子は…
「…あ そうだ これで体を拭くといいよ お湯はここ 何か食べる?」
「いえ…大丈夫です」
そうしてクロウドは部屋を出た それから大きくため息を吐く
「あの子可愛いな…」
そう 少女を助け起したとき見た横顔は…いくら砂にまみれていても彼にはとても魅力的に見えたのだ
通った鼻筋に小さな口 何よりも瞳が大きく印象的な…思い出すとまたため息
「そうだ!何か果物を…」
我に帰り 足を速めた 

龍神王臨伝説(序 其の参) 

2004年11月28日(日) 22時11分
クロウドがそんな状態のとき カールドは村に着いていた
「おーい 医者を頼む!」
昼を前にした村に慌しく馬の嘶きとカールドの声が響く
それぞれ作業をしていた村人達も なんだなんだと注目した
「どうした カールドじゃないか 医者だって?」
「ああ ちょっと怪我人が居て…」
声を掛けてきたのは村の警備の人だ 買出しに村へ行く事があるので顔見知りである
怪我人 と聞いて至急の報がとんだ
「怪我って…クロウドか?」
「いや…行き倒れの…女の子」
「女の子ぉ?」
そんな話をしていたら 初老の男が駆けてきた
「待たせたかい?」
この村の医者だ 大きな鞄にローブを羽織っている
「おはようございます ドクター」
カールドは会釈をした
「おはようだ?またこの時間まで寝ていたのか」
「はは…それよりも」
苦笑いをして怪我人…少女の状態を伝える 医者も馬に跨った
「酷く疲労していて足に怪我をしていました」
「応急処置ならクロウドも出来るだろう?そんなに酷くやつれていたのか?」
「ええ…チラッとしか見てないけど服もボロボロだったし…」
馬を全速力で走らせたので あっという間に小屋へ着いた
入り口のドアの前にクロウドが待っていた カールドは医者の馬を引き取る
「さっき気が付いて 起き上がれるようですが…」
医者は見るまでは何も出来んだろうと言い少女が居る部屋へ入っていった
クロウドはその背中をじっと見つめる 馬を置いてきたカールドが来た
「…クロウド?」
「ああ…彼女…どうしたんだろうな」
閉じられた扉を見つめて呟いた と思ったら急にドアが開く
「っうゎ」
小さく驚く声 医者も驚いた それを見ていたカールドは吹く
一瞬クロウドはカールドを睨んだが 医者に問う
「どうですか?彼女の容態は」
「確かに衰弱しているが 時間と栄養をつければすぐに元気になるさ」
安心しろといって 力んでいるクロウドを嗜めた それを聞いてクロウドは
「そうか…」
緊張が抜けて息を吐く


龍神王臨伝説(序 其の四) 

2004年11月29日(月) 15時44分
「…何 頑張っちゃってんの?」
横から聞いてきたのはカールド クロウドの違いに気付いていた
「…え?…まさか一目惚れじゃないのかい?クロウドくん」
……図星のクロウドは嘘が付けない性格だ ずばりと当てられて言葉を失う
「っ…てっ…てめー!!」
どたばたと取っ組み合いが始まる それを見て医者が
「おいおい 休ませてあげろと言ったばかりに…」
呆れていた ドア越しに少女は聞こえていただろうか
「戻ったら女性の服持ってこさせるよ 古着になるだろうがな」
「はい 助かります」
十文字にカールドを締め上げてクロウドは返事をした
「…クロウド…さん」
部屋に独りになった少女は 名を呼んで再び体を拭き始めた その表情は柔らかかった

やがて昼過ぎには少女への服や見舞い品が送られてきた 袋いっぱい入っている
荷物を持ってきた村のおばさんが出迎えたクロウドに湯を沸かせとせかす
「嵐の中やってきたって言うじゃないか?風呂に入れてやるよ」
「風呂…」
そう聞いてクロウドとカールドはお互いを見た そして同時に苦笑い
少女が居る部屋のドアをノックする
「あの…ちょっといいかな」
「はい」
「村の人達が風呂…入れてくれるって 汚れてて気持ち悪いだろ…」
クロウドは少女を意識してしまう 口からいろいろこぼれてしまいそうで
「まぁ…いろんな方にお世話になってしまいました…」
申し訳無さそうに 少女はクロウドに小さく会釈した
「いっ いいってことだよ!世話好きな人達なんだし!」
クロウドは彼女に聴きたいことがあった そのタイミングを窺っているのだが…
「そ…それで 俺…まだ…」
「?」
少女は首を傾げる その顔はもう汚れてはいなかった
白い頬が大きな瞳を映えさせていた 少女の顔が目に入って言葉が詰まる 意を決して
「名前聞いてなかったな!」
照れ隠しに笑ってみせる 少女も笑った
「ええ 遅れましたが私の名前はルルーと申します」
透った声だった

オリジ小説について読み方指南 

2004年11月29日(月) 17時29分
えーだらだら綴っていますオリジナル小説【龍神王臨伝説】について

@読み方は 右の「オリジ小説」のカテゴリから読んでください
A上から順に話が進んでいきます 「もっと読む…」ではその会の後書きなど
B内容の矛盾点を見つけ次第書き直します

もちろん「みつけた」という方 コメントを下さっても構いません!
感想・質問お待ちしていますー

龍神王臨伝説(序 其の五) 

2004年12月01日(水) 14時01分
微笑んだ顔はやや細かったが なにか高貴な生まれを感じさせる言葉遣い
「そうか…ルルーっていうんだ」
ようやく名前で呼べたことに心に染み込むものを感じたクロウドだった
外からノックされ 用意が出来たと伝えられる
「それじゃ…」
出ようとドアを開けたらおばさんが立っていた
「ほらほら男どもは出ていった!あらまぁこんなに汚れちゃって…」
押し出されてクロウドはよろめいた それからカールドを探すと
「今日は賑やかだな〜」
いつもは彼ら二人だけ暮らしていた小屋が今は10人近くは居る それも世話好きのおばさんばかり
「ははは…風呂場も占領されたな」
すっかり暇になった二人 クロウドが
「ちょっと調子狂ったけど 行こうか」
「そうだな」
クロウドは模擬刀を二つ カールドは書物持って小屋を出た 修練に行くのである
「今日は天気がいいー!」
本当はクロウドは動くのが好きだった しばらくの雨で思うように出来なかったため
今日この日を堪能しようというのだろう 一方カールドは
「…こう暖かいと…眠くなるな〜」
「まだ寝るのか?!」
こちも腑抜けているようである クロウドがカールドに剣を投げ渡した
「準備運動だ 一本やるぞ」
頭をかきつつカールドもにっとした
「手加減してくれよ?」
青天の下 剣のぶつかり合う音が響く

クロウド達が出て行ったあと 少女ルルーは村の人達に連れられ 風呂場へ行った
風呂…といっても深めの桶にお湯を入れただけのものだ
「ああ来たかい」
お湯の温度を確かめていた白髪の女が言った ルルーは初老の感じの女に支えられてきた
先ほど廊下では数人の村人とすれ違ったが風呂はこの二人が入れてくれるようだ
「ありがとうございます」
会釈をして 白髪の女が示した椅子へ座る
「おや 奇麗な顔をしているね」
「そうだろう?これからもっと奇麗になるんだね!」
それから女たちは自己紹介をした
「あたしはペテロ で母のマーレイだよ」
「何から何まで…ありがとうございます ペテロさん マーレイさん」

龍神王臨伝説(序 其の六) 

2004年12月02日(木) 14時40分
初老の女ペテロが笑う
「さっきからありがとうばっかでねこの子」
いいながら布を絞る ペテロの母という白髪の女マーレイがルルーの服を預かった
「この服はもう着れないよ?」
よく見れば この村でもなかなか変えない生地のものだった 汚れてはいたが軽い服
ルルーには淡い色の服を用意した
「その髪の色に合うと思うんだがね」
「素敵な服です 奇麗な桜色…」
ルルーが気に入った様子を見てペテロとマーレイはにこりと笑う

ところ戻ってクロウドたち
「手加減しろっていっただろー!!」
カールドが擦り傷だらけで言った 言われたクロウドはハハハと笑っている
「お前こそ加減しろよなー魔法無しでって言っただろ」
「その前にお前がー…!」
剣ではクロウド 魔法ではカールドが勝る もっともクロウドは魔法が使えないが
今日の試合はこうだ
最初は慣らし程度に打ち合っていたが クロウドがそれでは物足りなくなり
力と速さを上げていった カールドも気付きながらついていっていたが…
バランスを崩したところにクロウドが振りかぶったため 目晦ましに魔法を放った
「魔法使って勝手にコケたんだろ」
そいういうことだ 結局受身を取り損ねたカールドは傷だらけになったということだ
「お前も魔法やればいいのによ」
クロウドは手を差し出してカールドを助け起した もう日が傾いている
「魔法ってめんどくさいじゃないか」
「んなこた言わずに!」
魔法は潜在的な能力なのだとカールドはいう
誰もが持ち合わせていてそれをどれだけ強く出来るか 精神的なもの
「お前だって出来るって!オレが言うんだぜ?」
お前にどんな保障があるんだと突っ込まれカールドの魔道の端くれだという面目が崩された
一時休戦か 岩に腰掛け 間食に持ってきた菓子パンと林檎をかじる

龍神王臨伝説(序 其の七) 

2004年12月04日(土) 10時19分
「そういえば…あの子…」
「へ?」
林檎をかじったままカールドは聞き返す
「ルルーっていうんだけどどこから来たんだろうな」
「そうだな〜」
カールドは真面目に聞いてない
「あの…海岸沿いにある森を抜けてきたってことか?」
「昼間ならまだしも夜で嵐の中って迷うぜ?」
クロウドは気になっていた あの森の先に…人が住んでいたということなのか
「彼女が元気になったら聞けばいいだろ」
林檎もパンも平らげて帰り支度をしているカールド ふとクロウドの分の林檎が無い
「あははは月が見えるぜ!明日も天気がいいみたいだな!!」
カールドは人をからかうのが趣味なのか 組み手の仕返しも含めたのか
クロウドが追ってくれば追いつかれるのがおちたっだ
「ただいま〜!助けてくれー!!」
小屋へ飛び込んできたのはカールド すぐ後ろでクロウドが怒っている
村の者はマーロウとペテロの2人が居た
「やかましいねぇ こっちは怪我人が居るんだよ!」
マーロウが言った
昼間 医者に同じようなことを言われていたが彼らは(というよりカールドが)
覚えていない
「お帰りなさい」
やわらかい声がした 淡い色を纏ったルルーだった
「……」
男二人は その姿に目を見開く 桜色と肌の色が溶け込んでいるような儚さに見とれていた
二人が固まっていると
「ようやく大人しくなったかい」
ペテロが笑った
「あ…あの…?」
二人の視線にルルーは困った クロウドはカールドを押しのけて
「っあ!…よかった!元気になったんだね!」
「ええ…温かいスープも頂いて 何から何まで…」
ルルーは最初見たときとは違い 頬も血色がありしっかりした声だった
「…オレは邪魔者だな…」
投げ飛ばされたカールドは二人を交互に見て ふっと苦笑して言った

龍神王臨伝説(序 其の八) 

2004年12月06日(月) 10時57分
ルルーはまだ松葉杖がなければ歩けなかったがそれももう使いこなしているようだ
「クロウドさん カールドさん お腹も減っていませんか?」
奥からいい香りがする その香りで急に空腹感が湧いてきた
「オレ もうペコペコ!クロウドのやつ虐めるんだぜー?」
いつの間にかテーブルへ向かっていた 俺の分も食べただろうと文句もいいたいが
ルルーを前にして 言わない クロウドも剣を置き席に着いた
「ああ ペテロさん達が作ったんですか?」
「そうさ 今日採れたての野菜を使ったんだ 美味しいよ!」
久し振りに美味しいと思える食事 実際男二人だと そう食事に凝って作らない
「ルルーも食べたんだね」
「はい」
小さな小屋に笑いが響いた クロウドはルルーにいろいろ聞きたかったが明日にしようと思った

「さて 行こうかい」
談話を見守っていたマーロウが言った ルルーを村で看病させるためだ
「えっ?」
スープ2杯目を平らげたクロウドはきいた
「別に村じゃなくても…」
「アハハ ちげーよ おばさんの心配は…」
カールドはクロウドに耳打ちした(男二人のトコに置いていられないってさ)
「−−−−−−??!」
噴出すのを堪えた
「マーロウさん!俺たちをどういう目で見てるんスか!!」
急に大きな声を出したのでルルーは驚いた カールドは笑って気にするなと言う
マーロウの本心といえば まともな治療具の無いここには置いておけないということなのだが
カールドの脚色にクロウドはハマったという訳で それを知ったクロウドは
「てめー…!!」
なんで今日こんなに遊ばれなきゃならないんだ!散々な一日だった
それでも結局部屋が足りないこともあってルルーは村で養生することになったが…
「カールド…気付いていて応援するとかならいいがな…からかうな!」
「気付く?何に〜?」
ルルーが村へ行った後でもクロウドのストレスは募るばかり
P R
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    ・ゲーム-爽快ゲェム主に
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