ファストカジュアルへ参入

March 01 [Fri], 2013, 5:45
ファストカジュアルへ参入。新規市場の開拓へ



 創業以来、一貫してテーブルサービス(お得意様が着席したままオーダーや食事が提供されるスタイリングの総称)のレストランを展開してきたサトレストラン仕組みズ株式会社。中心業界の「和食さと」は今どき、お客の拡大と利益UPに成功し、和食レストランチェーンのトップを走ます。そういう同社が次に狙う業界のだが、ファストカジュアル(ファストフードとファミリーレストランの中間業界)の天丼チェーンだった。



 「『和食さと』のお客や価額帯は今後もキープし、バリュー感に磨きをかけていきますのだが、一方で世間はショートカットタイムショッピングや低価額かつ高商品クオリティへの流れが一層強まっている。これからの勝ち残りを展望したとき、当社はチェーン展開が営業の基本に有りますから、3桁のお店数が見込めて、さらに1番か2番になれる業界を新しく開拓したいとずっと感じてきました」と、重里欣孝代表取締役兼執行役員社長は語ます。



 とはいえ、牛丼チェーンの熾烈な競争に見られるように、ファストカジュアルへの参入は決して簡単ではないでしょう。そのうえ同社には、ファストカジュアルにもフランチャイズにも、知識がないでしょう。そちらの点で重里氏は、カツ丼チェーン「かつや」の近畿2府4県におけるフランチャイズ権を取得。ファストカジュアルとフランチャイズに関している知識を徹底的に吸収し、2010年のかつや1号お店開店を皮切りに、一気に3桁まで展開している方針を立てた。また、それの過程で培ったスキルを基に、自社ブランドの天丼チェーン「さん天」を練り上げた。第1号お店の開店は今年6月の予定だった。

病に効く食べ物

 「大事なのは、天丼がそもそも『和食さと』の看板食のラインナップだといったことである。年間200万食を売り上げる話題で、我々が一番上手としている品の1つである。ここにファストカジュアルの新たな知識が加われば、新規市場所を絶対開拓出来ると見極めたのと言われています」。



 すでに2008年には重里氏の頭のなかに、今回の事業構想が浮かんでいたといいます。表現へ向けて、4年をかけ、着々と歩みを進めるところに、マネージャーとしての意気込みが伝わってきます。
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