風評被害

2007年03月01日(木) 13時44分
「風評被害」という言葉があります。
先進国など情報が発達した国では、ほとんどあり得ませんが、後進国の日本では常にこの被害にさらされています。

最近、東国原知事が鳥インフルエンザの風評被害を防ごうと鶏肉をおいしそうに食べたりしていました。
東国原知事のしていることにとやかく言うつもりはありませんが、このようにマスコミの人気取りをしないと風評被害を防げないと言うのは、正しい報道をする国ではあり得ません。

風評被害とは、科学的論理的でなく感情的な人が騒がないことには絶対に起こり得ないからです。
しかし、日本ではマスコミが「風評被害が広まっています」と事を大きくするためにわざと騒いでいるのです。

お前ら、バカだろう。


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地下鉄サリン事件

2006年09月24日(日) 9時17分
地下鉄サリン事件の首謀者であるオウム真理教の麻原彰晃被告の死刑が確定しました。
捕まった時点で死刑確定と言われていたわけで麻原被告から見れば、このような戦法しかなかったことになります。

マスコミは麻原被告が何も法廷で語らなかったことに対して「真実は闇の中に葬られることになりました」とわかったようなことを言っていましたが、自分たちが期待していた発言と違えばそれだけで嘘と決めつけて報道するのですから、発言をしたとしても真実を語られることがないのはわかりきっていたことです。

それはどうでもいいのですが、最近では「地下鉄サリン事件」は「テロ」であるとの考えが定着してきましたが、事件当初はもちろん「地下鉄サリン事件はテロである」などと報道しようものならば、大問題になっていたでしょう。
「テロ」などとそんな生やさしいものでは、なかったからです。

それがなぜ「テロ」という生やさしいものになったかと言えば、もうお気づきとは思いますが、「911テロ」があったからです。
(地下鉄サリン事件=1995/3/20,911テロ=2001/9/11)
この事件があったおかげで、それからは地下鉄サリン事件も「テロ」と言ってもいいようになったのです。

正論を言えば、もちろん「地下鉄サリン事件」は「地下鉄サリン事件」であり「テロ」ではありません。
「テロ」よりひどい面もあれば、「テロ」ほどひどくない面もあります。
それを報道することこそが報道の使命であるのに、それを放棄して安易に「テロ」と言って喜んでいるのです。
実は真実が語られなくなったのは、誰が悪いのではなく「マスコミ」そのものの責任であるのです。

マスコミがこのようないい加減な定義付けで遊んでいるうちは、日本の発言のレベルは世界から耳も傾けてもらえないほどひどいままの状態なのです。

「地下鉄サリン事件」に関しては今後語られることはないでしょうからいいのですが、将来もし「テロ」よりも悲惨な事件が起これば、「テロじゃなくて、○○だ!」などと面白がってわかったようなことをいう人が出てくるでしょう。

このように日本はあまりにも比喩的表現(例え話)を多用するため、本質をとらえて議論されることがほとんどないのです。


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徳山高専事件

2006年09月09日(土) 10時06分
まさに「異常」と言うしかありません。
あの「徳山高専事件」で容疑者が自殺という結果になり、多くのマスコミが「公開捜査」すべきだったと言っています。
なぜ「公開捜査」すべきだったのか、誰も言っていませんし、言えるはずがありません。
「公開捜査」に到底正当性があるとは思えないからです。
たぶん「非公開で自殺したのだから、公開」しろ」という短絡的な発想なのでしょうか。
マスコミの方々は、せっかくこれだけの大事件なのだから何でもいいから公開して、まさに「さらし者」にして騒ぎたい気持ちもあったのでしょう。

これだけ人口が多くなると大多数を満たすことはできても、すべてを満たすことは難しいケースがほとんどです。
「非公開捜査」をすることは、「さらし者にしない」という意味から容疑者の命を守る上で有効な手段でし、「公開」することは更生後の人生にも影響します。
被害者の家族が「公開捜査」することを望んだのは、自殺しないようにではなく、当然早く捕まえて欲しいからなのです。
それをマスコミはうまく利用して、さも「自殺しないように」と思わせているのです。
マスコミの恐ろしいほどの情報操作なのです。

それにマスコミによって封じ込められている重大な情報が容疑者の死亡推定時刻が公表されていないのです。
たぶんですが、一部白骨化しているとの発表がある点から、事件のかなり早い段階で自殺していたと思われ「公開捜査する/しない」以前の問題であるのは明白なのです。
しかしマスコミは「早く公開捜査をすれば自殺は防げた」としたいため、あえて死亡推定時刻を発表していないのです。

マスコミは「さらし者」を作るためには、手段を選ばないのです。
まさにこれこそが「ゲーム感覚」なのでは、ないでしょうか。

マスコミのみなさん「一所懸命やれば何でも許される」のではないのですよ。

BSE問題あらたな局面へ

2006年01月21日(土) 9時17分
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[不幸な日本の常識]

昨日、米国産輸入牛肉で危険部位を除去していないという事件が発生しました。

輸入再開に反対していた人は、それ見たことかと鼻高々なのではないでしょうか。
それはどうでもいいのですが、一番怖いのはそれが「全頭検査」と結びつけられて論じられることです。

以前「なぜ、ミスは減らないのか」にも書きましたが、その作業が非現実的であったり、論理的に無意味であった場合に非常に事故の確率が高くなります。

日本の全頭検査もその必要性は無意味であることを考えると、本当にそのような愚かな作業を未だにやっているのか心配になります。
つまり全頭検査をしないのは問題ないのですが、全頭の検査すべてがいい加減であるのが一番怖いことなのです。

今の日本のレベルを見る限りでは充分にあり得ることです。
「耐震偽装問題」もそうですが、国が絡んでいるものはすべて疑ってかからないと信用できません。
そういう意味で、今回の件で米国輸入牛肉の危険性が高まったと思うようなことは私は絶対にしません。

個人の株取引

2006年01月21日(土) 9時02分
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[不幸な日本の常識]

今回のライブドアの問題で、「個人の株取引」が話題に上るようになりました。
そして取り上げ方もいつものように紋切り型で「良く知っている会社の株を買いましょう」とか「業績などを調べてから買いましょう」などです。

一見それは正しいように思えます。
しかし今回のライブドアを見ればわかるように、会社を知っていれば何かあってもある程度は納得できるというだけであって、別に安全ではないのです。
それをさも、知っていれば安全で知らずに買っているような「デイトレ」はダメという訳のわからない論理。

今回のライブドアの事件を見る限りでは、多くの会社の株をデイトレなどで頻繁に売り買いする方がリスク分散されて、はるかにローリスクであるように思えてなりません。

この国はどこまでいい加減なんでしょうか。

マネーゲーム

2006年01月21日(土) 8時40分
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[不幸な日本の常識]

またマスコミの幼稚な言葉遊びが始まりました。
総選挙の時は「小泉チルドレン」でしたが、今回は「マネーゲーム」です。

言ってみれば仕事もゲームと似ているところがありますし、また人生自体が人生ゲームとも言うことができます。
ただ似ているところ、共通するところがあるからと1つの言葉を当てはめてそれを総称する手口。
いつもながら、あきれてしまいます。

もしどうしてもそれを正しい表現と言い張るのであれば「マネーゲーム」の定義を提示しないといけません。
しかしマスコミのやっていることと言えば「ゲーム」以下ですから、ある意味「ほめ言葉」なのかも知れません。

シュワちゃんの無免許事件

2006年01月13日(金) 13時02分
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[不幸な日本の常識]

11日に米カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツェネッガー知事の「無免許事件」が話題になりました。
この日はワイドショーではこの話題で持ちきりでたぶんアメリカよりも大々的に取り上げられたのではないでしょうか。

無免許といっても単に手続きを忘れていただけなので、手続きを済ませて運転技術が向上するわけではないことを考えれば、些細な事件であったのです。

もしこれが日本ならばさてどうなっていたのでしょうか?
もっと大きな事件が起きているときならばいいのですが、そうでない場合は一斉に集中砲火を浴びさせられるでしょう。

日本の特にマスコミは客観的見地から物事を判断する能力がないので「ただ騒げればいい」、「盛り上がる話題ならばいい」という視点でしか捉えていません。
たぶん、単に謝って済む問題ではなくなっていたでしょう。

あの「年金未納問題」も似たようなものでしたからね。

怖い・マスコミ主導の原因追及

2005年12月27日(火) 7時04分
[不幸な日本の常識]
山形県の庄内町で「電車脱線事故」という悲惨な事故が起きました。
原因はまだ解析中のようですが、早くもマスコミの原因追及が始まりました。

「風速計の観測をもっと緻密にやるべきではないのか」とか
「安全性の認識に誤りがあったのではないか」などです。

それで一番怖いのがマスコミが先走って的を外した批判をすることです。
たとえばもし今回の事件が下から吹き上げる突風が原因であったのであれば、風速計を付けるよりも鉄橋の下に鉄板を付けるなどして下からの風を和らげる方が根本的な解決策になりますし、もし原因が「雪の吹きだまり」であれば、雪の吹きだまりによる事故は毎年必ずと言っていいほど発生していることなので、充分予測できた事故であり、また対策も雪の降る地帯一帯となってしまうでしょう。

脱線事故といえばあの「福知山線脱線事故」を思い出しますが、あの事故も専門家が口々に「あの速度では絶対に脱線するはずがない」と言っていたのですから、本来ならばマスコミは"安全理論の誤り"を指摘すべきだったのですが、それでは結論が出るのに時間がかかってしまい"盛り上がり"に欠けてしまうため、その原因を「スピードの出し過ぎ」と結論づけてしまいました。

もはや最新のATSを付けたのであの箇所での事故は発生しないでしょうが、根本的な原因はこれからも追求されることはないでしょうから、同種の事故が起きる確率はまったく変わることがないことになります。(つまりATSの付いていない地方とか)

マスコミは命の尊さとかをよく口にしますが、これでは全くの無駄死にとなってしまいました。
亡くなられた方々のご冥福を私は本当に心よりお祈りいたします。
そして、今度こそは無駄死にとならないことを祈るばかりです。

幼稚性の連鎖

2005年10月08日(土) 7時15分
以前アメリカの大統領ブッシュ氏が、ハリケーン「リタ」の現地視察を記者に指摘されて直前で取りやめた話をしました。

アメリカ的な考えで言えば、ある行動をするか、しないかはその直前までに判断を下せばその過程は問わない。
つまり、結果的に正しい方向に進んだのならばそれで良しとする考えです。

それに対して日本はどうでしょうか?
日本ではまず、公の場で否定的な意見を言われ、その事により意見・行動を変えるというのが悪い(何も考えていない)という考えです。
そもそも本人も「面目がつぶれる」と絶対に受け入れないでしょう。
つまり、それが正しい方向とわかってからも軌道修正できないでいるのです。

まさにこれが「不幸な日本の常識」なのです。

しかし、そこから話を掘り下げていくと「日本の幼稚なマスコミ」に指摘されて変えるくらいならば、「最初からそんなことをするな」、と私自身でさえ言いたくなってしまいます。

そしてそのあまりに幼稚なマスコミにも言い分があって、それは「幼稚な国民に合わせているだけだ」と言うでしょう。
確かに、あなた方マスコミの方も含め幼稚な国民は多くいます。
(普段は自分たちの幼稚な意見を国民の意見と言い換えるくせに、こういう時だけは自分たちを除外するのも幼稚性のなせる技なのです)

そうして考えると自分たちの幼稚性を他人の責任にして、そうしてその幼稚性が連鎖してしまっているのです。
でも仕事でやっているはずのマスコミが海外と比べてあきらかに幼稚なのだから、無条件に改善しなければならない問題なのではないでしょうか。
日本もいつまでも島国根性でなくて、世界から見られていることをもっと認識すべきではないでしょうか。
たぶん、世界の笑いものになっているのですから。

言いやすさ

2005年10月07日(金) 7時43分
質問をする場合、相手によって質問内容に違いがあってはいけないのは常識です。
それが暴力的な人であったりと特殊なケースを除けば、すべてに当てはまるのではないでしょうか。
(敬語を使い分けるというのは、話の内容と無関係であるので除外します)
特にマスコミの場合は公平・客観的に伝えるというのは使命ですから、当然のように守られるべき約束事です。

しかし、今回の「村上ファンド」の件でマスコミの報道の扱いに疑問を持つ人は多くいるはずです。
もし、これがあのライブドアの堀江氏であったら、すぐに「敵対的買収」と決めつけ以前のように"仮定の上に仮定"を重ねて一般国民の不信感をあおるという手法をとるでしょう。
今回も「敵対的買収」という記事はありましたが、前回と比べるとはるかに平穏です。

これを見る限りではマスコミは単に「言いやすそうな人あるいは、からかいやすそうな人に、くだらない意見でもいいから、一生懸命に騒いで話題を繋いでいけばいい」という幼稚な発想でしかないのがわかります。

そして、この「言いやすい人にだけ言う」とは逆に「言いにくい人に何も言わない」という典型が「鈴木宗男氏」の発言です。
外務省で作成したマニュアルに対して、私ならばなぜ鈴木宗男氏だけ特別扱いして議事録を残すなどとばかげたことをしなければならないのかと怒るところですが、当の本人は素直に不当なことをしていたのを認めたかのように不快感を表しています。

正当な方法で北海道を支えてきたのならば、むしろ自分の活躍する姿を記録に残してくれると言っているのだから喜ばないはずがないのです。

そして、このことを全く質問も話題にも取り上げないマスコミ。
ライブドアの堀江氏も言っているように出来事を伝えるだけで、それにコメントを付け加えるなんてことをしないで、判断は個人にまかせるほうが余程納得できると思います。

どうせマスコミは、「言いやすそうな人」にくだらない質問をすることしかできないのですから。
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