TVのニュース、続き。

2009年09月16日(水) 12時26分
韓国のアトピー児のための山間学校を見ていての、感想続きです。
そのモデル児童の、学校に来るまでの重症の状態の写真を映し出して、今の状態がすごく改善されていることを強調していましたが疑問点が頭の中を駆け巡り、そのことで続きを書きました。
まず、その山の中に疎開するということは、空気が綺麗で環境汚染物質から隔離されていること。
その次に、食事がすべて無農薬の有機栽培のもので、化学物質に対して食生活でも完備されていること。
そして、小学校の生徒がすべてアトピー児で、健康な普通の児童がいないこと。
それでは、自分が人と違う、好奇の目で見られたりいじめもない。その精神的ストレスから開放されるから自罰的掻き壊しもない。
今後、中学校の新設予定もあるといいますが、現状では小学校を終えたら、そこからは退去することとなるそうです。
それでは、また都市部の生活に戻ったとき、その症状が悪化しないという保障がどこにあるのか。
時々聞かれる、山間部での温泉での改善効果、入院生活での改善効果。
これらも、環境ホルモンの一時的な暴露非難から開放され、また周囲の好奇な目からも開放され、精神的ストレスから離れることが出来るからという効果もないとは言い切れず、そこから普段の生活に戻って、その効果が永久に続くかとは言い切れない側面があります。
私もステロイド治療で悪化すると入院しましたが、入院すると劇的に収まって、また退院すると元の重症患者に戻ってしまうという繰り返しでした。
更に、ニュースの中で言われていたことで気になったことですが、山間部での隔絶した地で、生活がなりたたないとなれば、また都市部に戻るしかないわけです。
その上、乳児から6,7歳までが酷く第2成長期までは落ち着く、そして思春期から成人までの成長期にまた悪化する。これがアトピー悪化因子と何らかの相関関係があるのではとする、相当過去に聞いた佐藤健二先生の説と当てはまるとするなら、その児童たちは本来からすると明らかに悪化時期とは異なるわけで、その落ち着いたとするのが本当の治療のためかどうか目隠しされてしまっていてもわからないということです
いづれは、国際的な問題として、各国家が単独で治療開発とはいえなくなる気がしますが、今の現状では、いろいろな要素が複雑に交差していて、これが特効薬とはいえないことが、マスコミの特集花盛りの現状ということでしょうか?
  • URL:http://yaplog.jp/7305kamome/archive/227
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