痒み
2008年01月16日(水) 22時47分
花粉症が本格的に始まったのか、目がかゆくてたまりません。
アトピー性皮膚炎の昔の定義と違って、Th1からTh2の交感神経と副交感神経の傾きのバランスの問題という定義が広まっていて、TVでも盛んに取り上げられております。
アトピーで何が困るといったら、かゆいというのは基本中の基本とだれでも言うでしょう。
もう相当前にになりますが、九州医療センター皮膚科の今山先生の講演会を聞きに行って面白い話がありました。
私はこの先生の痒みに対する説明が一番わかりやすかったです。
人間の痒みの伝達する神経組織は本来ならば、一番皮膚のそこのほう、骨に近い真皮にあるが、アトピーがひどくなるとその神経組織が皮膚の一番上まで上がってきてしまう。
そうであるが、アトピーの痒みの消失とともにその神経線維は表面の皮膚から元の真皮にまで戻るそうです。
たとえ話を交えていわれた話が、すごく印象的でいまだに鮮明に焼きついています。
山の中で熊に出くわして傷を負いながら命からがら逃げたとする、その際に、漆の木にも接触しながら。その人がやっと安全なところまで逃げてまず真っ先になにが起こるか?
それは、傷ついて血の流れているところの痛みだと。そしてその次にその痛みが治療で引いたとき初めて人は、漆に接触したところの痒みを感じるようになる。人間の痒みと痛みの神経は同じ経路を通っているのではないかと考えられると。
人間とは、動物学的にいうと霊長目ヒト科という分類だそうです。
動物には、自己治癒力があって自分で自分の身体を直すことを本能的に知っていて、弱肉強食で食べられたりしなければ治癒力がなくなって死ぬとき身を隠す動物がいると聞きます。
アトピーが先進国に多い病気というのはよく聞く話ですが、霊長類の頂点の人間だけが自己治癒力をなくしてしまうのはなぜなのか?
自分を含めて、アトピーという病気が神様が与えてくれた人間へのメッセージ(というか警告といったらいいのか)としか思えません。
先進国に住み、食に最低限困らない、でも。
と、大きなことをいいつもりはなかったのですが、いろいろ読んでいた本から思いつくままの今日のカモメの独り言です。
アトピー性皮膚炎の昔の定義と違って、Th1からTh2の交感神経と副交感神経の傾きのバランスの問題という定義が広まっていて、TVでも盛んに取り上げられております。
アトピーで何が困るといったら、かゆいというのは基本中の基本とだれでも言うでしょう。
もう相当前にになりますが、九州医療センター皮膚科の今山先生の講演会を聞きに行って面白い話がありました。
私はこの先生の痒みに対する説明が一番わかりやすかったです。
人間の痒みの伝達する神経組織は本来ならば、一番皮膚のそこのほう、骨に近い真皮にあるが、アトピーがひどくなるとその神経組織が皮膚の一番上まで上がってきてしまう。
そうであるが、アトピーの痒みの消失とともにその神経線維は表面の皮膚から元の真皮にまで戻るそうです。
たとえ話を交えていわれた話が、すごく印象的でいまだに鮮明に焼きついています。
山の中で熊に出くわして傷を負いながら命からがら逃げたとする、その際に、漆の木にも接触しながら。その人がやっと安全なところまで逃げてまず真っ先になにが起こるか?
それは、傷ついて血の流れているところの痛みだと。そしてその次にその痛みが治療で引いたとき初めて人は、漆に接触したところの痒みを感じるようになる。人間の痒みと痛みの神経は同じ経路を通っているのではないかと考えられると。
人間とは、動物学的にいうと霊長目ヒト科という分類だそうです。
動物には、自己治癒力があって自分で自分の身体を直すことを本能的に知っていて、弱肉強食で食べられたりしなければ治癒力がなくなって死ぬとき身を隠す動物がいると聞きます。
アトピーが先進国に多い病気というのはよく聞く話ですが、霊長類の頂点の人間だけが自己治癒力をなくしてしまうのはなぜなのか?
自分を含めて、アトピーという病気が神様が与えてくれた人間へのメッセージ(というか警告といったらいいのか)としか思えません。
先進国に住み、食に最低限困らない、でも。
と、大きなことをいいつもりはなかったのですが、いろいろ読んでいた本から思いつくままの今日のカモメの独り言です。
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