兎は猛獣に恋をする 

July 27 [Sun], 2008, 20:50
ここからは遠い遠いあるところに沢山の動物達があつまる平原がありました。

ゾウ、キリン、シマウマ、チーター…他にもたくさん、たくさんいました。

いろいろな種類の動物がいると、いつもよりお話をしたり、いつもより遊んだり、いつもより恋をしたりする動物が多くなりました。しかし、その反面、些細なことで口げんかになったり、些細なことで暴力をふるったり、些細なことで絶交したりしました。

次第にそれらは大きく成長すると動物たちの間で大きな憎しみを生みました。

そこで現れたのが百獣の王ライオンでした。

ライオンは動物たちが動物たち同士で争いを起こそうとすると風のようにやってきてはその争いを鎮め、生のために働き、生のために苦しみ、生のために愛し合おうと説くのでした。

(動物史)

「すごいなぁ…ライオンさん…なんて素敵なんだろう…!」

兎は絵本を本棚にしまうと、さっきの物語を頭のなかで反芻しはじめました。ライオンはとっても勇敢で動物想いなのだと心から感動したのです。

「みてみて!紅(コウ)様だわ!」

外から鳥達の黄色い声が飛び交います。鳥達の視線を集めるのは若い一匹のライオンでした。ライオンは百獣の王になると、代々の王と区別するため、またその権威を称えて名前がつけられるのでした。

「紅…か…。」

兎はポツリと呟きます。実は紅は、兎の幼馴染でした。昔はよく一緒にいたもののある日突然姿を消し、そしていつの間にか百獣の王になっていたのでした。

長野まゆみさん 

July 13 [Sun], 2008, 21:25
どこの雑誌か忘れたけれど長野まゆみさんの10(20?)周年記念特集があるそうです。
雑誌にはインタビューのほかにかきおろしもあるそうで、本屋さんで立ち読みしようかなぁ…。

近況 

July 02 [Wed], 2008, 21:37
最近進路で悩んでます。

本が読みたいです。

今の私に訴えかけるような本が読みたい。


戦国バトン 

June 22 [Sun], 2008, 22:14
最近やけに日本の戦国時代にはまっています。
戦国オタバトン
Q1 まぁ、戦国好き向けですわ
はい、よろしくお願いしますー。
Q2 アナタは武将で誰が好き?
片倉景綱
Q3 理由は?
頭脳明晰で忠誠心が人一倍強いから
Q4 じゃあ、大名は何処が好き?
伊達政宗…大名でいいのかな。
Q5 もし、家来になるなら誰?
織田信長以外だったら…私あそこだと3日で死ぬんじゃないかと思います。しいていうならやはり伊達さんで。
Q6 結婚できるなら誰?
きっと農民生まれなので無理です。名家生まれでもしたくないです。色々と現代とは勝手が違うと思うので…。
Q7 敵が大軍で攻めてきた!どうする?
総大将にまかせるしかないでしょう。
Q8 1600年の関ヶ原にタイムスリップ!どうしよう。。
いずれにしても豊臣政権は終わるでしょう。
Q9 軍師と言えば?
片倉景綱と軍師じゃないと思うけど、秀吉の右腕、石田三成。
Q10 成り上がりと言えば?
えー誰だろ…明智光秀かな。でもそれなりの才能はあったと思う。
Q11 剣術を習うとすれば?
織田信長。絶対いじめられます。
Q12 真田十勇士で誰が好き?
10人もしらない…幸村でおねがいします。
Q13 大殿様に夜の伽を仰せつかった!どうする?
小姓にまかせる(笑)
Q14 好きな官位は?
マニアックだなー…五奉行で。
Q15 殿様の大事な茶器を親友が割ってしまった!しかも、アナタのせいにされてしまった!どうする?
私のせいにされているところで親友じゃない。怨みか計画かなんかあるんでしょうね。とりあえず弁解します。
Q16 若くして死んでしまって残念な人は?
森蘭丸、ってかあの時代長生きしいるひとのほうが尊敬する。
Q17 この人は天寿を全うしたでしょ?って人は?
伊達政宗
Q18 茶人と言えば?
茶人ねぇ…総合的な教養をみて政宗
Q19 赤備と言えば?
はじめてききました。わからないです。
Q20 忍者と言えば?
あぁーだれだろうな。隠密部隊は隠密らしく秘密で。
Q21 ぶっちゃけ秀頼とか生きてましたよね?
いや、しらん。そこを考えるのが歴史の醍醐味じゃないですか。
Q22 ぶっちゃけ当時の馬とか微妙だよね?
サラブレットではないだろうね。
Q23 織田一族と言えば?
信長のこと…?血縁関係…?
Q24 最近、戦国好きって増えましたね。それについて一言
いいんじゃないんですか。武将の地元は活性化するし。
Q25 お疲れ様でした。何か色んな意味でゴメンナサイ
おもしろかったです。

同級生 

June 22 [Sun], 2008, 20:54
同級生
価格: ¥650

同級生

中村明日美子・作

まじめにゆっくり恋をしよう

最初に買った中村明日美子さんのBL作品です。

絵のタッチが昭和の名残がありますが、決して古いと感じさせず寧ろ独特で新鮮です。
特に絵にも話にも色気を感じます。長野さんの作品に中村さんの挿絵を希望です。

話は学生もの。キスからはじまる甘酸っぱい恋愛です。
BLというと激しく愛し合う場合が多いんですが、これは歯痒くていじらしい少女マンガに近いです。
些細なことでこちらも嬉しくなるし何故だか安心感があります。
多くは求めないっていうのかな…なんだろう…そこが中村さんのセンスなのかもしれない。




初バトン 

May 19 [Mon], 2008, 23:41
こんなのできたんですね。

腐女子バトン
Q1 貴方の名前は?
糖分0です
Q2 何時から腐女子に…?
えっとぉ…中学生かな。
Q3 BL本何冊持ってる?
んー…4、5冊くらい。
Q4 BL漫画家で誰が好き?(複数可
BLも描いている漫画さんではオノナツメさん、中村明日美子さん、猫田米蔵さん。
Q5 同人誌は持ってる?
notBLが多いです。
Q6 Q5持ってると答えた方へ、何冊持ってる?どのジャンル?(オリジナル?マンガ?ゲーム?
んとー…10冊くらいコピー本を。
Q7 好きな同人家さんは?(複数可
同人家さん知らないです…すみません。
Q8 BL雑誌買ってる?(雑誌名も
持ってないです。欲しいです(笑)
Q9 腐女子絵描いたことある?
軽い絡み程度なら。
Q10 Q9あると答えた方へ。それはどんな絵?
少年達がじゃれてる感じ。
Q11 BLどれくらい好き?
んー…わからんw
Q12 最後に一言
BLは素敵な世界だと思います。

あけましておめでとうございます 

January 01 [Tue], 2008, 11:59
新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


今年は大学進学を目標に思い出作りとして躊躇していた初イベント参加と
漫画の投稿ができればいいなと思っています。

徒然に 

December 30 [Sun], 2007, 21:29
たまには徒然なるままに書いてみます。


………………いきなり躓きました(笑)

そうですねー、文藝春秋を初めて買ってみたのですがとても興味深い内容ばかりでしたね。

特に石原慎太郎氏と臨済宗の住職松原泰道氏の対談は面白い。
日本のマナーから宗教問題まで様々な時事問題について松原氏が仏教観点から説く会話は新鮮だった。

「仏教はなくても困らないけれど、それがあることによってそのものの動きが一層よくなる。仏教は生きるための必需品ではないがあれば人生がより崇高に、価値あるものになる。」

何度も頷きたくなる言葉でした。
私はこの思春期という時期に将来の不安、現在の自分に対するコンプレックス、人間関係など様々なことで懊悩する毎日です。そういった答えのない問題の壁にぶちあたったときどうしても何かに縋ろうとする。例えば、家族や友人の意見を聞いたり、本を読んだりなどなど…。それで新しい道がひらけたり決心したり挫折したりと様々ですが、自分の人生に懸命になったということは変わりありません。

宗教もそうした自分をサポートするもののひとつなんですね。ただ教えを覚え、信仰を守るだけでなくその教えや信仰から自分なりに思索して人生の糧にすることが必要なんだと。

実際松原氏の言葉は一休さんの言葉から教訓を得たものです。流石教養のある住職さんですね。

山月記 

December 24 [Mon], 2007, 17:09
中嶋敦・作

*何故か小論風に書くのにはまってしまいました…;苦手なかたはご遠慮ください。

中嶋敦 山月記 

臆病な自尊心と膨張した自己愛(自己陶酔)の違い

「臆病な自尊心」それは中島敦著の山月記で主題ともいえる言葉である。
主人公の李徴は自分に漢詩を書く才能があると思うもそれを信じきれず、他人の評価を怖れて公衆に自分の作品を晒せなかった。
漢詩を書くことに誇りはあるものの人々に晒すには臆病になってしまう、それと同時に他人の干渉を受けないことで自尊心は傷つかずに済むのだ。
臆病な自尊心とはそういう意味である。
私はこの言葉に共感していた。

しかしそれは勘違いであった。

 私が共感した理由は描画が特技だと思い、その絵を人に晒すのが嫌だったからだ。
他人より描く量はあり才能が無いとは思っていなかった。
しかし何時しか殆ど描かなくなるも才能は捨て切れなかった。
そんな時この作品と出会い共感したのだ。
さて、最近改めて考え直すと私の考えは李徴のように高尚ではないと気づかされた。

私はただ自己愛が膨張しただけなのだ。

李徴と比べて何が違うかというと努力の差なのである。

私は描くことを止めてしまった。
彼は自らの世界だけで漢詩を書き続けた。
彼にはそれがあったからこそ自尊心が生まれたのであって努力を放棄した私にはもはや誇りなどあるはずがなかったのだ。
自尊心だと思い込んでいたのは自己愛でその上で理想をただ仰ぎ見ているだけであった。
 
 自尊心と呼べるほど努力はせず自己愛だけで才能を信じていたのが私だった。
それは絵に限らず、勉強、表現力、など様々なところで見つけられる。
他人の評価を気にする前にまず自分を磨くことが専一なのだ。



**こう書いてみたものの実際何かやるのかと言ったら微妙です。

こころ 

December 20 [Thu], 2007, 12:24
夏目漱石・作

*今回はレビューというより小論です。断定してますがあくまでも私の意見です。
一部の内容を追究しているので原作を知らないとよくわからないかも…;
こうやってかしこまって書く機会がないので日本語が激しく変でその上長いです。
 
先生はお嬢さんへの恋心をKに伝えようという意思はあったが打ち明けることはなかった。Kがお嬢さんへの思いを先生に告白するまでそれを言えなかった要因は二つあるのだ。

 「彼を人間らしくするのが専一だ。」この言葉から先生はKにはない人間性、つまり恋心というものがあった。「虚栄心が祟ったが私の虚栄という意味は少し違います。」虚栄とは自分を実際より良くみせようとすることだ。Kにはない人間性を持つ先生が話そうと決意しているのだから強い自信があるはずなのだ。しかしそれは普通とは違う虚栄心が邪魔したのである。

自分をよくみせること、つまり自尊心を傷つけたくないこと、先生はKのメスが入っていない考えを持つことで自分を高めていたのだ。学力や容姿など様々な点でKより劣っていると考えてきた先生にとってお嬢さんへの恋心は絶対的な存在であって欲しかったのである。自分の想いがKによって崩れることを怖れていたのだ。中島敦の山月記にも他人の存在によって気後れしていた虎がいた。彼もまた自信と不安の間を彷徨っていたのである。二つ目はもし自分が危機に陥ったときそれに対抗する術を隠し持っておくためだ。旅行から帰還しお嬢さんとKの仲が不審だと感じ始めたころから先生が胸のうちを告げようとする場面はないのだ。それはいつ手の裏を返されるかわからない状況で自分の最大の切り札を見せないということだ。先生にとってKに勝る最大の武器は人間性だったのだからお嬢さんへの恋心は切り札だ。もし先生がKに全てを打ち明けていたとしたら冷静にKを突放すことはできなかったのである。自分より強いとみなす者に自分の手の内を全てみせてしまえばどこに相手を出し抜こうとする考えが起こるだろうか。つまり先生は疑心暗鬼になっていくにつれて知らないうちに予防をしていたのだ。

普通とは違う虚栄心が邪魔したこと、知らずのうちに身構えていたこと、これらが先生が胸のうちを告白することを妨げたのだった。
プロフィール
  • アイコン画像 ニックネーム:糖分0/無糖
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