すべてが終わりました 

2015年08月03日(月) 8時12分
過払い金の振り込みがありました。

長かった消費者金融とのお付き合い

そのすべてが終わりました。




当時、本当にいろいろとアドバイスをくださった皆様

励まし、叱咤して下さった皆様

ご心配をおかけした皆様

心よりお詫び申し上げます。

そしてこの場をお借りして、お礼申し上げます。




私は完済後の請求という道を選びましたが

それが叶ったのは健康な身体と周囲の理解があったからこそです。

自分ひとりでは乗り切ることのできない壁でした。




1度しかない人生のかなりの部分を借金問題とともに併走しましたが

すべては自己責任

失うものは多々あったと思います。

時間とお金は生きていく上でものすごく大切なもの

借金のせいでいったいどれだけのものを失ったんだろう




でも、得たものも決して少なくはないと思っています。

そしてこれから

何も変わらない1日が始まりますが

大きく違った1日になります。



「ケツを拭く」 「尻ぬぐいをする」 社会人の掟です。

自己責任

自己責任

もちろんそうです。

でも、ひとりで悩まないで下さい。

必ず、必ず解決できます。



このブログがほんの少しでもお役に立てれば、、、、






 

和解の種類 

2015年06月26日(金) 9時44分
前回は裁判所にある法廷準備室という小部屋で
裁判官・書記の方が同席している中
相手と直接交渉をして和解額を決定しました。

今回は「受諾和解」という方法で、事前に和解額が決まっており
双方が同意しており、出廷したのは原告のみ。
裁判官が読み上げる文章にハイと返事をして終わりでした。

これで約束の日にお金が振り込まれれば「終幕」です。



















 

3社目 和解 

2015年05月28日(木) 2時32分
3社目の担当者から和解提示。

1度目の金額は純粋に払いすぎた利息分の額面。
目標額とは隔たりがあったため保留。
2度目の提示額は1度目の約2割増しでした。
訴訟額全体の約85%でしたが、手打ちとしました。

電話による和解。

被告には過払い金に発生する利息充当分の支払い義務も生じます。

サラ金でお金を借りていた原告がサラ金にお金を貸していた立場となるのです。
本当に過払い請求を起こして良かったと感じます。

裁判所外での事実上「和解」ですが
今回は再期日設定の上、裁判所内での和解となります。

このあたりは担当裁判官のさじ加減です。

さあ、あと一歩。

ちなみに3社目の相手は財務状況が比較的健全な大手会社です。
85%が引き出せたのは相手の財務状況が悪化していなかったからにほかならず
場合によっては50%が限界だったり
武富士のようになると3%ですらも厳しくなっていたそうです。


















 



取引履歴の凄み 

2015年04月18日(土) 14時28分
もうすぐ3社目の第一回期日です。
手元には訴状と取引履歴があります。

訴訟価格は300万円をゆうに超えています。

初取引が昭和63年、再計算書(利息制限法に基づく法定金利計算書)
によると平成8年より過払いに転じています。

被告(サラ金会社)には取引履歴の提示が義務づけられており
それをもとに再計算するのですが
取り寄せた取引履歴は「証拠」として裁判所に提出されます。


取引履歴に刻まれた過去の日々

昭和63年初取引 限度額50000円 利息29.2%
約半年後には限度額更新 100000円
さらに半年後 200000円に
さらに15ヶ月後 500000円に
そして平成18年には限度額が1000000円に引き上げられ、利息は25.55%に。
平成20年末に最終貸付を受けてからは今日に至るまで返済のみの日々。

実はここがターニングポイントです。

平成20年末、強制的に借り入れができなくなりました。
契約を更新をすれば借り入れも継続できたのですが
他社債務などもかなり減少しており、返済に余裕が生じていたため
あとはひたすら返済し続けると決意しました。

そしてかれこれ四半世紀にわたり取引を続けてきたのです。

今となっては…

安易に借金をしていた過去の日々を猛省するのみです。





  

過払い金入金確認 

2015年04月02日(木) 14時11分
先方は期日通りに振り込みを実施してくれました。
これで2社目との関係も完結です。

多くの方が一刻も早い「特定調停」を勧めてくださいましたが
自分としては、完済してからの過払い請求という道を選択しました。

トータルの損得は多々あるかと思います。


今、問題に直面されている方へ

やはり私は早い時期での「特定調停」をお勧めします。
そのほうが相手との交渉でいわゆる満額に近い数字が出せるような気がします。

ただ、完済後のほうが解決を依頼する事務所への手数料が少なくて済むという
事実もあります。

目標をたてて行動すれば必ず明るいゴールは訪れます。
がんばってください!






 

契約書が送られてきました 

2015年03月07日(土) 13時25分
和解成立後、被告会社から契約時に取り交わした契約書が送られてきました。
正確に言うと「返送」ですね。
記名欄のサイン横に赤字で「済」と捺印されています。

心中微妙です。

あなたはこのような契約を締結していたのに
恩をあだで返すような訴訟を起こし、弊社は損害をこうむりました

というメッセージを感じてしまいます。

しかし、過払い訴訟という流れができた以上、「悪意」「と「善意」にわかれての
争いは生じるわけで、結果として利用者はある程度保護されるわけです。

でも案外、今回は双方痛みわけと言える和解でしたので
相手としても「判決まで長引かなくて助かりました」という意味があるのかもしれません。

いずれにせよ、多重債務の物語は着実に幕引きに向かっています。

2社目
返金額約150万円
依頼先の手数料約30万円
差し引き返金額約120万円

日々流れる過払い金の返金を催促する司法書士事務所のテレビCM
毎年数千人が100万円を超える金額を取り戻しています。
と、私もその一人になりました。


これから過払い金返金のアクションを起こす方へ

弁護士→すべて行ってくれる(弁護士は代理人になれる)
・完全お任せ
・成功報酬が高いため返金額は目減りする

司法書士→訴訟は本人訴訟(司法書士は代理人になれない)
・適度な介入により訴訟や和解の当人意識を持てる
・裁判所という非日常空間の経験値を積める
・手数料は低め




 

 

2社目和解成立 

2015年02月20日(金) 12時20分
2度目の期日後、相手とは3回話し合いました。

お互いの歩み寄りから妥協点(和解点)を見つける作業ですが
相手はあまり誠意を見せてくれませんでした。
支配人とは名ばかりで、社内稟議の板挟みなんでしょう。
大変なポジションだと思います。

3度目の期日はそのまま裁判所にある「和解部屋」へと案内され
裁判官立ち会いの話し合いが持たれました。

いきさつを説明後、相手が金額を提示、私はokと返答。

あと数万円の上乗せを望むべきかとも考えたのですが、過去の自分との手切れ金?
使途目的に身勝手な部分があったと自戒の念を込め
和解としました。
「ただし3月中の振り込み」という条件はつけています。

相手に「努力していただきありがとうございます」と伝えると
深々と頭を下げ「ありがとうございました」と言われました。

支払い遅延時は年率5%の利息を請求できます。
遅延してくれると超高利回り(笑)

ここで書記官が入室し、裁判官が和解内容を確認、双方okにて終了です。
訴訟費用は双方負担となりました。

詳細な金額は明かせませんが
140万円を超えたために民事訴訟となり、奪還額も当初目標の金額には達しました。

この日、残る1社の訴状を提出、訴訟元本はかなりの金額です。
がんばります。

長い、長い、あまりにも長い日々がもうすぐ終わります。




  

2社目の期日2回目を終えて 

2015年01月16日(金) 12時57分
被告からの答弁書をもとに反論を提出済み。

2回目なので被告側は「支配人」と称する代理人が出席。
ちょっと緊張しましたが、いろいろな質疑応答のシミュレーションを済ましているので堂々と。
でも実際は特にやりとりもなく、すんなり院外交渉(和解交渉)に向かう感じになりました。

念のため、被告側からの反論のための期日を設定し院外交渉に流れます。

もし和解成立すれば→振り込み完了をみて3回目の期日は取り消します。
すんなり進むといいのですが・・・。

代理人はさっそく廊下で金額を提示してきました。
こちらの希望額とは差がありましたのでお互いの金額の中間を取りましょうか、と提案
「一度その金額で社に持ち帰ります」とのこと。

しばらくは代理人と本人(私)の話し合いが重ねられ、和解成立となるのでしょう。
こちらも一方的に主張し続けるつもりはなく、和解の意思ありと伝えてあります。

換金時の徴税? 

2014年12月31日(水) 11時13分
賛否両論でしょうけど、換金時に手数料として徴税する案が
進行中のようです。
以下、産経新聞の記事です。

産経ニュースサイト
http://www.sankei.com/politics/news/141231/plt1412310004-n1.html

単純計算でひとり2万円?
平均するとひとりあたり年間200万円換金していることになります。




戦いの回想。「夢と幻想は違う」 

2014年12月17日(水) 12時57分
ブログを再開して半年と少しが経ちました。
借金・過払い請求などの検索で来られる方が多いのだと思いますが
もしかしたらリアルタイムにスロなどにハマっている方もおられるのかと思いました。
久しぶりにスロを語ろうと思います。

射幸心をあおりまくっていた4号機・・・・
ボーナス711枚が5連(一撃7万円)する
130枚程度のミニボーナスだけど何連するかわからない
一撃3000枚+αがわずか1時間で出せるなどは規制されました。

そして5号機になり、Aタイプと呼ばれる比較的穏やかな機種を除き
AT・ARTというゲーム性へ

大量出玉(スロの場合玉ではなく枚数ですが)を獲得する道のりが複雑になりました。ボーナス(疑似ボーナス)の獲得枚数は100枚〜150枚程度におさえられ、ボーナスという名のチャンスゾーンという扱いに。

ボーナスを引き、その最中に運良くチャンスを掴み、それでやっとスタートライン。ボーナスのないATのみの機種では初当たりATの最低保障がやはり150枚程度。しかしスタートしてもあとは運任せ。
確かにシステム上は無限の可能性というか、はあるように思えるのでしょう。ゲーム数や獲得枚数上限を増やせるチャンス「特化ゾーン」などに突入させられればいくばくかの投資は回収できるのでしょう。

ただ、再び一撃性へと傾向している点が気になります。一撃性に比例して、閉店時の残りATゲーム数がそもそも検定通過時の「出玉率」に反映されていないというトラップも気になります。そういったことは承知で、冷静な判断の上でスロを楽しんでいる方には申し訳なく思いますが。

ここ数年でスロに関する環境はめまぐるしく変わりました。

@各店舗のデータ表示内容(グラフや履歴)が詳細になった
・機種の特徴を知らないと勝率がさがる
Aネット動画でライター実戦等を存分に観ることができる
・立ち回りの参考や機種の特徴を知ることができる
B5スロとか1スロといった低貸しの定着
・最新機種でさえ低投資で楽しめる
C個人撮影の出来事(3000G上乗せとか)がネットに蔓延している
・撮影者の自慢心はわかるが誰が得をするのか

@とA、どう考えてもお店側が不利になる情報の増加
ということは、裏を返すとそれだけ実際の勝負は客側が厳しくなっているということ
B、門戸を広げ受け皿を広げるも低投資→固定支出は変わらない→店が損をする営業
ということは、裏を返すとそれだけ実際の勝負は客側が厳しくなっているということ
C、人はすごかった場面(良かった場面)はひけらかすけれど、悪かった場面はあまり表に出さないもの。自分もいつかは、とか思うのは幻想。

夢と幻想はあきらかに違う。4万負けから逆転できそうな気がするのは夢じゃなくて幻想

ここまで書いた文章の「夢」の部分もすべて「幻想」と置き換えるべきなんです。

あといくらあればナントカナル、と思えてしまう間は止められません。幻想に支配されていますから。あといくらあっても同じだ傷が深くなるだけだ、と思える時にやっと止めるチャンスを得るんです。そうしたらそのチャンスゾーンをフルに活かしてください。
心の中に「上乗せ特化ゾーン」を引き込むんです。

パチスロの森は、いったん迷い込むとなかなか抜け出せなくなるものです。人の心を動かす手軽な一喜一憂が自己責任という鎧に守られて宿っています。さらにはエネルギー変換装置として存在している面もあり、日々の生活ではなかなか得られないエネルギーの抑揚が楽しめてしまう森なのです。ただ、気がつくと時間とお金を浪費します。
制御不能=再起困難です。

だからこそ、つかんだチャンスに気合いを込めて「超」がつくほどの冷静さで「最強」がつくほどのレア小役を引いてください!

私の場合、最強レア役は借金総額にふと気づけたほんの瞬間でした。
2006年2月の出来事でした。当時の様子や心理は今ハマっている方の他山の石になるはずです。お時間がありましたらどうかお読みください。「借金スロッターあるある」のような感じです。ご笑読ください。
590万円というほぼ再起不能な額面でしたが、長い長い自己責任ARTを消化し切るのに8年以上かかりました。もちろん途中で閉店などありえない戦いでした。

ちょうど先週のニュースです。
パチンコ冬の時代 愛好者、最盛期の3分の1に
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/133282