個人的にはビートルズのリマスターBOXを凌ぐ、今年のビッグ・リイシュー。音楽じゃないけどね。
藤子・F・不二雄大全集の話ですよ。出ると聞いた時にはですね、もう髪の毛が逆立つくらい興奮しました。とりあえず第1期33巻は「えいやっ」とばかり、全巻予約しましたよ。合計で5万円以上するので、ちょっと覚悟が入りましたけどね。でも、まあ、これは絶対全部手に入れなければならないと気合を入れてね。
僕にとって藤子不二雄は特別な存在。藤子不二雄のマンガは、僕にとって最初にして最大の影響を与えてくれたものだと思っていますので。いい意味でも悪い意味でも(?)、藤子マンガで人格形成されました。この年になってから読むと、本当に自分の価値観はこのマンガたちによって作られたんだなーと実感します。
刊行スタートとなった先月に発売になったのは『ドラえもん』『オバケのQ太郎』『パーマン』の3タイトル。ドラえもんが分厚っ!


『
ドラえもん
』は去年てんコミで全巻再読したのですが、A5版で読むと迫力違うなー。改めて大笑い。テレビとかだと感動系の話が採り上げられるイメージも強いドラですが、ギャグマンガとしても超ハイ・クオリティですよね。単行本未収録で初めて読む作品も収録。学年誌での最終回2パターンは、まさかこうして読めるとは思わなかったので嬉しいです。全集バンザイです。


『
オバケのQ太郎
』は小さい頃に読んだ記憶があるだけで、久々の再開。長らく廃刊でレアものだったもんなー。そういや第1話はコロタン文庫の藤子不二雄全百科でしこたま読んでたっけな。改めて読んで、自分の記憶よりもQちゃんと正ちゃんが固い友情で結ばれていたのにびっくり。QちゃんはF先生、正ちゃんはA先生が作画だから、なんかその辺と重ね合わせちゃって、笑いながらジーン。


今回3作の中でも実はあまり読んだ覚えがなかったのが『
パーマン
』。と思っていたら、結構知っていました。コロコロとかで読んでたのかな。いやはや、これも面白い。今回の3作の中でも、これはいきなり完成度が高いと思う。ドラもオバQも最初はちょっと混沌としてますもんね(それも魅力なんだけど)。ストーリーもドキドキハラハラ度が高いし、のめり込んで読みました。
僕が特に思い入れの強い藤子マンガは『21エモン』『バケルくん』『エスパー魔美』の3作品。魔美は今月から刊行です。文庫で全部持っているんだけど、今回はカラー原稿をそのまま収録ってことで胸が躍ります。バケルくんは11月かー。21エモンは第1期のラインナップには入ってない。第2期か。楽しみだなー。これからしばらく楽しみが続きますよ。