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トゥデイ / 2008年09月21日(日)
 シングルコレクションのBOXや紙ジャケ大量リイシュー、それとブライアンの新作も出たりで、今年はビーチ・ボーイズ盛り上がり年のようですね。僕もそのBOXをキッカケとして、ビーチ・ボーイズをまたじっくり聴くことが多くなりました。これがまたね、イイ!やっぱりイイ!バンザイです。
 特に65年の『トゥデイ』は、何度も聴いているにも関わらず、いつも新鮮な気持ちで接することができる1枚です。ブライアン・ウィルソンだけでビーチ・ボーイズを語ることに対して、僕としてはちょっとした抵抗があるものの、このアルバムでのブライアンの才能開花ぶりはほとんど奇跡的。その凄さを改めて確認してしまいます。



 その音像にびっくり。迫力ありますよねー。正に音壁、ウォール・オブ・サウンド!「踊ろよ、ベイビー」のサビでは、思わずのけぞるくらいの圧力。デニスの男臭いヴォーカルもカッコ良いけどね、ここはその音圧にノックアウトされてしまいます。

 このアルバムは前半(A面)がアップテンポ、後半(B面)がスローな曲という構成になっています。前半はもうやたら盛り上がりますよね。「ヘルプ・ミー・ロンダ」〜「ダンス・ダンス・ダンス」でその流れも最高潮に。そこからの後半1曲目が「プリーズ・レット・ミー・ワンダー」ですから。この曲は超美曲で、単体で聴いても感動的なのですが、この配置で聴くと反則的なほどにグッときますよ。アナログだとB面の1曲目なので、また違った感じ方なのかもしれませんけどね、前半の盛り上がりからスッとこの曲に移る瞬間が大好きです。後半の曲だと「知ってるあの娘」もいいなぁ。

 アルバム最後のおしゃべりトラックは置いておいて、曲としてラストを飾るのが「イン・ザ・バック・オブ・マイ・マインド」。これはデニスの素朴な歌い方がステキです。考えてみたらこのアルバムは、デニスに始まりデニスに終わる、なんですね。

 
Posted at 16:08 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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ビーチ・ボーイズの箱モノ - U.S.シングル・コレクション / 2008年08月20日(水)
 買っちゃいました。珍しく箱モノ。ビーチ・ボーイズの『U.S.シングル・コレクション』です。へっへっへ。輸入国内盤で2万円はちょっと高いから、見て見ぬフリで自分をなだめつつ、これはパスかと思っていたんですけどねー。うちの奥さんが「半額出すから買おう!」と言ってくれたもんで、スタコラッサッサと買ってきたのです。わーい♪

 すごいよねー、16枚組。「サーフィン・サファリ」〜「カリフォルニア・ガールズ」までのシングルおよびEPからなる15枚と、レア・トラック収録の1枚。ピクチャー・スリーブも紙ジャケで再現。鼻血でちゃうよねー。とりあえず1枚目から順に聴いていっているのですが、これが改めてスゴイ。すごいよブライアン。その才能が一気に開花していく様子たるや。スリリングです。興奮です。僕的には、「アイ・ゲット・アラウンド」と「ドント・ウォーリー・ベイビー」のA面とB面なんて、もーう気絶モノ。シングルだから、1枚ずつCDトレイに乗せて聴いていくって感じもまたイイんです。

 こうドーンと箱モノを買うと、ストレスも発散ですね。精神衛生上よろしい。今とってもゴキゲンです♪

 そういや、いろいろあって書きそびれていたけど、デニスの『パシフィック・オーシャン・ブルー(レガシー・エディション)』もちゃーんとゲットしていますよ。いぇい。これも聴きまくっています。この夏はビーチ・ボーイズの夏だなー。

 
Posted at 22:15 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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ビーチ・ボーイズきっての男前 - ヒゲとムナー、ふたたび / 2008年05月08日(木)
 前記事で思いがけず盛り上がりましたヒゲとムナーのお話ですが、そこのコメント欄で「男臭い男は、裸になっても腕時計」と書きました(祥さん、ご賛同ありがとうございます♪)。そこでこの画像をどうぞー。



 じゃーん。このブログにしてはデカめの画像。カッコイイっす、男臭いっす。ね、ちゃんと腕時計してるでしょ。ムナーもしっかり蓄えてございます。これがビーチ・ボーイズきっての男前、デニス・ウィルソン。

 僕のデニスへの想いは、以前にもつらつらと綴ったことがありました。で、そこにも登場したデニスのソロ・アルバム。長らく廃盤状態のアレ。中古で見つけても1万円超えしてたアレ。そのアレが遂に『Pacific Ocean Blue: Legacy Edition』として、正式に再発されるそうです。やったー。レガシー・エディションですって。「Legacy」って今調べたら、遺産とかそういう意味なんだってさ。なんかすげー、デニスすげー。
 でもこれ、いまのところUS盤しか発売予定がないみたい。やっぱりレガシーなんだから、日本語解説とかだって楽しみたいところじゃないですか。日本盤は出ないのかなー。すんごい聴きたいんだけど、ここはギリギリまで迷うつもり。日本のレコード会社の皆さん(ソニーかな?)、よろしくお願いします。


これがジャケット。
わかる、シャツを着ていてもムナーの存在が。
これも見事にヒゲとムナー!


(2008.6.5 追記)
 日本盤『パシフィック・オーシャン・ブルー(レガシー・エディション)』の発売が決まりました!やったー。7/23発売だそうです。

 
Posted at 23:43 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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サーファー・ガール / 2007年08月14日(火)
 いやーもう暑いのなんの。夏真っ盛り。普段はアンチ爽やかなインドア派の夏を過ごしてきた僕ですが、今年はすげー久しぶりに海水浴に行きました。目標は、脱・色白男子。太陽浴びて日焼けしてきましたよ。砂浜でダラーッと横になっていると、頭に浮かぶ音楽はやっぱりビーチ・ボーイズ。特に「サーファー・ガール」がヘビロテでした。ベタだなー。ま、ベタで結構。ベタこそはすべて。ベタは地球を救う。そんなこんなで今回は『サーファー・ガール』。



 基礎知識的なことを書いておくと、ビーチ・ボーイズの3枚目で、初めてブライアン・ウィルソン自らプロデュースをしたアルバムです。痛快なサマー・ソングではなく、夏のセンチメンタルなムードを切り取ったタイトル曲で幕を開けるのが意外と言えば意外なのかな。その後の内省モードなブライアンを知る僕たちにしてみたら、ほとんどそんな違和感はないですけどね。その「サーファー・ガール」、いい曲です。ブライアンによるナイーブな詞もイイ。この曲に「サーファー・ムーン」、「イン・マイ・ルーム」、「ユア・サマー・ドリーム」と、黄昏系の名曲がイイんですよね。底抜けに明るいサマー・ソングとの陰影がくっきりとして。浜辺を夕日色に染める3連バラードの系譜は、この後で日本の若大将に受けつがれていくわけですな(いい加減な推量)。

 
Posted at 00:37 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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20/20 / 2007年06月12日(火)
 夏日だから、ビーチ・ボーイズ。相変わらず単純な発想です。最近これ好きでよく聴いているんですよねー。キャピトル時代の最後を飾るオリジナル・アルバム『20/20』。最後だからジャケットも記念写真みたいなのかな。ブライアンがいないのが痛々しいけど。



 この次の『サンフラワー』ほどの完成された感じはないんだけど、なかなかどうして佳曲が多い。ここにきてメンバーがみんな前向きにやってるような雰囲気もイイ。実際のところはわからないけどさ(笑)。でもメンバーがそれぞれ各曲をプロデュースしているらしいから、きっとそうなんだろうと思う。思っておく。

 マイク・ラヴの仕事の中でも、「恋のリバイバル」はかなりイイ。好きだー。ヴォーカルもそうだけど、脳天気な歌詞には救われる。ははは。ビーチとか女の子とかを思い出して、"Do it Again"なんて歌う姿は非常にマイクらしい。この人はこれで良いんだよねー。イヤミじゃなくて。
 「アイ・キャン・ヒア・ミュージック」はなんと言ってもカールの名唱。胸のすくようなヴォーカルですよね。天使の歌声とはよく言ったものです。この曲は最近、僕の頭の中でもヘビロテ中。
 『スマイル』に入るはずだった「アワ・プレイヤー」と「キャビネッセンス」の2曲もアルバムの最後に入っているんですよね。これはもう別世界。ここだけポップ・ソングの域を超えちゃてる感じさえするもん。すげー。

 僕の持っている盤にはボートラに「ブレイク・アウェイ」ってシングル曲が入っているんだけど、これがまた素晴らしい!メロディも胸キュンだし、畳み掛けるようなコーラスとの絡みにメロメロ♪

 
Posted at 23:59 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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オール・サマー・ロング / 2007年04月22日(日)
 レココレで「60年代ロック・アルバム・ベスト100」という特集があって、そのランキングでビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』が1位。へぇー。ビートルズが本命かなと思ってた。でも確かに90年代以降って、ブライアン・ウィルソンの影響下にあるような音楽がドーッと出てきたし、本人も絶好調だし、これが超定盤になったのもわかる気がする。でも気になることが。ベスト100の中に他のビーチ・ボーイズのアルバムが、全然ランクインしていないってこと!別に順位がどうってわけじゃないけどさー、これは寂しい結果です。『ペット・サウンズ』の評価が高まる一方で、サーフィン時代がなかったことにされてやしませんか?と思わずボヤいてみる。

 僕が初めて買ったビーチ・ボーイズのアルバムは『ペット・サウンズ』だったんだけど、初めのうちはピンとこなくて放ったらかしに。そのままだったら、ずっとそのままだったはずが、僕の視線をまたビーチ・ボーイズに向けたのは、なにを隠そうサーフィン/ホットロッド系のヒット曲でした。「アイ・ゲット・アラウンド」を聴いた時には、1発でノックアウト。すげースピード感!迫力のコーラス!胸がザワザワする!尋常でないくらい惚れましたよ。
 その「アイ・ゲット・アラウンド」が1曲目の『オール・サマー・ロング』。これは夢中になって聴いたなー。こうして一旦は時代を遡ってから、僕の中での『ペット・サウンズ』再評価が始まったのでした。



 それにしても、グッとくる。僕はアウトドア派でもないし、海の無い県で育った男子だけど、コレを聴くとありもしないひと夏の海岸物語を夢想してしまう(笑)。ノスタルジックな思い出ってよりも、これからくる季節に向けてのワクワク感に、鼻の奥の辺りがツーンと甘酸っぱくなる。そんな歳でもないだろうにねー。
 「アイ・ゲット・アラウンド」〜「オール・サマー・ロング」〜「ハッシャバイ」の流れがもう最高!ブライアンの才能の開花ぶりも、メンバーのノリにノッたコーラスも幸福感に満ちていてたまらないですね。センチメンタル全開の「ガールズ・オン・ザ・ビーチ」も、その完成度にむしろ儚さをおぼえるくらい。ステキです。

 この先しばらくは忙しいけど、夏にはまとまった休みをとる計画。そのことを思い浮かべながら、ビーチ・ボーイズを聴こう。

 
Posted at 21:38 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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オランダ / 2007年03月16日(金)
 『オランダ』はビーチボーイズのアルバムの中でも、いたって地味な存在。世間的に評価されてるようでもないし、ファンの間でもそれほどじゃないみたい。「なんとも中途半端な仕上がりになってしまった」とはライナーでの萩原健太によるお言葉。トホホ。や、僕にしたってテンションをあげて再評価を訴えたくなるようなものでもないんですけどね。
 それでもちょくちょく聴いてしまう。んー、なんとなしに手が伸びてしまう。評価なんてのはどうあれ、結局のところは自分にフィットしているかってことなんだろうなー。一般的なビーチ・ボーイズのイメージとはちょっと違って、浮かれたところのない地味なトーンがいやにしっくりくるから不思議。



 もしかしたら1曲目が「セイル・オン・セイラー」だから、聴こうって気になるのかもしれない。この曲は別格で素晴らしい。グッと抑えた重タメ系のリズム。黒人メンバーのブロンディ・チャップリンによるヴォーカルもソウルフル。でも最初はデニスが歌う予定だったらしい。それはそれで聴いてみたかったなー。デニスと言えば「オンリー・ウィズ・ユー」という、これまたそれらしいロマンティック・ナンバーを提供していますが、そんな落ち着いたバラードがこのアルバムにはしっくりくる。密かに名曲度高し。歌っているのはカールですが、もしデニスが歌ったら…とか無粋ながらも考えちゃうなぁ。(※決してカールのヴォーカルは悪くない!むしろ良い!)

 オランダ録音だからオランダっていう、投げやりなタイトルのセンスは、アメリカン・バンドってイメージとのギャップのせいかヤケに印象に残る。逆さ写真のジャケットも個人的には好きだったりします。名盤とは言わないけれど、僕にとっては愛聴盤。

 当時ボーナスEP扱いだった、ブライアンによるおとぎ話は、本気で聴いて理解しようとしたら少々難しいですけどね。まあ流れている分にはキライじゃないか。外国の教育テレビ的なチャンネルがあるとして、その音だけ聞こえてきているような雰囲気です。

 
Posted at 20:52 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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ペット・サウンズ(後編) / 2006年08月27日(日)
前回のあらすじ)心無い音楽ファンを相手に「ビーチ・ボーイズ好きなんですよー」なんて軽々しく言うと、「ふーん」とか「ミスドで流れてるよね」など、そっけない対応ばかりされてきた石ばしは、ここらでひとつそのスゴさを知らしめてやろうとキーボードを叩いた。しかし、出来上がった文章は、褒め称えるどころか「この良さがわかんねーヤツは手を出すなバーロー」といった、当初の意図とは反するもの。そこで彼は心を入れ替え、今度こそその魅力をドドーンと伝えるべく、再びキーボードを叩くのであった。※一部適当な表現になっておりますがご了承ください。

 あらゆる場所でその素晴らしさが書き尽くされている作品に対して、改めて褒め称えなければならないというプレッシャーを前に下らないことを書いてしまいました。ここから本題に行きます。ご期待に添うことができますかどうか。ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』。その素晴らしさを語る後編のスタートです。


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Posted at 22:34 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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ペット・サウンズ(前編) / 2006年08月26日(土)
 音楽ブログを始めた当初から書こうと書こうと思いつつ、手がつけられずに宿題のようになっていた1枚。ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』。夏に宿題を片付けるのは常識なので(?)、やっと書きます。40周年ということで記念盤も出るようですしね。


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Posted at 11:29 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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サンフラワー / 2006年08月13日(日)
 この前の記事にも書いた通り、この夏の僕はデニス・ウィルソン祭り。ビーチ・ボーイズの音楽を聴いても、映像を見ても、デニスに釘付け。ハマッたね。ビーチ・ボーイズの『サンフラワー』は、そんなデニスの代表曲「フォーエバー」が収録されております。アルバムとしても、これをビーチ・ボーイズというグループの最高傑作に推す声の多い秀作ですよね♪


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Posted at 21:46 / ビーチ・ボーイズ/ブライアン・ウィルソン / この記事のURL
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