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秋のOL祭り 〜オレのオリジナル・ラブ / 2011年10月22日(土)
 秋ですね。秋にお祭り。オリジナル・ラブ祭りです。グレノスとの共同企画ってことで、いささか唐突ではありますが(笑)この2011年秋にオリジナル・ラブ祭りをやろうよ!となりましたー。

 お祭りの内容としては下の内容で選曲(選盤)しようよというもの。しかも今回はブログとツイッター連動企画ってことで時代に乗ってる感もありますのです。(ツイッターでの参加はハッシュタグ「#俺の田島10曲」で投稿をどうぞ)

 @オリジナル・ラブの好きな曲10曲
 Aオリジナル・ラブの好きなアルバム3枚
 B田島貴男在籍時のピチカート・ファイヴの曲の中で好きな曲1曲
 Cオリジナル・ラブがカバーした曲で好きな曲1曲

 まあ各項目とも選びきれなきゃ選びきれないでいいやーというゆるーい目のルール設定となっております。詳しくはこちら

 ではでは、僕のセレクトを。

@オリジナル・ラブの好きな曲10曲

01.DEEP FRENCH KISS 初期OLからまず何か1曲だなーと考えてのこれ。僕の中ではデビュー時のOLを象徴する曲ってやつですね。まあ実のところ僕は『結晶』からハマっているので、これは後追いで聴いたことになりますが、『結晶』が持っている密度と比べてカラッとした軽やかさを感じさせるイメージ。ちょっと背伸びして聴いているって感覚になれるのも良かったです。大人っぽいなあとか思ったもん。逆に今聴くとちょっと切なくなったりもしてね。イイです。

02.ミリオン・シークレッツ・オブ・ジャズ 僕はね、ジャズが好きだったんですよ。「もうジャズ以外音楽じゃねーし」とかふざけたことを本気で言っていたこともあります。これについては反省しております。で、なにやらジャズっぽいムードのバンドがあるらしいってところから僕のOL道が始まっていたりするんですね。へへへ。余談ではありますが、もひとつこの時期に好きになったスティーリー・ダンも、バイト先の先輩から「ジャズのグループ」として教えてもらって手を出した経緯があります。ま、そういったわけでOLに興味を持ちますと。当時はアシッド・ジャズとかも出てきていたころで、僕もその「ジャズで踊る」って感覚に小難しいと思われがちなこのジャンルに風穴をあけるような小気味よさを覚えていたのでよく聴いていました。そこでこの曲ですよ。ミリオン・シークレッツ・オブ・ジャズ!あーもうこれ以上書くと長くなりそうだからいいや。とにかくOLにハマったきっかけのひとつがこの曲だってことです。

03.愛の薬 ちょっと進んで『ビッグクランチ』からのセレクト。『ビッグクランチ』、最初聴いたときはその圧の強さにちょっと身構えたなー(笑)。濃縮された田島汁をそのままどうぞ。みたいな。いやでもすげー好きなアルバムですよ。このOL祭りのアルバム選でもギリギリまで候補にしてましたしー。で、OLといえば色っぽいフェロモン系と思われる方も多いかと思いますが、この辺りになるともうそれどころじゃあない。野性ですよ野性。もしくは獣性。まあ歌っている内容は惚れちゃった方の目線だったりしますけどね、本能に訴えるようなエロスがあるのです。

04.二つの手のように 「愛の薬」では本能に訴えるとか書いてますが、田島貴男の歌ってその内容を飛び越えてスケールの大きい世界を描いてしまうことがよくあるんですね。それは特に『風の歌を聴け』以降で顕著なんじゃなかろうかなんて思っていますけれども。で、ここで歌われる愛情って恋人でも家族でも、どんな関係でも包み込むスケール感があるんですよねー。情景も綺麗だし。名曲だと思います。

05.DEEPER 僕と奥さんがまだお付き合いする前の話ですが、OLのライブに一緒に行っているんですね。確かまだ二人で会うのは2回目。その時に演奏された「DEEPER」。それを聴いている最中に僕はもうなんともいやらしい気持ちになって(笑)、彼女をことをとても愛おしく思えたのです。後になってそんな話をしたら奥さんも似たようなことを思っていたらしいので、この曲で二人の距離が縮まったものかもしれないなあという思い出の曲です。

06.ティラノサウルス 今のところOLの最新作である『白熱』を聴いたときに、新しい音楽の作り方に興奮しているような昂揚感と、これまでのこだわりから自由になったような抜けの良さを感じたのですが、そういえば『ELEVEN GRAFFITI』を聴いたときにも同じようなことを感じたなあと思い出したのです。そういうことを繰り返してアップデートしていくのがOLの魅力なのですが、その方向転換で最も大きい振れ幅を見せたのがこの「ティラノサウルス」でしたね。オーガニックなアプローチでワールド・ワイドな音楽性を拡大させるOL像を見させておいてのドラムン・ベース。打ち込みを主体とした密室的なアプローチ。びっくり。ですよ。でもカッコいい。「あーもうこの人を信じてついていけばいいのかなあ」と最初に思わせたのがこの曲でした。

07.ミア・マリア アルバム『RAINBOW RACE』の中でも、ラスト3曲の流れっていうのが大好きなんですよ。「ミア・マリア」〜「ミッドナイト・シャッフル」〜「bird」ね。本当はこの3曲を切り離したくない気持ちもあるのですが、ここでは1曲「ミア・マリア」に絞ってみました。部屋の灯りをつけたまま愛し合って、明日からの辛い毎日を乗り切れるっていうまあちょっと情けないないっちゃあ情けない内容だったりするのですが(笑)、こういうことって意外と切実なんですよ。切々と歌う。グッとくる。これに続いて真夜中に嫉妬に狂う「ミッドナイト・シャッフル」ですからね。もうたまらんです。でもって朝が来てまたいつもの日常に戻る「bird」。この流れですよこの流れ!結局3曲セットで語っちゃってますけど。

08.美貌の罠 大雑把な括りですが、ラテンディスコ歌謡。この「歌謡」がポイントね。OLはお洒落だなんだと言われますが、田島貴男の歌謡エッセンスをなめちゃあいけませんと思います。その辺がどっと出てきたのはアルバム『踊る太陽』だと思いますが、これはそこに収録されたシングル曲ですね。もともとラテン調の歌謡曲とかにビビッとくる方だったので、これはピタッとハマりましたね。あの『ビッグクランチ』でがっつりとタッグを組んだL?K?O参加はこの曲が最後だったかな?間奏のソロは彼だと思うのですが、短いながらもいい仕事しています。あそこ好き。

09.アダルト・オンリー きた!ラテン歌謡の大本命!タイトルからして妖艶なムードがムンムンですからね(笑)。「夜行性」のシングルが出たとき、いやゆる渋谷系ファンだった知り合いが「夜行性は久々に良い感じだったけどカップリングがあまり…」なんて言っていたのを全力で否定しておきました。この魅力がわからないなんて!(まあ好みは人それぞれですけどね)。「愛の薬」のとこでも田島汁とか言ってますけど、こういう色気が物質化して液体として溢れてきそうなイメージ(?)を出せる人ってのはそうそういないものです。おまけに悲哀めいたものまで出ちゃってます。背中で泣いてるんだよ。この魅力がわからないなんて!(2度目)

10.カミングスーン
最新作『白熱』から1曲。「最新作からも選んどくかー」みたないバランスを考えて入れたわけではなく、本当に既にこの曲が僕にとって大事なピースのひとつになっていると思ったので選びました。スチャダラパーとの共演ってだけでちょっとジワッときそうなものもありますが、実際ジワッときちゃったんだもーん。で、この曲で僕が強く思うのは、「同じ時代を過ごしてきたんだなー」ってことなのです。まだ世間が少し浮かれていて、なんでもできそうな時代。僕はそこで何か事を成したわけではもちろんないのですが、その時代の空気を吸っていたこと。それを思ってジワッとくるのです。僕がそれなりに大人になったせいなのかもしれないのですが、あの3.11の後になってそういう感情が強くなってしまいました。もうあんな気持ちで時代の空気を吸うことはできないのかもしれないなーなんて。それが前向きなのか後ろ向きなのかはまだわかりません。でもこの曲を聴けば聴くほど、胸をかきむしられるような思いをするのは確かです。まだ聴き始めて日が浅いとはいえ、正直に選ぶとどうしても外せない1曲となりました。



 この後はアルバム選、ピチ選、カバー選と続くのですが、まずはOL10曲についてダダダダーッと書いちゃいました。そしてこれだけでも結構長い。サーセン。続きはまたベッド、じゃなくて別途。チャオ。

 
Posted at 10:15 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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白熱 / 2011年09月08日(木)
 どうもどうも、ね。みなさん、白熱してますか?白熱といえば『白熱』ですよ。オリジナル・ラブの新作ですよ。



 そういえばオリジナル・ラヴからオリジナル・ラブにマイナー・チェンジしたらしいっすね。ま、それはさておき、このアルバムは田島貴男が一人で作りあげたらしいです。とかいうと何やら内省的な内容かなーなんて思っちゃいますが、ところがどっこいです。えらい解放感とか多幸感とか。聴くと前向きになっちゃう。この人は本当に音楽というものを信頼しているんだって、もうひしひしと感じてしまうのであります。ベリグー!

 とはいえ実は最初のうち、歌のグルーヴ感に比べてリズム面が弱いかなーなんて思っていたのですが、それはもう気にならなくなりました(笑)。まあ正直いうとこれをバンド・サウンドで聴いてみたい気持ちもあるけどさー。

 そういえば『ELEVEN GRAFFITI』を聴いたときに、新しい音楽制作の方法を手に入れて高揚している感じだと思ったのですが、これも似たような印象かも。そこに『キングスロード』でカバーした曲たちに追いつけ追い越せとばかりに普遍性を求めた楽曲が乗っかったようなイメージ。


 あ、さっき「一人で作りあげた」って書いたけど、1曲スチャダラパーが参加してます。いやーこの曲も最高っすね。



 このPVの完全版はiTunesで配信されてますよー。全編iPhoneによる撮影。溢れるハンドメイド感(笑)。なんだかみんな楽しそうです♪

 
Posted at 22:43 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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キングスロード / 2008年04月14日(月)
 そろそろオリジナル・ラヴ。別に時期を決めているわけじゃないけどね、適当な周期で田島貴男のことを書きたくなる。やっぱり自分の中で重要な位置を占める存在なわけです。
 このブログが音楽ブログとして始まったのが2004年の暮れだから、『キングスロード』はブログ継続中に出た初のアルバム(2006年発売。前作『街男 街女』が2004年の10月)。「買いましたー」的な記事もドカーンと書いてます。へへ。メジャーデビュー作から順番に書いている感想文も、ようやっとここまで来たってもんです。しかしもうすぐ追いついちゃうなぁ。



 それにしても『王道』!って、立派なタイトルですよね。オリジナル・ラブの音楽というと、ちょっと斜めから入っていくイメージがあったんだけど、近年の田島貴男は確かに王道的かも。メイン・ストリートじゃなくても、堂々と歩けばそこが王道って感じで。そんな堂々とした看板を掲げての、初のカヴァー集。ここまでキャリアを重ねてのカバー集ってのがミソだと思う。自分の音楽、姿勢に確信を持ってこその大技。選曲も王道的ポップスだけど、それを呑み込むような歌いっぷり。男だねー。ストレートなアレンジに、胸をすく歌唱ですよ。それでもう充分でしょ?本当にここでの田島貴男の歌は男前過ぎる。

 僕がリアルタイムで聴いているわけもない曲が並んでいるけど、どこかで耳にしている名曲ばかり。だから懐かしさに溢れてるんだよね。でもこの懐かしさって、決して後ろ向きなわけじゃなくて、恥ずかしいくらい前向きな気持ちにさせてくれる。そりゃホロリともしますよ。でも悲観的な感傷にはならない。歌への愛情を持って、丁寧に書かれたと思われる日本語訳詞の存在も欠かせないけど、これが歌の力ってヤツかい?

 田島貴男の「歌」に焦点を当てた時に、重要な作品のひとつだと思います。泣けるよ、きっと。

 
Posted at 22:04 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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街男 街女 / 2007年12月02日(日)
 毎日の仕事帰りといえば、僕は京浜東北線と常磐線という電車を使っています。京浜工業地帯から東京〜上野を抜けて、下町の辺りをかすめつつ千葉に帰っていく毎日のルート。その道程の間、電車の窓から見える風景にオリジナル・ラヴの『街男 街女』が妙にハマるんですよねー。そういうわけでよく聴いてます。



 そういえば前作『踊る太陽』も、電車で出かける時とかに聴くって書いたような気がするなー。この2枚は東京の東側風景を電車から眺めるのに、ぴったりくるのかもしれない。まあ個人的な感覚ですけどね。

 その前作の路線からしてある程度覚悟はしていたものの(笑)、「♪バァンドはこーちょう!〜」ってオープニングにはぶっ飛ばされました。はは。バンカラ路線もここまできたかーって。歌のタイトルからして「築地オーライ」だもんな。「オーライ」と「往来」をかけてるもんなー。僕自身、バンカラ度低めの人生を過ごしてきたもんだから、こういうのに対する免疫がないんだ(笑)。
 デビュー当時のスタイリッシュさからすると、この昭和バンカラ世界は相当な距離がある感じがしちゃいますよねー。でも聴き続けていたら、不思議なことにそれほど距離がないように思えてきたのです。その「築地オーライ」だって、曲調だけなら1stに入っていても別に違和感ないかも、とかね。ヴォーカルはかなり粘っこくなってますが、それはキライじゃない。へへ。
 遠くの方に進んでいったら、1周して元の位置に近づいてきたような感覚なのかなー。や、違うかも。そういえば、毎回そうだったんだ。極端な路線変更をしたかと思っていても、じっくりと聴いてみたらどこか半身を残しているようなところがあったんだ。で、僕はそのいつも残されている部分が大好物で、そこがあるからオリジナル・ラヴを信頼して聴き続けているんだ。きっと。そしてもう半身の部分は、僕に新しい世界を教えてくれるのさ。わ、なんかステキじゃないかこの関係。

 とはいってもバンカラ一辺倒って訳ではないです、このアルバム。流麗な「沈黙の薔薇」なんかもあるし。アルバムを締めくくる「鍵、イリュージョン」は、『ELEVEN GRAFFITI』以降に示してきたイノセントでリリカルな方向の集大成かと思っています。個人的に。

 
Posted at 16:56 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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踊る太陽 / 2007年06月08日(金)
 半年振りのオリジナル・ラヴ記事。意外と間が空いちゃったなー。新作が出たのもついこないだみたいな気分でいたけど、去年の話だったんだ。時間の感覚が鈍いね、どうも。

 一応発売の順に感想文を書いてます。今回は『踊る太陽』。



 前作『ムーンストーン』から、またもや激しい落差の方向転換。アートワークがまるで古い邦画の世界だもんね。びっくり。でもいつからか、田島貴男は何をやっても許す!というスタンスになっていたので、驚きと同時に「おもしろいじゃん♪」とスンナリ受け止めた部分もありました。理解なんてしようとせずに、とりあえず受け入れる態勢。あ、僕はいつでもそんなだっけ(笑)。当時よく読んでいた町田康が作詞で参加ってのも、僕の嗜好とリンクしていたのかもしれない。
 それにしても「ブギー4回戦ボーイ」。この直球ぶりにはちょっと笑えた。なんにしろヒネリがキモな人かと思っていたから(笑)。それがこの開き直りというかなんというか。爽快ですらあります。しかも「♪血祭り〜」って!
 と思ったら、色っぽいラテン風味の「美貌の罠」とかも入ってたりして、こういうキメっぷりもイイ。男臭い中にこういうのがあると、いつもより肉感的に思えるなー。色っぽいといえば「欲しいのは君」も。これはハマり過ぎの名カバー!うっとり。

 このアルバムはなぜか他のに比べて構えずに接することができるので、外出時にもよく聴いています。そのせいか、聴いていると夜の駅のホームとか、そういうシーンが浮かぶんだよなぁ。はは。

 
Posted at 00:13 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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OL新作! / 2006年12月05日(火)
 オリジナル・ラヴの新作『東京飛行』、とりあえずは買ってきたーという記事。
 事前に情報をほとんど収集していないので、どんな音なのか想像もつかない。シングルを聴いてたのと、タイトルや曲名、それにジャケットくらいかな。インタビューやレビューの類いは、音を聴いた後で読んだりするようにしているのです。聴く前にいろいろ妄想してしまうとあれこれ過剰になってしまう僕は、なるべく事前情報を避けるようにしていることが多い。オリジナル・ラヴの場合は特別そうしてるかなー。毎回初めて聴く瞬間が楽しみなんですよね、先入観なしで。それで裏切られるのも、また気持ちがいい(笑)。これからその瞬間です♪ワクワク。

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Posted at 23:55 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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ムーンストーン / 2006年12月01日(金)
 ここ最近はムーンと言えばライダーズばかりだったので、今回は別のムーンなアイテムを。今月出る予定の新作も待ち遠しいオリジナル・ラヴの『ムーンストーン』。


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Posted at 22:32 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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明日の神話 / 2006年10月22日(日)
 買ってきました。オリジナル・ラヴのシングル『明日の神話』。僕は例の岡本太郎特番とかも見逃してしまっていたので、この曲はこれが初聴き♪汐留にも行きそびれたし、その恨みを晴らす意味でも(?)初回限定のDVD付きのものをちゃんと購入しましたよ。

 イントロに太郎本人によるピアノの演奏が流れるのですが、これが印象的。やっぱり真の芸術家は、何をやっても真の表現になってしまうのかなー。ちょっとビックリしました。さて、楽曲の方はストレートでドラマティック!最近の田島貴男はこういう曲も堂々と演るようになりましたが、その集大成的な快作ですね。その歌いっぷりに聴いている側も包み込まれていくよう。ステキです。ちなみに僕はこの歌い出しのほんの一瞬、ジョン・レノンの「ジェラス・ガイ」を連想してしまうのですが、そういう男の弱みもね、スパイスとして効いているに違いない。
 続くカップリングの「ZIGZAG」は非常にオリジナル・ラヴらしいトリッキーなポップ・ソングで、こちらもグーです。アレンジはギターでガシガシ攻めて行くような感じですが、曲自体は『ディザイアー』あたりの空気を思い出させません?それがさらに吹っ切れたような爽快感に溜飲がさがるなぁ。

 待望の新作は12月かー。公式を見るとそのタイトルは『東京 飛行』。どんなだろう。ワクワクだぜ。

 
Posted at 16:25 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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ビッグクランチ! / 2006年09月03日(日)
 オリジナル・ラヴのアルバムはたいてい発売日に意気揚々と手に入れている僕ですが、ここで告白します。これを手に取った際には初めて「もしかしたらついていけないかも…」と不安に駆られました。ええ、駆られましたとも。折りしも20世紀最後の年に発売された、『ビッグクランチ!』。
 最近“目ヂカラ”なんて言葉を聞いたりしますが、これは“ジャケヂカラ”が強すぎ。背景の黒が深すぎ。超高速カメラで捕らえたような、沈黙の一瞬が迫りくるようで息苦しくなるほどのジャケヂカラ。裏ジャケ逆さだし。で、曲名を見ると「女を捜せ」、「セックスサファリ問題OK」、「殺し」などなど。ひぇー。行くところまで行ったな、これは。そんなこんなで、その音にたどり着くまでにそれなりに覚悟が必要だったアルバム。そして、その覚悟に相応しいだけの濃厚さを持ったアルバムなのでした。


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Posted at 22:49 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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L / 2006年08月04日(金)
 先週末から体調を崩して今週は散々でした。疲れてるのかなぁ。今は体調も回復してますが、今日は大事をとって早めの夏休みをもらっています。平日にこうしてゆっくりできるのは久々だ♪

 さてさて、先月はOL強化月間!というくらいオリジナル・ラヴ漬けの日々だった僕ですが、8月に入ってもしばらくそのモードが続きそうな予感。梅雨が明けてますますヒートアップの田島フィーバーかな。確かに夏の暑さ(&熱さ)に合いそうな曲も多いんですよねー。で、今回は『L』。これはどちらかというと、エアコンでキンキンに冷えた室内で怪しく盛り上がるって感じですが(笑)


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Posted at 12:38 / オリジナル・ラブ / この記事のURL
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