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1週間以上経っちゃったけど『Tokyo7』を買ったという話 / 2009年09月23日(水)
 タイトルにある通りです。ムーンライダーズの『Tokyo7』を買ったということを書こうかなと。本当は買ってすぐの時期に第一印象を記事にしなきゃと思っていたんだけど、まあいろいろ。なんだかんだで後回しになってしまいました。でもでも、アルバムが気に入らなかったから書くのが遅れたってわけじゃないんですよ。もう聴きまくりです。発売した週はこれしか聴かなかったしー。それ以降も毎日欠かさず聴いてるしー。要するに思いっきりハマッているのです。

 1回聴いての第一印象はtwitterの方に書きました。えーと、それをそのまま引用→「予想はしてたんだけど第一印象は身軽で開放的で。メロディがイノセントな方に向かっている気がする。」だそーです。うんうん、そーだよねー(自分で書いたんだけど)。正直、その時はこんなにずっパマりするとは思っていなかったんだけど。へへ。でもさすが。まずは威勢の良いガツンとキャッチーな前半にオーッときて、聴けば聴くほど身体と心を侵食してくる後半にズブズブと。ハマりの2部構成。最初は開放的だなんて言ってたけど、それに加えてこの中毒性!いやーん。ラストの3曲はもう平常心で聴けないくらいなのさ。イノセントなフリをしてしっかりトゲを刺すんだもん。これだからムーンライダーズはタチが悪い。だから好き。

 いまのところのフェイバリットとなると難しいけど、アルバムの中心にズシッと鎮座する「ケンタウルスの海」にしておきます。なんかこの曲を聴くと特別な感情になる。

 
Posted at 18:09 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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dis-covered / 2009年07月04日(土)
 先ほどちょっとカラオケに行ってきまして、ムーンライダーズからは「Sweet Bitter Candy」と「海辺のベンチ、鳥と夕陽」を歌ってみました。あ、両方とも『月面讃歌』だ!と思ったのは帰ってきてから。その『月面讃歌』についてはこのブログで前に書いていますので、それなら今回は『dis-covered』でしょ。



 バンドで録音したマテリアルを、そのまんま他人に放り投げて仕上げさせるというコンセプトで発表されたのが月面なら、こちらは通称「裏月面」。そのベーシック・トラックとなったバンドでの録音ですね。レコーディングは結構ハイ・ペースで行われたらしく、ここでの演奏もラフで勢いがあるように思えます。

 僕はもちろんプレイヤーとしてムーンライダーズの人たちが大好きですし、月面も良い曲が多くて気に入っていたので、このアルバムには文句つけるところがないですね。ただ、月面と裏月面を比べてどちらが好きかと言われれば、個人的にはなかなか甲乙つけがたいところはあります。
 というのも、この裏の方はあくまでデモなんだなーというところで完成度の面で表に譲るところがあるんですね。もしこの作品をバンドのセルフ・プロデュースで仕上げたとしても、絶対にこの形にはならなかっただろうし。あと2回転半くらいのヒネリが入ったかな(笑)。でもその分、創作の過程をナマナマしく覗いているような気にもなって、ちょっとした興奮もありますよね。ははは。まあ結局どちらも好きなんです。

MOONRIDERS / dis-covered

 
Posted at 20:52 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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Here we go 'round ・・・ moonriders 2009 / 2009年04月22日(水)
 4/21は夕方から雨。行ってきましたムーンライダーズ@渋谷AX。

 ムーンライダーズは去年の12月から毎月ライブを敢行していて、このツアーはその集大成といえるような内容でしたね。ロフトで演ってた曲も多かったし。だからかなー、完成度が高かったように思えました。これだけのキャリアのバンドに対して言うことじゃないのですが、うん、プロっぽかった(笑)。いつもね、「変わったバンドだなー」とかひと捻りあってから「カッコいいー」って思うのですが、今回は単純に「カッコいい〜」って盛り上がりました♪
 まあムーンライダーズの場合はその単純さを求めてるって訳ではないのですが、12月からの流れがあっての締めくくりってことで今回はひたすら楽しめました。次回からはまた違ったモードが期待できそうかな。楽しみですね。

 実は今まで個人的にどうもしっくりこなかった夏秋ドラムなのですが、昨日はそれが遂にしっくりきました。僕の中で。音響の違いもあるのかなー(今回は音が良かったです)。もしくはやっぱり毎月ライブの成果か。単に僕の気分の問題かもしれないですけどね。そこがスッキリしたこともあって、嬉しいライブでした。

 それしても「ダイナマイトとクールガイ」から「Cool Dynamo,Rigth on」の流れ。これが来るとわかっていても、込み上げてくるものがありますね。泣きそうになります。「ヴィデオ・ボーイ」〜「シリコン・ボーイ」もそうですが、時間を越えて関連性を持つ曲が同じライブで体験できるのって感動的。あ、そういうストーリー抜きにしても「Cool Dynamo,Rigth on」は素晴らしいです。名曲だと思います。

 ネット配信曲をコンパイルした限定CDももちろんゲットしましたよー。

 
Posted at 23:25 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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NEW YEAR DASH!! SHINJUKU LOFT MONTHLY LIVE / 2009年01月15日(木)
 2009年の初ライブ詣ではムーンライダーズ@新宿ロフト。行ってきました。3ヶ月連続ライブの1回目は、70年代〜80年代からの選曲ってことは公式でチェック。どんな曲やるのかなーと思っていたら、B-1グランプリだって。つまりアルバム順に、B面1曲目を披露。A面もB面もないCDでしか聴いていない僕ですが、3曲目あたりでピンときました。なるほどー。

 最初の10年のB面1曲目ってライブでの定番ものもレアものも、結構バランスよく揃っているもんですね。定番ものだと「工場と微笑」とか「Modern Lovers」とか。去年末のライブでは高速スカにチューンナップされた「Modern Lovers」も今回は正調で。その去年のが博文祭りみたいな感じだったせいもあって(笑)、その対比でかすごくロマンティック&ハードボイルドに聴こえました。やっぱりイイですね。
 生で聴けて嬉しかったのは何と言っても「二十世紀鋼鉄の男」。好きなんですよねー。あのイントロのフレーズでもうシビレます。いやはや。あと「HEAVY FLIGHT」も印象に残ったかな。この曲はどちらかというと地味な存在だったのですが、本当に格好良かったです。見直しました。へへ。白井良明ヴォーカル、歌い出しの3音くらいでズバッと持ってかれました。ラウドな演奏もグー。実のところ大きい音が苦手な僕ですが、そこはまあ大丈夫でした。
 アンコールでは「バースデイ」も。この曲がラストというのも「あれー?」って感じだけど、好きなので素直に嬉しかったです。

 来月は残念ながら行けそうもありませんが、3月は行く予定。楽しみー。

 
Posted at 23:05 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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moonriders Gig /Tokyo,Round and Round 2008 / 2008年12月12日(金)
 今年のムーンライダーズは最初で最後。行ってきました渋谷AX。今回は割りと、や、かなりイイ席が取れてしまって、嬉しいやら照れくさいやら(ミュージシャンの方には申し訳ないのですが、ステージ前で盛り上がったりするのが実はちょっと苦手です)。

 1曲目から意外な選曲、「こうもりが飛ぶ頃」。カッコいい。でも長いよっ!と心の中でツッコミを入れてしまうほど長い。15分くらい演ってたのかな。やるよね。
 セットリストは他にも貴重な選曲が多くて、得した気分になりました。「僕の努力」!「ぼくはタンポポを愛す」!これが生で見られてすげー嬉しかったです。特に「ぼくはタンポポを愛す」は、帰り道もずっと頭から離れなかったくらい。うん、良かったー。新し目のだと「Rosebud Heights」もね。アルバム発売時のライブで演ってくれなかった恨みが、2年越しに晴れた。いぇーい。

 後半の盛り上がりは、何と言っても鈴木博文でしたねー。高速スカ化した「Modern Lovers」を、ハンドマイク片手に歌う、走り回る、寝転がる。いままでにないアクティヴなパフォーマンスぶり(笑)。こういうことを真面目にやっているロック・バンドもたくさんいるってのにさー。いいのか?いいか。楽しみました。

 終わってみればあっという間。よかったよかった。最後にくじらさんが、帽子に巻いていた蔦の輪っかを客席に向かって投げたんだけど、それをキャッチしたのはうちの妻です。ちゃんと持って帰りましたよ。いまドアのノブに引っ掛けてあります。

 
Posted at 22:44 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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月面讃歌 / 2008年06月09日(月)
 月並みな流れですが前回に続いての月面シリーズで、ムーンライダーズの『月面讃歌』。1998年発売だから、ちょうど10年前だったんですね。20周年にはマニアわ…や、間に合わなかった僕が、その存在を意識し始めたくらいにでたアルバムです。



 そんなわけで発売時期に出たなーとは思っていたものの、僕は僕で律儀に1枚目から順々にムーンライダーズを楽しんでいたので、このアルバムに到達したのはしばらく経ってからの話。

 ちょっと話はズレますが、僕がムーンライダーズにのめり込み始めたそのくらいの時期って、なぜかどのアルバムも手に入れやすかったんですよね。新品でも中古でも。だから順々に聴いていくなんてことも、ストレスなくできたわけです。けっこうね、楽しかったですよ、ムーンライダーズ追体験。1枚ずつ「へへー」とか「ほほー」とか「うわー」とか声を上げつつ。

 そんな流れでこのアルバムを聴いた時には、そのヌケの良さに「おおっ」となりました。これぞメジャーな質感!とかね。僕はムーンライダーズがマイナー&マニアックであるべきだとも思っていないので、これはこれで純粋にアリだと受け止めました。曲もイイし完成度も高いし。
 でもやっぱり一筋縄じゃあないみたい。デモまでは自分達で作って、あとは曲ごとに外部プロデューサーに丸投げっていうコンセプト。完成した音はメジャー感が高いけれど、そのコンセプトはメジャーに対するアイロニーとも言えるヒネクレ構造のようで。さすが。曲によってはバンドの演奏がまるっきり差し替えられているのもあるようだけど、それでも音を聴いて楽しんじゃっているんだから、それはそれでいいんでしょう。たぶん。あんまり考えすぎると理屈っぽくなって困る。

 そんな複雑な構造に惑わされがちなものの、実はどの曲も結構好き。初めて聴いた時は「僕は幸せだった」にハマッたんだっけなぁ。ゾワッとする裏声と低音のデュエットが、気持ち悪くて気持ちイイ。

 
Posted at 12:20 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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PASSION MANIACS 〜 バンド超残酷物語 / 2006年12月17日(日)
 ムーンライダーズの映画『PASSION MANIACS マニアの受難』、初日舞台挨拶@テアトル新宿に行ってきました。
 舞台挨拶は鈴木慶一&博文に武川雅寛のハーフムーンライダーズに白井康彦監督で、10分〜15分程度のトーク。監督は撮影時の天気に関する話題多しでした。あとはくじらさんが「モニターがないので、よく聞こえない」らしく、噛み合わない問答をしていて可笑しかった。ちなみにくじらさんはまだ完成した映画をみていなかったらしく、このあと客席で一緒に鑑賞。僕はそのすぐ近くの席でした。

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Posted at 17:35 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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Bizarre Music For You / 2006年11月26日(日)
 30周年の10年前は、当然のことながら20周年。20年というのも結構長い年月ですよねー。ムーンライダーズがその20周年に発表したのが『Bizarre Music For You』。30周年の今年に出したアルバムがバンドの底力をまざまざと見せ付ける前傾姿勢だったのに対して、こちらはゆかりの豪華ゲストが多数参加で祝祭的ムードの漂う内容。20年と30年、その受け止め方の対比が興味深いですね。シャイなバンドだから、こういうお祝いを自らやっちゃうってことも、きっとそれなりの覚悟があったものと思われます。記念パーティーの最中に、その覚悟や本音がちらほら見えるアルバム。


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Posted at 16:38 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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OVER the MOON / 2006年11月26日(日)
 行ってきましたC.C.Lemonホール。外から見えるレモンのロゴが目立つ!

 ムーンライダーズ30周年のお祭りは野音の方でたっぷりとやったので、今回はこないだ出た『ムーン・オーヴァー・ザ・ローズバッド』を中心としたツアー。アルバムのイメージを具体化したような演出もあり。映像とかライティングにも凝っていました。ガイコツの映像が頭から離れない。
 新作がとんでもなく良かったので、その中からの曲も期待通り。1曲目にアルバムを締めくくる曲を持ってきたり、本編最後にアルバム1曲目を演ったりするのは意外でしたが、それもありかなー。そうそう、その1曲目「Cool Dynamo, Right on」は、その前編と思える「ダイナマイトとクールガイ」に続けて演っていましたね。アルバムを聴いての謎解きに対する答えあわせのような演出も粋です。新作の曲といえば、「Rosebud Heights」は演らなかった。聴きたかったなー。それ以外の曲はバッチリ。(追記:「ワンピースを、Pay Dayに」も演らなかったー。勢いで記事を書いてた時には、すっかり忘れていました)

 いつもいつもライブの度に「やっぱり変わったバンドだなー」と思うのですが(笑)、今回はそれよりも「良いバンドだなー」なんて思いましたね。30年のキャリアを持つバンドにこんなこと書くのもなんですが、いつになくまとまっていて、しかもアグレッシヴ!充実してました。このバンドは今が旬かもしれない。はは。客席も盛り上がっていました。僕も盛り上がっていました。

 新作の曲意外だと「シナ海」!これが聴けたのが嬉しい♪アンコールは「BEATITUDE」〜「Don't trust anyone over thirty」〜「Who's gonna die first? 」の定番3曲。燃えるぜ。横の席のお兄さんがリフも含めて熱唱していたのに、こちらも熱くなりました。

 物販で先行発売していた『サイエンス・フィクション』をゲット。それから映画の前売り券も買いました。一連の30周年企画もあとわずか。これで助かるやら淋しいやら。

 
Posted at 13:33 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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ムーンライダーズの30年 / 2006年11月18日(土)
 最近の僕の財布のヒモは、ムーンライダーズのおかげで開きっぱなし。ニクイぜ30周年。今日はムージック・マガジンの増刊、『ムーンライダーズの30年』を購入しました。とりあえず入った最寄の書店でまさかの平積み。わーい。表紙の写真は『アニマル・インデックス』かー。知性的ですね。ミュージック・マガジンと同じサイズかと勝手に思っていたので、B5版の大きさに興奮気味です。
 買って帰ってまずはパラパラと全体を…と思ったけど、巻頭の「月光写真館」で長々と寄り道。若い!ふぁ〜。この勢いで熟読しちゃいそうだなー。はやる心に一旦ブレーキをかけて、この記事書いてます。勢いにまかせて一気に読んじゃうか。や、時間をかけてジックリ読むか。どうしよう。

 
Posted at 16:15 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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