いきなり白状しますが、僕はストーンズのライヴで泣いたことがあります。ふふ。その当時ずいぶんストーンズに入れ込んでいたので、もう目の前で演奏してるってだけで感激。確かキースが「ギミーシェルター」のイントロを弾いてる時でした。懐かしいなぁ。
ライヴ・バンドとしても名高いローリング・ストーンズは、それを証明するかのようにいくつものライヴ・アルバムがリリースされていますね。その中から1枚(2枚組ですが)、1977年に発売された『
ラヴ・ユー・ライヴ
』。アンディ・ウォーホルによるジャケットもポップでワイルド!なにせ噛み付いてます。

賑やかなパーカッション、高らかなファンファーレをイントロにコンサートが幕開け。それに続き「ホンキー・トンク・ウィメン」のタメためまくったリフが登場!もうそれだけでやられちゃいます。曲が進むとともに走りまくる演奏もイカすです♪キースのソロ曲「ハッピー」ではミックもデュエットで盛り上がる盛り上がる。休む暇なんて与えません。「ダイスをころがせ」のルーズで粘っこいグルーヴも唯一無二ですね。気の向くままに弾いてるとしか思えない2本のギターの絡みも聴き逃せません(←これはほとんどの曲がそうなんですが)。
2枚目の前半は小規模会場での演奏を収録。ブルースなどのカヴァー曲を中心に、楽しそうに演奏しております。リラックスしつつも渋味を効かせた演奏ぶりはさすが。さて後半、アリーナに戻ってからはさあ大変。クライマックスに相応しいたたみかけは「イッツ・オンリー・ロックンロール」〜「ブラウン・シュガー」〜「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」。もう休む暇どころか息つく隙もないです。やっぱり走りまくりの演奏でグイグイ引っ張られますんで、こちらの動悸も激しくなるばかり。それぞれが暴走しているようで一丸となったグルーヴはもやは無敵!アンコールは「悪魔を憐れむ歌」。もう説明不要です。バンザイです。バンザイ!
今回は聴きつつ書いていたら思いのほか盛り上がってしまいました。その勢いが文章に出てると嬉しいです。はは。もうカッコよすぎ。