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ラジカセのデザイン! / 2009年11月22日(日)
 本屋でこんな本を見つけて、パラパラとめくった後にムズムズと購入を決めてレジへ。『ラジカセのデザイン!』。タイトルそのまま。「世界初ラジカセビジュアルブック」だって。

 ラジカセねー、当然のように使っていましたよ。今でも思い出すのはあの操作感。再生するときやカセットを取り出す時の「ガッチャ」って感じね。指先に入れた力がなんかしらの機器と繋がって動き出すんだーという実感。最近の「ピッ」って鳴るボタン操作では味わえないんだなー。録音する場合には録音ボタンと再生ボタンを同時押したりするんだけど、その「ガッチャ」って音も入っちゃってたりするんだよね。あー懐かし。

 そんな感覚も甦りつつ、いろいろなラジカセの姿を眺めるのが楽しい♪重厚な存在感のものもあれば、おもちゃのような色使いのものも。あーいろいろあったんだなー。僕はそんなに機械フェチではないのですが、ツマミとかフェーダーとかメーターがぎゅっと並んだラジカセが特に楽しい。それぞれがひとつの機能しか割り当てられていないからどうしても数が多くなるんだよね。でもその詰まってる感が好き。コックピット的な魅力。それにどこかレトロフューチャーなとこもあるるね。

 この本の著者となっている松崎順一さんが工場長を勤めるアンダーグラウンドのサイトはこちら。ラジカセの購入もできるようですよ。確かタモリ倶楽部でラジカセを特集した時に登場しているのがこちらでしたよね。

 
Posted at 19:59 / それ以外の雑感 / この記事のURL
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THIS IS IT / 2009年11月22日(日)
 ようやく観に行くことができました、『THIS IS IT』。上演期間延長バンザイです。良かった。

 ロンドンで行われる予定だったコンサートのリハーサルの模様。行く前にいろいろ考えちゃったんだけど、マイケル本人はもちろん世に出そうなんてことは想定していなかった映像集なんですよね。そこのところは複雑な気持ちになったりもしますが、こうして観ることができるのはありがたいことです。これぞ正にマイケルのアーティスト/エンターテイナーとしての底力を知らしめる内容なわけですから。

 「もっとファンキーに」、「僕がキューを出すから!」などなど。演出、演奏、ダンス、使われる映像まで細かく指示を出す姿。完璧主義者だとは聞いていたけど本当にそうなんだー。それでいて尊大な感じでなく、皆で作りあげていこうという姿勢。ステキ。僕の勝手な想像だけど、これだけ大規模なコンサートになると誰か(演出家?)の段取りとかがあって、それに沿ってパサパサと進んでいくもんなのかなと。思ってました。いやいや、反省しています。中でも僕が印象的だったのは、マイケルがすごく余韻や間を大事にしているんだということ。お客さんが拍手したり声援を送ったりするその時間を大切にしているんですね。そりゃ失神者もでるわ。

 あくまでリハーサル映像、メイキングものだとわかっていてもその歌や演奏、ダンスには興奮させられました。「Smooth Criminal」や「Beat It」なんか座り心地の良い映画館の座席がもどかしくなったもん。これ立ち上がって踊った方がいいだろって。これが本番だったらどんだけのパフォーマンスをするんだろう。それはもう想像するしかないのだというのがなんともやりきれないっす。まあそもそもロンドンでのコンサートに行けるわけもなかった自分にとっては、こうした映像によってまたマイケルに興奮させられたことが重要なわけだけど。

 最後にひとつ。映画にはスタッフたちとマイケルが和気あいあいとしているシーンもたくさん。あ、決して孤独ではなかったんだなーと妙にホッとする自分が意外でした。

 
Posted at 01:58 / 音楽的な雑感 / この記事のURL
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あがた森魚ややデラックス / 2009年10月18日(日)
 行ってきました。映画『あがた森魚ややデラックス』。土曜のモーニングショー。本当はトークイベントとかあるタイミングで行きたかったんだけど、最近は忙しくて予定が流動的なので行ける時に行っておこうということで。

 内容は言うまでもなく、昨年の全国縦断ツアーを追い続けたドキュメンタリー。こうして映像で追ってみると、本当に津々浦々、いろいろなところで歌っているんだなーと改めて驚かされますね。旅のドキュメンタリーということでもちろん演奏以外のシーンもたくさんあるのですが、これが非常に面白い。「サラリーマンにはサラリーマンの音楽しかできないんだよ」と地元のミュージシャンの方(?)に叱咤したり、予定通りに行動しないことで咎められれば「邪魔すんなよ!俺の旅だよ」と愚痴ったり。その姿のすべてが最高ってわけではないけれど、すべてに血が通ったあがた森魚の行き方が見えてくる。こんなに本気度マックスの60歳。すごい。相手にするのは大変そうだけど(笑)。こういう裏側に触れると、その中でステージに立って歌い続けるってことの凄まじさに打ちのめされる思いです。

 映画のハイライトはもちろん九段会館。僕も行ったこの夜は本当に素晴らしかった。それだけでもいい思い出なのに、この映画ではそこに至る過程やリハーサルの模様も見られて、またこちらの思いが膨れて破裂しそうになる。「大寒町」の演奏シーンにはウルッときちゃったよ。


映画『あがた森魚ややデラックス』予告編

 
Posted at 17:53 / あがた森魚 / この記事のURL
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1週間以上経っちゃったけど『Tokyo7』を買ったという話 / 2009年09月23日(水)
 タイトルにある通りです。ムーンライダーズの『Tokyo7』を買ったということを書こうかなと。本当は買ってすぐの時期に第一印象を記事にしなきゃと思っていたんだけど、まあいろいろ。なんだかんだで後回しになってしまいました。でもでも、アルバムが気に入らなかったから書くのが遅れたってわけじゃないんですよ。もう聴きまくりです。発売した週はこれしか聴かなかったしー。それ以降も毎日欠かさず聴いてるしー。要するに思いっきりハマッているのです。

 1回聴いての第一印象はtwitterの方に書きました。えーと、それをそのまま引用→「予想はしてたんだけど第一印象は身軽で開放的で。メロディがイノセントな方に向かっている気がする。」だそーです。うんうん、そーだよねー(自分で書いたんだけど)。正直、その時はこんなにずっパマりするとは思っていなかったんだけど。へへ。でもさすが。まずは威勢の良いガツンとキャッチーな前半にオーッときて、聴けば聴くほど身体と心を侵食してくる後半にズブズブと。ハマりの2部構成。最初は開放的だなんて言ってたけど、それに加えてこの中毒性!いやーん。ラストの3曲はもう平常心で聴けないくらいなのさ。イノセントなフリをしてしっかりトゲを刺すんだもん。これだからムーンライダーズはタチが悪い。だから好き。

 いまのところのフェイバリットとなると難しいけど、アルバムの中心にズシッと鎮座する「ケンタウルスの海」にしておきます。なんかこの曲を聴くと特別な感情になる。

 
Posted at 18:09 / ムーンライダーズ / この記事のURL
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パスト・マスターズ / 2009年09月12日(土)
 出ましたねー。ビートルズのリマスター盤。ちょっとひくくらい盛り上がっていますが(笑)、僕も大人なので斜に構えるのはやめて一緒に盛り上がることに決めました。へへ。といってもBOX購入に至るほどの思い切りも予算も足りず、とりあえず1枚。いろいろ悩んだ結果、手に入れたのです。『パスト・マスターズ』。



 とりあえずこれを買ったのは一応思い入れもあってのことでして。僕が最初にちゃんと聴いたビートルズなんですよ。高校1年の時に学年でスキー旅行みたいのがありまして、その帰りのバスで友人がひとりウォークマンを聴いていました。で。なんだおい、聴かせろと。聴いてみたらビートルズ。曲は「抱きしめたい」。うん、いい。これなんてアルバム?パスト・マスターズ。ってことで帰ってからレンタル屋で借りました。なにやら黒いのと白いのがあったので2枚とも。今回のリマスターでは2枚組にまとめられていますね。

 きっかけになった「抱きしめたい」が入っている1枚目も良かったのですが、より気に入ったのが2枚目の方でしたね。時代的に後の方。「デイ・トリッパー」で始まる方。この曲はYMOで知ってました。中でも特に印象的というか衝撃的というかだったのが「ユー・ノウ・マイ・ネーム」!すごく気に入っちゃって。ビートルズにもこういうナンセンスでイカした世界があるのかーなんて。当時でも充分に神格化されたような存在でしたから、逆にとっつき難い気持ちもあったんですよ。でも「ユー・ノウ・マイ・ネーム」にはなぜか親しみを覚えたものです。

 それからずっとダビングしたテープで聴いていたのですが、もうそれもだいぶ前に失くしちゃったまま。今回のリマスターを機にようやく手元に戻ってきましたよ。長い間聴いていなかったから音質の比較みたいなことは書けませんが、それでも僕の記憶にある音よりもスケールアップした感じがあります。1枚目の1曲目、「ラヴ・ミー・ドゥ」のベースの音を聴いた瞬間に「しまった!ボックスを買っちゃうべきだったかなぁ」と軽く後悔したことも書いておきます。

 
Posted at 22:59 / 1960年〜1969年 / この記事のURL
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