6月4日(月) 

June 05 [Tue], 2007, 0:39
 6月4日(月) 快晴

 風は少しも出ていたが車内は燃え上がるように暑かった。

 初めてこの日記をつける。ここでは自分の中で残しておきたい日記、ないし日誌的なものを綴っていこうと思う。主に由希とのことだ。思えば由希と付き合って今日で一ヶ月と2週間余りになる。この期間の間で自分は由希にとてもたくさんのモノを貰ってきた。それは形のあるモノとは限らないがとても大切なモノ。本当に本当に自分と一緒に居てくれて感謝している。

 今日は、由希は渋井さんと仕事着を探しに、自分はその暇を利用して散髪に出かけた。長いようで短い週末、しかも間お祭りを挟みはしたが実質3連休の最後の日である。
 中々いい服が見つからず、そしてしまむら、アベイルが休みだったようで由希はブー垂れていた。可愛いスカートを見つけたらしいが値札に8,000円と書いてあったらしく諦めたようだ。今の時点で自分は由希に借りたお金がある。先月出かけた時のものだ。数字にしてしまうと3,000円程度のことだが、自分は由希に洋服をプレゼントしてあげたいと思っている。今月は車検のお金の支払いもあり、正直もうすでに銀行の中はほぼ空の状態だが、このお金だけは本棚に貯金してある。3,000円なんてケチなことは言わない。素敵な服を選んであげたい。
 由希の買い物が終わり、週末最後のゆっくりとした時間になった。由希とゆっくりしている時間、最近ではこの時間がとても楽しい。以前まで自分は週末といえばずーっと寝て、適当に暇をつぶし夜知り合いが居る頃合になったらゲームセンターに出かける生活をしていた。それが由希が現れてガラっと変わった。朝早くからずっと由希と一緒に居るようになりゲームセンターに行くことが珍しくなった。食事も作ったりするようになった。だが自分はこれが気に入っている。確かに知り合いに会いにくくなりゲームも下手になっていく。だけどそれ以上に由希と居るととても暖かい。この週末なんかは由希が我が家に3泊もしてくれた。寝るときに横に由希が居る、とても心地良い。腕枕をしてあげると甘えて抱きついてくる、自分はそんな由希が大好きだ。
 そして別れの時間、由希が行って来ると言った。もう自分と住んでいるということを現しているようだ。自分も行ってらっしゃいと言って惜しい惜しい別れをした。また明日会えるのに、だ。別れているのはとても短い時間に感じるが実際に体験してみると長い。今も由希が隣に居ない、そんな長い長い夜の中でこの雑記を記している。家に帰るといつもの電話をする。由希と買いに行ったwillcomの携帯電話が別れてからも自分達を繋いでくれる。由希にはちゃんと帰れたか心配だからと言われたが、自分は由希と話したいから電話をしている。少しでも、電波の信号を介した声だとしても由希の声が聞きたいと思うのだ。
 その電話で由希は寂しいと言っていた。思えば帰りがけも寂しいと言い涙を流していた。一緒に居た時間が長かったから、一緒に暮らしているような錯覚に見舞われていたから、その寂しさも一塩なんだろうと思う。実際、自分も今一人ぼっちで隣に由希が居なくとても寂しい。いつか、今日自分が言ったことを期待してると電話越しに言われた。今日自分が言ったこと、自分の推測が正しければ「一人暮らしをして由希と一緒に暮らす」という言葉だと思う。この夢が現実になるのは来年か再来年か、はたまたまだその先か。自分の生活力、資金面、そして由希の親父さんの理解など壁はたくさんある。だけど自分はこれを諦めない。いつか実現してやろうと強く思う。
 今日の反省点としては、由希が持ち前の病気、子宮内膜症で苦しんでいるのにちょっかいを出してしまった。それだけに留まらず、どうしたの?なんて聞いて、お腹痛いと返されたとき「わけわからんなぁ」などと言ってしまった。由希の心にも、自分の心にも深い傷が出来たと思う。酷く後悔している。謝りたい。ごめんなさい───。大人な心構えになりたいがまだまだ未熟だと思い知った。これからはもっと気をつけようと思う。もっともっともっと由希を大切にしたい。大袈裟ではなくもう由希なしでは生きられないからだ。由希が苦しいときはずっと傍に居てあげたい。本当にそう思う。
 由希は太ったとも言っていた。気にさせてしまっているのは自分が比較的痩せている方だというのも理由の一つだと思う。ダイエットは構わないが過度なダイエット、間違ったダイエットで体を壊されるのは凄く嫌だ。だから自分も少し知識を身につけて適切なアドバイスができるようになりたいと思う。そして体に良くヘルシーな料理も作ってあげたいと思う。自分のこんな気持ちのこもった料理が食べられるのはこの世界で由希だけだ。感謝しろよな。

 由希が夢の中で待っている。自分、出張出来るといいな。それじゃ、おやすみなさい。

6月10日(日) 

June 10 [Sun], 2007, 5:16
6月10日(日) 小雨

 雨が降っているせいか少し肌寒い。

 前回日記を付けてからしばらく間が空いてしまった。会社で会食があったり、送別の麻雀があったりなどで中々時間を取れなかった。それらの用事のせいで由希にも少し寂しい思いをさせていると思う。 会食も麻雀も帰りは由希が迎えに来てくれた。片や土砂降りの雨の中来てくれたり、片やゲームセンターで遊んでいる自分なんかを迎えに来てくれた。本当に由希には感謝している。何でこんな自分と一緒に居てくれるのか、と。自分はとりわけいいところがあるわけでもないし、カッコいいわけでも頼りになるようなこともない。それでも一緒に居てくれて、自分のことを慕ってくれる。自分のことを気遣ってくれる。こんな珍しい人、世界を探しても由希だけだろうと思う。自分はそんな由希を大事に大事にしたい。このかけがえの無い人を。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:421-syk
読者になる
2007年06月
« 前の月  |  次の月 »
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
Yapme!一覧
読者になる