思い出の記

2007年08月31日(金) 22時59分
ふる里の 訛りを追うは 初盆会 (作トントン)
案山子とて ひとりの農夫 様になり (作トントン)

帰省の帰り道 レトロの街 門司港へ

須磨の浜から迷走はじまる平家

体制を整え源氏に挑むも

二位尼わずか8歳の安徳天皇を抱き

海中に身を投じた壇ノ浦合戦平家の終焉地一日7百隻の舟が行きかう関門海峡

生き急ぐかのようなせみ時雨降る丘にたち

史上まれに見る凄まじい海戦であったという
その海峡を見下ろす

ふりしぼり 秋蝉鳴くや 壇ノ浦 (作トントン)
海峡を見下ろす丘に有田焼で作られた合戦のレリーフ


夕焼けに 華やぐ海原 闇隠し (作トントン)

船上から見る夕焼けは
長い光の尾を注ぎやがて闇夜の大海原

いにしえ人の流した血の涙
はかなくも
生きたその道尊び思いやりたい
暗い闇夜の明日に希望の祈りを満たしたい

人は皆旅の途中・・船は行く

この文を書いていたそのとき
胸の痛む訃報
私の胸を突き・・今は少しの時間を・・・

六甲山牧場

2007年08月29日(水) 22時35分
炎暑をひと休みさせる今朝の雨
ひときわ緑が眼に沁みる
洗われた六甲山牧場
標高約700mに見事な黒アゲハチョウ
何年ぶりに見るかしら?
しばし眼で追うチョウの舞い
あれっ・・・あれは何・・・・?
近づいてみれば通り道に身も蓋もない様相
転がっているいえ お昼ね中ミニ豚ちゃん
トンちゃん トンちゃん(どっかで呼びなれた呼びかけ)
何もこんなところで寝なくっても・・・
・・・声も届かずか・・ひたすら漠睡の様

羊は悠然とニンゲンたちの側を通り抜け
ここは、人と動物の育みあう穏やかさが満ち満ちている
異国学生の手作り弁当に舌鼓
遠い国からようこそ!

真っ当に生きる姿勢の美しさ
価値がある美しいその人生が眩しい。

雲間から光が刺し山々の稜線はくっきり
緑に染まった六甲山の一日でした

※本物トンいえ豚ちゃん出演の為
我家トンちゃん本日は雲隠れのようでして・・・

あともどりの記

2007年08月28日(火) 0時03分

大地は焼けつく
暦はとっくに立秋なのに
この猛暑に押されてか
夕立も逃げ腰 へっぴり腰

そんな先日の夕刻

空にフタをするような暗雲
オドロオドロしい大地の不穏
ザーと一気に降ってくる〜
しかし・しかし
期待に反し一滴の雨なく

稲光の連続放射
黒雲を切り裂きはじめた!
余程の遠方か遠雷は届いてこない。

稲光の大自然の造形美
恐れをなしながらも見惚れていた夜
脅すよに たたく雷 夫(つま)の留守 (作トントン)

暗雲を 一刀両断 稲光 (作トントン)

※追伸
昨夜の借りを返しに来たような
雷鳴に集中豪雨かと見まがう雨
寝覚めをたたき起こされた翌早朝でありました。
雷ダイキライの
サクラ&アンズちゃんにヒナちゃ〜ん
どうしていたかにゃ・・・・
こちら、白河夜船〜漠睡のようですにゃ〜寝ぼけピンボケお許しを

ふる里

2007年08月22日(水) 12時31分
涼風を求め狭い部屋中を移動
グッタリの様相で寝ほうける日々の御仁
なのに・なのに
いつもと違う気配を察し、離れないトンちゃん
ごめんね、餌をいつもより多めに置いて・・・

猫に留守 頼み隠れて 盆の旅 (作トントン)神戸市から西へ近郷の風景↑
我がふる里の風景↑

神戸が好き・・といわせしめるのは
市街地を離れれば
ふる里そっくりの風景あるからかも
帰省の日 山泰然と 吾迎え (作トントン)

昔の面影薄れゆくばかりは
ふる里でありながら道に迷うこの変化
今回も実家の直ぐ裏まで生活道路整備の工事中

見下ろすは 浄土の父母よ 降る銀河 (作トントン)

暮れなずむ澄んだ空には、はや天の川瞬く
変わりゆくふる里山河であっても、
生きた父母の温もりを伝える家族

山のふもとに温泉がありキャンプ場がある・・・
競って連れ出してくれる兄姉の温もり

せせらぎを 救う両手に 夏跳ねる (作トントン)

次はワタシも行きますにゃ〜
帰宅した荷物の整理にはや強行手段決行の御仁が・・・

智慧の盆2

2007年08月10日(金) 21時19分
源平合戦ゆかりの寺・須磨寺さんの参道は
「智慧の道」と呼ばれています。

戒めや我慢を覚え、努力・精進し智慧を得ましょう
そんな願いから名付けられた「智慧の道」
今日は、須磨寺さんの智慧の盆
今年もその日が廻り来ました
<リンク:http://yaplog.jp/4188/archive/249 >

夜空にまたたくあの星この星、
いにしえびとの生き様を眺めきた星

それぞれ命の瞬きは誰も当たり前でない
この世に生れたは奇跡にも似た煌きよ

星月夜 幾世の生き様 みつめをり (作トントン)

須磨寺へ 参道埋める 智慧の盆 (作トントン)

須磨の歌 いにしえびとの 花灯篭
 (作トントン)
風光明媚な須磨の地を訪れた多くの歌人
その詠まれた歌をもっと親しんでほしいと
商店街の方々がカルタにした花灯篭に灯が入る

夜気に乗る潮の香りに秋たちて(作トントン)

須磨の海から吹き上がってくる風に潮の香り
移ろう季節の足音もしのばれる智慧の盆の宵



いつもうっとりお星様の瞳キラキラ輝かせ
かーしゃんワタシも一緒に生きとりますにゃ〜よ

みなとこうべ花火大会

2007年08月05日(日) 10時27分

心配された台風は去り、台風一過とはいかない
名残のどんよりとした雲多かりし・・なれど、なれど

夕刻迄には吹き払われる・・と思うよ、友人と待ち合わせ

夕闇迫る時刻より花火見物の人混みへ。
白いもや霞む先には大きなタンカー
行交う船の起す波は堤の岸をたたき
吹き上げてくる風に潮の香り
遠くに海をまたいだ神戸大橋の灯り

迫る宵闇に瞬き始めたは
日本三大夜景のひとつ
魅惑の神戸の夜景 (モチロン神戸がトップですっ!)

あー神戸って素敵よねえ・毎度毎度の頷きあい

花火舟があわただしく行き交い始めました。

花火舟波をけたてておちこちに (作トントン)

闇を裂く音に重ねて花火舞う (作トントン)

たかぶりて夜空の花火声たてつ (作トントン)
火のシャワー浴びて歓声花火舟 (作トントン)



このお方のお眼はいつも愛の花火きらめいて・・・ですにゃ〜

雷鳴と

2007年08月02日(木) 22時30分
アンズちゃんにサクラちゃん
お早うございま〜す
夕べの雷タイヘンでした。
「おとーしゃん、おとーしゃん、怖いです助けてください」

階段を駆け上りおとーしゃん・・・
一晩中ベア(熊)のオテテを握り締め

「大丈夫だよ」・・・
眠れたもんじゃなかったです、笑うおとーしゃんを
見上げる伴侶犬に笑顔のさざ波ひたひたと



あるがままを受け止め生きる健気さ
語らぬ健気さは眩しく輝き切ないばかり

木立を揺らす朝の陽光
命育み合って生きる世こそ美しい国


雷鳴に 怯える犬の 手を握り (作トントン)

このお方・・一歩もお外に出れませぬゆえか、家の中で
一人のたくっておりまするにゃ〜
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