幸せな一生でした 

2016年12月05日(月) 23時02分
空っぽの寝床に空っぽのトイレ
ごはんは?
あ、そうだった
あ、トンちゃんはいないんだ

いないってどういうこと?

脳内の瞬間の時間差空間に
立ち止まり、あ、そうか

もう遠い遠い国へいったんだった
ふと我に返る

5月に実兄を見送った感情とは
全く違う、この感情はなんなのでしょう

23年間のトンちゃんの
確かな存在感が、波のように
今、我が家を浸しています



ブログのお友達から
トンちゃんに供花が届きました
なんて細やかなお気持ちでありましょう

ぼんやりのかーしゃんは
なんにもしていないのに・・・

一度もお外に出たことがなかった
トンちゃんでしたが
たくさんのお方が
トンちゃんにお別れの言葉で
見送ってくださいました。

皆様ほんとうにありがとうございました。


冬紅葉余韻遺すやしづごころ
(ふゆもみじ よいんのこすや しづこころ)




さようなら 

2016年11月30日(水) 14時47分



11月30日早朝
遠い遠い国へと
トンちゃんは
旅立ちました。

トンちゃんが大好きだった長女
お嫁に行った日から数か月も
長女のお部屋に行っては
どこにいったの?と探し
啼いていましたね

そのお姉ちゃんが帰宅
旅立の支度を整えてくれました。

渡り行くこの世あの世へ冬の棺
(わたりいく このよあのよへ ふゆのかん)

トンちゃんとの月日
いっぱいいっぱいの
思い出が溢れます

トンちゃん、さようなら
おかーしゃんの手を
離れて、どのお星様のもとへと
いったのかなぁ

暇乞い彩を遺して散り紅葉
(いとまごい いろをのこして ちりもみじ)

トンちゃんといっしょに
23年間紡いだ日々は
思い出となってかーしゃんの
胸に灯りを灯してくれる・・・と
思うことにします

ありがとうね。トンちゃん

落日や遺す華やぎ冬もみじ
(らくじつや のこすはなやぎ ふゆもみじ)

あったかいメッセージを
こころより感謝いたします


さようならが近い 

2016年11月27日(日) 20時33分

あれは、4か月前のこと
↑リンク
23歳トンちゃん
初めての病院体験記

その後の食欲増進は目を見張り
おお、この調子ならあと数年は大丈夫かな
ギネスに載るまで頑張ろうね

ところが、ところが
急に食欲不振に


なんで?なんで?

末枯れや今日か明日かと黄泉の国

(うらがれや きょうかあすかと よみのくに)
 
寄り添ひて23年冬来たる
(よりそいて 23ねん ふゆきたる)

ものの10日で
この変化です。

いよいよ覚悟の時が来たようです

今は一生懸命
生きて・生きて・生きています



自力でベランダのトイレへも
間に合わなくなり
部屋中にペットシーツを敷き

いいのよいいのよトンちゃん
頑張らなくてよいからね

後ろ脚から力が入らなくなり
そして2日後には
もう前脚が踏ん張れなくなり
自力歩行は無理の
ねたっきり



お水(お湯)だけの為
みるみる痩せて



愛らしい
ジャパニーズ・ボブテールに
↑リンク
いつもペットシートのオムツ

「ママ綺麗にしてにゃ〜」
おしっこが出ると教えてくれます



お水(お湯)はスポイトで補給




いつも家族を見つめ寄り添い
笑わせてくれて
この信頼にどれだけ癒されてきたことか
↑リンク

いつも一緒だよ・トンちゃん

冬ぬくし23年猫(トン)の居て
(ふゆぬくし 23ねん トンのいて)


幼い子の成長 

2016年11月06日(日) 20時20分

一年の時過ぎゆくはあっという間
加齢一方のわが身、
思考の停滞は認知症か・・と
怖い時がある

そんな日々に活!は
幼い子の成長のすごさ
生き生きとした命の眩しさ

生れし子の浮力もろうて草紅葉
(あれしこの ふりょくもろうて くさもみじ)

東京在住
娘一家が孫を見せに
久しぶりの帰省をしてくれた

孫は2歳半に
ご挨拶、第一声が
「リブに乗ってきたんだよ」
はて??
英語通訳者の娘は
喃語(?)も通訳してくれます。

「トヨタのビッツのことよ、空港からの
レンタカーで、車にすっごく詳しいの」
わぁ、さすが、おのこだねぇ



お菓子の輪ゴムで数字遊びをしたり
目ざとく見つけた猫置物で
お話をしてくれたり

遠い昔が思い起こされる
そうだったそうだったね
子どもは遊びの天才だった


あれは春3月の帰省のときから
わずかの期間に
その語意の豊かさには
ただただ驚くばかり

秋深し歩みて彩の佳境かな
(あきふかし あゆみていろの かきょうかな)

会話で意思が通じ合うことが
楽しくなったのか、この頃は
何気なく保育園の様子も
わかって可笑しいわよ

保育園はすっごいなぁ
幼児たちの社会性を
身に着ける場所だねぇ



しあわせの村にピクニックへ
ほっぺたを指でちょんちょんとして
「おいしいね」
「ぼく、しあわせ〜」

ばあばとじいじは、涙がでちゃうよん

幼児の言の葉ひかる照紅葉

(おさなごの ことのはひかる てりもみじ)


秋の陽をキラキラ流す
人工小川に走り寄り
「どんぐりさん、どんぶらこ〜」

お歌を歌いながら
せせらぎに流すはどんぐりさん
詩の世界の幼子の後ろ姿

イクメンパパに支えられ
あの気の強さが引っ込んで
まあるいまあるいママにと
娘も成長したなぁ


雑音を流し美しきや紅葉川
(ざつおんを ながしはしきや もみじがわ)




しばし幼子の言の葉(ことのは)の
紡ぎを聞きながら、
成長という文字を追いかける

団栗を拾ひときめく過ぎし日々
(どんぐりを ひろひときめく すぎしひび)





「ハイおみやげ」

幼子は、走り来て
ポケットからどんぐりさんを
手に載せてくれました

3日間の神戸を楽しんで
東京へ帰って行った幼子

又逢う日迄

秋惜しむ児のつぶやきを掌に包む
(あきおしむ このつぶやきを てにつつむ)



にゃんにゃんばあばにも
ご挨拶してくれましたにゃ〜


農村歌舞伎 

2016年10月23日(日) 9時45分


「農村歌舞伎」報道を
目に留めると、いつか行ってみたいな、と、
思うものの、そこは、北区山田町って、
神戸市内でも随分遠い田舎では?
・・と、つい先入観で思っていた



しかし、まぁ
神戸三宮から、トンネルを潜り抜ければ、
そこは、田舎の風情をたっぷり残した
神戸のまさにベッドタウン

「なんとビックリの近さなのね」
連れ立った友人たちと
感嘆の声を上げながら
秋晴れの
澄んだ空気の下を現地へと
向かったのは先週のこと。



ここは
「下谷上農村歌舞伎舞台」

「国重要有形民俗文化財」に
指定されており、回り舞台や跳ねて
上下二段の橋が現れる装置まである
歴史ある舞台と、保存会の方の
説明に耳を傾ける

秋風に草の香りがそよぎくるのは
土地の方々が草を刈りして
客席を作ってくださった
そんな労がしのばれる席に腰を下ろす




時間的に、早い到着であったが
開演の頃には、立ち見の大盛況



地芝居の子役科白に揺さぶられ
(じしばいの こやくせりふに ゆさぶられ)

小学校5年・6年生の
少年・少女たちの上手なこと!

長いセリフもこなしての名演技
その熱演ぶりに、そこここから
歓声とおひねりが飛び交う

村歌舞伎泣かせ笑わせ白粉花
(むらかぶき なかせわらわせ おしろいばな)


ええ、私も負けずに投げましたよ
しかし後ろの席からのおひねりは
舞台まで届かずに、
前列のお方の帽子に撃沈
あちこちから爆笑

そんなこんなが
あったかい、農村歌舞伎の
秋のひと日でした。


カメラ目線外す老女いえ美女
わがまま役者さんですにゃ〜

大石神社と記憶と記録 

2016年10月09日(日) 20時50分


ここは、
忠臣蔵のふるさと
赤穂大石神社であります

先日の播磨の法隆寺として名高い
名刹国宝鶴林寺を参詣したとき、
ここにも足を延ばしたのです。

忠臣蔵といえば、そうだそうだ、はや2年前
東京娘宅へ孫出産のお手伝いに
馳せ参じたはよいが、好奇心旺盛なオババは、
その辺り周辺を歩き回っておりました。

その思い出を記録したとブログを繰りました。
ほんとうによく書きまくっていました。

たった2年の歳月すべては忘却の彼方へ
加齢はますます忘却一途
夢か幻かと辿る記録ブログに
若かったなぁ・・記録をしといてよかったなぁ
いまじゃ書けやしない・・・

その時のあの日の「忠臣蔵」訪問記を
抜きだし下記にリンクを貼りました。

迷句は、署名を入れるのが
めんどくさく・・・でありまして
どれも我が自作でございます。
ついでにお笑い下さいませ




泉岳寺&忠臣蔵(その1)

泉岳寺&忠臣蔵(その2)

 泉岳寺&忠臣蔵(その3

忠臣蔵〜現世に(その4にておわり) 



あと数時間で10月10日
トントンの日を誕生日(勝手に決め)
23歳となりました・・大長老です
写真は正直ですね。老いが隠せません
トントン&華と同じですわ(´・ω・`)

名刹鶴林寺と招き猫と 

2016年10月07日(金) 22時06分
時おり雨のぱらついた日
播磨の法隆寺といわれる
国宝、鶴林寺を訪ねました

一度は来てみたい・・と思い続けていました。
やっとこれました。



名刹の遙か伽藍に秋時雨
(めいさつの はるかがらんに あきしぐれ)

「播磨路のこんな田舎にあったからこそ
信長によって比叡山焼き討ちの
むごい歴史の風吹き荒れた時代に
そして、戦争の大空襲にもさらされることもなく
室町時代の、脈々たる歴史建造物を
今日受け継ぐことが出来ました」

法話を交えての
鶴林寺の歴史を説くご住職の
お話に耳を傾けていたら

なんと、
1匹の人慣れたキジトラ猫が
足元にすり寄ってきたではないか

あら可愛い・・と
みんなが頭を撫でていたら
売店に座っていたおばさんが大慌てで
シーシーと追い立ててしまった

「飼い猫ではないのですか?」
「いえ、野良猫です」と

「飼ってあげてください、看板猫になりますよ」

名刹に添い来る猫の愁思かな
(めいさつに そいくるねこの しゅうしかな)



おんとし22歳に間もなくなります
(23歳?どっちだったけ・・自分の年も忘れちゃった・・痴呆気味)
愁思(秋の寂しさに誘われる思いのこと)なんて
このお方も華&トントンも我関せず・・のようでありますにゃ〜


須磨寺 

2016年09月18日(日) 10時38分
我が家から近い須磨寺
近いといつでも行ける
という安心感のせいか
なかなか足を運ばなくなったのは
老齢の域にはいったからかな

俳句仲間が予定を組んだので
ま、行きましょうか、になった。

何度も、このブログには登場させた須磨寺
源平合戦の折、
この須磨寺は源氏の陣地だったゆえ
数々の史跡が遺っています。
↑ リンク

ほんと、若かったです。
せっせと書きまくっていた
ヘタ句も詠みまくっていたあの頃のブログ(^^)/
ええ、1位に気をよくして参戦してましたが
アホらしくなり、ブログは記録に変更
これも加齢ゆえかしら"(-""-)"

身に入むや聞こえし平家笛の音に・・華作
(みにしむや きこえしへいけ ふえのねに)



沖に留めた船に落ち延びて行く
平家の若武者、馬上の平敦盛を
通りがかった熊谷直実が
呼び止める像が目を引きます。

振り返った敦盛を見やれば、
未だ幼さの残る少年。
落ち延びさせてやりたくも、
加勢の追っ手が大勢迫って来た
致し方なく直実は刃を若武者に向ける。

敵とはいえ
見れば我が息子と同じ年齢と
見受ける若武者。逃してやりたくも
援軍の声を後ろに聴けば
討たざるを得なかった直実の慟哭




義経が腰を掛けた「腰掛の松」があり
その下にあるは「首洗いの池」

なんともはやおどろおどろしい歴史秘話

その敦盛首検分の為に首を洗ったという池
立ち止まり見ていたら、秋の蚊がしきりに
まといつく

秋の蚊や首検分の池潜み 華作
(あきのかや くびけんぶんの いけひそみ)


露の世と首検分の池語る 華作
(つゆのよと くびけんぶんの いけかたる)



あの頃のトンちゃん若かったにゃ
おんとし22歳が目前
元気に過ごしております

実家の風 

2016年08月16日(火) 6時23分

お盆には、祖先となった御霊の弔いに
いえいえ、それだけでなく
ふる里の実父母へ孫、子を見せにと
日本列島民族大移動ですね

しかし
父母が亡くなると、ふる里は
だんだん遠くなるというが
その例にもれず、いつしか私も
民族大移動を横目で見つめるばかりになっている。



今夏は長兄の初盆会ゆえ、久しぶりに
私もその一員に加わり故郷へ向かいました。

便利な世の中になり、乗り換えがあっても
片道4時間ほどで帰省できるゆえ
一泊でのつもりを
後を継ぐ兄嫁、その甥っ子姪っ子たちが
「ゆっくりなさい、遠方からでは
また帰るというそのまたは
なかなかでしょうが・・・」

こうして
いつも優しく声を掛けてくれる。
今回はそれに甘えて
3泊4日の旅程を組んでの帰省



もうひ孫の代へと

御近所は跡継ぎは皆外へでて
人口減少一途のふる里であるのに
働き者の兄夫婦の代で実家は繁栄一途




広大な庭になんと
ラ・フランスやキーウィまで。
別に売りさばくわけでもなく
道を通るご近所さんに惜しげもなく
「取っていかんね〜」「食べていかんね〜」
兄嫁のこの気風が幸を呼び込む
亡き父母の笑みが見える実家の
まことにおおらかな風

笑む遺影集う絆や魂祭
(えむいえい つどうきずなや たままつり)
華トントン作


存分に楽しみ楽をさせていただいても
甘えちゃいかんぜよ
ふる里は、遠くにありて思うもの、
貧乏神戸の我が家へ帰着なり



大長老さんが静かに
迎えてくれました

自家製ジュース 

2016年07月20日(水) 6時35分

昨年大豊作のベランダ菜園は
↑リンク
今年はささやかな収穫

昨夏の収穫後
市販の腐葉土や肥料を入れと、
お礼肥を忘れたままでした。

土は正直なものです。
それでも痩せこけた土からも
必死に数本を実らせてくれました。


実の太りもわるいにゃ〜

それでも自然の恵みに感謝!


毎朝ゴーヤジュースに



ブルーベリーは、まだ青い実
毎朝水やりに思うは、減っているなぁ〜

フフフ、そっと盗み食いに来ているご仁は?
小鳥さんだろうね。

いいよ、いいよ、たっぷりお食べ
今の時期山には食べ物ないんだよね



初物は、先ずトンちゃんへ捧げ・・いえ
香りを食べていただきます。

歯石治療後
すこぶる元気の大長老さんですにゃ〜
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