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独り言のような懺悔


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005 2004年10月23日(土)
消えてしまった生命。
私が選んだ。

何が正しかったのか未だに分からない。
迷いがなかったわけじゃない。
未だに痛む腹の中。
自分の生殖機能に嫌気がさす。

自衛してた。
無理だって分かってたから。
それなのに。

10/23
4/25
忘れちゃいけない。
私は自分のために2人も殺したんだ。
 
   
Posted at 19:11/ この記事のURL
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004 2004年10月09日(土)
彼が卒論を提出し、4時というギリギリの時間駆け込みで病院へ行った。
そこは彼が産まれたときお世話になった病院だそうだ。
勿論彼の地元だ。

面白い男だなぁと思った。
地元の病院なんかに行ったら知り合いに会う可能性が高くなる。
普通なら嫌がるところじゃないか?

診療は受けられなかった。
これから急なオペがあるそうで4時に受付は終わってしまっていたのだ。
呆然としたがここまで来て帰るわけにはいかない。
明日から仕事は詰まりっぱなしで病院へ行ってる時間がない。

携帯で周辺の病院を探し順々に電話をしていった。
運良くそこから歩いて10分くらいの場所の病院で診察してもらえた。

レトロな雰囲気の病院だった。
でも先生は優しい先生だった。

地元の近代的で清潔な産婦人科なのに、先生は事務的で
質問をさせてもくれず捲し立て、さっさと終わらせようとする、
その違いを思いだした。
 
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Posted at 23:30/ この記事のURL
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003 2004年10月05日(火)
彼は大学だったので、この日に病院は行けなかった。
中途半端な状態が耐えられなかった。

だからといって白黒ハッキリしたからと言っても
割り切れるような答えが出る訳じゃないのだけれど…。

虚ろな気分のままネイルを塗り直し
時間が過ぎるのただ待っていた。
 
   
Posted at 23:27/ この記事のURL
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002 2004年10月04日(月)
深夜にも関わらず私は彼を呼びだした。
電話でもメールでも嫌だった。

以前の妊娠発覚の時は電話で済ませて、凄く後悔した。
相手の表情が手に取れないからだ。
何を想い、どうこの話を受け止めるのか、私は知っておきたいと思った。

彼はメールで呼び出され、一回電話を寄越したがそれには出なかった。
「会って話したいことだから、電話には出たくない」
そうメールをすると
「分かった。これから行く」とメールをし、終電に乗って私の家に来た。



なかなか言い出せず、違う話題を振る私に向かって

「妊娠しちゃった?」

そう笑顔で聞いてきた。
それが凄く印象的だった。

「そうだよ。」
暗い声で話す私とは対照的に
「本当に?良かった!」と喜ぶ彼。
私は彼を不思議な生き物を見るような目で見ていたと思う。

もっと落胆しないの?責任は負わないと逃げないの?
良かったね、とはしゃぐ彼は一体どう言うつもりだったんだろうか…。


彼は妊娠確率の少ない私をいつも心配していた。
「大丈夫だよ」
「絶対子供出来るよ」
「今は、不妊治療の技術だって進んでるんだし大丈夫だよ」
少しプレッシャーもあったけど、彼なりの励まし方が嬉しかった。
今回のことも「出来た事実」が嬉しかったみたいだった。


何時間も話し合ったけど結果は出なかった。
産めない現実に悩まされた。
しかしこれ以上自分の勝手で子供をおろすこともしたくなかった。

「産みたい」気持ちはなくとも「おろす」罪悪感から
おろす選択肢を選べない。
なんて悲しいことなんだろう、と自分の中の葛藤に笑うしかなかった。

ともかく先ずは病院に行かないことにはね、と言って静かに寝た。
悲しくも焦りもしない、何だか全て夢のようだった。
リアルを実感できず、泣きも出来ない自分が恐い女だと思った。
 
   
Posted at 20:52/ この記事のURL
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001 2004年10月04日(月)
生理が来なかった。
胸が痛かった。
体の怠さも熱っぽさも変わらず続いていた。

1週間前に妊娠検査薬を2本使ったばかりだった。
結果は白で胸を撫で下ろしていたところだった。


なんでかなんて分からない。
きちんと毎回のように避妊具を装着していたじゃないか。
そんなはずはない、と思いながらも知り合いとの飲みの最中
頭の中はそれしか無く、堪えきれずトイレへ駆け込み
こっそりスティックを使ってしまった。



結果は陽性。



トイレから動けなかった。
頭が真っ白になった。
そんなはずがない、と思いながらも、私はその場から動けず
線がくっきり浮き出ている判定薬を眺めることしかできなかった。
 
   
Posted at 18:05/ この記事のURL
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000 2004年10月01日(金)
4年前、私は子供をおろした。
理由なんて沢山あった。
全て後付でしかなかったけど。

未成年だったから
相手と付き合ってまだ3ヶ月しか経っていなかったから。
相手が出産に協力的じゃなかったから。
相手と結婚しようとは思っていなかったから。
仕事を続けたかったから。

それと、産むのが恐かったから。

全てどうでもいい後付でしかない。
出産をする勇気もないくせに、性行為だけは
一人前にやっていたツケが来たのだ。
頭の足りない子供の末路だった。

子供をおろすおろさないの悩みなんて殆ど無かった。
悩んだふりは死ぬほどした。泣いたり、相手にあたったり。
でも結局は心の中でおろすことは決まっていたんだと思う。
だって産む選択肢が、私の中には微塵もなかったから。


先天的な病気を持っていた。
私の子宮は元々癌を発病させやすい。
定期的な検診に行っていた。

おろした結果、この病気が悪化した。
もう妊娠はできないかもしれない、
出来ても流れる可能性がとても高いと告げられた。

当たり前の罰だと思った。
 
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Posted at 21:32/ この記事のURL
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