
文化学園大学
服装学部服装造形学科
第27回ファッションショー
『FACET』
先週土曜に無事、大盛況のうちに幕を閉じることができました。
早くも一週間が経ちましたね…。
ここに現れるのが遅れたのは、しばらくすっからかんだったからです。
あの日々が嘘だったんじゃないかと思うくらい、非日常から日常に戻りすぎて、そのギャップになんだかついていけずに、空っぽの数日を過ごしてました。
燃え尽き症候群ってやつ。
でもそうも言ってられないほど次から次へとやることがあるので、ちょっとずつ動き出してます。
ではまとめを。
長いので気を付けて下さい(笑)
「衣服に潜む可能性の発見と楽しむことの共有」
このコンセプトを掲げることが、企画として一番最初にぶち当たった壁でした。
ファッションショーをやるにあたり、まずはどんなショーにするかを考える。誰もが何かしらの意味を持たせようとするでしょう。
私たちもいろんなこと考えたけど、難しいこと言うよりも、多少稚拙だけれども「楽しむこと」っていう簡単で、でも根本的なことをコンセプトにしました。
6コースでやる意味。
そこに「衣服に潜む可能性」を見い出して、お客様はもちろんのこと、何よりもまず自分たちがそれに気付くことが大切だろうと。
けれどショー準備が進んで形ができてくればくるほど、自分たちの掲げたコンセプトと中身が一致したものであるかが不安になる一方で。
途中、自暴自棄になって、なんのために6コースでやるんだ!やる意味がわからん!!とまで思ったな…
正直、本番1日目が終わるまでは不安でした。
そんな中、ショーを見にきてくれた高校時代の友人からこんなメールがきました。
「専門的なこととか詳しくはわからないけどそれでもめっちゃわくわくできたし感動したよ!」
この一言で「ああ、やっと繋がった。」って心から思えた。
これでよかったんだなって。
わたしたちのやるファッションショーは、決してコレクションでもなければコンテストでもないんです。
衣服に潜む可能性を発見するために日々学んでるわたしたちがやるショーは、素人とプロの真ん中の感じ。
そこには完成されたものではなくて、模索途中であるのが相応しい。
完璧でないからこそ次があると思うのです。
そしてわたし自身、達成感こそあれ満足では決してないです。
もっとやれることがあったから。
自分の非力さに嘆いたあの日を今なお悔しい思いでいるから。
やっと気付けたと思った瞬間に幕を閉じたから。
辛かったことも苦しかったことも全部事実だけど、きっと自分にもっと力があったら楽に乗り越えられたはず。
だからこの悔しさをバネに、次に進もうと思います。
二度とこんな悔しさを味わうことのないように。
この一年、自分がどれだけ多くの人に支えられているかを改めて強く感じました。
そして、みんながみんなを支えることの素晴らしさ。
誰にじゃなくて、全ての人に。
感謝してもしきれません。
最後の全体ミーティングで言いました。
「自分は総括ってことで代表してみんなの前でしゃべってるだけで、ほんとは誰もがここに立って話していいんだ」って。
楽しかったことはそのまま思い出に、辛かったり苦しかったことは心のバネに、感じたことはこの先必ずや何かに繋がると信じてます。
ほんとはまだまだ言いたいことはあるけど、あとは自分の胸にしまっておきます(笑)
最後に
学生のみんな、クラスのみんな、企画のみんな、先生方、業者の方々、お客様、ショーに関わる全ての人に心からのありがとうを送ります。
ありがとうございました!!!