TRUE WEST〜本物の西部〜

September 30 [Mon], 2013, 0:03

9/29、世田谷パブリックシアターにて
初日の幕をあけました

主演,内野聖陽さんと音尾琢真さん
そして菅原大吉さんと吉村実子さんが
出演しているのですがほぼ
内野さんと音尾さんの2人芝居。

5年間音信不通で無法者の兄リー
一流大学をでて脚本家をして
妻子ももつ理性的な弟オースティン

その2人のぶつかり合いのお話なんだけども。

舞台であんなに”息を飲む”ということを
したのは初めてでした。
気づいたら息を止めて見入っている、
それほど気迫が伝わってくるものでした。

そんなこと言うと重たい話なのかな?
って思うかもしれないけれど
実際はクスッと笑えるような
場面もあったりして、
内野さん演じるリーは本当に
破天荒というか、実の兄だったら
本当ムカつくだろうなという役でした。
そんなリーだからこそ笑えるシーンも
沢山ありました。


今回の舞台で本当にびっくりしたことが
沢山ありすぎて何を言ったらいいのか
わからないのですが(笑)
強いてあげるのならばリーがガンガン
ゴルフクラブ振り回して机を殴ったり
小道具を殴りまわっていてこれは
千秋楽まで色々もつのか、、、?
と心配になるほどでした(笑)
その勢いで音尾さんにも殴りかかって
(もちろん当たらない距離ですが)
観ているこちら側が怖いというか、
殴りかかる気迫というものが
こちら側にびしびしと伝わってきたので
全力で「オースティン逃げて!!!」
と念じてしまいました(笑)
殴られるわけないのにそう思わせてしまう
内野さんは恐ろしい人です(俳優として)

さらにリーは破天荒で家中のものを
引っ掻き回し荒れ放題にしてしまうシーンでした。
心配どころはまぁあまり変わっていないのですが、
そんなもの投げて大丈夫なのか、、、?と(笑)
私は今回席が近かったので小道具が
飛んでくるんじゃないかとハラハラしました。
実際飛んできましたが(笑)
そしてオースティンもおかしくなって
リーにビールをぶっかけたり。
舞台上でですよ?男2人が酒まみれ。
音尾さんなんて缶振りまくって
開けたのに開けた方向が自分で
結局自分にしかかからないという、、(笑)

ストーリーで家に大量のトースターが
出てくるのですがオースティンは
その場でトーストするので
セリフの途中で沢山のトーストが
飛び跳ねる飛び跳ねる。

なんというか、なんでもありに見えて
アドリブのきかない大変な舞台でした。


今回の舞台は本当に感想がいえなくなる
不思議な舞台でした。

全ての舞台に関して言えることですが
百聞は一見にしかず。
私が舞台の感想をいう時に絶対言う言葉です。

しかし今回のその言葉は本気度が違います。
何を伝えても結局は無駄なのです。
文では伝えらない”気迫”があるからです。

今回初めてその”気迫”に出会えて
とても幸せだと私は思います。


最後に私個人の好きだったシーンは
幕が落ちる前です。
オースティンがリーを絞め殺してしまった、、
と思わせた瞬間にリーが飛び起きて
オースティンと一触即発の構えのシーンです(笑)

酷いです(笑)
最後は笑いで落とされました(笑)
自然とシリアスで終るのではなく
また今までの舞台と同様に2人の
喧嘩が始まるんだろうと思わせてくれて
舞台上のでお話が完結。ではなく。
本当にある兄弟の生活の一部を
見せられたような、そんな感覚でした。

そんな舞台は初めてだったので
とても感動でした。


内野聖陽さん音尾琢真さん
菅原大吉さん吉村実子さん
スタッフさん

とても素晴らしい舞台を
ありがとうございました。


琢ちゃん頑張れー!!(笑)
P R
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大学1年生。 映像ブログ 知識もセンスも0 な私ですが私なりの解釈で 色んなことを書いて いきたいと思ってます。
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