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トニー滝谷 (2005年10月09日)
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ふつふつ / 2006年03月09日(木)
ひさびさの更新。
もうすぐ春、今は三寒四温ってところだなあ。

だんだん私のジンセイが動き出してる実感がある。

大学に入る少し前からおかしな兆候があり、入ってからは鬱鬱としていた。
幻聴幻覚もあったしただただ泣いていた長い日々、
人と会っても、目も見れないし上手く話もできない、手が震えていつも頭痛がしていた。
自分自身に絶望してたなー。
今、やっとやっと長いトンネルを抜けそう。
何年かかった?6年?7年かな。

必要なのは、規則正しい生活と健やかな仕事、たったひとりでも理解者を持つこと。
そうするとだんだん毎日をやれるようになる、
それからごちゃごちゃな自分をまるごと認められるようになる、
そのうち人が好きになる、
そしてやっと未来のことを考えられるようになる。
私は私を戒めてきたし、自分のことをほとんど理解できた。

今までの人生で、とても良い自分の時期は中学生。
あのころのエネルギーの強さをもう一度身に付け、これから生きたい。

まずは仕事の飛躍。
そして経済的にも精神的にも彼から自立するんだ。
ひとりでも生きられるように。

ひとりになってみたい、
自分はどれだけやれるのか確かめたい。
自分を思いっきり出したい、
追いやっていた美意識も掘り起こして、
思ったように生きてみたい。
夢ばかりではだめ、でも夢をたくさん見ながら。
 
   
Posted at 22:56/ この記事のURL
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トニー滝谷 / 2005年10月08日(土)
ずっと観たかったこの映画、DVDで観ました。
公開時うわさに聞いていた大学生時代も演じるイッセー尾形、
大学生に見えなくもないけど、ちょっと無理があるかなあ〜。

市川準の作品に流れる雰囲気っていいですね。
「東京」な感じ、「さみしい」感じ。
しとしと降っていた雨が上がった時の澄んだ空気
その時の少しだけ満ちる希望の予感
テンションが高くなくニュートラルな状態の心地よさ
感情は全面に出さない、内で静かにことことと起こる
孤独なんだけど、誰かの存在によってそれが少し和らぐ




トニー滝谷に出てきた宮沢りえがとても綺麗でした。
ナレーションの声も素敵だなあと思ったら西島秀俊!
音楽もどこかでこんな感じ聴いたことあるなと思ったら、
坂本龍一でした。
美術もとても綺麗。
それに何といっても撮影ですなあ。
冷たいようでいて、とてもあたたかい空気になっていました。
この絶妙な温度はいいですねえ。

一年後とかにもう一度観たいなー
 
   
Posted at 13:40 / 映画 / この記事のURL
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サヨナラCOLOR / 2005年10月03日(月)
昨日ユーロスペースに観に行ってきました。

竹中直人らしさがつまった優しい映画。
原田知世がかわいい。
高野寛が出てきたのは嬉しかった。
希望を感じさせるラストに、ハナレグミの「サヨナラCOLOR」が
とっても合って、歌がじっくりと沁みてきた。

映画の後、中目黒の夕月にてごはん。
お酒とおいしい和食にしあわせになった。
この映画を観たせいか、高校生のころの話になる。
みんな元気かな、なんて言って。
あの子結婚したらしいよ、とか。
よく行ったお店のことや、あの故郷にいたステキな大人たちのこと。
気がついたらすっかり自分たちも大人になって、
こんな東京でこんな話をしている。
不思議だなー。
 
   
Posted at 22:32 / 映画 / この記事のURL
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アンゲロプロスの希望の話 / 2005年09月28日(水)
一番好きな映画は?という質問はとても難しい。
でももし答えるならアンゲロプロスの「永遠と一日」を挙げます。
映像が美しくて観ているのが旅をしているのと同じ感覚になります。
旅しているのは、小さな人生みたいなものだと思うから、
人生を感じる映画なのです。
ファーストシーンが特に素晴らしい。
ゆっくりゆっくり動くカメラ、真っ白な家が見えてきて・・。
この映画を観ていると、時間がゆるやかになる。
蓮見重彦みたいに的確に表現できないけど、
人生のすべてがこの映画で語られているように思う。
哲学と政治。
この地球上の人間のすべてだと思ってしまう。
何かとても悲しくて、美しくもある、人生。

それと、もう一本挙げるなら、映画ではないけれど、
キシェロフスキの「デカローグ」。
淡々としたドラマチックさ。
静かな強さ。
そしてやはりこれも悲しくゆえに美しい人間の姿。

儚い蛍の光のような人の一生の中の一瞬を切り取った、
何でもないような出来事。
いつも知りたいと思っていたこの生きるということを、
大げさにではなくしかしはっきりと教えてくれる、
このふたつの作品はわたしにとって忘れられない大切なものです。

今年の春にアンゲロプロスのマスタークラスに参加しました。
たくさん質問をぶつけたかったけれど、聞くばかりだった。
その中で、彼はこう言っていました。
「映画で世界を変えられると思っていた。
 しかし今はそう思わない。
 世界はもう何か大きなものにコントロールされている。」
でも、わたしはアンゲロプロスに希望を持っていて欲しかった。
彼はいつもいつも静かに教えてくれたからだ。
これからもそれを期待していたい。
それから、これから活躍する映画監督に彼のような志の人が
いたらいいと思う。
映画でもう世界を変えられないとしても、
それでもその無謀な希望を持ち続けることに意味があるはずだから。
 
   
Posted at 23:52 / 映画 / この記事のURL
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NANA / 2005年09月27日(火)
人気の「NANA」を読んでやろう!と意気込んで、1巻を買う。
ふうんって感じで読み終え、なんとなく2巻も気になってきて買って読む。
そんなふうにして13巻!まで読んでしまう。
うん、おもしろい。
でも正直すごくおもしろくはない。
でもどんどん次が読みたくなるのは、なぜだろう。
世界がきちんと構築されていて、キャラが立っていて、
ちょっとドキドキもあって、謎とかもちりばめられている、
だからかな。
矢沢あいといえば、わたしにとっては「15年目」という
小学生くらいに読んだ作品がなぜだか今も鮮明に記憶されています。
そういえば、「NANA」のナナと奈々みたいな女の子二人の
物語でした。
映画も大人気みたいですね。
大谷健太郎監督は大好き。
「アベックモンマリ」も「トラバイユ」も
会話劇としてとっても良い作品でした。
観ようかなー。
 
   
Posted at 20:30 / 漫画 / この記事のURL
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ブラックジャックによろしく / 2005年09月23日(金)
12巻が出ましたね。
坂本龍一似の先生の言葉で、
「100人に1人の割合で誰にでも精神病が起こりうる」
「多数派が正常で少数派が異常、ということになっている」
そうだそうだと思いながら読んでいました。
患者さんたちは社会の犠牲者であることは間違いありません。
おばさんが病院に乗り込んで怒鳴るシーンでは、
どちらが被害者なのか考えさせられました。
もうこれでは皆が被害者で、何の被害者なのかも
ぐちゃぐちゃでよくわからない。
「社会の」と言うにはあまりにも漠然としているし。

精神科医をしている従兄弟曰く、
坂本龍一似の伊勢谷先生は、日本の医学界では革新的な位置、
最先端にいるそうです。
やはり古い体制の病院のほうがまだ多いそうです。

マスコミの暴力性についても漫画でかなり訴えていました。
週刊誌なんかで、シビアな記事の隣りに女性のヌードとか
載せているのもどうかと思いますよね。
衝撃的な事件は人の好奇心を満たすためのみ載せられている。
報道する側にもあの門脇さんのように微力ながら戦う人もいれば、
社会部の部長のようにビジネスとして奮闘する人もいて。
もう、どこから変わっていくのか、
どこから変えていったらいいのか、わからなくなります。

高校生のとき、毎月一回放課後の図書室で先生を招いて、
自分の生い立ちや生徒へのメッセージを話していただく
という企画がありました。
ある数学の先生の回を聞きに行ったことがあります。
先生の奥さんは障害のある方で、大反対の中結婚・出産をされて、
今幸せに暮らしているそうなのですが、
障害者にとって生活しにくい社会であると仰っていました。
それを自分はより良く変えていきたい、
でもひとりでは何も変えられないんだと嘆くことが多い、
でも今まで何かが変わる時というのは、まず初めにひとりの一歩
があったはずだ、
だから自分は一歩踏み出すことにしている、
社会は不安なことだらけです、
これからますます悪くなるといわれるが、
絶望しないでほしい、
自分の一歩に自信を持って、
そのためにたくさん学び、きちんと世界を見ることが大切です

このときの言葉が今もときおりわたしを支えてくれます。
 
   
Posted at 15:13 / 漫画 / この記事のURL
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愚痴りましょう、たまには / 2005年09月21日(水)
今夜は銀座で焼酎&餃子、2軒目でベルギービール!
すべて、とてもとてもおいしかった。
会社の先輩と、会社のいろいろを愚痴っていたんだけど、
たまには愚痴るのいいなと思いました。
「絶対愚痴は言わない」と言う子もいるけど、
すごーく溜め込んで、心の中でドロドロしてるのも嫌じゃない?
人間らしくないし。
そういうわけで、スッキリしてしまったのでした。

それにしても、最近飲みが続いているなあ。

明日も銀座で飲みます。
どこに行くのかなー。
 
   
Posted at 23:00/ この記事のURL
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池之端薮 / 2005年09月20日(火)
昨日は久しぶりに池之端薮へ行きました。
冷や酒とそば味噌と、そばなえと、あいがも、
いたわさ、ざるそば!
何とも幸せな夕ごはんとなりました。

そのあと、上野公園を横切って、芸大へ。
空気が澄んでたなー。
博物館とかがライトアップされているのも綺麗だった。

お蕎麦と散歩、という贅沢な夜を過ごしました。
 
   
Posted at 19:18/ この記事のURL
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長い道 / 2005年09月18日(日)
今回もまた泣かされてしまいましたー。
「夕凪の街 桜の国」に続いて、
こうの史代さんの作品「長い道」。
淡々とした毎日にひっそりとでも力強く存在する、
人のあったかい気持ち。
でも、そういうのってどうしてこんなに切なくさせるんでしょう。

愛おしいとは、悲しいと似てますよね。
なんで悲しいのかよくわかりませんが。

現実ってドラマチックじゃないのですが、それがとても良い。
なんだかほんとによくわからないけど、勇気をもらった感じ。

藤代冥砂の写真集「もう、家に帰ろう」もこれと同じ印象を
受けました。
「長い道」の荘助と道より、藤代さんと田辺あゆみさんとの
あいだにははっきりとした愛を感じますが、
毎日暮らす相手に対する愛しさ(悲しさ)は同じ。
とても良い写真集で、何度も見ます。
そしてわたしも、彼氏に対して愛しく、悲しく思う。
彼氏の撮る作品に、わたしは勝手にわたしたちの「今」が
映し出されていると思っていて、
観るたびに、言葉にできないその愛しさの感じを
受け取っています。
しあわせなことだ!
わたしはお返しができないだろうかと考えるけど、
まだ手段がないんだなあ。
ん〜、写真を撮ろうかな。
わたしももう一度、言葉にできない気持ちを表すことに
挑戦したい。
と、創作意欲に湧く秋なのでした。
 
   
Posted at 21:47 / 漫画 / この記事のURL
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若松孝二 / 2005年09月17日(土)
ちょっと前のこと、若松孝二「十七歳の風景」を観ました。
ポレポレ東中野にて。
前回ここへ来たのは、5年くらい前でまだBOX東中野のときだった。
地下へ降りていく階段あたりからアングラな空気がブワーッと吹いてた。
今回行ったら、それがポレポレになっており、
内装は木をたくさん使ってやわらかい雰囲気を醸し出し、
照明や家具もかわいくあたたかい感じに変わっていました。
お母さんと子供が集ってしまいそうな。
そんな中での若松孝二だったわけです。

柄本くんが成長してました。
「美しい夏キリシマ」で観たあの少年柄本くんが!
ハアハアと息をして自転車に乗っていた。
何を考えてるのかな?
あなたの目にはこの風景がどんなふうに映るの?
これからどうやって生きていくの?
なんてことを思いながら、彼を凝視していました。

監督の狙いは、観ている人をこんなふうに思わせること
だったのかもしれません。
ハリウッド映画のように全てを語りつくすのではなく、
風景をただただ映し出し、「観ているあなたよ考えてごらん」、
「あなたから何か思いを見つけてごらん」って、
そう言われているようでした。
そしてその思いとは言葉にできないものでした。
それでいいんだと思う。

こういう映画もいいものです。
監督と観客がフラットな関係。
チラシにあった筑紫哲也さんのコメントは言い得ていました。
(一部引用)

昔の若松孝二や若い監督だったら、テーマがテーマなだけに、
もっと饒舌に何かを説明しようとするだろう。
が、そうしないことで観客はそれぞれが考えをめぐらし、
想像を拡げる「自由」を獲得できる。
他者を拒絶する自然の「風景」は少年そのものではないか、
そのなかでひたすらこぎ続ける自転車は
母親のメタファではないか、というのが私の「自由」な連想だった。
が、本当のことはわからない。
わからないということをわからせるのが、この映画の主題かもしれない。

映画館を出たあと、一緒に観た彼氏と、若松孝二という映画監督
の人生について語り合いました。
ちょっと切ないのと、あまりの畏敬の念に、何故か涙が出そうでした。
 
   
Posted at 11:59 / 映画 / この記事のURL
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